<シーズン・オフでもあり、2年前の春に連載したシリーズ・野球ルールの話 全11回を原則毎週木曜日に再掲します>
○走者に打球が当たった場合、走者は守備妨害でアウトになるが、打者にはヒットが記録される。
平凡な内野ゴロでも打者にヒットが付くのは意外なルール。東浦の公式戦でまさにこの場面がありました。
2019年9月28日(土)秋季県大会3回戦の9回表の東浦攻撃の場面。袖ヶ浦市営球場で木更津総合と対戦。東浦8安打、木更津総合4安打なのに、木更津総合に2本の本塁打を打たれ0−3で迎えた最終回の東浦の攻撃。2死1塁で代打西村君。打者は二ゴロを打ったものの一塁走者の足に当たり残念ながらゲームセット。翌日の千葉日報の西村君の記録を注目しましたが、しっかり「安打」となっていました。
このルール、例えば相手の投手にノーヒット・ノーランで抑えられて最終盤の場面で、四球や失策で出塁した走者が、平凡な内野ゴロが足に当たれば、ノーヒット・ノーランの屈辱を回避できることになります。プロ野球などのシーズンの最後で、首位打者になるにはどうしても安打が必要な時のウルトラCにもできそうな気がします。
○走者二塁。打者の打球は三遊間をゴロで抜けた。走者はショートゴロかと思いスタートが遅れ三塁でアウトになってしまった。この場合打者にはヒットが記録される。
実際の試合場面ではよくありそうなケースです。
(参照:「野球・スコアと記録のつけ方」)
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No.922 - 2024/01/13(Sat) 08:05:09
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