かわうそです。
今日は、個人的に秩父ミューズの森にて10kmマラソンに初参加してきました。
駐車場に着くと雨脚が強まり、受付を済ませると、開会式までの1時間、車の中でおとなしく寝ていました。 開会式には、埼玉県庁の川内優輝さんがゲストとしてきていて何と、1.5kmの小学生の部(低学年、高学年の2部)と10kmの部の3部門に参加するということで、そのタフさには感心しました。
しかも挨拶では、小学生の1.5kmでは自分が先頭にたって、小学生を引っ張っていくといっていましたし、 10kmの部では、今年9月に開催されるアジア大会の調整として、日本代表として恥ずかしくないよう全力で望むといっていました。 こんなゲストランナー他にはいませんよね。
私は、この大雨の中、走る気力が沸いてこず、1.5kmのスタート地点に陣取って、小学生のスタート風景を写真に撮っていました。 画像は、ちょうど、9時50分、最初の1.5km、小学生低学年の部のスタートのピストルの号砲が鳴った直後のものです。 スタートラインから飛び出す小学生はみんな真剣そのもので、とてもこれから1.5kmを走る速度とはおもえないほどの、みごとなスタートダッシュです。
それと。。。あれ。。川内さん、最初はスタートライン最前列にいたはずなのに、そのスピードに圧倒されたのか、出遅れています。(笑い) レース参加者の左から3番目が川内さんです。
それで私はというと、こんな調子で写真をとりまくっていたら、ウォームアップもあまりできず、10時30分、10kmの集団の真ん中位からスタートしたのですが、体が重く、思うようにスピードに乗れませんでした。 しかもこのコース、最初の3kmまでが急な下りで、雨のために道路が滑りやすく、転ばないためにあまり速度をあげられませんでした。 そして、下りがあるとうことは当然上りがあるということで、3kmすぎから6kmまで、心臓破りの急な上りが待っていました。 この間歩きはしませんでしたが、自分でもいやになるぐらいの遅さで、今日はここでギブアップです。 残り4kmは割とフラットでしたが、今日のレースは自己ワーストでした。(笑い) うーん、このコース、アップダウンがあって上りが好きな方には、チャレンジしがいのあるタフなコースですね。
私の印象では、榛名梅マラソン、嬬恋キャベツマラソンに匹敵するくらいの難コースだと思います。
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No.4645 - 2014/06/08(Sun) 18:01:54
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