 | 【政府の意思がこの国のすべてを代弁してるわけではない!】 記者質問: れいわ新選組からUNRWAへ100万円の寄附をされた。 政府がUNRWAの資金拠出を停止したことについて、抗議の声明も出されている。 ガザの状況に関する岸田政権の立場について、どのように評価しているか。 山本太郎代表: 今、イスラエルがやってることは、ジェノサイド)のほか何物でもないってことですね。 こういった状況の中で、ここにブレーキをかけられるのは、国際社会だけ。 このジェノサイドを止めるんだという気概は、残念ながら日本政府にはないんですけれども、政府の意思がこの国のすべてを代弁してるわけではない、ということはやはり示す必要があるだろうと。 私たちは、日本国の政党のひとつではあるけれども、パレスチナと連帯しながら、このジェノサイドを止めるという気持ちはひとつだということを、やっぱり示していく必要があるんだろうという思いです。 -- 2024年1月26日、国際司法裁判所(ICJ)がイスラエルに対し、ガザにおけるジェノサイド)を防ぐための暫定措置命令を出した。 その同日「ハマスによるイスラエルへの攻撃にUNRWAの職員が関与していた疑惑」が報じられた。 -- 大石あきこ共同代表: 暫定措置命令が出たところ、その同じ日に大きな報道を出して、欧米中心に資金拠出を止めていくということがありました。 「ジェノサイドはあかんで」ということを、あかんというところまで言ったその日に、それを打ち消すような、相対化するようなイスラエルの行いであったと考えております。 たとえUNRWAの職員にハマスがいようとも、イスラエルに加担する職員がいようとも、それはその組織への資金拠出を停止する理由には全くならないんだと。 じゃあ私たちは一人ひとり、国際社会の中で何ができるか、党として何ができるかと考えまして、何か一歩一歩やれることをという、もう本当に小さなアクションではありますけれども、100万円の寄附を行ったところです。 くしぶち万里共同代表: これまでの長年の中東外交から見ればですね、日本はバランス外交という形でやってきてますよね。中東の人たちから見れば、日本への信頼というのは大変高いということも、私は現地で実感してます。 今回、この拠出停止ということについては、本当に暴挙であり、長年の積み上げをすべて崩壊させるような決定ではないかと、私は抗議を申し上げたいと思います。 ICJ(国際司法裁判所)の決定をこんな簡単に反故するって、私、許されないと思います。 ロシアに対して、力による一方的な現状変更はダメだって言っておきながら、じゃ何でイスラエルが力による現状変更をやるのは見過ごしているのか、明らかにダブルスタンダードじゃないですか。 ICJの決定っていうのは、本当に長年、権威のあるものですから、国際社会にとって今こそ国際法をもう一度しっかり取り戻すという取り組みと、拠出金の停止については撤回していただきたい、という風に思います。 山本太郎代表: 疑惑があるということを言われた上で、国連は調査をするという話になってるわけですから、何もすべて明らかになってない時点で集団懲罰にするっていうのは、ちょっとあり得ない話ですよね。 ある意味でこれはもう、 ということをパレスチナの人々に突きつけている、国際社会が、ってことになってしまいますね。 この一方的な大虐殺をいかに止めるか、ということの中心的役割を果たせるはずの日本が、そういう役割を果たさずに、やっぱりアメリカ追従してるっていう部分が、本当に恥ずかしいと言いますか。 その中でもこれは、日本政府ということの意思は日本人の意思ではないと、すべてを代弁するものではないと、日本の人々の意思の中には、私たちのような考えを持つ人たちもいるんだということで、これは政党という単位でしっかりと意思を示すと。もちろん100万円というお金は、支援として使う場合には、もう本当に一瞬でなくなってしまうような、小さなお金に変わってしまうと思うんですけれども、政治的スタンスであったり、メッセージとして届けたいな、という思いです。 ー2月9日 記者会見よりー フルバージョンの映像はこちらから>> https://www.youtube.com/live/IkAz46-ZoFo?si=eN7Y_9HAss8WoojY 【声明】政府によるUNRWAへの資金拠出停止への抗議、及びれいわ新選組の寄附について(れいわ新選組 2024年2月3日) https://reiwa-shinsengumi.com/comment/19729/ れいわ新選組からUNRWAへ寄附を行いました(2024年2月9日)
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No.11230 - 2024/02/11(Sun) 16:59:04
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