| ウクライナには正常バイアスの閣僚がいるのですね。。。 パンデミック完全詐欺だった〜 抜粋「それと関係あるのかないのか、ドイツのコッホ研究所のコロナパンデミックの記録が、内部告発者によって公開されることになった。これまで黒塗りだらけの状態でしか公開されていなかった記録が、もとの形で公開されたのだ。それによって、パンデミックの当初、コッホ研究所がコロナは従来の感染症と比べて危険なものではないとして、ロックダウンによる危険の方が大きいと報告していたことや、情報を歪めてメディアに報道させていたこと、ワクチンの危険性についての情報を隠していたこともはっきりした。パンデミックは、完全な詐欺だったことがこれで証明された、ということだった。
以下本文 by Chihiro Sato-Schuh 【戦争はどう終わるのか?】 ウクライナの戦争は、アメリカが武器を送らなくなれば、数週間で終わるでしょう、とタッカー・カールソンのインタビューで、プーチン大統領は今年2月に言っていた。ところで今、アメリカの次期大統領がトランプになる可能性が濃厚になったら、世界はもう戦争が終わる方向へ向かい始めているようだ。 トランプは以前から、ウクライナの戦争は彼が大統領だったらそもそも起こらなかったし、もし大統領になったら、その日のうちに終わらせると言っていた。プーチンが言う通り、ウクライナの戦争はアメリカが武器を送っているから続いているだけなのであれば、アメリカ大統領としてウクライナの戦争を終わらせることなど、まったく簡単なことだということになる。 トランプとバイデンのライブ討論が放映されてから、トランプが次期大統領と見て、ヨーロッパの政治家たちがトランプとコンタクトを取り始めた。その数日後にトランプの暗殺未遂事件が起きてから、それがますます強まって、ウクライナ支援が止まることがまず確実になったと見たのかもしれない。ウクライナの政治家たちも、トランプと会談しようとし始めたのだ。数日後にはゼレンスキーがトランプと電話会談して、トランプはウクライナの戦争を終わらせると約束したそうだ。 それから数日して、ゼレンスキーはロシアと停戦交渉する用意があると言っていた。そのときは、12月の和平サミットにロシアの代表者も招待する、というほどのことだったけれど、それからバイデンが大統領選に出ないことになり、副大統領のカマラ・ハリスが民主党の候補者になることになったら、「なるべく早急に停戦する必要がある」と言うことが変わった。カマラ・ハリスは副大統領だったのだから、バイデン政権の失敗の責任はすべて負っているわけで、政策はバイデンと何ら変わりないし、バイデンよりも支持率が高くなる要素はまったくない。カマラ・ハリスを選んだということは、民主党は今回はトランプに譲るということのようにさえ思える。 イギリスの元首相ボリス・ジョンソンは、同じ頃トランプに会いに行って、ウクライナのことについて話したと言っていた。ジョンソンは、トランプは単にウクライナ支援を断ち切るわけではなく、まず軍事支援を強化してから、2022年2月の国境に戻すようロシアを説得するつもりなのだと言っていた。そしてウクライナは、EUとNATOに加盟することになるのだと。 しかし、この条件でロシアが受け入れるわけはない。国境線を戻すと言ったって、すでに2022年9月にドンバス地方で住民投票を行なって、80%以上の人々がロシア併合を希望して併合されたのだ。それをウクライナに戻すなんて言ったら、いくら停戦のためだといっても、住民が納得しはしないだろう。それに、ウクライナが中立国ではなくなり、NATOに入るとなったら、ロシアはつねにNATOに狙われている状態になるので、これをロシアが受け入れるとは思えない。 そうしたことをトランプが本当に言ったのか、あるいはジョンソンが自分の希望的観測を言っただけなのか、定かではない。しかし、トランプは民主党大会のサーバーがウクライナの手に渡ったという話をしていて、「そんな腐敗がひどい国にどうして支援する必要があるのか」と言っていた。そこからすると、トランプはそういう理由でウクライナ支援をやはり断ち切るつもりでいるように思える。 ゼレンスキーがトランプと電話会談したと思ったら、今度はウクライナのクレバ外相が北京に飛んで、中国外相と会談していた。そこでクレバ外相は、ウクライナはロシアと停戦交渉をする用意がある、と言っていた。これは、中国政府の招きに応じてのことだった。中国政府は前から停戦案を出していたけれど、ウクライナ政府はこれまでずっと無視し続けていたのだ。それなのに今、北京に飛んで和平交渉についての話し合いをしているというのだから、ずいぶんな変わりようだ。 これも、トランプが次期大統領になるのが確実と見て、ウクライナ支援が切れるのを見越してのことのように思える。どうせ負けることになるなら、今のうちに中国の仲介で停戦交渉した方が、多少条件がよくなると踏んでのことなのかもしれない。 ところでこの頃、ロシアのテロ防止機関が、ウクライナ政府はイタリアのマフィアと提携して、武器の転売や人身売買、臓器売買といった闇の取引を行なっていたということを突き止めたレポートを発表した。ナポリにあるウクライナ領事館を通じて、ナポリのマフィアと取引していたのだそうで、そのことを領事館の職員が内部告発した。そのために、イタリアのマフィアは巨額のお金が流れ込むことになり、一気に勢力を増していたため、イタリアのテロ防止組織は、これまでの苦労が水の泡になってしまったと言っていたそうだ。 それで思い出すのは、ここ数年、西側諸国では政治腐敗をもみ消すために、脅迫や暗殺が多発していて、警察や役所のやり方も、まるでマフィアそっくりの無法なやり方になっていたということだ。それに、武器転売のことにしても、たちまちのうちに世界中のテロ組織からNATOの武器が発見されていたほどの手際のよさだったから、すでに販売網を持っていたマフィア組織の仕業だというのは、納得できる。ウクライナの戦争で、NATOの武器がマフィアに流れたおかげで、マフィアは大儲けして一気に力を増し、西側諸国を牛耳るようなことになっていたのかもしれない。 だとしたら、ウクライナ支援にお金がまわらなくなり、停戦することになれば、マフィアへのお金の流れもたちどころに切れることになる。すると、政治腐敗をもみ消すための脅迫や暗殺にもお金がまわらなくなることになり、西側諸国はマフィアが仕切っているかのような無法状態から解放されることになるのかもしれない。そうなったら、たちまち内部告発がどんどん出てきて、もはや不正が通らなくなる状況になるかもしれない。 それと関係あるのかないのか、ドイツのコッホ研究所のコロナパンデミックの記録が、内部告発者によって公開されることになった。これまで黒塗りだらけの状態でしか公開されていなかった記録が、もとの形で公開されたのだ。それによって、パンデミックの当初、コッホ研究所がコロナは従来の感染症と比べて危険なものではないとして、ロックダウンによる危険の方が大きいと報告していたことや、情報を歪めてメディアに報道させていたこと、ワクチンの危険性についての情報を隠していたこともはっきりした。パンデミックは、完全な詐欺だったことがこれで証明された、ということだった。 ハンガリー首相のオルバンが、7月から欧州理事会議長になって、政府専用機で世界中飛び回って和平外交を始めてから、まだ三週間ほどしか経っていないけれど、あれから世界はすっかり変わってしまったようだ。彼がキエフに行き、モスクワに行ったときには、これは歴史に残るだろうと、多くの人が思った。何がどうなるあてもなかったけれど、しかし事態は次々とオルバンが望んだようになっていっている。ゼレンスキーがトランプと話し、次にはクレバ外相が中国を訪問したのだ。そして世界は、もはやすっかりウクライナの戦争が終わるものとして、動き始めている。 偽造されたパンデミックが始まってから、巨額の税金が闇の組織へ流れる状況ができていたのだ。それによって、政府もメディアも警察も司法も腐敗して、無法状態ができていて、人権無視なことが堂々と行われるような事態になっていた。パンデミックが終わったと同時に、ウクライナで戦争が始まって、今度はウクライナ支援という名目で、巨額の税金がまた闇の組織に流れていくことになっていた。 しかし、こうしたことは、いつまでも続くものではない。生命体に免疫システムというものがあるのと同様に、社会にも無法状態に抵抗するメカニズムが自ずと働くものだからだ。そして、闇を克服するごとに、社会の免疫システムは強くなっていく。だから、こんなひどい無法状態でも、これももう終わっていくときが来ているということなのかもしれない。
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No.11566 - 2024/07/25(Thu) 09:35:21
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