| The Embassy of the Russian Federation in Japan 3時間 · 🎙️イスラム国(ISIS)による国際平和と安全への脅威に関して国連事務総長が発表した第19次報告書を巡り開催された国連安保理の会合に出席したロシアのD.A.ポリャンスキー国連大使代行が行った演説より(2024年8月8日、ニューヨーク) 💬我々はISISの脅威に関する事務総長の最新報告書を注意深く検討した。ハイレベルの脅威と挑戦的課題の悪化が依然として残っているという情報は憂慮すべき信号であり、テロリズムには共同でしか対処できないことを我々に思い出させるものである。しかし、こうした状況を背景に、一部の国が反テロ議題の政治化に取り組んでいることは遺憾である。 テロ対策におけるダブルスタンダード、特にこれを口実として主権国家に行う内政干渉は、すでに西側諸国の代名詞となっており、地政学的目的のためとあらば国際テロ組織さえも利用することを躊躇しない。 👉「手飼い」のテロリストらが発展途上国の状況を不安定化し、後に西側はテロ組織と戦うという口実のもと、天然資源や人的資源を盗むために国家体制を破壊するという実証済みの戦術に移行するのである。 *** 我々はウクライナの体制に潜むテロの本性を我が事として経験している。 ロシア代表団は、西側が手塩にかけて育てたウクライナの体制が持つ真の顔について、具体的で事実に基づいた情報を繰り返し提供してきたが、この体制はNATO諸国のキュレーターらによる指導下、監督下にあるほか、緊密に協力しており、公然とテロ的手段を用いることをためらわなくなってすでに久しい。 我々は現在、ウクライナの戦闘員らがクルスク州に対してテロ攻撃を行う過程において、こうした手段を自分の目で目撃している。この攻撃は、西側から供与された武器の助けを借りて行われている。インターネット上にはナショナリストらが非武装の民間人を標的に発砲し、民間施設を破壊する様を映した証拠が十分に拡散されている。 つまりは、こうした者たちが今なお崇拝するドイツの先人たち、ファシストらが80年前に行ったのと同じように行動しているのである。そして同じく不名誉な結末がこの者たちを待っている。しかし、ゼレンスキー体制の一味をかばう西側の庇護者らはそのテロ行為を批判しないどころか、実際にはこれを正当化している。 ❗️まさに「テロの絆」である。 我々は西側諸国がウクライナに供給した武器が世界のさまざまな地域で活動する犯罪組織やテロ組織の手に渡ったという情報を繰り返し提示してきたが、これはアフリカ諸国の代表や欧州の法執行当局(ユーロポールなど)によって証明されている。 ☝️我々は国連機関の専門家らに対し、少なくとも今はこうしたデータを無視するのではなく、テロ攻撃の組織と支援における西側諜報機関とウクライナの部下による役割を注意深く検討し、評価するよう強く求める。 ——— 🎙Из выступления и.о. Постоянного представителя Д.А.Полянского на заседании Совета Безопасности ООН, посвященном девятнадцатому докладу Генсекретаря ООН об угрозе международному ми
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No.11598 - 2024/08/12(Mon) 14:36:07
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