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記事No.3389に関するスレッドです

実在の井戸裁判 米国  / noguchi jun no.951115 [東海] [♪〜♪♪]
アカデミー受賞作品特集 エリン・ブロコビッチ 2000年・アメリカ ERIN BROCKOVICH
NHK BS2: 2月16日(水) 午後9:00〜11:12
3人の子供をひとりで養うエリンは学歴も経験もない母親。事務員として雇われた弁護士事務所で、ある地域の住民たちが原因不明の病気で苦しんでいることを調査することに。病気が大企業の隠蔽した水質汚染によるものだと知った彼女は、持ち前のがんばりで巨大組織を相手に裁判を挑む。実在の女性をジュリア・ロバーツがいきいきと演じ、アカデミー主演女優賞に輝いた名作。
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小屋の井戸も約10年前に水脈荒らしに合い、復旧掘削して今は奇麗な水ですが、地下水脈の大切さを理解してほしいと思います
ジュリアロバーツが素敵です。

西伊豆は山越えが難所:村のアナウンスが流れて、積雪情報があります
「沼津土木事務所からのお知らせです ピンポンパンポン〜〜♪」

No.3389 - 2011/02/12(Sat) 10:47:06

Re: 実在の井戸裁判 米国  / noguchi jun no.951115 [東海] [ ]
励ましをありがとうございます
当初はいろいろとしたのですがやはり一人の訴えというのは難しく、自治体相手なのでお願いする弁護士を探すのも一苦労でした。こつこつと約10年にわたりました。ただ思う事は、一人の発言でも自然破壊地下水脈荒らしを訴え続ける事が大切で、そうすれば自治体の意識や地域住民の考えもいつかは意識が芽生えると祈って過ごしています。
人々の考えや意識を変える事はとても時間と根気がいりますね。

小屋の在るところは、自然の海岸、山が現存している伊豆半島でも珍しい貴重な厳しい所です。自動車2車線が通れる県道もまだ半世紀弱ぐらいでしょうか、それ故に守られて来た高貴な自然。しかし県道を一歩踏み入れば試掘放置した水タンクや残骸を放置しています。国立公園も過疎の地域には細密に調査しないのかも知れません。
国立公園は日本人の貴重な財産です。春には山桜が山を桃色に染め尽くします。
未来に残したい風景です。

エリン・ブロコビッチ日本上映2000年,私の井戸枯渇被害2001年末より2002年が重なります。
山の中の一軒家、まさかの被害でした。
山桜の写真 見つかったらアップしますね

No.3399 - 2011/02/14(Mon) 22:51:52

Re: 実在の井戸裁判 米国  / 石鹸初心者 [沖縄] [ ]
地域住民の方の関心が薄くても、国立公園などの自然保護などに関心の高い方は日本全国に多くいるはず。
ネットを使わない手はないと思いますよ。
水脈汚染の実態をデータで提示して、多くの人に呼びかければそれなりのムーブメントが起こるような気がしますが。。。
1人でできることは小さいですが、小さい1人がたくさん集まれば、それなりの力になります。

No.3398 - 2011/02/14(Mon) 12:07:11

Re: 実在の井戸裁判 米国  / noguchi jun no.951115 [東海] [ ]
一個人の訴えは一人なのでとても難しいです
法の世界では個人の訴えを「エゴ」と言う解釈が裏に在るようです。
自然界の地下水脈を破壊したという大きな問題の認識が,法の世界も,自治体も持っていません。
国土は日本人すべての大切な財産、守り後世に残して行くもの、

ダムの中止は住民すべての方の価値観を法の世界は認めてくれたのですね。良かったですね。

国立公園を背にある小屋は、本当に自然な混じりけのない水が在ります。貴重な地域の財産なのですが、自治体もそれに携わる多くの方の認識が在りません。一個人を除外する事だけに執着しています。こうしてに日本中の国土が汚れて行くのですね。
一つの声ですが、西伊豆の貴重な自然を守って行くために、訴え続けて行かなければ成らない事案と考えています。

No.3397 - 2011/02/14(Mon) 10:21:30

Re: 実在の井戸裁判 米国  / 石鹸初心者 [沖縄] [ ]
私の実家のほうでも昔ありました。
産業廃棄物処理場の建設にあたってダムの近くであったことと、安全性の確保が信頼できないと近隣住民の反対から大きな市民運動にまで発展し、何年もの月日の末、住民勝訴で建設中止になりました。

No.3394 - 2011/02/12(Sat) 16:31:22

Re: 実在の井戸裁判 米国  / noguchi jun no.951115 [東海] [ ]
私の小屋井戸水脈荒らし、自然の恵みの地下水、価値観の違いと認識のずれから起きた水脈影響被害の裁判でかれこれ約10年が過ぎています。
1審判決は2010年10月25日に完全敗訴の裁定あり、2月末より2審が始まります
自然環境に対する地方自治体の考えや司法の考えが解る裁判で、自然環境に興味の在る方は傍聴ください

2審
東京地方裁判所 424号法廷
2月28日 月曜日 午後13時15分

No.3392 - 2011/02/12(Sat) 14:55:29