| | 明治初期生まれ、、激動の中欧州へ、、17年留学、24カ国語、、、 不可思議なそのスケールの大きさに感嘆、日本に初めてエコロギー生態学を示した、、 キノコ、地衣類、植物〜〜宇宙、、霊魂、、多岐にわたる博物、生態学、、100前の博物学者。 帰国後、那智の原野の暮らし、、 日本には人肉食文化があり、その事をネイチャー(英文)に寄稿、そのことで柳田と論議を闘わせたという、、結局,ネイチャー掲載無し。日本国内では柳田の圧力もあってか?その公表はされなかったらしい?、が、高知の寺田氏の本が出されている、、、
人肉食日本文化、私は頭がくらくらするほどの刺激。、しかし、、 南方熊楠が残さねばと思ったからには、歴史的背景がしっかりあるのでしょう、 当時、日本文化を捨て、何でも西欧文化模倣中の明治時代、西欧に習えと開国途上の日本、、 政府や柳田氏が必死に公表させなかったのでしょうね、
昔話 旅人が止まる夜、山姥が包丁を研ぐ話しもある、それも、人肉食文化?、、 日本人の中には、人肉食文化の記憶が宿っていて、楢山節講,中国大量虚刹、ゼロ戦特攻隊、、 最近勉強し始めてから、死に対して、何かが変な日本と感じ始めていた時ですので、 人肉食文化があったと知ると、その違和感は薄れて来て、私も日本人やはり変なのか?、自分にがっかり。だが、野蛮である事は間違いが無い。
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No.7087 - 2018/02/28(Wed) 19:16:42 |