| 元農林水産大臣 山田 正彦 8月8日よりダイソーがラウンドアップの主成分と同じグリホサートを含む除草剤の販売を禁止したのは画期的なことです。 小樽市の神さんの犬が道端の草を食べ亡くなったことから端を発し、グリホサート反対運動が瞬く間に広がって2万2千人の署名が集まり、ダイソーの禁止に繋がったのです。 福岡県の宇美町でも、ラウンドアップを町が使用することを禁止しました。 DMCホーマックは、日本では内閣府がグリホサートは安全であるとしているので販売を続けると回答、アマゾンからは何の返事もないそうです。 私達の闘いはこれからです。 日本農業新聞が一面トップに、2016年から3年間で全農の農薬の売り上げが5倍に躍進と報道、雑誌 月刊Г農業経営者」が6、7月号で「ラウンドアップの風評を正す」との特集も。 怖いのは、ラウンドアップは各国が禁止しているのに日本では 畦道、道路、学校の校庭等の除草、家庭菜園などでも使われています。 報道されませんが、私は聞いたことが起こり始めているのではないでしょうか 。 大村湾漁協の組合長の話ですが「除草のためにラウンドアップを撒いたら、いっぱいいた猫がどこに行ったのかいなくなってしまった」と。 先日、テレビのワイドショーでもある島で猫が原因不明の死を遂げて激減しているとの報道が。 千葉県 茂原の猫好きな夫婦が6匹飼っていた猫のうち2匹が泡を吹くなど不審な死を遂げたので、除草剤を撒いた道端の草を食べたからではないかと。 それ以後は夫婦は一切猫を家の外に出さないそうです。 水俣病も最初は猫の変死から始まりましたが、私には不吉な予感がいたします。 ラウンドアップで癌になったとしてモンサントに対する賠償請求の裁判は米国だけで18000件、裁判はカナダ、オーストラリアでも始まりました。
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No.8080 - 2019/08/15(Thu) 01:22:11
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