| | れいわ新選組のグリンニューディール理念と同じことが語られている。 これが政治の基本、王道なのでは? プーチン氏はこの4項目は少なくともとと説くが、 最低線の優先項目で不可欠なものと強調してるように思える・ 日本は最低線の政策をれいわが唱え続けなければならないほど壊れている。
プーチン氏:抜粋 『 今大切なのは、一般的な事実確認から実行へと移行することです。 一国内の社会的不平等を是正するとともに、 国家間・地域間の経済発展格差を漸進的に削減していくために、 努力とリソースとを費やしていかなければなりません。 そうすれば、移民危機といった問題も起きなくなるはずです。
持続可能で調和のとれた発展を保障するこの政策が意味し、力点を置くところはあきらかです。 それは、すべての人のために新たな機会を生み出し、生まれた場所や住んでいる場所にかかわらず、 人々がその可能性を拓き実現できる条件を作り出すことにあるのです。
ここで、4つの重要な優先事項を指摘したいと思います。 どうしてこれらを優先事項としたのか、何も目新しいことは言えないかもしれませんが、 クラウスがロシアの立場、私自身の立場を述べる機会を与えてくれたので、 是非お話ししたいと思います。
第一に、人間には快適な生活環境が必要だという点です。 それは、住居であり、輸送・光熱エネルギー・公共サービスといったインフラストラクチャーへのアクセスです。良好な環境も決して忘れてはなりません。
第二に、人にはこの先も仕事があるという確信が必要です。 仕事をすることで持続的に上昇する収入を得、それによって尊厳ある生活を送ることができると、 確信を持てなければならないのです。 また、生涯を通じて効果的な教育システムを享受できなければなりません。 これは今や絶対に不可欠で、人が成長してキャリアを築き、リタイア後には 十分な年金と社会保障を受けることを可能にします。
第三に、人は必要なときには高品質で効果的な医療支援を受けられるという 確信を持てなければなりません。 また、どのような場合でも、 先進的サービスへのアクセスが保健システムによって保障されていることを確信できることが必要です。
第四は、家庭の所得にかかわらず、子供は十分な教育を受け、 可能性を実現する機会を与えられなければなりません。可能性はあらゆる子供にあるのです。
これが、現代経済がより効果的に発展していくことを約束する唯一の方法です。 ここで述べる経済とは、人を手段ではなく目的として見る経済を意味しています。 前述の4つの分野で前進することができた国だけが、 (いや、私は主な事項を述べたに過ぎず、この4つに限定されるわけではないので、むしろ) 『少なくとも』前述の4つの分野で前進することができた国だけが持続可能で包括的な発展を遂げることができるのです。わが国ロシアが実施している戦略の基礎にあるのは、 まさにこうしたアプローチです。 ロシアでは、まず人間や家族に関わることを優先し、人口動態の改善や国民の保護、 人々の生活向上と健康維持を目指しています。 また、効果的で優れた活動や意欲ある起業家を後押しする条件作りや、 限られた一部の企業グループではなく 国全体の未来のハイテク構造の基盤となるようなデジタル変革に取り組んでいます。』
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No.9772 - 2022/05/14(Sat) 23:29:37 |