| 日本外交の日本政府の偏差値?情報弱者立国を目指す日本政府 2011年福島原発災害の時もロシアはすぐに天然ガスを供給してくれたことは事実です、報じない、知らないでは済まない事例はたくさん The Embassy of the Russian Federation in Japan 2022年8月4日 · 💬🇷🇺M.ガルージン駐日ロシア大使: 日本側からは、「ロシアは自国の経済的影響力を不当に利用している」という馬鹿げた指摘が、相変わらず聞こえてきます。先頃行われた外務・経済閣僚『日米経済政策協議委員会』出席のために外相がワシントンを訪問した際にも、そうでした。 このような主張は大きな誤りであることを、改めて説明する必要があると考えます。 実際には西側こそ、今年2月にロシアがウクライナでの特別軍事作戦を開始せざるを得なくなったはるか以前から、我が国に圧力を加えるための手段としてエネルギーを利用し、ロシアのエネルギー計画を差別してきたのです。 『民主国家』によるこうした非友好的振る舞いの具体例については、ロシアのラブロフ外相が、さる7月27日にアジスアベベで行ったスピーチの中で紹介しています。 最初はEU諸国は、ガスパイプライン『ノルドストリーム1』の出力を2分の1に制限しました。さしたる理由もなく、ヨーロッパは安価なロシア産ガスの50%を自ら放棄したのです。その後、『ノルドストリーム2』がまったく不当な形でブロックされました。欧州連合の司法機関が、『ノルドストリーム2』の建設、資金調達、投資サポートは欧州における現行規範に完全に準拠して行われたとする裁定を出すと、欧州委員会は規則を遡及的に変更して、その数年前に合法的に行われた投資についても、この新しい規則を適用したのです。その結果、『ノルドストリーム2』もまた、手の届かないものとなってしまいました。 数ヶ月前、ポーランドは、ロシアからのパイプライン経由のガス受け入れを停止しました。ウクライナは、自国を経由するロシアからのトランジットライン2つのうち、1つの稼働を停止しました。またカナダに修理に出していたタービンについても、カナダ政府が返却したがらないため、問題が生じました。 ❗️日本が同志たちの悪しき振る舞いの例に倣うことなく、ロシアが数十年にわたり日本にとって信頼できる責任あるエネルギー供給国であったことを思い出すよう、求めます。 _____
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No.10798 - 2023/08/04(Fri) 09:18:04
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