 | Chihiro Sato-Schuh 記事抜粋:: 今回の青い燃える城では、最初のチクチャン(赤い蛇)のウェイブスペルに、アメリカのジャーナリスト、タッカー・カールソンが、アメリカの諜報機関の追跡をかわしながら、モスクワにたどり着き、ロシア大統領プーチンに2時間ものインタビューを行い、ノーカットでネット公開するという、まさに西側諸国の情報封鎖を破る画期的なできごとがありました。それによって、西側諸国の多くの人々は、ロシアについて主流メディアで報道されていることと、現実がまるで違うことを知ることになりました。 その後、エツナブ(白い鏡)のウェイブスペルでは、ドンバスで最後まで残っていたウクライナ軍の強固な軍事拠点であるアフデーフカがついに解放され、それによって、ドンバスの解放が次々と進んでいきました。その一方で、フランス大統領マクロンが、ウクライナにフランス軍を送ると言い出したりして、ヨーロッパがロシアと直接戦争に巻き込まれる危険が激増しました。 ツォルキンの中心を越えて、3番目のチュエン(青い猿)のウェイブスペルに入ると、ドイツ軍がクリミア橋を爆撃する計画について話している録音が漏洩し、ロシアのメディアで公開されるという事件が起こりました。これについては、ドイツ軍の誰かが意図的に漏らしたのだろうということも言われており、だとしたら、ドイツ軍内部でも、このような軍事行動を行うことに危機感があり、それを阻止しようとする人々がいるということになると思います。 つい2日前には、永世中立国であるオーストリアで、NATOの弾丸を積んだトラックが高速道路の高架橋の天井にぶつかって、路面バスの電線を引きちぎり、その一帯が通行止めになるという騒ぎがあり、それも同様に危機感をアピールするために意図的に行われた可能性があります。同じようなことが、あちこちで起こっているのかもしれません。 一方、ロシアでは、エツナブ(白い鏡)のウェイブスペルのときに、カザンでデジタルとスポーツを組み合わせた「未来のゲーム」の国際大会が開かれ、チュエン(青い猿)のウェイブスペルでは、ソチで世界青少年フェスティバルが開催され、多極世界を作っていく若い世代がすでに育てられていることを感じさせました。どちらも、世界中から多数の参加者がありましたが、これまでの通常の世界大会と大きく違って、国同士が勝敗を争うというよりも、複数の国からの参加者が一つのチームとして協力し合うようなことが行われていました。競争よりも、共生と協力関係を作っていくことを目的にしており、これまでの西側主導の国際大会とははっきりと違う、多極的な調和を目指す方向が示された感じです。世界青少年フェスティバルでは、世界中の外交官チームと有名人チームがサッカーの試合を行うというようなことが行われたりもしていました。 前回のツォルキンでは、青い燃える城は、5月30日から7月8日まででした。このときには、ウクライナ軍の反転攻勢がまったく失敗だということがはっきりして、西側以外の世界中の国々が、アメリカの言うなりにならなくなっていきました。チュエンのウェイブスペルのときに、サンクトペテルブルクで国際経済フォーラムが行われ、ダヴォスの世界経済フォーラムを追い越したことがはっきりしました。その後、ツォルキンの後半部では、西側以外の世界中の多くの国々が、脱ドル化を進めていき、G20などの国際経済会議でも、西側諸国よりもBRICS主流の方向に変わっていきました。
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No.11315 - 2024/03/16(Sat) 01:37:09
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