| 会員の皆様へ 植物放射能セシウム移行検査 純引蒸溜器 抽出エキスについて
私は311原災事故後、自栽培植物汚染検査、土壌汚染検査結果をみて、なにか方法は無いか探し、2011年9月末より、米とぎ汁乳酸菌土壌除染を実験開始しました。散布し土壌検査を繰り返し、土壌は低下して行きました。効率の良い低下方法が解った頃、さらに、二本松市会員の協力を得て 超高濃度汚染土壌除染など、様々に試験して参りました。微生物の動く時間帯なども解って来ました。 自栽培植物を次々と検査、しかし、チンキやティー利用で浸出してしまう、たとえ僅かでも検出は嫌なので、植物も土も全てが低下するまで、当倶楽部を閉鎖する事を考えました。
そして最後に蒸留水へのセシウム移行率を検査提出。すると、ティー利用では90%近く浸出されていたセシウムが、蒸留水には 0 マイナス数値?になりました。 一連の土壌検査からお世話になっている検査所も驚いて何度か測定直しをして下さいました。 素材の性質か? その確認に4種類の植物蒸留水を検査 全てが0になるのです。 低汚染15〜37bq/kg前後の素材だからかと思い、次に
福島県二本松市会員から高濃度汚染の枇杷の葉175〜230bq/kgを送って頂き、抽出、測定。しかし、マイナスでした。K=40自然放射線カリウムも全てがマイナスでした。 陶器製蒸溜器の特性かどうか解りませんが 測定会社八進スタッフも驚き喜んで頂けました。しかしなぜ移行しないかが今度は気になり 調べると、当然のことらしく、核種の溶解は高温で抽出時100度程では、水分子の細かい蒸気の中へは動かないという事らしい。 その結果、考えた事は ティー チンキ仕立てのときは浸出後数時間放置して その上澄みを静かに取り出し利用すれば核種は底に沈殿して影響が僅かにでも少なくできるのでは? お味噌汁もスープも上澄みを静かにすくう様にした法がよいのかとも?幾分か防衛できるのでは?…
全てを蒸留水仕立てにする事は不可能ですが、ボディーケアに安心して使えるという事、飲用、調理香辛料エキス、肌の拭き取り、住まいの拭き掃除など、利用範囲が多くなりました。 以上の結果 2012年6月から新たな気持ちで、当倶楽部を運営続けると決心いたしました。 2003年より提唱テーマ「海を奇麗に 排水口は海の入り口 排水自然帰化率100%」を目指して努力して暮らして行きましょう。
福一事故:個人的には若い世帯は移住を決心してほしいのが切なる願いです。しかし留まり、現環境で生きなければならない人々は、何もせず待つのではなく、努力して住まい周囲の微生物除染をしてほしい。日本固有の糀菌 私は除染挑戦中です。
◎校庭、庭、ガレージ、道路 ・・・除染方法テキストご覧ください。 新宿宅 植木鉢 微生物除染結果:半年間で鉢土 1,500bq/kg→100 以内低下。目標25以下
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No.3837 - 2012/08/24(Fri) 18:09:44
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