| 山本 宗補氏より· 志賀原発を「一刻も早く再稼働を」との経団連十倉会長発言(2023年11月28日)は犯罪的だ。 能登半島では2020年12月頃から群発地震。2022年6月に震度6弱の地震発生、「謎の地殻変動」が起きていると指摘された。 去年5月にはM6.5の地震。2007年の能登半島地震はM6.9。 活断層地帯の原発再稼働?北陸電力も原子力ムラも、無責任体質極まる。志賀原発は廃炉しかない。 (Twitter投稿から:案の定、震度7を観測した志賀原発の被害状況。外部から電気を受ける変圧器付近で、「爆発したような音と焦げ臭いにおい」。変圧器付近で油漏れ。外部から電気を受ける系統のうち、50万ボルトの1系統が使えない事態発生。1号機の核燃料プールで、一部の水が床面にこぼれる、など。) 「謎の地殻変動」の結果が、今回のM7.6の大地震を招いたことは明らか。 国土地理院の衛星観測データ解析では、能登半島北西部にある石川県輪島市西部が、最大約4メートルも隆起するとともに、西へ最大約1メートル、移動した。(時事通信2024年1月2日記事から) 2007年の能登半島地震(2007年3月25日、M6.9)での被害は大きく範囲も広かった。石川県穴水町、輪島市、七尾市で最大震度6強、石川県、富山県、新潟県で震度5弱以上の揺れ。全壊家屋684棟、半壊家屋1,732棟。震央から志賀原発までは18キロ。志賀原発は二基ともに定期点検中だった。 (Twitter投稿からの資料メモ:地震と原発) 95年、阪神淡路大震災M7 00年、鳥取西部地震M7.3、中電島根原発 07年、能登半島地震M6.9、志賀原発 07年、中越沖地震M6.8、東電柏崎刈羽原発 11年、東日本大震災M9、東電福島第一第二、東北電女川、東海原発 16年、熊本地震M7.3、九電川内原発 24年、能登半島地震M7.6、志賀原発
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No.11130 - 2024/01/03(Wed) 23:08:30
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