 | Russian Foreign Ministry - МИД России
ラブロフ外相インタビュー記事より
目的:非ナチ化、非軍事化は一つも変更はない、強く賛同致します!
抜粋「------------- ❓質問:大臣のお考えでは、いつそれは終わるべきなのでしょうか。プーチン大統領が当初発表した目標、つまり非軍事化や非ナチ化といったこの作戦の目標について、私は話しているのではありません。これはわかっています。地理的には、どこで終わるべきなのでしょうか。どこで終わるのが、合理的で、正しく、我々にとってよいのでしょう。 💬ラブロフ外相:予測や期限については、面白い話を思い出しました。数日前、ウクライナのクレバ外相が「ゼレンスキーは欧州連合加盟のデッドラインを決めたが、それを言うとEUの多くが怖がってEU加盟の動きを遅らせ始めるから、教えない」と述べたのです。 我々にデッドラインはありません。特別軍事作戦と地理的な座標についてですが、(あなたが引用されたように)プーチン大統領は、非ナチ化、非軍事化とはウクライナ領土内から我が国の安全保障に対するいかなる軍事的脅威も及ばないようにすることだ、と明確に述べています。この目標は今なお生きています。イスタンブールでの交渉では、地理的条件が違っていました。我々は、2022年3月末時点の地理的条件に基づき、ウクライナの提案を受け入れるつもりだったのです。 ❓質問:つまり、ドネツク人民共和国とルガンスク人民共和国のことですか。 💬ラブロフ外相:ある程度はそうです。今は地理的状況が異なります。ドネツクおよびルガンスク両人民共和国だけではなく、ヘルソンやザポロジエ地区など、その他多くの地域が含まれます。このプロセスは、これからも一貫して粘り強く続けていきます。無力な怒りに駆られた西側が、最大限状況を悪化させようとしてウクライナへの長距離兵器の供給を継続する限り、続けていきます。そこで例の『HIMARS』です。ウクライナのレズニコフ国防大臣は、300キロメートル級の弾薬をすでに受け取っていると自慢しています。それは取りも直さず、我々の地理的目標が現在のラインからさらに向こうへ移動することを意味します。ゼレンスキーやその後任が支配するウクライナ領土内の地域から、我が国や、独立を宣言し自らの将来を自立的に決定したいと望む共和国の領土に対して、直接的脅威を及ぼす兵器が配備されることは、容認できません。 💬ラブロフ外相:この問題の解決策はあります。軍人は、その解決策を知っています。 ❓質問:終結をすることなく、ロシアが出ていく可能性はありますか。 💬ラブロフ外相:プーチン大統領が今年2月24日に発表し、つい数日前に改めて確認した「すべての目標は、これまで通り生きている」という言葉を疑う理由はないでしょう。目標は、必ず成し遂げられます。』
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No.10017 - 2022/07/25(Mon) 12:40:20
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