21歳の長女が水曜日39度近い発熱.ホームドクターのところで念のため血液検査.肝臓の数値が200で再検査をしましょう,との連絡.熱は一日で下がったので,あとは回復だけでしょうとタカをくくっていました.金曜日あたりから,肝臓のあたりを痛がり,顔色も悪い.なにより食欲がない.月曜日総合病院の総合診療で受診.数値を云われないまま,「大学は休んで安静にしていたほうがいい」「感染経路がわからないので,はっきりといえないのですが,単核球症の疑いがあります.肝臓,脾臓が腫れています.また木曜日きて検査しましょう」.火曜日ホームドクターに相談に行くのに,血液検査の結果をもらいに総合病院へ.いただいた表をみて,目を疑いました.200だった数値は1100を超えて,黄疸もでている!この数値であんな対応だったのかな.で,ホームドクターのもとにいくと,入院をすすめられました.肝臓につける薬はないけど,絶対安静だと.主人に電話すると自分でも入院させると.とにかくいったん家に連れて帰って,寝させて,先生に電話を.ちょうど,先生が送ってくださっていたお水が今日夕方には着くから,その水を飲ませることと云われました.その午後から急によくなりはじめました.痛がることも軽くなり,夜にはご飯を食べました.心配したホームドクターが夕方往診してくださり,明日は祭日で検査できないから,と採血して急いで検査に送って,結果が最終の9時に自宅に届くよう手配してくださいました.その結果は2日前の1100から,880に下がっていました.夜電話で「このまま下がり始めたら大丈夫.劇症肝炎ではない」.と云われほっとしました.木曜日,総合病院ではまた検査して,A,B,C型ではない.数値も600代に下がってきているから,このまま安静にしていてください.黄疸も数値がさがっている,とのこと.ちょうどまた「芯とり」のお水をいただいて,それを飲みました.お昼には「寿司が食べたい」って云いました.間で遠隔もずっとしていただいていました.順調に回復しました.肝臓に薬はない.抗生物質ものまないほうがいい.安静あるのみ,だと医者である主人からいわれました.が,電話でご相談させていただいて,不思議にその日(長崎から広島は1〜2日かかります)必要なお水が届いて(そのお水は注文していないものでした),あれほど痛がって,黄色に土気色の娘が午後から楽になっていくのをみたので,本当に助けていただいたと感謝しています.
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No.218 - 2010/11/07(Sun) 22:54:43
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