ほっぺたちゃん&モル中の皆様 今晩は〜♪ モルからの帰国前日から実は体調を崩し、昨日、今日でやっと調子が戻ってきました〜(^^)v
で・・・ハウスリーフ編をお届しま〜す!長いですよ〜!
島はビーチを一周出来るけど、泳いでは無理かな。 南北に細長い島で、北側と南側は浅く真っ白な砂地があるだけなのでシュノーケリングをしても あまり面白くないかも。 東側はラグーンになっているので比較的穏やか、体験ダイビングやチェックダイブもこちら側で やりましたよ。 西側はドロップオフ、今回はほとんど西風でほぼ波の無い日はなかった。 海へのパッセージは1番〜5番があって、東側のサブジェッティの所が5番、1番〜4番が西側に。
東側はなだらかな砂地で、メインジェッティ、エクスカーション+ダイビング用のサブジェッティ、 水上レストラン、ウォーターワールド(カタマラン等の水上スポーツ)がある。 サブジェッティ(5番)の足元5-6m?にはいつも巨大なギンガメアジが群れて居て、思わず こっちが避けないとと思ってしまう位の迫力。 それにしてもボートで何処かのポイントに行って見るならまだしも、素潜り出来る人ならあんなに 巨大なギンガメが見られるなんて絶対ビックリすると思う!
他にもまだまだ! リーティの売り物の一つに夕方から毎日やるエイの餌付けショーなんだけど、砂地の海底には これも巨大な2-3種類のエイがウヨウヨ! それから1匹だけサカタザメも居て、こっちも巨大! シュノーケリングだとエイが浅場に居れば見られるし、餌付けショーの後すぐにシュノーケルを 着けて海に入るとまだウヨウヨ浅場に残っているからバッチリ!
ヨスジフエダイの群れが大体いつも同じ辺りにいたり、ムスジコショウダイ、ヒメフエダイ、 ノコギリダイも群れで見られ、モルディブの固有種のモルディビアンアネモネフィッシュもバッチリ! 地味だけど南の海では必ず居るハギの仲間、色の綺麗なブダイ、ニザダイ、チョウチョウウオ、も ほどほどに居る感じ。 ただパウダーブルーサージョンフィッシュは数が少なくて・・・いれば目立つけどポツリポツリ。 まだグッチャリと群れを見た事がなくて、残念。
ダイビングでも、なかなか楽しかった。 砂地はチンアナゴ、数種類のハゼ、そしてヨスジフエダイの群れ、ノコギリダイの群れ、 クリーニング中のムスジコショウダイのホゲーとした顔、モルディビアンアネモネフィッシュを じっくり観察したり。 特に人工の漁礁になっているコンクリートミキサーにはスカシテンジクダイやスザクエビやカクレエビが たくさんいて綺麗だった。 手を中に入れてじっとしているとスザクエビやカクレエビのクリーニングシュリンプが、チクチクと 指先をお掃除してくれて、可愛かった。 いつも同じ穴に居る巨大ゴシキエビやゴマモンガラ君もちゃんと居ましたよ。
初めてのナイトダイビングでは、昼間とは全く違う海の中の様子に感動し、ブダイが幕を張って寝ている 様子、海星を食べるフリソデエビ、フリソデエビは以前から見たくてやっと見られた。 最高に綺麗だったのはライトを消して真っ暗な中で手を思いっきりバチャバチャさせると一斉に 夜光虫が青く光って、思わず声が出てしまった位。
東側はどうも魚たちのクリーニング場になっているみたい。 雨季だからか東側は濁っている日が多くて、シュノーケリングでもダイビングでも透明度は悪かった のが残念。 白い砂が細か過ぎて、波で濁ってしまうのかも。
西側のドロップオフ 手前はいつも波があったけど、ドロップオフ付近までいくとそれほどじゃなかった。 ここで目立つのは、凄い数のアカモンガラ。何でこんなに居るのと思う位ウジャウジャ居た。 お食事中のグルクマの群れも居て、サイズが大きかった。 ドロップオフにもムスジコショウダイの群れがいたけどこっちはサイズがやや小さめ。 固有種のコラーレバタフライフィッシュも数が少なめながら群れで見られた。 流れに乗って流していると大きなハナタカサゴ次から次えとやって来て、青い身体に尾びれの先のポチッと 黒い所が綺麗だった。 私は見られなかったけど、西側にはカメもいるらしい。一緒に行ったメンバーは見たと言ってましたよ。
そしてそしてムレハタタテダイとこれも固有種のブラックピラミッドの群れに包まれた。 ア〜幸せ!ヒメフエダイの群れもいたな。
差こそあっても西側は東側ほど濁る事はなかった。
セルフダイビングでドロップオフに潜ったけど、あまり見る物もなくて、シュノーケリングの方が 絶対に楽しいと思う。
といった感じでした〜(^_-)-☆
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No.9711 - 2013/07/22(Mon) 21:54:09
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