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舞台【あゝ、荒野】感想?A / ミツコ [関東]
私はあえて戯曲を読まずに観劇しました。
それは、1度の観劇で、結末に納得できるかどうか、
自分で確認したかったからです。
戯曲を読んでから芝居を観るということは、普通はないですしね。

私の感想?@では、ストーリーやセリフが説得力を持っていたと書きましたが、
視覚の説得力は、新次のシャドーボクシングのシーンに集約されていると思いました。
シャープで軽やかに繰り出すパンチで、
まったく息も上がらず、小気味いいほど明瞭な発声で、自らの巨大な欲望を語る新次は、
人間技とも思えない能力と、これ以上美しい肉体はあり得ないほど究極に鍛え上げらた体で、
世界中の誰もできなくても、自分だけはできる! バリカンの望みをかなえてやる!という、
人間の常識を超え、神に愛されても当然という不遜さがありました。
これが新宿新次であり、松本潤の実力が存分に発揮されたシーンでした。
ひと声聞けば、その人の歌の実力がわかるように、
このシーンの松本潤は氷山の一角で、その下にある膨大なトレーニングの日々が一瞬にして見える気がします。
これぞプロフェッショナル!

自らの体と声で、大切な大切な心の友を殴りCENSOREDことを納得してもらわなくてはいけないという、
とてつもなく難しいことを成し遂げなくてはいけない新宿新次という役は、
俳優にとって非常に魅惑的であると同時に、これほど怖いものはないのではないでしょうか。
そこに挑戦した勇気と、それを成し遂げた凄さに、ひれ伏すしかありません。

No.2116 - 2011/11/28(Mon) 23:39:53
舞台【あゝ、荒野】感想?@ / ミツコ [関東]
27日ソワレに行ってきました。

原作を読んでいた私にとって、観劇にあたっての最も大きな関心は、
ボクシングにはTKO(テクニカルノックアウト)というルールがあるのに、
バリカンが死んでしまうまで殴り続けたことと、
あこがれの新次と永遠にのっぴきならない関係になるために、
バリカンが死を喜んで受け入れ、新次がそれに加担したことに、
説得力があるかということ。

結論から言うと、アリかなあ・・・と。

そこまで持っていくための伏線は、
CENSORED研究会の人間が、
人を批判する口だけは達者でも、自分はCENSOREDしようとしてもできず、
思うことをうまく口にできないバリカンは、ボクシングで新次に殺されるという、
自分が決めたことは実行できる潔い強さがあるということ。
また、新次はヒーローになるという欲望のためには、すべてを受け入れると言ったこと。
すべての中には、唯一の友とも思っていたバリカンをCENSOREDことも入っているのだと思うのです。
実際、のし上がってきた人間は、人を殺さないまでも、
誰かを精神的、或いは社会的に抹CENSOREDきているということは、いくらでもあると思うのです。

そして、芳子と新次はセックスで結びつき、子供を作り、一心同体の関係になっていくのでしょうが、
バリカンと新次は、新次がバリカンをボクシングで殴りCENSOREDことで、バリカンは新次の中で生き続ける永遠の命を獲得したとも思えます。
バリカンの命を引き受けたという新次の決心が、バリカンの遺体を回らせる場所を、
リング上で次々と挙げていたのだと思います。

現実にはあり得ないことを、アリと思わせるための圧倒的なパワーがあるかないか。
これが、作品の成否を決めると思うのですが、
この一番の難題を、この舞台はクリアしたと思います。

続きは、また。

No.2115 - 2011/11/28(Mon) 19:01:59
27日マチネ  / あき(管理人) [近畿]
ネタバレ等での私的チェックポイント確認

☆脱いだとたんにお胸のホクロチェック。よし、健在!!
☆おなか、TVで観た時、「ゲッ(>_<)絞りすぎてしわになってるじゃん」って
 心配してたんですね。。。おーお、綺麗!!ボクサーはこれでないと・・・
 けど、お正月明けのシェケシェケはもう少し太めになってくださいまし。
 個人的にはもう少し太目が好きです。
☆ベットで1人で眠る新次のおパンツインナー、今日は、ふーん白なのね。
☆あら、今日は両足投げ出して寝ないの?左足くの字に曲げちゃって
 中が見えないようにガードですね。
☆オロナミンCの回し飲み、今日は芳子が2口3口飲んでました。
☆タバコ、回してなかった・・(と思います)
☆舞台の先端に座るシーン、両手をひざに置いたすらっと伸びた指に
 うっとり。
☆芳子の胸に手を置くシーン。胸の下だったみたい。赤い服に隠れて
 確認できず。。。残念(^^ゞ
☆ボクシングシーンの血のりを見たとたん、
 もうだめ、スイッチが入ったように涙が止まらなくなりました。
☆バリカンのスローモーションで殴られるシーンの1発1発の表情が
 変わりました。見事でした。
☆ラストシーン。新次のバリカンを大事そうに抱きしめる姿を・・・
 ただただ泣きながら見つめていました。

潤くんに逢えたうれしさよりも、感慨深さが残ります。

こんな人間くさい役が出来るようになったんですよね。
声も生で本当によくとおっていました。
TVドラマで優しいとかへタレとかこの手の役が最近来るけど
役者松本潤の真髄はこういう、まっすぐな人間くさい役がハマるのでは
ないでしょうか・。
「つかめるものは何でもつかむ」このせりふが印象的でした。

No.2114 - 2011/11/28(Mon) 18:43:54
(No Subject) / ぺぺ
チャンリンチャンリンさん
そうですよ、少し胸の中央より下に手は置いてありますが
観客には、「掴む」という雰囲気を醸し出したいんだろうなという、
微妙な手の置き方
だと思って見てました。
こういう所も大人の舞台に感じました。

二人には胸がどうのとか、さわったとか、あたったとか
まったくナンセンスな事で、潤君と華ちゃんは舞台で
闘っているように思いました。

でも、気になる女心ですが。

No.2113 - 2011/11/28(Mon) 00:12:58
青山マチネ / チャンリンチャンリン [近畿]
ぺぺさん、てんどんさん、
芳子さんとのからみシーンのところ、
新次の手の動きは・・・そうでしたか (-_-;)
私は俳優の潤君は肘から下の手の動きがとっても好きなので
親指の動きがとっても、気になりつつ
(掴むな、揉むな)と念じて観ていたせいか
バストから少しずれて置いているだけだと思っていました (~_~;)

白のトランクスの下は黒のサポーターではなく白か肌色のサポーターでした。
以上、下ネタで、すいません。

潤君の身体はさらに鍛え上げられた筋肉がついたようです。
痩せすぎだ・・・と心配したことがウソのよう。
全身のバランスが最高です。あの身体は完璧な芸術品です。

埼玉と2回目の観劇ですが、てんどんさんのおっしゃる自信なのか
役になりきってじゃなく、完全に役になっている、新次になってしまっている
潤君で、これは小出君バリカンも同じように思いました。
埼玉の新次はとてもチカラが入っている感じで、そのことに感動して、
青山ではあまりにも自然過ぎるくらい新次で
力まなくても観客には十分に伝わり、そう感じたことで、また感動です。

潤君の目の色が物凄く濃くなった気がしました。深く濃い感じです。
小出君は逆に灰色ぽくなった。
本当に同一化していて役者というのは、すごい!感嘆です。

声がすごく良かった。艶と厚みがありました。
どちらかと言うと、細い声だと思っていましたが・・・
これからの活動には絶対の自信になりますね。

バー「アットホーム」でコーチ(勝村さん)と二人で飲むシーン
バリカンの方がメインになっている時
勝村さんとヒソヒソ何を喋っているのか・・・?あくまでも新次で
あそこに座っていたのかな?結構長い合間で
顔を寄せ合って、この日はビールも結構飲んでました。

カーテンコール・さすがに慣れたのかな?
堂々として松本潤の顔に戻っていた気がしました。
(役者・松本潤です)

もうすぐ楽・・・あぁもったいない

No.2112 - 2011/11/27(Sun) 22:48:45
朝日新聞 24日夕刊 舞台「評」 / ぺぺ
朝日新聞はアート&カルチャー「舞台」というのを毎月書いていて
先月は小栗旬君の舞台のインタビューでした。

心に残る作品の「評」が2作品書かれるので、
これ、「ああ荒野」は載るのかな?〜と楽しみにしていたんです。

朝刊に載ることが多いのですが、今回は夕刊でしたので
昨日頂いてきました。




演劇評論家 山本健一

主人公の若きボクサー二人に、原作者寺山修司の姿がだぶって見えて仕方なかった。それは今も東京に漂流する若者たちの渇きにも重なる。

1960年代の小説「ああ荒野」を蜷川幸雄が演出した同名の舞台(夕暮マリー
脚本)には、猥雑(わいざつ)な風俗と鍛えられた肉体が織りなす、
詩とメタフォー(??)がある。

対照的な若者2人がリングに立つ。
精悍な肉体と傲慢な心を持つ新宿新次(松本潤)。
がっちりした体に優しい心を宿す吃音の家出ボクサー、バリカン(小出
恵介)。
新次を慕うバイカンは、究極の「対話」を求めてリングで死闘をする。

飢えた境遇を過ごし都会で闘う2人は、流儀こそ違え若き寺山の分身。

無名で貧しく、怒りを抑えた今の若者の分身でもある。

青春を歌った原作に対して、蜷川は、死の影をまとった鎮魂と喪失感覚で
演出する。

2人の試合場面。
殺された娼婦(渡辺真起子)が天使の衣をまとい見守る中、
2人の肉体が烈しく闘う。

上演に備えて絞りあげた松本の体が、猛々しく輝く。
殴り合うことで愛の心を確認しようとする屈折した心を、
小出は愚直な誠実さで造形する。

残酷な闘い詩と死に浄化される。
演出は、リング上の肉体の躍動だけに喪失のメッセージを託す。

*マウスピースをむき出して最後に絶叫する松本に、絶望と不安が
 浮かび上がる。
 さわれば火傷(やけど)しそうな演技だ。*

脇の人物像は寺山おなじみの配置だが、石井?一が中年男の醜さと
悲哀をずしりと見せて存在する。

黒木華も蓮っ葉ではない。






よーく理解して読めました。

「さわれば火傷しそうな演技」
これは私には凄い賛辞の言葉に思えます。


舞台後
私は隅から隅まで体を向けて出演者の方全員に
拍手を送りました。全員で創った素晴らしい舞台に感謝の気持ちを込めて。

カーテンコールは3回でしたが
夜の部がある潤君たちの様子を見ていたら
あれ以上拍手はできなかったです。
みなさんそんな思いやりの雰囲気で、拍手は3回のカーテンコールで
ピタっとやみました。

No.2111 - 2011/11/27(Sun) 12:09:08
26日ソワレNo4 / てんどん
一応、余計かもしれませんが、勝村さんのシーンで、笑いが起きたところ。いやな感じにはならなくて、「お前はお前でいいんだよ!」っていう、背中をそっと押してるような暖かさがあるんですよね。のびのび楽しんでやれてるのが分かる。懐に飛び込める、良き先輩にめぐり合えて良かった、って素直に思えます。
芝居の中での気持ちの流れ、という点では、芳子への恋を自覚する、他の男と寝ることを快く思わない、ジェラシーな表情からの感情の流れが最初の時より鮮やかに表現できているように感じました。素直に戯れる若い2人のやりとりから、オレはオレだ!という激しく昇華する発露を、より明確に位置づけたという、印象を持ちました。

各配役もピタリとして、見ていて気持ちが良い。脇の役者さんたち、タンポポスーパーの社長、CENSORED研究会のメンバー、警官、ジムの小柄な男性をはじめとする男たち、娼婦や倒錯した男娼たちなど、どこを切り取っても無駄がなく、完全に一つの方向に向かう輪が、作品の輪郭をより疾走感を持って鮮やかに描いていました。

松本さんがよくおっしゃる、みんなでひとつのものを作り上げる喜び。それが、カーテンコールの主役、座長としての堂々と自信を持った、キャストを礼に導く威信溢れる態度となっていて、主役としての成長、吸収したものの大きさを感じさせられました。たぶんこれからも主役として大きなものを背負っていかれることと思いますが、この経験が誇りとなって、一生刻まれるのではないでしょうか。東京は曇りが抜けてきて青空が広がってきました。晴れやかなラストに向かって、みなさんが進んでいかれることを、心よりお祈り致します。

No.2110 - 2011/11/27(Sun) 08:20:56
26日ソワレNo3 / てんどん
フライパンのシーン、今日はもやしとかの野菜炒め?かな。醤油とかドバドバって結構大胆に入れてるな〜、って見ていました。

カウンターで飲むシーンだったので、あの長くて綺麗な指でグラスを持つ姿がやっぱりセクシー。そっちばかりつい見てしまうので、流し見ですが。

この舞台、松本さんの流し目がいっぱい見られるんですよね。本物の色気があるし、時に獲物を射る、みたい。食われる。まるで魔物。理性とか知性とか嘲笑うかのごとく、であったり、と思えば、深い哀しみを湛える湖ののようであったり。怒りが天に届く位の目力、であったり。慟哭の目、であったり。これだけ、目の表情があって、意志的な表現の豊かさがあるのは天賦の才ですよね。素晴らしい。

そしてそれは、凄まじいくらいの欲望のなれの果てを見たことのある人間にしか出せないような、顔でもあり。アイドルとして見てきた、経験してきた、壮絶な欲望のエネルギーが、一点を向いて噴出して、この作品のほとばしる、荒々しさを突き動かしているような気がしたりもしました。それが人として幸せなのかという命題。それは限られた人間にしか出せない結論なんだろうな。

私は今回、寺山さんの顔写真が載った寺山さんの歌集を持っていきました。どうしても寺山さんに見てほしいなって思ったから。さいたまを見て、次は寺山さんと見たかったんですよね。寺山さん、寺山さんの思い描いたユリシーズの若者。まんまでしょ?完璧な肉体美は実存するのですよね。なんてちょっと自慢、してました。(私、本当に壊れてますね。)つまりは、それだけ完成度の高い肉体、存在、を見てほしかったんですよね。これは、私だけの感傷、ですが。私の勝手な想像だけど、楽しんで見てるかな、って思いました。(痛くってすみません。)
原作のイメージと、芳子は違うイメージでしたが、私はこれで良いように思いました。赤いレインコートに赤い長靴。まるで無邪気な女の子のいでたちで。天使になった娼婦のマリーの哀しみの白とは、究極の対照的な明るい救いがあるようで。
欲望のなれの果てを見た男の人が最終的に望むような無垢な天使、を表現しているようでした。あの、軽さが、作品に不思議な明るさを醸し出していて、一見過激なシーンでもまるで初恋同士の男の子と女の子が戯れているみたいな、初々しくて微笑ましい、人間的な温かみを作品に与えているように思いました。あくまでこれは私の主観、ですが。だからこそ、残酷な大衆の欲望が鮮明に、浮かび上がる。

あれだけ蜷川さんが、この舞台を清浄に描いたのは、私にとっては意外でしたが、この作品は彼にとって、聖域だったのかもしれないし、松本さんの浄化するエネルギーの強さに賭けているか、のごとくかな、って思いました。(勝手な想像です。灰皿、百個くらい飛んでくるかも。)私の勝手な解釈でいえば、この荒野という聖域を、松本さんに、私たちに、与えてくださった意義は大きい、と思います。あとは自分を信じて進むだけですね。松本さん。

No.2109 - 2011/11/27(Sun) 03:02:01
26日ソワレNo2 / てんどん
回し飲みの所、書いた方がいいですか?タバコはなしで、オロナミンCはありでした。あと、芳子を後ろから立って抱いて右の胸を掴んでから胸の下で手を組むところが、前から見ると少し大胆に見えたかも?

声は良く通っていて、見得を切る、みたいなシーンは本当に自信を持って演じているのがわかるし、迫力がさらに増していて、男としての成功を確信させる野心と凄みが回を重ねて増幅してきたんだな、って思いました。オスで男で、でも怜悧さも感じさせられる。感性の鋭利さもさることながら、ロジカル(論理的)な個性も持ちあわせた俳優さんなんだな、って今回改めて思いました。多分積み重ねて厚くなる、大きくなる方です。そんな印象でを強く持ちました。

あと、劇場は暖かくて、やや厚手のストレッチなブラウスとミニにタイツでも、十分あったかかったです。私は暑がりなので、ちょっと暑いかな〜と思って休憩時間は飲み物を買いに出たくらいでした。

あーそれと、私はどうもカテコで松本さんが出てくると、「よっ、新次、日本一!!」って言いたくって、たまらない。蜷川さんの舞台でそれはないかな…って云うのは百も承知なんだけど、そういう合いの手みたいなのとか、ブラボーとかキレイに入れられるおじさん、とかいるじゃないですか?そういう人にいっぱい見てもらえるとこの舞台より盛り上がった気がして、それが唯一残念というか、惜しいなって思うところです。。(決して女性客やファン中心が悪い、という意味ではありません。)男同士の方がより、共感や思い入れを持てるような気がして、あと少しで終わっちゃうのがホントにもったいない。あの行き詰まるような迫力は映像では、薄れてしまうかもしれないけど、是非記録して、男の生き様、世に問うてみたい。そんなことを思わされる作品でした。だから今の時代、今に投げかけたかった気持ち、分かる気がしました。是非蜷川さん、、もっと広く世に問うてみませんか?

(あ、DVD化希望、懲りずに、また書いてきました。これから行かれる方もできればよろしくお願いします。後日郵送でも良いので。)

No.2108 - 2011/11/27(Sun) 00:46:04
26日 マチネ  / りょう [近畿]
本日、行ってきました。
内容はみなさんのおっしゃる通りなので、感想その他を箇条書きで
簡単にお知らせしたいと思います。

会場へ行く途中で、チケット譲って下さいのカードを持っている方が
二人いました。紫さんがいっぱいで、柱の前は写メの嵐でした。
会場に、とん○ねるずの木○さん、平岡○太さんがいらっしゃっていました。
私の座席付近を新次が4回も通ってくれました。
それは美しく逞しい新次そのものでした。

・バリカンのセリフの間、数分間寝ている時、右の口角を掻きました^^
・オロナミンCは新次がほとんど飲んだ後、芳子が飲みました(嫌)
・バリカンがジャングルジムシーンでは鼻水が・・・
・カーテンコールは、新次一人、全員、バリカンと二人、全員、二人、
 一人って感じだったと思います。

ジャングルジムのシーンは特に声がとおっていて素晴らしかったです。
とにかくドラマでは見た事のない表情で、それぞれのシーンでの
表情が、本を読みこんで、考え、迷い、作りだされた最高の演技でした。
あの表情の一つ一つを忘れたくないと思います。
バリカンの演技も素晴らしかったです。

ジャングルジムではおばさんがなぜかお茶碗を持っていたり
コミカルな部分もあり、楽しく拝見出来ました。

一生の宝物になりました。

No.2107 - 2011/11/26(Sat) 22:53:45
24日 昼の部に入りました / ぺぺ
星ふりさんの友人のおかげで、貴重な舞台に入ることができました。

私は蜷川さんの血の婚礼を先日観て、凄く難解で私の好きな舞台ではなくて
今回も芸術性が高い内容であり過ぎると、凡人の私の頭では理解できなくて
面白くなかったら嫌だな〜と少し不安でした。

だから
舞台を観た感想が、1番に面白いと思える舞台で良かったという事と
私の年代では、寺山さんの世界はすんなり心に入る世界なんだという事と
蜷川さんと寺山さんのコラボの舞台は、新鮮でかつ奥深い良い舞台に仕上がっ
ているなと思いました。

この舞台に登場している役者さんが、みなさん個性的で面白いです。

まず
あー、いよいよ始まると思ったシーンが、月川さんが舞台中央で
ショベルカーのショベルの上に乗って、歌を歌いながら
登場するシーンです。結構長い歌

そして、いよいよ新次が今度は軽トラックの荷台に乗って
堂々と自信たっぷりにかっこよく立ち登場、舞台を1周します。

スポットライトを浴びた新次は、それはそれはカッコよくて
発光しまくりで、

私は何を勘違いしたのか、右手が勝手に動いたんです。
こともあろうか、新次に手を振ってしまったんです。

これは、ファンとしては失格。  でも言わせてください。
ライトを浴びた新次が、あまりにもスター性がありキラキラしていたから
舞台のすそのから見ていた私は、無意識に手が動いた。

本当にもう冷や汗が出ました。恥ずかしくて隠れたくなりました。
何故なら、潤君の視野に入る良席。潤君は見たはず。

勝村さんが、客席の廊下に座り、かなり長い時間、新次と激しく言い合う
シーンがあるのですが
あの場所G・Hのあたりの通路から3番目。

新次の台詞が難解なんですが、スラスラと解かりやすく潤君の口から
吹き出てきます。
潤君は、客席の私たちを世間の人たちと見立てて、キツイ言葉を投げかけて
きますよ。

2幕目、舞台中央に立つ芳子の後ろから新次が、芳子の胸をぎゅっと
掴んでいるのですが、
その後、世間に対しての思いを客席を睨んで、罵るみたいに台詞を
言うんですが
私は、丁度、場所的に潤君が視線をもっていきやすい場所でしたので
本当に、目が合い、凄い目で睨まれ、怖くてたまらず目を逸らして
しまいました。凄い眼力で凄い表情で、
「俺はアイドルなんかじゃない、俺は新次だ。手なんかふるんじゃねえ」
 
 と新次から言われているみたいで、潤君が挑戦状を叩き付けたような
 目でした。逸らさずにはいられかったです。

あまり前の方では、双眼鏡は使いにくいのですが
全体を見る面白さと、ここぞという時の潤君や小出君の表情を
アップで見ないといけない大変さ。

小出君の頬を流れる涙が見えた時、やはり二通りの面白さが
舞台にはあるような気がしました。

台詞で泣かし、表情で泣かす。

潤君の新次は発光しまくりなので、遠く離れていても魅力は充分
伝わってくるのですが、
最後のボクシングシーンの二人の顔は、全体を観ることも
いいでしょうが、
1度のチャンスでしたら、絶対に二人のアップ、特に新次の顔を見てください。
最後の最後の新次の叫びと共に、あの顔を絶対に頭に焼き付けて
ください。
今まで見たことのない潤君の顔です。
もう、説明のしようのない心えぐられる、一生忘れられないような
潤君の顔です。
この新次を演じた潤君は、どこに出しても恥ずかしくない役者「松本潤」
でした。
潤君のファンでよかったと、誇らしく思いました。

少し
面白い所で、舞台上でやきそばを作りながら、ふるまうシーンがあり
そこから、ゴマ油やソースの臭いが漂ってきて、すきっ腹にこたえたのが
自分でも可笑しかったです。

そして、もうひとつ
リングのシーンで、背の低い男性の方がリングの中央で数を数えたり
して、独特な役なんですが、
その役、いいな〜と思いました。何故なら、その小さな男の人は
リングの中で、新次の足を何度も何度もさすってあげていたんです。(汗)

華ちゃんとは、息がぴったり合っている感じでした。
あのベットはシングルサイズだから、あの狭いシーツの中で
長い時間二人でごそごそするのも、息が合わないと苦しいだろうし
大変な作業だと思ったけど、なんだか
本物の恋人に見えました。

華ちゃんも色白さんなんですよ。
ベット上で潤君の横にいたら、ピンクががった白だとわかります。
潤君は、蝋人形のような冷たく白い肌の色でした。
それはそれは綺麗な肌でした。

左頬に少しニキビが出来ていましたが、埼玉の時より顔色もよくて
少し頬のこけがなくなった感じがしました。(新聞・雑誌の写真と比べて)

私は新次のような男は好きです。
惚れそうな新次でしたよ。


観劇中のおトイレは大変失礼だと思いましたが
2回も行かれた方がいました。
それと、トイレに並んでいたら5分前ですと言われて焦りました。
かなりの数のトイレなんですが、冷えてきましたので、みなさん
心配ですましておきたいんだと思いますが、時間が足りない。

2幕目は潤君の登場はすぐなので、遅れないないように。

本当に、へんな感想ですみません。

でも、この舞台を観た私は、一生潤君から離れられなくなったなと
感じました。

No.2106 - 2011/11/26(Sat) 22:01:05
25日ソワレ / てんどん
カーテンコールは5回。最後に勝村さんをちょっと上目遣いで見て、小突くみたいにポンポンしてました。勝村さんのアドリブに素で笑ってしまって、後ろを向いて下向きで、背中を震わすところが二回くらい。(信次とバリカンがジムで出会うシーンです。2人に握手して、それからのやり取りです。でもきちんと切り替えていく早さは、凄いなって思いました。)
No.2105 - 2011/11/26(Sat) 20:36:45
19日マチネ 子連れ様へ / さとっち [関東]
もう一週間も経ってしまいました(T-T)
いまだに胸の中に新次の情熱が残っています。
どうしても新次中心で見てしまったので感想もネタも書けませんが、気になったことをひとつだけ。
私は小学生の娘を説き伏せて観劇はさせずに、娘の分のチケットを譲ったお友達のお子様と、隣のこどもの城で遊ばせておいて観劇してきました。
その経緯から特に気になったのかもしれませんが、同じ位の女の子を連れて見に来ていた方が、痛々しく感じてしまいました。
と言うのは、かなり長いラブホテルの設定があります。
ベットの上での行為は勿論ですが、確か7部屋分の設定で舞台上に7台のテレビがあり、そこに映し出されている映像がアダルト映像♂♀でした。時間もかなり長く感じました。
私の隣で休憩されていましたが、お母様の身振り手振りがこれから始まるボクシングのスローモーションの説明だとわかりましたので、少なくとも内容を把握して連れてきているのだとは思いましたが、テレビの映像までは事前に知る事はできなかったかも知れません。
私個人としては、娘に舞台を見せてあげたかったのですが、連れて行かなかったことは正解だったと思いました。

公演も残り少なくなりましたが、これからお子様とご一緒に行かれる方の参考になればと思い書かせていただきました。


?島塔^バコもオロナミンシーも回し飲みされていました?島

No.2104 - 2011/11/26(Sat) 18:40:34
21日 / ココア [北陸]
MAYUさんが早々に書いて下さったので、私はこれから観に行かれる方の為に参考になれば…と思う事を書きますね。(私も質問攻めにして参考にさせていだたき、とても助かったので)

*ちなみに18:30公演です

・やはり公演時間が長いので、公演前に食事は済ませて行かれた方が良いと思います。
・食事後、その施設でトイレも済ませておけば、開場後パンフレットを購入するだけで済みますよ。
・双眼鏡は劇場で貸し出しがありますが、使用料400円、保証料5000円(返却後返金されます)かかります。…私も借りようと思っていたのですが、保証料を払うとパンフレットが買えなくなってしまう金額しか持っていなかったので借りれませんでした(汗)一緒に入った潤友ちゃんが二つ持って来てくれていたので助かりました。(ありがとね♪)
・双眼鏡を持って行かれる方は、早めに座ってピントを合わせておくと良いですよ。(ピントを合わせる時は、舞台上にいる人に合わせて下さいね。私達は最初「望遠が効き過ぎて見えないね」と言ってたのですが、もや(スモーク)に合わせていたからというオチでした、笑)
・MAYUさん、私達は30分前のカウントも聞きましたよ♪
・キャストの皆さんが徐々に荷物を持ったまま通路を通って上がって行くので、ブログでお世話になっている“大きなリュックを背負ったあいさん”の登場にテンション上がりました♪(「あいさ〜ん」と声を掛けられてました♪)
・2階の一番前の席でしたが、“後ろの席の人が見えなくなるから前のり禁止だよ”と教えてもらっていたので、背中をくっつけて手すりで舞台が見えなくならないように調節しました。(お陰でベース音が背中に響いて体感してる〜と実感出来ました)

・休憩時のトイレ。2階の場合、右手にある扉からチケットを見せれば、外のトイレを使わせてもらえます。(男子トイレも女性用に変えて下さっていました)
・2階には、軽食と飲み物の販売もあります。
・チラシは、もう無くなったようで劇場に置いてませんでした(泣)
・私達は入退場する時『J』から入り、『J』から出ました。キャハ♪2階席の特権です^^v

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★あと、14日から変わったというオロナ○ンCの件は、MAYUさんが書かれていた通り潤君が4〜5回チュバッと音を立てて、一人で飲み干しました。(最後飲み干す時に上を向きますよね?その時、初めて双眼鏡で潤君と目が合いました♪←ただ、角度と位置が合っただけとも言いますが、いいの、いいの^^v)
★タバコも、芳子一人が吸っていました。
(個人的には回し飲み&一本のタバコを二人で吸うより、こっちの方が嬉しいです^v^)
★ちーぼさんも書かれていましたが、私も、暗くなって新次がサッとスーツのままシーツに潜り込み着替えるシーン。ライトでお尻や背中や脚のシルエットがくっきり浮かび上がるので、バリカン達のシーンなんけど、そっちのけ。双眼鏡でガン見してしまいました(笑)
★ボクシングシーン。本当に新次のボディーは前から見ても、後ろから見ても、キレイな筋肉がクッキリで、双眼鏡から目が離せませんでした。汗は新次の方が凄かったけれど、バリカンもいっぱい掻いてました。
★ボクシングのシーンで、新次の前髪が少し降りていて、カッコ良かったです♪
★ラストの叫びで涙が止まらず、カーテンコール中も拍手をしながらハンドタオル活躍しました。
★『潤く〜ん』『良かったよ〜』『ありがとう〜』の気持ちを込めて(ホントは叫びた〜い、手を振りた〜い、ハグハグした〜い、ヨシヨシした〜い、双眼鏡で潤君の表情を見た〜い)いっぱい、いっぱい拍手をしました。
★手が痛くてもう叩けない…となるまで、力の限り拍手し続けました。(後で見たら、小指が紫色になって腫れてました。痛いハズだ…)
★この日カーテンコール終了のアナウンス、点灯したのが21:43でした。
★この日はお子様も結構来ていましたが、みんな静かにちゃんと座って観劇出来ていましたよ。

チケットのお裾分けをしてもらえた時点で、私には既にスタンディングオーベーションの風景が見えていましたが。(潤君の事、何も心配していませんでした)
ホントに素晴らしい舞台でした。感動しました。

こぼれ話…
観劇終了後、今回入れなかった潤友ちゃん達と青山劇場のホテルで少しお話して帰ったのですが、道でバッタリ七○助さんとお逢いしました。思わずお辞儀してしまったのですが(笑)
“今まで潤君の楽屋にいたんだね〜♪”と最後まで潤君を感じれて嬉しかったです。観にいらっしゃってたのですね〜。

No.2103 - 2011/11/24(Thu) 01:53:15
21日ソワレ / MAYU [九州]
 21日の公演をみてきました。
 行きの飛行機の中で、戯曲の残り3分の1くらいを読み終えましたし、ネタバレも拝見していましたので、ひとつひとつを確かめるようなかたちでの観劇となりました。
 素晴らしかったことは言うまでもありません。
 入場前にパンフレットを買えるのかと思い、5時過ぎに行きましたが、これは入場後しか買えませんでしたね。当日券の人は1時間前に来るように言ってあったそうで番号順に呼ばれたのが45人くらいだったような気がします。
 5時35分くらいからチケットを持っている人も2列に並んでくださいと言われ200人くらいの列はできたかと思いますが、席が決まっているせいか思ったより少ないなと感じました。何人かの方とお話したのですが、皆さん口癖のように何回目ですか?と訊かれました。もちろん私は初めてですし、訊いたその方たちも初めてだと仰っていました。5時50分開場とともに中に入り、パンフレットを購入し劇場へ入りました。なぜかしらまだ数人しか入っていませんでした。みんな落ち着いてるわって感じです。舞台ではスタッフさんがセットの位置確認をやっていました。開演25分前のアナウンスがあり、このあたりからキャストの方がぼちぼちと客席から舞台へ上がり思い思いの動きを始めました。開演10分前でもまだ空席が目立ちました。やっと客席が埋まったのはまさに6時30分でした。
 最初のベッドシーンで芳子が出て行ったあと、夢の中のセリフを言うところで潤君、痰が絡んでしまい1回咳払いをしました。パンツ1枚でお腹に何も被せず結構な時間ベッドに寝ていた後のセリフなので寒かったのではと思いました。オロナ○ンC、まわし飲みはせず、一人で飲んでしまいました。うるせぇっと芳子を突き飛ばすシーンで笑い声なんてあるはずもないです。
 最後のボクシングシーンは素晴らしすぎて、私の下手な表現は省きます。
 カーテンコールは5回だったでしょうか、鳴り止まない拍手、潤君一人の時がひときわ拍手が大きくて、キャーッと言いたいところぐっと押さえ、高い位置で拍手をする手を止めて、何度潤君に手を振りたいと思ったことか・・・。
 2階席でしたのでオペラクラスを時々使いましたが、肉眼で見たほうが臨場感がありますね。

 あと、お花の件ですが、青山劇場の都合でお花の受け入れをやっていないみたいなことを劇場のHPに書いてありました。
 

No.2102 - 2011/11/22(Tue) 23:01:36
【あゝ、荒野】開場時間 / ちーぼ [東海]
自分の青山のチケットには開演30分前の時間が書いてありましたが、出演者さんブログによると、40分前だそうです。
実際に、40分前に入場始まりました。その少し前に整列するよう指示されます。

No.2101 - 2011/11/21(Mon) 23:46:49
カノン / リンリン
ちえるさま
ありがとうございます(*^-^)
そうでした。休憩に入る前でしたよね!
とても哀愁帯びた透き通る少女の声の記憶ははっきりあったのですが、肝心な「カノン」が抜けていました^^
ちーぼさまの情報で耳にしたことがあった曲でしたが、題名が分からず「青い影(原題:A Whiter Shade of Pale)」だと知る事も出来感謝します。

追記:少女の声と勘違いしていましたが、戸川純さんの「蛹化の女」だったのですね。

No.2100 - 2011/11/21(Mon) 23:27:30
カノン 19日(昼公演) / ちえる [東海]
薄れていく記憶が悔しいです^^;
リンリンさま、カノンについてですが、劇中キャストほとんどの方が
通行人として舞台上をさまよう場面等で少女の声で流れる曲がカノン
をアレンジされたものと自分は理解しました。
とても耳に残り、今でも頭の中で流れます。違ってたらすみません!

みなさまのレポが素晴らしくて書き込むことが恥ずかしいくらいです。
私は二階席の最後列中央でした。
息使いや細かな表情は感じるとまではいきませんでしたが、その存在感に
圧倒され震えました。

トラックの上に仁王立ちになり微動だにせず不適な笑みを浮かべる登場
シーンはゾクゥッと鳥肌がたちました。
こんな男が近くにいたら私はきっとわけもわからず恐ろしくて目を
そらすでしょう、絶対。

目線は届かないよね・・と、とにかく舞台上のすべてをみようと前のめり
に観ていたジャングルジムでのバリカンとのシーン。
立ち見で御覧になっていたふじまるkingさまと同じように視線ぶつかり
ます!!
これから見に行かれる方で二階席後方のかた!
油断禁物です><

ベットで上半身だけおこしサイドの冷蔵庫からオロナミンCをとり冷蔵庫
の扉をバタンと閉める動作のテキパキさにちらっと”潤くん”を思い出しました。
シャドウボクシングでのセリフシーンはもう鬼気迫るようでこっちが
息苦しくなるほど”男”でした。
その直後、客席に下りて通路で台詞を言う時視界から新次が消えそうで慌てて
また前のめりになって見下ろすと、逆に睨み上げられ思わずシートの背もたれに反り返ってしまいました!
とにかく油断禁物!!
芳子とのシーンは男っぽさが先立ってましたが、バリカンとのシーンに
愛情を感じました。
最後の新次自身がうちのめしたバリカンを抱きよせる場面、哀しみと愛しさが
入り混じってなんともいえない表情で感動しつつも色気を感じてしまいました
ゴメンナサイ*

自分の感想ばかりでわけのわからぬ書き込みですみません!!

No.2099 - 2011/11/21(Mon) 20:40:24
カノン / リンリン
ちゃいさま、言葉足らずで申し訳ありません。
前列のおじさま方は未確認でしたが、M列は立ち上がっておられたと感じました。私も、基本前ばかり見ていましたので^^失礼しました。

ところで「Enjoy」でカノンを聴いてる。劇中でも〜とありましたが、ジャングルジムのシーンの時に流れていた曲でしょうか?
時が経つにつれ、寂しい事に記憶が薄れてしまいました・・。
何方かお助けを!

No.2098 - 2011/11/21(Mon) 00:40:05
【あゝ、荒野】青山 11月19日(土)17:00の部 / ちーぼ [東海]
・16:20頃開場したようです(11/20(日)昼の部も11:20に開場。11:15くらいに並んで下さいと拡声器で指示)
・入場はサクサク進む。入ってすぐ左右の階段で地下に降りてパンフ購入⇒トイレ。この時は胸がいっぱいで、コンビニで買って行ったパンが食べれず
・土砂降りでした。傘入れのビニールを入り口で取って、傘は座席へ
・座席はふかふかですが、意外に足元狭い
・客席でお腹が鳴ってる人が何人もいたので、食べた方がいいか?と休憩時間にパンを食べてからトイレの列に並んだら、見えない所まで列が続いており、トイレの前に来た時に係員さんが「まもなく開演です」。済ませてからダッシュで間に合いました。やはり15分なので、トイレ、食べる、パンフ購入のどれか一つかな〜。地下でスナックも売っていて、結構買ってる方がいました
・上演時間前に井出らっきょさん(ニセ蜷川)も通路に現れて、関係者席の方と話してました

・登場シーンって、無言で練るだけなんですね。それであの存在感。眼光。ギラギラした新次。さすがスター。その演出を十二分に実現していたと思います
・台詞を噛んだり、聞きづらいという事が全く無い。安心感。正直、小出くんがあまりに良い声なので、負けちゃわないか?とか、また余計な事を心配してましたが、それぞれに良かった。ボイトレの成果のようですが、今後にも続く財産ですね
・始めのホテルから出て行く時、潤くんが椅子を倒してしまい、戻って台の上に置き直しました。しかし、次にCENSORED研究会の人がその椅子をいじるので、直さなくても良かったかな
・始め双眼鏡を覗いていたので動きは解りませんが、リングネームを決めて、片目が「新宿新次、新宿新次、新宿新次」と早口言葉のように繰り返して笑いが起こり、慌てて全景を見たら、潤くんも笑ってました
・シャドウボクシングから試合のシーンまでは、俳優であるのにボクサーになってしまった潤くんが凄過ぎて、なんというか、驚きの連続
・上半身、肩や背中の筋肉も、ワイドショーで見たより盛り上がっていて、「肉体が語る」とはこういうことか!と。顔だけでなく体も、動きも美しい
・試合しながらの台詞も息切れなどしないし、もう、もう、素晴らしい!!
・こんな美しいボクサーがいたらヤバイ
・エロいシーンも、新次キャラで突き抜けた自信満々さが圧倒してきて、理屈抜きに心を持ってかれました
・芳子を見つけた時に後ろから抱きしめてる時の手に注目
・芳子の過去を聞いている時のつらそうな表情もいい
・蜷川さんは、輝くスター性を発揮できる強い役を用意してくれたが、エロいシーンもかっこよくできることもお見通し?
・ベッドの上でバリカンからの手紙を読むシーンで、動きが無いからと双眼鏡を構えたら、レンズ越し潤くんに睨まれた!こ、怖い!!くらいの目力
・今日もオールスタンディングオベーション
・カーテンコールは3〜4回(←いい加減^^)
・(最後)終演のアナウンスが入ってからも、手が痛くなるほど拍手し続けて、やっと潤くんが1人で走り出てきたら、会場中から思わず「キャ〜!」
・そしてオールキャストも出てくれて、はける時も潤くんが一番最後。走り去ると思いきや舞台袖で立ち止まり、振り返った姿が嬉しくて可愛くて、思わず手を振るファン多数。それで満足して全体が帰り支度を始めました(20:17くらい)
・関係者席にジャニーズっぽい青年が1人。髪型はタッキーっぽかったけど、細くて。でも、テレビで見るより実物は細いというから、そうかも
・主なBGM:「青い影(原題:A Whiter Shade of Pale)」イギリスのロック・バンド、プロコル・ハルムのデビュー曲。1967年4月発売。アマゾンで試聴可

※他の日のカキコと比較して
・片目のコーチが新次とバリカンの肩に腕を回し「家庭的にしたいんだよね〜」⇒始めっからぶら下がって、ぶんぶん揺れてました(笑)
・コーチが新次の顔にツバを飛ばしながら話す⇒今日もドいっぱい飛ばしてました。新次は普通に拭いてました
・新次が芳子を「うるせえ」と突き飛ばす⇒笑いなんか出ませんでしたよ。本当は優しくて人を思いやる心があるのに、男の猛りが爆発したシーンですね
・焼きそば?作り⇒今日も何かこぼしてしまいましたが、拾ってフライパンに戻したので、どよめき、笑い。それを盛りつけて…。数分してから、後ろまでゴマ油の香りが漂ってきました
・オロナミンCは、新次が一人で飲み干しました
・血のり⇒本当に自然ですね

No.2097 - 2011/11/20(Sun) 19:37:25
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