| 僕妹・・2度目見てきました・・
原作を2巻までしか読んでいないので、ほとんど 学習せずに見ています・・
ものを見るのに、劇場の環境ってほんと大事だなーと実感した作品でした・・ 1度めは、映画館仕様ではない会場での上映で1000以上の入ると思われる所・・ 2度目は100強のシートしかない最近たったばかりの設備のいいシアター・・ 映画に入り込むにはいい環境でした・・
1回は、ストーリーに抑揚がほとんどないので、 微妙な心の動きがわかりづらくて、潤くんが一生懸命頼になりきろうとしてるのだけが目立つなーと思ってみていました・・ 奈々ちゃんのしゃべり方も、どうも、兄妹であることが感じられなくて普通の恋する女の子見たいで・・・ぼやけた感じがしてるなーと思って見ていました・・
2度目は・・奈々ちゃんへの認識が堂本兄弟を見て変わったからでしょうか・・ 三味線を弾いて、涙そうそう(だった?)をこぶしをまわして、民謡風に歌うのを見てから、彼女の内面の強さのようなものを感じました・・ 環境の整ったところで、もう一度見ると・・・ 違って感じるから不思議です・・ まっすぐな想いがよく伝わってきした・・
けどね・・バストショットから上の映像はいいんだけど・・ どうしても、抱きしめられて潤くんの中に治まらないのは、しっくり来ないなーと思って見ていました・・(好みの問題ですけど・・)
ラストのおんぶ・・ あれは2人がひとつであったことの象徴なんですね・・ そして、これで終わり・・又、二人は分かれて、歩いていく・・ きっと、頼は離れて距離を置いて見守るのだろうね・・手を繋いでいるのは、血のつながりを思わせます・・やはり兄妹として・・・
本来なら、どろどろした背徳感いっぱいの話を、これだけきれいに仕上げているのは潤くんを含め役者さんの品のよさやかわいさなのだと感じました・・・
もう一枚前売持っているので、日にちを空けたら、又違った感想をもてるかも知れません・・
|
No.1504 - 2007/01/25(Thu) 11:29:53
|