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(No Subject) / かほりん [関東]
今日初めて潤君の舞台を観ます☆
皆さんの書き込みを見て私もとてもとても楽しみです☆
何を着ていこうかな(笑)

No.1256 - 2006/05/12(Fri) 08:13:12
白夜の感想 / 瑞稀☆ [関東]
私はスローモーションのシーンが一番好きです。棒高跳びの走りのシーン!
なぜかと言えば、あれだけ違和感なく綺麗に見えてる(走っているように線が綺麗に見えた)事は非常に潤くんは頑張った(しごかれた?)と思います!!
舞台では照明の照らし方(チカチカとあてる仕方)でスローモーションのようにみせることもできます。でも、あの舞台ではずっと潤くんは照らされてました。本当に走っているかのようなスローモーションですよ!!
モモのときにバレエやってたからだがあったからって事もあるんでしょうが、本当にあの自然な動きに感動しました。

それに脇役陣の豪華なこと豪華なこと!!もうもう感動です!!

本やWSも見ず(見れず)に舞台に行きましたが面白かったです!まるでフランス映画のようにシーンが途切れ途切れで最初のうちはチンプンカンプンで観てましたが、でもす〜っごく舞台にひきつけられて食い入るように観てました。さすが蜷川さま!!ってここでも感動でした♪

No.1255 - 2006/05/11(Thu) 21:23:06
『白夜の女騎士』の感想 / ミツコ
舞台の面白さは、生身で演じている役者達の世界が、観客の内面に入り込んで、同じ世界を共有して、
喜んだり、悲しんだりできることだと思うのです。

ですから、舞台上の芝居が、遠く感じられて、
別世界の絵空事にしか思えなかったら、つまらない芝居だと思うんです。

その点、今回の『白夜の女騎士』は、
ストーリーはよくわからないし、脈略がないように思えるけど、
装置も含めて作り手の強い思い、俳優達の熱が、客席にどんどん迫ってくる緊迫感があって、
あり得ない世界なのに、あたかも存在しているかのように思わせる、有無を言わせない説得力があります。

さて、芸達者な方々に囲まれた主役の潤くんですが、
今回は、とにかく声が枯れていて辛い。。。
舞台役者は、「一に声、二に姿、三に顔」と昔から言われているように、
声がダメであることは、致命的のはずです。
なのに、舞台上の彼は、ピュアに輝いている。
それは、辛い声を補って余りある強いパッションが感じられるからだと思うのです。

彼の俳優としての大きな魅力は、
内面の様々な思いを、観ているものに伝えることができる能力だと思うのです。
映像の場合は、カメラ・編集などで補うことができるけれど、
舞台の場合は、毎回、生身の勝負です。
潤くんは、『エデンの東』では特に、様々に変化する心の葛藤を、観客の心の奥底にまで届けていました。
毎回、それができるほど、心のパワーが大きいんでしょうね。
そして、今回も、全身でガラス細工のようなサスケの心を、私に伝えてくれました。

潤くんは喉が弱いらしく、舞台俳優としては確かにハンディがあるのかもしれない。
でも、それが彼の得難い個性として、開花させる道もあるのではないかと思うのです。

あの潤くんが、朗々としたセリフをしゃべるのは考えにくいけど、
声に表情を持たせて、セリフに説得力を持たすことは十分可能だし、
もしかしから、悪声の魅力をいうような、松本潤独特の、観客を惑わせ、はまらせるような技も持ち得るかもしれないなんて思ったりします。

5月11日の朝日新聞で、扇田昭彦さんが、「危険な力技もさわやかにこなし、なかなかの好演」と書いてくれましたが、
私が知る限り、演劇評論家が、「好演」と書くのは、よほど素晴らしく感じられた時だけのような気がするのです。
日本を代表する演劇評論家を長年やっていらっしゃる扇田さんは、数え切れないほどの芝居を日常的に観ておられるわけですから、
そういう人の琴線に触れるのは、小手先のことではなく、松本潤の演技の核心を見抜き、今まで出会ったことがない何かを感じたからではないかと、勝手に解釈しています。

舞台俳優としての潤くんが、
気高く、理想を追い求め、彼の伝えたいことを演技を通して必死で私たちに伝えようとしてくれる限り、
ファンで居続けるだろうし、
どんなに技術が向上しても、それが感じられなくなったら、魅力がなくなってしまうだろうなと思いました。
そして、私の偏見かもしれないけれど、
未熟であっても、可能性が感じられる限り、
優れた制作者達から、切望される存在であり、
勝村さんのような素晴らしい俳優さん達が脇についてくれると思うのです。
そして、あのように素晴らしい勝村さんであっても、
おそらく当人は、まだまだ未熟だと思い、精進していて、
その真摯な姿勢が、制作者も共演者も観客をも惹き付けるのだろうなあと思いました。

No.1254 - 2006/05/11(Thu) 16:27:41
白夜の女騎士 第1部・第2部 ストーリー / ジェイ [関東]
<開演20分前>
舞台に緞帳はなく、劇中に使われる白馬、サスケが産まれ出る卵、サスケの部屋、富士山、飛行機、セリ台などの大道具、セットがずらりと並んでいる。

演出の蜷川さんは客席の中央通路に立っているが、緊迫した感じはない様子。
他の出演者も、普段着もしくは衣装姿で客席の通路を歩いて談笑したり、挨拶している。

舞台正面後方の扉も開けられ、屋外の駐車場や車が見える。

<開演間近>
舞台上のセットが一斉に片付けられ、外が見えていた舞台後方の扉も閉じられる。

        
                 第1部

注:各項目のシーンの数は、「原作」のシーンナンバーです。実際の舞台は、ほぼ原作のシーンに対応していますが、一部削除されている部分もあります。

<開演>
舞台にわらわらと人が出てくる。

<ト書き:心の準備もできていない時にいきなり始まる。>

シーン1:原作通り。
市場で堺の商人が、コビトの侍相手に商売をしている。
売り物は「複眼の昆虫」や「鳥目の鳥類」。賑やかに商いをしていると、
ペニスの商人が現れて、新しい発明品を売ろうとする。その売り物は
『右目に鳥の目玉、左に虫の目玉をはめこんだ何たらかんたら2006』で、
これは地球最大の『ヒット商品』」だと言う。コビトの侍は
「(ヒット=)ヒト商品!」と言うや、消えてなくなる。

そこに 二人の巨人が現れ、新しい発明品に興味を示す。
どうやらこの新製品で、この世を手に入れるつもりらしい。

次いで現れた神様も、コビトや巨人が選んだ発明品に興味を示すが
神様が希望した商品は
「自分と同じ大きさで同じ格好の、役に立たないヒット」。
自分より役にたったら のっとられるから、というのがその理由。

そこでペニスの商人がみつくろった品というのが、「卵」。
透明できれいなひとつの卵を、コビト、巨人、神様が奪い合う。


シーン2:原作通り
舞台に「白夜のワルキューレ・DIE WALCURE」と書かれた白い緞帳が降りてくる。

舞台に三人の女騎士「ワル」・「キュー」・「レ」と、透明で大きな丸いカプセル(卵)が現れる。
カプセルの中には、目を深く瞑り、肘を曲げて軽く握った両手のこぶしを顎につけ、膝を折り曲げたサスケがこちらを向いて入っている。

その卵が割れて、中からサスケがゆっくりと転がり出てくる。
真っ白な半袖TシャツにGパン。素足。
舞台の上を、目を閉じ膝を折ったまま、ゆっくりと胎児のように転がってくる。
やがて両手・両膝を床につき、はいはいするように歩み出す。
それからゆっくりゆっくり2本足で立ち上がる。小鹿が初めて立ち上がる時のように、全身をぶるぶると震わせながら立ち上がる。

やがてそっと歩き始めるサスケ(イメージとしてはその場でゆっくり足踏みをする感じ)、段々その歩みが速くなり、遂に(その場で。固定位置で)走り出す。
走るスピードはどんどん上がり、最後は猛烈なダッシュになる。
サスケのそがれた頬に無駄な肉は一切なく、どんなにスピードを上げて走っても、表情は見事なまでに美しい。

そして遂にサスケは空へ飛び上がろうとする。ワイヤーで吊られてゆっくりスローモーションのように飛んでいくが、やがてまっ逆さまに足を広げながら落ちていく。(奈落へ沈む)

サスケ、血まみれのTシャツと包帯姿で(奈落から)出てくる。
頭、左腕、右足に血が滲む包帯姿でサスケが言う。(サスケの初めてのセリフ)

「人 ━━━ それは、空を飛ぶ為に四本の足から二本の足で立ち上がった動物だ。四ツ足の動物が、空へと助走をしていく途中の姿だ。」

キューとレが傷だらけのサスケを抱き上げ、連れ去る。

シーン3:原作通り
百年も地面に降りていないというライト兄弟が、飛行を続けながら話をしている。
すると突然ライト兄の、空を飛ぶ本能がつまっている右側の脳が、疼きだす。
「俺達に無断で空を飛ぼうとしているやつが、本能寺の辺りにいる!」
と言って、ライト兄弟去る。

シーン4:原作、一部削除。
炎上する本能寺。(炎の中では眠り姫が眠っている。)

まさかの友が攻めてきたから、まさかの時となった織田信長は
絶対絶命のピンチに立たされていた。燃え盛る炎の中に
「午前10時10分で止まったままの、白雪姫と七人のコビトがついたディズニー時計」を忘れた信長は取りに戻ろうとして、「お気を確かに。」と、供の者に止められていた。

シーン5:原作通り
窓の向こうに富士山が見えるのどかな部屋の中。
引越したばかりの部屋に、ダンボールや行李が置かれている。
サスケは文机の前で正座して、無線機の注文を書いている。
「郵便番号007 静岡県富士山・・・ドイツ製のアマチュア無線機、フォッケウルフを送って下さい」

書き終わるや否や 無線機が宅配され、サスケは早速交信を始める。
ところが相手の声がどうも近いので、わけを尋ねてみると
交信相手は宅配されてきた箱の中にいた「眠り姫=おまけ」だった。

おまけに
「少年には卵から生まれたのと、親から生まれたのと二種類ある。アマチュア無線機、通称ハムをやる少年は、卵から生まれる。あなたもそうでしょ」言われ、あわててサスケは「ハムに卵はつきものだ、僕は卵から生まれた」と空威張りしてみせる。

おまけは、サスケが今いる部屋に昨日まで住んでいた住人で
どこか永久と氷河の裂け目のようなところへ引っ越すつもりでいたが
手違いがあって、戻ってきてしまったのだという。そして
「今日から二人は同棲せざるを得ません。部屋を二つに仕切り、境界線を超えないようにしましょう」と提案し、部屋の真ん中に白いテープを長々と張る。

するとサスケの形相が変わる。
「なにこころなくひいた1本の境界線が、人間の闘争本能をつくることってあると思うんです。ちょっとでもこの線を超えてみろ、お前がひいた線だ!お前のつくった境界だ!」

「そんな大それたつもりは・・・」とおまけがひるんでいると、爆音とともに飛行機が不時着する。

シーン6:原作通り。
ライト兄弟が、富士山登山口に不時着=富士着。
飛行機の音を聞きつけて おまけは逃げ、
サスケはひき殺されそうになるが、つっぷして飛行機の下に入る。

「僕の部屋にいきなり、なんだ」とくってかかるサスケに、ライト兄弟は澄まして
「君の部屋は富士山麓か。」と言う。
あわてて見回すと、確かにそこは富士山麓。サスケは
「(無線機の)フォッケウルフが僕を富士山麓まで運んでくれたんだ!このコツをコツコツを思い出せば空を飛べる。たった数秒でかけ離れたところにいるなんて、電波を波乗りして飛んできたとしかいいようがない」と喜ぶ。

ところがライト兄弟は「オレ達に無断で空を飛ぶな!許可証がないから逮捕する」と言い出す。

サスケは「アマチュア無線の特定周波数は僕だけに与えられたエアラインだから、僕も飛ぶことを許されている」と対抗するものの、捕らえられそうになり隠れる。

シーン7:原作通り
信長がビリーザキッドの格好(カウボーイ姿)で登場し、飛行機を真っぷたつに切ってライト兄弟を退散させ、サスケを助ける。

この二人、実はハムの交信仲間で、まさかの時には助け合う「まさかの友」同士だということがわかり一気に打ち解ける。

信長、目をつぶり「ちょっと声を聞かせてくれ。」
サスケ「レイホロ レイホロロ〜〜」
信長「あー、紛れもない君、幻の君。しかし今日はまぶたを開けても君がいる」と感動する。

だが、姿が見えないハムで交信しているときは、背が190cmあり白系ロシアの混血だとか、女性にもてまくりなどと、お互い嘘をついていたことがわかり、詫び合う。

しかしひとつだけサスケは本当のことを言っていた。自分は「棒高跳びの天才少年」だと。ただ、ある日の午前10時10分に起きたら、包帯だらけで過去の事は忘れていたというのだ。

信長は「お前、空を飛べるぞ。やってみな、助走。」とけしかける。
ところが信長が言う言葉を、ことごとく別の意味に捉えるサスケは、
「助走」を「女装」にかけて、突然シナをつくり「あは〜ん」と、くねくね。

信長「ふみきり」(棒高跳びの踏み切り)
サスケ「カンカンカン」(電車の踏み切り)

信長「ひこう」(飛行)
サスケ「非行」 「ヨーヨーヨー」とグレて、信長を下から見上げてガンを飛ばし詰め寄る。

コツをつかめそうなサスケは、飛べるようになるまで富士五合目から下山しないと決意するが、信長はそれなら登って火口まで行き、火を盗んで来いと言う。
サスケが富士は眠っている(休火山)から無理だと拒むと、「だったら起こしてこの世を乱世にしろ、眠ったこの世を起こせ」と迫る。
サスケはハム仲間のたっての願いとあって、止む無く聞き入れることにする。

シーン8:原作通り
「ワル」「キュー」「レ」三人の女騎士が、闘争のやぐらをイメージ(工事現場の足場とも)させる作りの白馬に乗って登場。
BGMには、ワーグナーの歌曲「ワルキューレ」が鳴り響く。

三人の女騎士達は神様に追放され、行くところがない。ワルはやたら「バッキャロー」と怒っているが、キューは「神様と喧嘩するのやめよう」という穏健派。

シーン9:原作通り
そこに写真の神様が、レフ小僧を連れて登場。(レフ小僧=反射板を持った弟子)
ワル・キュー・レは写真のモデルを務めるが、神様に気に入られず去る。

神様は写真集「神々の黄昏(たそがれ)」を製作中で、あとはラグナロクを撮るだけだった。
 (備考・ラグナロク【Ragnarok 北欧神話】世界の終末。
  神々も巨人族も壮絶な 戦いの末、滅びることになっている。)
そのために富士山の火口に火をつけ、燃える富士・炎の柱・たぎり落ちる溶岩の滝・そこにいるモデルの姿を撮ろうなどと企んでいる。
そこへ、神様の奥さん、次いでペニスの商人が現れる。

ペニスの商人は神様夫婦に惚れ薬を売りつける。飲むと最初に見た人を死ぬほど好きになるという薬だ。それならば二人とも飲んでお互いを見つめ合おうとしたところへ、ワル・キュー・レに操られた眠り姫がやってくる。
最初に眠り姫を見た神様は「好きだ!好きだ!好きだ!好きだ!」と絶叫。

眠り姫が写真家に向かって語り始める。
「父さんは考古学者で、興味がある化石のまじった崖の写真ばかり撮っていた。最後生き埋めになった瞬間にも、シャッターを押していた。(その写真を写真家に差し出す。) 崖が崩れていく時、何万年も前の時間が崩れていく気がし、津波のような なだれも父さんの目には止まって見えた。」
神様「その目玉には永遠がとらえられていたのかもしれない。」
眠り姫「あたしが空飛ぶ少年のおまけになったのは、そんなわけだと伝えに来ました。」というと、ワル・キュー・レに運び去られる。

手元に残された100枚の写真は、すべて真っ暗な夜の写真ばかりだった。
ところが1枚だけネガが交じっていた。黒い夜のようなネガを現像すると、
白夜になる。99枚の真黒な夜にまぎれて、白夜がネガになりすましているのだ。百の夜から一つ引けば白い夜になる。

眠り姫が最後に言った「空飛ぶ少年」に心当たりがなかった写真家だったが、
自分が昔撮った写真を探すと記憶が甦ってくる。
その写真には、ゼッケン14番をつけた棒高跳びの天才少年が、ポールを手に飛ぼうとしている姿が写っていた。
あの時写真家はこの少年と共に空を飛んだが、自分は墜落し、その少年は遠くに飛びすぎて、誰の目からも見えなくなるほど遠い国へ消えていったのだった。

シーン10:原作通り
競技場の場内アナウンス。
「ゼッケン14番、空飛びサスケ君。5メートル94センチ、
 1回目の試技に入ります。」

サスケ「しなれ、グラスファイバー、僕の手のひらで、お前はガラスの弓になれ、僕は天翔け日輪の馬車になり、神様の瞳つきさす矢になってみせるさ。
しなれガランス、ぎりぎりのぎりまで。」

サスケ、助走路を走る。飛んだかと思ったところで落下。舞台中央の行李の中にすっぽりとはまって、意識を失っている。

そのサスケをセリ落とそうと、巨人、コビト、神さまが、サスケの周りで盛んに
応酬している。なかなか決着がつかず揉めていると、サスケが突然立ち上がる。
そして「僕にこれ以上、まとわりつくな。」と言い放ち、神様の持つ とねりこの棒(棒高跳びのポールのイメージ)を奪って、スローモーションで走り去る。

神様、巨人、コビトたちも(スローモーションで)一斉に追いかける


               休憩20分


                第2部


シーン11:原作通り
富士山八合目に信長とサスケがいる。
信長が読んでいる新聞に、棒高跳びの競技場から失踪して国外亡命を企んだ者が、国際指名手配されたという記事が載っていた。新聞を見たサスケはそれが自分のことだと知り、あわてる。下山して事情を説明しようとするが、信長に「頂上はもうすぐだから」と引き止められる。

するとサスケは、突然一人芝居の世界に入ってしまう。
庄屋と、庄屋にいたぶられる女の 一人芝居である。
「庄屋さま、あーー やめて」
「(ダミ声で)いいじゃないか、いいじゃないか・・・(と言いながら、両手でもみもみ)」
「あー やめて」 「いいじゃないか、(両手でもみもみ)」→エンドレス。会場爆笑。

信長はそんなサスケを見て、高山病の症状である思考力の障害だと判断する。

棒高飛びも、急激に空へ上がることから酸素が欠乏する 別名「急性高山病」だという信長の話の中で、サスケは棒高飛びのバーを越える時 目を閉じてはいけないのに、1回目の跳躍で目を閉じてしまったことに気づく。
空を飛ぶコツがひとつわかって うきうきするサスケに、信長は「富士の火口で空を飛べ。ギリギリで、瞳を開いていたいなら、オレと義理の契りを結べ」と迫る。そして「オレは、お前が手に汗握り、たわわにしなるグラスファイバーだから。」と力強く言い聞かせる。

シーン12:原作通り
アンツーカーの上へ立つサスケ。
「ゼッケン14番、空飛びサスケ君。5メートル94センチ。
 二回目の試技に入ります」
というアナウンスが流れ、飛ぼうとすると、おまけが突然登場。

「ファール!踏み切り線をこえてるわ」

サスケの足元を見ると、確かに踏み切り線を越えている。
だがそこは競技場から一変して、サスケの部屋になっていた。
踏み切り線は、サスケの部屋の境界線になっている。

あろうことか、おまけが引いた白線(境界線)は、等高線になっているという。
この線に沿って登山するとこの部屋に戻ってくるのでは、と嫌な予感がするサスケ。その予感は的中して、信長がおまけのお兄ちゃんとして「ただいま〜」と帰ってくる。
おまけは あわてて「兄ちゃんは嫉妬深いから隠れて」と言って、
サスケを行李に押し込む。

妹(おまけ)を溺愛している兄ちゃん(信長)が、「ほかの男の話を自分の前でするな」とおまけに言い聞かせていると、サスケが行李から がばっと出てくる。
てっきり妹とナニかをいたした男だと勘違いして、激怒する兄。

そんな兄は、「精神的肉体労働」の時計屋でバイトをしている。愛情をもって時計を作っても、今度は自分が作った時計の刻む音に縛られて仕事をすることになる、愛情を注いだものに 逆に縛られるというのだ。
なかでも大時計の修理は気苦労が絶えない。大時計の中は、真空の臭いと音がして、ひとかけらの時も流れていない。そこは台風の目と同じで「時間の目」であり、時間はまったく流れない。そんなところにいると、幸せなのか、不幸せなのかわからなくなって 涙が出るという兄。

サスケはそこで合点する。
「だからなんだね。時計屋の時計が、みな10時10分で止まっているのは、
まゆをつりあげてないと涙が出るからなんだね。」

10時10分というサスケの言葉を聞くと、兄は弾かれたように、別の何者かに無線で連絡する。「10時10分にセットされたんですか。CQDX。決定ですか?」

わけがわからないサスケ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

場面は、富士山の切り立った崖に変わっている。
信長が変なことを口走るようになり、高山病にかかったのかと心配するサスケ、
と、そのとき二人の足元が崩れ落ち、信長は失神、サスケも呆然としている。


シーン13:原作の登場人物(忍者)を削除
二人は落ちたときに「時間の目」に迷い込んでしまった。そこはヒトのために時間は流れない厄介な場所でもあった。

失神している信長に話しかけるサスケ。
「ここは、ストーン・ヘンジ、古代人の大時計の中です。この大時計ではヒトのために時は流れません。ただ文字盤の目盛りを刻むためにだけ、逃げ隠れしているヒトの目があります。ヒトの目は、ただの時計の針です。たとえ、神様の文字と目が会っても、そこにヒトは生まれず、神の時代が始まるだけです。」

シーン14:原作通り
そこに、写真の神様、奥さん、レフ小僧、ペニスの商人などがぞろぞろ現れ、
サスケはあわてて石の影に隠れる。
かつて報道写真家だった頃、国外亡命をはかった空飛ぶ少年をスクープしようと富士山中を追い続けた写真の神様は、少年を神の瞳で捉えてみせると躍起になっていた。
サスケは自分がそこにいることを知らせようとするが、誰も気付かず 行ってしまう。

サスケはハムの機械を手に、必死に交信する。
「誰か交信願います。山で遭難した人間が見つからないのは、クレバスに落ちたのではなく、時間の目にからまっているだけだ。神の目でもコビトの目でも巨人の目でもない、人間の目で僕を見つけ出しておくれ。」

やっと信長が目を覚ますと、ストーンヘンジの針は巨人の時代を指していた。

そしてハム無線機がひとりでに交信しはじめる。
交信しようとするサスケを、危険だからやめたほうがいいと制する信長。
だがアマチュア無線規約の「たとえいかなる理由のあろうとも、すみやかに交信に応じるべし」という精神にのっとり、サスケは応答する。
「This is 空飛びサスケ。」

しかし、それは巨人が仕掛けた罠であった。鳥に姿を変えた巨人は急降下してサスケと信長を捕らえようとする。まるで見つかった獲物のように逃げるサスケ。

  ☆ここでシーン14の潤君情報
  サスケと信長が、巨人から逃げるため客席に下りてきます。
  中央通路にかがみこんでいる潤君を、客席から間近に見られる場面です。
   汗をかいて髪は顔にはりついているけれど、大きな真っ黒な瞳がきらきら。
   腕には打ち身のあざも見え、体を張って演じていることが感じられます。
  演技に没頭していて、ものすごい目ヂカラを発揮しているサスケがそこに。


シーン15:原作通り
サスケは追われているはずみで、通りがかった「ワル」を羽交い絞めにして襲いかかる。だが元々襲うつもりではなかったサスケは、神様とコビトと巨人に追われているので、かくまってもらいたいとワルに頼みこむ。

卵から作られた「ヒト」であるサスケを、今までそっと育ててきたワル・キュー・レだったが、ヒトは口が軽くて恩知らずで足手まといなので、保健所に送るか処分しようかと相談する。
助けてもらおうと必死なサスケの口に、ワル・キュー・レがガラスの破片を突っ込もうとした瞬間、3人の態度が豹変する。

「大丈夫ですか?高山病だから早く下山したほうがいいよ。百にひとつ足りない夜がくる前に」
(注:百の字から一筆目の一の字を引くと「白」という字になる。つまり百夜)

サスケはガラスを口の中に入れられそうだったことが、高山病の末期症状の幻想の表れだったのかと頭をひねっていたが、あと6メートルで頂上だと聞き 俄然勢いづく。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

娘達が消え、信長とサスケが崖にぶら下がっている。

サスケは頂上を目前に、なぜ自分がこんなところまで登ってきたのか わからなくなっていた。
信長に「空を飛ぶコツを拾うためだ」といわれても、今ひとつ納得できない。

信長が構わずに頂上へ命綱のロープを投げると、向こうでもぐいっと引っ張る者がいる。一体誰なのか。


シーン16:原作は戦国時代、信長の本陣だが全編カット。


シーン17:原作から忍者を削除。
ワル・キュー・レが、サスケ=ヒト(の人形)を手にかくまっている。
神様と巨人が、ヒト追いかけてすぐそこまで迫って来ていることを知った3人は、
サスケを空へ逃がすために、崖の上に向かって放り投げる。

サスケ 崖からさっと消える。

写真家達が崖の下に現れ、遂に空飛ぶ少年を熱写できると張り切っていた。
ところが写真家が見つけたのは、「空を飛ぶ少年の尻にくっついていた人間の骨」だった。
誰が人間の骨を捨てたのかと騒いでいるところへ、巨人が刑事姿で現れる。
刑事はこの骨を捨てた男を、富士の頂上まで追いつめてきたのだ。

早く真実を知りたい神様は、刑事共々 富士の火口へ登るためにザイルを投げる。するとこのザイルを、向こう側でも引っ張る者がいる。一体誰が?
決定的瞬間に備え、写真家はカメラを構え、刑事は崖の裏へ回りこむ。

シーン18:原作通り
サスケと信長が、崖にぶらさがって ザイルを1本ずつ握ったまま現れる。
時間の目に入りこんでしまった二人は、誰かが見つけ出してくれるまで どうしようもない。サスケは誰かが見つけ出してくれるのを待っているが、信長は見つけられるのを避けているようであった。

まさかの友がふたりして、まさかの時の裂け目にはまってしまい、
無線でつながっていたふたりが、いつのまにか命綱でつながっている。
どちらかのザイルを切れば、ひとりは助かり、ひとりはまっ逆さまに落ちていくという状況の中で、ふたりはお互いの命綱を取り合い、切ろうとケンカしあう。

サスケ「ヒトは、どうして、たった一本の線のために闘うのだろう。」
信長「富士の火口にきいてみな。」
サスケ「よし」

 ボスッ、バキッ、ドカッ(足蹴り)・・・ケンカ

サスケ「ヒトは、どうして、たった一本の命綱のために闘うのだろう。」
信長「富士の火口にきいてみよう」
サスケ「よし」
二人は登ろうと再び闘う。

 ぐえっ、バシッ、ドカッ、ゴン(頭突き)・・・ケンカ

ケンカの繰り返しに二人は へとへと。

その時、ふとサスケが気づいたように言う。
「僕は棒高飛びを忘れたんじゃなくて、はなから棒なんか無かったんじゃないか。
僕は、この国境線を越えて、高飛びしたがっていた男の中継点になっていただけ
じゃないか。この永久と氷河の裂け目から救い出してくれるのはヒトの目玉しかないのに、あんたはヒトの目を避けているみたいだ。もしかしたら、タカトビのコツを拾いたいのは僕ではなくて・・・。」

疑問を抱くサスケの言葉を遮って信長が言う。
「無線の友だった時は、お互いの声をあんなにも信じあっていたのに」

サスケ「アマチュア無線規約。交信がうまくいかずともやけにならない。
・・・すいません。」

信長「サスケ。義理兄弟の契りもギリギリのところまで登りつめた。どちらかが しなるポールになり、もうひとりが富士の火口へ飛び込んでいこう。」

そう決意した信長は、ハムの信号をサスケと送り合う。

信長・サスケ「セブンティー・スリー(男へのさよならの挨拶)
      「QRU (話がなくなりました)」
      「QRT (最後にひとつだけ)」
      「ツーーー(長い信号音、交信終了三秒前)」

       交信終了二秒前、一秒前。

「せえーの」の声で、二人は同時にザイルを切る。

だが、二人とも滑り落ちない。誰かがこのザイルをつかんでいるのか?

  ☆シーン18について
  ロープで吊るされた二人の闘いの場面。サスケが勢いをつけて
 何度も信長を足蹴りしたり取っ組み合ったり頭を踏みつけたり。
  サスケから信長への頭突きは、ゴンという音が響くほどで、
  とにかくこのシーンは抱腹絶倒。

  なおこれだけ激しい取っ組み合いをやった直後のサスケのセリフですが、
  呼吸は乱れておりません。

  そして最後の二人がザイルを切るときの交信のセリフ。
  サスケ「セブンティースリー」「話がなくなりました」「最後にひとつだけ」
  「長い信号音。交信終了三秒前」 「二秒前」 「一秒前」 「ああ」
  段々切羽詰っていくサスケの表情が、胸に迫ります。
  信長=まさかの友と最後の別れというギリギリの切なさが声にも滲みでて
  印象的な場面です。

第19:原作通り
刑事、写真家、奥さん、レフ小僧、ペニスの商人などが現れ、雪が降り始める。
サスケは、ヒトが 時間の目から救いに来てくれたのかと思っていたが、刑事は信長を逮捕しようと追いかけてきたのだった。やはり信長は、逃避行していたのだ。

(スローモーション)富士の山頂で、遂に信長は刑事に捕まえられそうになり、
その場面を写真家がカメラに撮ろうとしたとき、サスケは刑事に飛びついて信長を庇う。信長に「に げ て」 と声にならない声で合図を送りながら、必死に刑事と闘うサスケ。信長は、その隙に山頂から逃げ降りていく。

サスケは、信長を逃がした自分を責める刑事に
「まさかの友に手をさしのべただけだ。」と昂然と胸を張って答える。
だがその男が「無法を請け負った目覚まし時計」を作っていたと聞かされ、
呆然とする。

信長は無法の目覚まし時計を作って、小包で神様に送りつけたつもりだったが、
宛先を書き間違えて、自分のところに配達されてしまった。そこにいた妹が
午前10時10分に小包を開けると、108回世界の崩れていく音がして、
眠り始めたのだという。

やがて富士の火口がうごめき始める。ゴゴゴゴゴゴッ・・・・
眠っていた富士山が目を覚ましたのだ。

サスケが、火口の中へ飛び降りる。刑事はサスケを追う。
写真家も、火がついた富士の火口と空飛ぶ少年の写真を撮るために
サスケのあとを追う。

火口を這い登ってきたサスケは、どこへ向かって飛べばいいのかわからず、
途方にくれていた。
刑事はサスケを捕らえようと、写真家は空飛ぶ少年を撮ろうとしたその時、
燃え盛る富士の火口が、大きく開き始めた。

火口中央の台座には眠り姫が眠り、その周囲にはワルキューレ達が武器を手に
立っている。

ワル・キュー・レは、誰にも少年を渡すまいと必死に闘い、サスケを守る。

  ☆シーン19の潤君
  富士山頂で信長を逃がすために、サスケが刑事と闘うスローモーションの場面     は、本当にコマ送りの画像を見ているよう。
  サスケは棒高飛びのシーンも含め、スローモーションが多くあるが、
  どの動きもしなやかで、とても美しい。

 
シーン20:原作通り
富士の火口の中が、一変して炎に包まれた本能寺に変わる。

信長は半狂乱になって、本能寺の中に置き去りにした妹を取りに行こうとしていた。

シーン21:原作通り
信長が、炎の中で供の者を捜し回って 夜のアマチュア無線を始める。

信長「CQDX、CQDX、 まさかの友より、まさかの友へ」
サスケ「僕に用かい、まさかの友」
信長「炎の中で眠りこける妹の目を覚ますため、炎を飛び越えるという恐れを知らぬ少年か」
サスケ「かもしれない。」
信長「ならば しなるガランスで とんでいけ」

と言うとグラスファイバーのポールをサスケに渡し、交信を終了する。

サスケ「「セブンティー・スリー」
信長「男へのさよなら」

サスケ「QRU」
信長「ハナシがありません」

サスケ「QRT」
信長「サイゴにひとつだけ」

サスケ「ツーー」
信長「交信終了三秒前、二秒前、一秒前」

サスケ「ザーー」
信長「交信を終わります」

信長は本能寺で追っ手に取り囲まれ、サスケは山のてっぺんに追いつめられる。

サスケ「追い詰められたヒトは、空を飛べることを忘れていった。あらゆる本能が失せて、富士の頂に立ったとき・・・ ヒトは鳥を見た。二本の足でのぼっていけるこの空を、四ツ足でのぼっていけぬわけがない。ヒトはそう考えて、四ツ足のまま走りはじめた。風をうけて、体はやがてフワッと浮き上がった」

信長はサスケに
「いまだ、飛べ、飛び上がれ。オレは永久と氷河の裂け目にぶら下がり続ける。
だから飛べ、サスケ、百億年の宇宙の森ユグドラシルを飛び越えろ。」
と叫ぶと、富士の火口の中へ飛び込んでいく。

サスケがいくら呼びかけても、まさかの友から返答はなかった。

(備考:ユグドラシル【Yggdrasil】北欧神話。宇宙を貫いて繁茂する とねりこの大樹で、その根は各界に通じている。)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ワル・キュー・レがサスケを急き立てながら、飛行機で飛び立とうとしている。
ライト兄弟が止めようとしても、止められない。
「ヒトは、空を飛んでも良いのか」と つぶやくライト兄。

その頃 火口に飛び込んだ写真の神様は溶岩が瞳に突き刺さり、血を流していた。
「見えない、人は空を飛べるのか。神は盲目だ」と叫んで火口に沈む。

シーン22:原作通り
競技場の歓声。

サスケ
「ゼッケン14番、空飛びサスケ君、三回目の試技に入ります。
午前10時10分に始まった競技会の陽は、おちかかっていたよ。
あの炎の中で、じっと僕を待って眠り続けるおまけがいる。
空飛ぶコツが尻に火をつけ待っている。この炎のバーを飛び越えて、眠り姫の目を
覚ますさ。しなれ、グラスファイバー。お前がしなればしなるほど、僕もギリギリのギリまで飛んでみせるさ。」

サスケ、思い切り飛び上がる。
その途端、炎の中に起き上がった眠り姫が見えてくる。

サスケは空を飛びながら眠り姫と交信する。

眠り姫「CQDX、CQDX、This is タダのおまけ」
サスケ「CQDX CQDX、This is 空飛びサスケ」

眠り姫「富士の頂(いただき)の天候はどうですか?」
サスケ「起死快晴(注:原作のママ)の 日本晴れ」

眠り姫「現在の風向きは?」
サスケ「時は真空、風はほのかです。」

眠り姫「高山植物はなにが見られますか?」
サスケ「国境を越えるとき、誰もが見つける花、エーデルワイス。」

眠り姫「さいごにひとつだけQRT、富士は死んでしまったの?」
サスケ「大和の国を、富士上空から眺めれば 富士の頂はガラスのるつぼ、
ふもとは、空飛ぶ少年の滑走路だ。」


サスケ、飛ぶ。いつまでも飛び続ける。

 
                  完


  ☆シーン22の潤君
  3回目の試技に入るサスケ、スローモーションで助走を始め、
  ふわりと空に向かって飛び上がったあとは、ひたすら飛ぶ、飛ぶ、飛ぶ。
  終演まで、さながら鳥になったように空を駆け巡る。

  ラストは、フライングしながら 眠り姫とサスケの会話。
  体勢的にかなりキツイだろうに、最後の最後まで力を振り絞っています。  
  
  ちなみに跳躍シーンのすべてにおけるワイヤーは、左右の腰につけた2本。
  棒高跳びのシーンでは、踏み切ってから上空に向かってスローモーションで
  ゆっくりゆっくり足から上がっていきます。フライングは高さあり、
  まっ逆さまあり、滞空時間の長い浮遊ありと、大変ハードです。  

                         
カーテンコール

拍手と共に、まずコビトの侍や神様のシモジモ等の方が登場。
小人、巨人、神様夫妻、ワル・キュー・レ役の方が登場し、
次に勝村さんが現れると、割れんばかりの拍手。
次の杏ちゃんはオフホワイトの衣装に素足で、舞台正面まで はつらつとした様子で走ってきます。大きな拍手。

そして最後に潤君が勢いよく走り出てくると、地響きのような拍手が鳴り止まず。
真正面に潤君、正面向かって左隣が勝村さん、右隣が杏ちゃん。

全員が2列に並んだところで、正面に向かって深々とお辞儀。
次いで左手席、右手席、2階席にきちんと体と顔を向けて挨拶。
カーテンコールは公演によって多少異なりますが、大体3回くらいでしょうか。
最後はほとんどスタンディングオベーションになり、深いお辞儀を繰り返す出演者に、大きな拍手が送られ続けます。

大きな瞳をぐっと見開き、深々とお辞儀する潤君の姿がとてもきれいです。


No.1252 - 2006/05/09(Tue) 19:25:06
ビューティフル・ゲーム 大阪公演 / allice [近畿]
ネタばれというよりは、あらすじを追いながら、私の感じたまま書かせて
いただきました。宜しければ読んでやってください。

長い間、プロテスタントとカトリックという宗教の争いが続けられてきた
アイルランド。その国の小さな町のサッカーチームの一人が、翔くん演じ
るジョン・ケリー。

舞台を右へ、左へ一心不乱にボールを追いかける翔くんは、いつも
頭の中がサッカーの事でいっぱいの何処にでもいる、サッカーが大
好きな少年。それはジョン・ケリーそのものです。
そして、その年代の少年らしく、気になるガールフレンドのメアリーと
『大っ嫌い!…でも大好き』と喧嘩をしたり、じゃれあったりしながら
お互いの気持ちを確かめあう姿は若者らしいさわやかな形で描かれてい
ました。

そんな中彼らは毎日練習に勤しんでいるものの、時代の大きな波は少年
たちが心待ちにしている試合も、飲み込んでしまいそうな状況でした。
でも何とかその試合も開催されることになります。

ここは、翔くんが大勢のダンサーの方たちと息の合ったすばらしい動き
で、躍動感溢れる試合を表現してくれる前半の見せ場ではなかったでし
ょうか。

ラストシュートでジョンはチームを優勝に導きます。仲間たちと喜び
楽しんでいるジョンは、翔くん等身大に見えます。
しかし、時代の波は彼の仲間を死に追いやり、その事が彼らを別々の
道に歩ませることになります。
そんな中にも、ジョンはプロの選手への希望と愛するメアリーとの結婚、
幸せの絶頂を迎えます。

結婚式の後、初めての夜を迎える二人はとても初々しく、特に
ジョンが、どんな風に扱えばいいのかと戸惑いながらメアリーを
迎えるシーンのはにかんだ顔はとてもチャーミングでした。

しかし、その時IRAに身を投じたトーマスから救いを求める電話がなり、
ジョンは花嫁を一人部屋に残し、トーマスの元に向かいます。
その事が後に、当局に知れ彼は投獄されることになります。

獄中、ジョンが絶望感と孤独にさいなまれていく様を、小さく折りたたん
だ体と虚ろな遠くを見つめる目で表現していくシーンは、翔くんにとって
大きな 見せ場であったと思います。
そして、面会に訪れたメアリーとまだ見ぬわが子へ「いつまでも愛してい
る…そして済まなかった」と悲しく歌いかける翔くんのかすれた声はとても
心情とマッチしていて切なさが溢れ出る、印象に残ったシーンでした。

そして、いつ開放されるともしれない想いからジョンは脱獄をし、自分の
投獄はトーマスの裏切りからであることを知ります。
ジョンは怒りをトーマスにぶつけるものの、かつての仲間に向けた拳銃の
引き金を引く事はできませんでした。
結局、ジョンは家族とは遠く離れ、戦士として生きる事を決意します。

最後に最愛の妻と息子ショーンに別れを告げる為に、姿を現しメアリーと
共に歌い上げるシーンは、クライマックスに相応しく力強く、男らしい
そして悲しい、そんな一人の男をしっかり表現してしました。
そして母子を残し、走り去る姿は先ほどの力強さと相反し、人の弱さを
十二分に表現できていた思います。

しかし、ジョンは船に乗ることをせず、愛する家族の元に戻ります。
愛するものを守るために、本当にしなけらばならない事はなんなのだろう。
その事に気付く事ができ、忘れずにいたならきっとこの世界から争いごと
が無くなる日がくるはずなのに…

そんなことを考えさせられた、素晴らしい舞台でした。

舞台が終わりキャストのみなさんと共に大きくお辞儀し、最後に客席に向かってゆっくり手を振りながら舞台の袖に消えていく翔くんは、「主役」という
大きな看板を見事に背負いきった誇らしく凛々しい姿をしていました。
そして、あの場にいた人たちはそんな彼を見て、皆誇らしく思いながらホールを後にしたに違いありません。

No.1237 - 2006/04/26(Wed) 13:18:01
3/27 ビューティフル・ゲーム初日 / 瑞稀☆ [関東]
翔君の舞台「ビューティフル・ゲーム」を観てきました。
覚えてる限りの事を書き込みますので、支離滅裂な文章になるかもしれません。ご了承ください。また、これから観劇する方で見たくないという方はこれより下はネタバレになりますのでご了承ください。
また、開演後3分間は場内に入れませんので時間に余裕を持って観にいかれるように。

今日は坂本君が観にきていらっしゃいました。そしてカーテンコールではジョーイを呼んで客席より暖かい拍手が!しかし、スタンディングオベーションまでには至らず3回で終わりました。
2回目のカーテンコールでは山崎君が翔君に抱きつく場面もあり、嬉しかったのと良い仲間で舞台をできた表現だったのでしょう。なんか微笑ましかったです♪


1部(1時間15分) 休憩(20分) 2部(4〜50分?)構成
  [初日18:30開演で21時ごろ終わりました。]

配役
 櫻井 翔  ジョン
 安良城 紅 メアリー
 山崎 裕太 トーマス
 黒田 勇樹 ダニエル
 脇 知弘  ジンジャー
 華原 朋美 クリスティーン
 浜畑 賢吉 オドネル神父
 安倍 康律 デル


《 主なあらすじ 》

 1969年、アイルランドのベルファースト。
 少年サッカーチームのメンバーであるジョン、トーマス、ダニエル、ジンジャー、デルのチームメイトたちは、今日もグランドでコーチ・オドネル神父に怒鳴られながら猛練習を続けていた。スタンドからは彼らを見守る少女たちの声援がとんでいる。利発でリーダー格のジョンと頭がよくてかわいいメアリーとは、口を開けばケンカばかり。でもふたりは互いに想い合っていた。そこには、どこにでもある若者たちの青春の日々が流れていた。
 だが……、祖国ではカトリック派とプロテスタント派の争いが激しさを増し、サッカーの試合もままならない状態に。もちろん、それはサッカーに青春をかける少年たちにも襲いかかった。プロテスタント派のデルと、狂信的なカトリック派のトーマスの間に端を発した亀裂は、チーム全体へと広がり、次第にメンバーたちの関係をもギクシャクさせていく。
 そんな中、事件が起こった。それは少年たちの行方を左右する大きな事件となった。プロテスタントへの憎しみに燃えるトーマスはとうとうカトリック過激派のIRAに身を投じ、争いの中へと突き進んで行く。逆らうことのできない運命は、ジョンやダニエル、さらには彼らを取り巻く少女たちまでも巻き込んでいく。正義、愛、希望、夢、自由、平和。彼らが手に入れたかったもの、望んでいたことは同じはずだったのに。
 愛する祖国、愛する人のために男たちは決意する。
 そして、そこには、平和を祈る歌声が響いていた。



翔くんは、How’s〜のときのようなパーマかかった髪形で歌声はちょっとつぶれているのかな?という印象でした。
開演して20分後にはWSで流れたキスシーンがあり、その後もくっついていたり良い雰囲気の状態で、さらには結婚式のシーン(キス有り)、ベッドシーンなんかもありこれが潤くんだったなら観てられない!!って感じでした。
まだまだ初日という事もあって硬さもあり、歌も時間が経つごとに感情も入って聞き入る感じでした。でも、うまく聞き取れないところもあったかな?
最初の方のサッカーボールを蹴っての演出で、翔くん違うところに蹴ってしまいボールを戻すところ有り、台詞を思わず噛んじゃったところ有り、緊張したんでしょうね〜。でも、まだまだ始まったばかり。力入れすぎず頑張ってほしいです。

パンフレットやTop Stageを読み、この「ビューティフル・ゲーム」はオリジナルのロンドン版ではなくハンガリー版らしいのですがまったくそのままではないらしい。大まかな骨組みはハンガリー版だけど日本人が理解しやすいようにと演出のジョーイは変更はしてないそうです。日本人用に噛み砕くと違う話になっちゃうかららしい。
自分の言葉ではうまく伝えられないけど、良かっただけじゃ済まされないちょっと考えさせられたモノでした。
IRAは2005,7,28に武装闘争終結宣言を発表。9,26には武装解除完了しました。約40年も前のお話。それほど遠くも無い過去です。

No.1214 - 2006/03/28(Tue) 02:41:08
3/3 シオドメディア / KOTORA


歌笑CM(スポット?)から始まる♪(いつもの、番宣かな?朝ズームで捕獲し損ねたからラッキー♪と録画開始♪)だけでは無かった!!!焦って家に居そうな人にメールや電話をするも間に合わなかったらしいので(-_-;)レポしちゃいます。(約3分40秒)

CMは、お笑い・KAT−TUNコーナーの後、「歌笑HOTヒット10!」を潤君真ん中で3人でコール♪(チョット首を傾げて言う潤君♪)
 昨日の女性7に出ているビジュアルです(#^_^#)可愛い…♪(妄想爆走…、一時中止(-_-;)ですね)

女子アナ(女)、松本(松)、ナレーション(ナ)と略します。

女「歌番組の司会を務める松本潤さんに、今HOTな歌と笑いについて聞い ちゃいました♪」
女「最近聴いている歌は?」
松「昨日何聴いたかなぁ…」少し悩んだフリ(?)笑顔が…♪
女「最近過ぎですよ、それ♪」(女子アナの♪はテロップでは殆どハートでした。インタビュー出来るのが嬉しそうで楽しそうです♪)
松「えっ?」超笑顔♪♪
ボードに書こうとする松本に、
女「よく、カラオケに行ったりするんですか?」
松「行きますよ!」(返事をする時は、カメラ後ろのスタッフや女子アナをチャンと見ながら話すので、手が止まります♪)
女「カラオケに行った時に、」 松「はい♪?」書いてます、だから俯いたまま♪
女「自分達の歌は歌いますか?」頭をあげる潤君♪
松「あ〜…」
松「あんまり歌いたくないんですけど…。あの…、歌わなきゃいけない瞬間は、どうしても、やっぱ、歌いますよ♪」(嫌そうな顔では無いです。笑顔です♪スタッフも笑ってます)
女「あははっ♪」
松「仕事絡みの人たちと。例えば打ち上げとか行った時に『お〜、何か嵐歌ってよ♪』とか言われると、(女「あ〜〜」)やっぱり、歌わざるを得ないじゃないですか。『イヤだよ!』って言っても空気悪くなるだけだし」
女「どんな、ジャンル歌うんですか?」
松「ここに居る人とか歌ったりしますよ♪」ボードを指しながら(まだ、見せませんが)
女「それは、マイク握ったら、熱唱するタイプですか?」次から次ぎへと質問が出てくる♪アナウンサーさんです(もっと聞いて欲しいです♪)
しかし、遂に!
松「チョット待って!書かしてもらって良いですか!?」笑

ナ「カラオケでも歌っていると言う松本(テロップは松潤)の歌のHOTヒット3!」

第1位 小田和正  第2位 スティービーワンダー  第3位 ビートルズ

女「う〜ん、しっとりした、(松「うん」)全部渋い感じですね♪」
松「そーすね♪」少々声が裏返って…(^-^;
松「今の気分がそんな感じ何じゃないですか?」 
女「う〜ん」同意する感じ
松「たぶん。」
松「でも、最近またビートルズが熱いですね。ビートルズって何か教えられたりするんすよ」
女「深いですねぇ」
松「何を言ってくれる訳でもないですけど。勝手に気付くんですけど、どっちかって言うと」

ナ「松本さん、今はしっとり癒されたい気分…?」

ナ「松潤が選ぶ!笑ヒット3!」
ジャン♪
第1位 明石家さんま(小さい文字で「さん」と付いてます)
第2位 ダウン・タウン
第3位 ブラックマヨネーズ

女「まず、3位」
松「はい、ブラックマヨネーズのお二人、去年のM−1を見てたんですよ。こんなに笑ったのはいつ振りだろう…、ってくらい面白かったんです」
女「へ〜ぇ〜」
松「チョットエラそうですけど、言い方が…」
女「イヤ、イヤ、イヤ…♪」

松「第2位のダウンタウンのお二人も、テレビ出てると見ちゃいますね」

女「そして、第1位」
松「はい、さんまさん♪本当に、さんまさんがテレビ出てると、絶対!チャンネル変えないです!!」(力説する潤君♪)
女「大ファンじゃないですか、それ♪」(私は捕獲に勤しみます(^-^;)
松「何か、見ちゃうんですよね♪」
女「さんま、って書いた後に丁寧に“さん”って」
松「小田さんも書いた方がいいなと、思ったんですけど…、小田さんさっき普通に書いてしまったのでねぇ…さんまさんは“さん”付けてみました」

ナ「歌も笑いも意外とベテラン好みの松本さん、最後に、司会者代表として、しっかり番組のPRをお願いします」(小窓より大きい中窓でアッコさんとの絡みの場面)

シオドメディア恒例 PRタイム奪取 10円玉立てゲーム
 Rule!立てた10円1枚に付き2秒のPRタイムプレゼント。
  過去 亀梨(反則で0)田中聖・香取慎吾0枚、上田・赤西1枚、松岡・国分・草なぎ・東山2枚
スタート!(30秒で、と言って無い気がするけど…)
10円玉を選び出す松本…
女「手先は器用な方ですか?」
松「えっ?全然器用じゃないです」
女「それは、どういう作戦ですか?」
松「えっ、きれ(い?)…、先に…、どれが立ち易いかなぁって思って…」(ここで残り12秒)
女「そうこうしている内に、残り15…」
松「大丈夫ですよ♪」と、立て始めるが…
女「5、4、3、2、1、終了です!」
松「よし!!帰ろう!!」椅子から立ち上がり帰ろうとする松本(^-^;笑顔
女「立てられた枚数…」
松「0です!!」
女「しょうがない…」
松「ハイ(^-^”)/」
女「大サービスで、4秒だけ、おまけPRタイムをあげます♪」
松「大サービスで4秒なんですか!?」
女「大サービス♪」

額縁の枠だけのを、松本の顔の前へ出す女子アナ
松「日曜夜8時、歌笑HOTヒット10 ぜひ、ご覧下さい」
松「以上です♪」

女「終了です!」
松「はい、ありがとうございます♪」
女「上手い事やりましたねぇ♪」
松「はい」
女「私のあげた時間で」 
松「はい」
松「司会なんで(*^-^)ニコ」
女「あっははは♪」

赤西と抱きつく潤君(女性7にあった場面)から始まって、色々な場面 

No.1213 - 2006/03/04(Sat) 17:33:53
蜷川さんの著作 / ジェイ [関東]
蜷川幸雄。にながわ ゆきお。
1935生まれ。開成高校卒業。劇団青俳に入団し、俳優活動ののち演出家としてデビュー。
シェイクスピア・ギリシャ悲劇・近松門左衛門などの古典を題材に斬新な演出で知られ、「世界のニナガワ」と評価される。

以下に3冊紹介します。

◆蜷川幸雄著 『千のナイフ、千の目』 紀伊國屋書店 刊

招待されタダで見にきて、言いたい放題・書きたい放題の演劇評論家を嫌い、その評論家達が記事を寄せる演劇雑誌をも嫌う蜷川氏は、自腹で切符を買って芝居を見に来る観客の千の視線が、千のナイフのように突き刺さると言う。

初稽古の日までに台詞を覚えてこない大物スター、稽古の時から大きな声を出すと本番までに喉がつぶれるから嫌だという俳優、東京からやってくる役者に冷たい京都の時代劇撮影所の俳優・・・。灰皿を投げる演出家として恐れられてきた蜷川氏の、まっすぐな視線と歯に衣着せぬ物言いが気持ちよい。

印象的なエピソードは、蜷川氏演出の舞台『盲導犬』と岡本健一くんのこと。
『盲導犬』の稽古を見に来た健一君、スケジュールの都合で自分は出演できないけれど、どうしてもやりたい役があると言って台本を貰って帰り、翌日再び稽古場に現れた。そして出演者の稽古が終わったあとにひとりで芝居を始め、その役を見事に演じきったそう。出られないことがわかっているのに、徹夜でセリフを覚えたであろう健一君の芝居に、稽古場にいた誰もが感動したという。


◆蜷川 幸雄+長谷部 浩 著 『演出術』 紀伊國屋書店刊 

潤君の舞台と絡めて読んでも面白い本。

『舞台を立体的に見せる』
(抜粋)
僕の舞台では、真横への動きがあまりないんですよ。大勢で出ているシーンでは
斜めの組み合わせが多いんです。(注:俳優が舞台の袖から出てきて、まっすぐ最短距離で突っきって進んで行くことがあまりない)立体的に見えるからなんです。俳優の身体の向きも斜めにしてくれと言いますね。
鈴木裕美(注/エデンの演出者)が稽古場で「蜷川さんでやって」と俳優に指示しているんだそうだけど、昔から僕は「客席に対して、おへそを向けるな、身体の中心と顔の向きを変えろ」と言っていた。身体も顔も正面に正対しているのと、身体は斜めに、顔だけは正面をみているのとでは、舞台効果は全然違う。しかも動きが加わると、舞台は複雑に見えるんですね。立体感が全然違ってくるんです。

☆脚注に鈴木裕美さんは「大学在学中、俳優として蜷川カンパニーに在籍した」とあります。潤君は裕美さんを通して、一足先に蜷川ワールドを間接的に学んでいたということでしょうか。


『野田さんの作品に関して』
(抜粋)
演出家の立場からすれば、好きな台詞が一行あれば、演出できるんですよ。
野田の『白夜の女騎士』をやろうかなと思ったときに、
 『人が今、二本足でいるのはやがて空を飛ぶためだと、そのための助走だと。』
そういう意味の台詞があると、もうそれで演出できる。
その一行が好きだから、全編いける、やってみようと思うんですよ。

☆この本は2002年1月刊行ですが、この時点で蜷川氏は白夜を演出したいと思っていらしたのですね。


『より強い俳優の肉体を!』
(抜粋)
演劇の中心に俳優の肉体を置いていきたいと思い始めた。
より強度のある俳優の肉体を僕は要求しはじめたんだと思います。

☆潤君の肉体が、蜷川さんのお眼鏡に適うかどうか。


◆蜷川家のお惣菜  鎌倉書房 刊

仕事人としての蜷川氏を支えているのは家族とのつながりだ、としみじみ思ったのがこの本。
ふんだんなカラー写真と共に、レシピブックにもなっているので 料理が好きな方は
是非お手に取ってみてください。

・プロローグ
男だからとか、女だからとかいうことに関係なく、家の中の仕事をきちんとやろうと、結婚したときに自分できめました。
普通にきちんと生活する人でありたい、と思ったのです。
それと、惚れて結婚した女の人の労働を、ちょっと楽にしてあげようと思いました。
ぼくが母親や父親から習って、女房である真山さんより上手いと思ったことは教えました。もちろん、ぼくが知らないことは真山さんから教わりました。
子ども達は、ぼくらをみて育ったせいでしょうか、料理をするのが好きなようです。それと家族で遊ぶのが好きなようです。このことが、ぼくにとって、とてもうれしいことです。 (幸雄)

結婚してから、料理は蜷川さんに習いました。お茶の入れ方や、お米の研ぎ方から手ほどきされました。蜷川には、家事をするのは女性、という発想はありません。
蜷川は、結婚してからもずーっと私のことを”真山さん”と呼びます。結婚したからといって、ぼくを通して世の中とつながっている人にならないでくれ、手助けはいつでもするから自分自身でちゃんと考えなさい、ということだと思います。(妻:宏子)

・長女誕生のときのこと
長女の実花を産んで病院から帰ってきたら、テーブルの上に花が飾ってあり、
お赤飯と鯛の塩焼きがおいてありました。蜷川がひとりで一生懸命用意してくれたのです。今思い出してもうれしくて涙がでそうになります。 (宏子)

〜お正月、おひなさま、夏の食事、家族の誕生月、クリスマス、お弁当など、
季節の行事にちなんだものや、家族・仲間と囲む楽しいレシピが載っています。

No.1211 - 2006/03/02(Thu) 23:57:23
福岡1部 / ぽろこ [北海道]
みなさんお久しぶりです。
はじめてのみなさん、北海道に住んでいるぽろこと申します。
よろしくお願いします。

香さんもラスさんもすごい!!!細かいところまでよく覚えていますね。
私なんか楽しかった!!大ちゃんの歌は上手かった!!踊りが上手だった!
なんてことしか覚えていません・・・。細かいところは全く・・・。


大ちゃんって温かい人だな〜ってすごく感じました。大ちゃんの一生懸命さに
感動してライブ中泣いてしまいました。素敵な人ですね。大ちゃんは。

あと今回思ったことはやっぱり大ちゃんは歌が上手っていうこと。
ほとんど音程をはずさず歌っていました。
バラードも聞かせることができるし、アップテンポの曲も上手。
これからもソロコンいっぱいやってほしいなって思いました。

本当に感動のライブをありがとう!!!大ちゃん大好きです。

下手くそな文章でごめんなさいm(__)m

No.1210 - 2006/02/27(Mon) 20:57:54
3104 福岡 オーラス / ラス [中国]
うわぁ〜、香さんよく覚えてますね。
私なんて最後のA・RA・SHIとココロチラリで殆ど飛んでます(^_^;)
香さんのレポ読みながら思い出したことをちょっと書きます。

私は2階席最前列っていうステージも客席もよく見える所でした。
始まって一番に思ったのがメンバーもこんな感じで見てたんだぁってこと。
カッコいい大ちゃんと一体になるファンを見てるだけで幸せな気分浸れます。

始まってすぐにチケットが高いって思うって話してたら、客席からも
「高い!!」と突っ込まれてちょっといじけモードに入っちゃう大ちゃん。
小さい声でぐずぐず言ってるのが可愛いこと。
数分前までガンガン踊ってた人とは思えません。
このギャップがいいんですよね。

福岡公演前に東京のライブ映像を見たって話を”俺たちのソング”前の
MC中に言った途端に客席から「見せて〜」の多数の声が。
「見せてやんないよぉ」って悪がき風に言ってました。
何でもコングッズは自分で買ってるらしくてお金かかるんだからって。

やっぱりよく覚えてるのはアンコールの時からです。
金メダル&花束贈呈は香さんが書いてくださっているので大合唱のことを・・・。
A・RA・SHIの曲が始まってすぐに客席へ歌ってと振る大ちゃん。
ラップ部分は殆どファンの大合唱です。
画面に歌詞が出るわけじゃないのにきっちり歌い上げるのに感動。
って、自分もしっかり大声で参加してましたが(^_^;)
みんなこの曲大好きだもんね。盛り上がるし。

それに比べてココロチラリは結構ぐだぐだ。
「なんだまだ歌いてーのか?」でもちろん盛り上がる客席。
「何か曲あると思うんで・・・」って大ちゃん自身も何がかかるか分からない
状態でココロチラリがスタート。
客席はしっかり分かってるんだけど大ちゃんは「???」って顔で考えてて。
客席は任せて!!といわんばかりの勢いで歌いだしました。
大ちゃんもギリギリ思い出したみたいで一緒に合唱。
でも、全部は出てこないみたいです。(リハも何もない状態?)
客席も出だしはよかったのにお決まりのラップ部分は合いの手ばっかり大きくて、
ラップが殆ど聞こえないのですよ。(もちろん私もこっちです)
大ちゃんも同じ所を歌っちゃうし。
コンの時はラップを翔くんが歌うからファンも大ちゃんも合いの手担当だもんね。
ぐだぐだなのに変な一体感があってオーラス目一杯楽しめました。

No.1209 - 2006/02/27(Mon) 03:47:17
3104福岡ファイナル! / 香 [九州]
3104ファイナル!
あったかいうちに・・・覚えてるウチに・・・
バリバリ書くど〜〜〜〜〜〜(燃)。

●福岡、Dブロックの近くまで花道ができておりました。
私は 間近には寄れなかったけど、かなり近くまで智さんのお姿が!
・・・めっっちゃ綺麗!流れる汗!キレるダンス!
自信に満ち満ちていてかっっ・・・(パタリ)

●ジャズメドレー(動きの激しいダンスの連続)が終わった後、
2階の舞台にぶったおれ、しばらく動けないサミー・・・。
起きあがったと思ったら、階段に座って、「やったー!」と感極まった様子。
手をお祈りするみたいに組み合わせて、動かないので、
ありゃ、泣いちゃった?と思ったら
「いっちばんキツイダンスが終わった!!!」(ってそこかよ!)
いやでもダンスめっちゃかっこよかったです。
シルバーのネクタイがひらひらって舞うんですがそれすら踊っているかのよう。

●MCいろいろ
*「今日はオイラのできること全部やってるの」
(ハイ 全て見せていただいて 大満足です)

*「みんなが喜んで元気になってくれるなら、オイラ頑張るよ。
(いっぱい踊る、とかなんでもやる、とかそういうことも
言ってました)オイラもみんなから元気もらえるんだよ・・・
カッコつけてるとかじゃなくて、ほんとうにそう思ってるの」
(あううっ・・・きゅーん☆)

*「また来るよ」

*「まだやりたかったことが他にもあったから、
3104第2弾とかやれたらいいね。」

*「3104の手書き風のロゴはマネージャーが書いたんだ(ガーン!)
  オイラ数字がヘタでさー、マネージャーが書いたのを見て
  それがいい!それにして?って。」すっごく気に入ってるらしい。
(マジでか?サミー・・・ファンの8割方はサミーの字だと
 思ってたんじゃないの?・・・え?私だけ?)


☆ファイナルならではのとっておき☆、いろいろ。

●エアシリーズで旬のものでました!
「エア イナバウアー」
フィギュアスケートぽいフリをするサミー。
そしてあの荒川静香選手ばりの のけぞりでイナバウアー炸裂(炸裂?)
観客大喜び。

●アンコールで、今愛を語ろう&WISHを歌い終えたあと、
MADと並んでばいばーい!の図。

すると重低音の響く音楽が鳴り始め、サミーは
聞き覚えのない曲らしく、
「え?」「え?」とキョロキョロ

するとスクリーンに、
スポーツ新聞ぽい見出しがうつり、
「ソロライブ初!大野智に金メダル!」(←とかなんとか)
と書いてあり、写真はフィギュアスケートで金メダルを
とった荒川選手の身体にサミーの顔がのっけてあります(笑)

会場の電飾は「やったね サミー!金メダル」

MADがドーナツ型で赤いリボンのついた金メダルをもってやってきます。
金メダルには、「サミー ごおるどめだる」
と書いてあり、大ちゃんの首にかけてあげました。
それからMADとスタッフさんからそれぞれ花束贈呈。

大ちゃん「ちょっとまってよ・・・。(イキナリ)汚ねえよ・・・」
といいながら、声がつまり。もううるうる。
「今日は泣く予定じゃなかったんだよ・・・」
涙で言葉にならず、「ちょっとまって、ちょっとまって・・・」
ってなんども詰まってました。
やっとの思いで語ったのは、「今回はね、恵まれた」
「オレがアイデアをだすと、スタッフが何倍にもふくらまして
返してくれるの。でそれを聞いておれがまたアイデアをだす、と。」
「MADも振り付けタイヘンだったけど、オレが帰ったあとも
頑張ってくれた」
そして「ファイナルまでやれたのも、みんなのおかげ。
みんなが来てくれたおかげ。ありがとう」って何度も何度も・・・。
うえーん、サミー!
●3本締めのあと、大ちゃんとファンでA・RA・SHI合唱!

いったんハケて・・・アンコールで、出てきてくれて(すでに
ジャージにお着替え(帰らせてアピール)完了)
そのときは、智コールだけで盛り上がり(さとし・さとし・・・が
だんだん早くなり、最後はヒューとかフォーとかで拍手拍手)、
それを見てるサミーの嬉しいような呆れたような顔!
どうしちゃったのみんな?・・・みたいな。(壊れたんですよ☆)

「なんだまだ歌いてーのか?」で曲入りましたー!
●ファンがココロチラリ歌って大ちゃん合いの手(←ほんとこんな感じ)
・・・でファイナル幕を閉じました・・・。
もう最後はみんな(大ちゃんもファンも)やりきった感アリアリで
お疲れちゃん。
「気をつけて帰れよー」「ばいばーい」ってお別れでした・・・。

No.1208 - 2006/02/26(Sun) 23:46:55
3104名古屋2部 / さきょう [東海]
おだはるさんもいらしたんですね。私も行って来ました。
幸運にも、なんとAブロセンター3列目をGET!!
いつもながらファンとスキンシップしてくれる大ちゃん。そのまま客席に落ちてくるんじゃないかとハラハラして見ていました。彼は人の眼をみて話すのか、MC中何度か目があったような気がします(笑)。客席の声にもツイ答えちゃったりしてました。MCでは、自動改札機のない駅から黄色い電車に乗って定期券通勤してるって言ってました。
『Oneコン』映像感激です。みんなのソロの衣装は、そのまま本人達のものでしょうか、大ちゃんには少し大きいみたい。「W/ME」は、ゴメンナサイ!シャツ脱がれても笑ちゃうだけです。
「いま愛を語ろう」で歌い上げる彼の瞳は、確かに潤んでいました。素敵でした。アンコールの衣装は、あの赤のスーツ。「WISH」で目の前にいる大ちゃんの隣に潤君の姿を想って一人感動してしましました。この時一緒に行ったJrFの友が私に声をかけられなかったっていてました(恥)Wアンコールは、一生懸命話をしてくれ、彼の優しさを感じました。

魅せて・聞かせて・笑わせて・・・バリバリエンターテーメントの大ちゃんに釘付けでした。JrF友は、嵐に付く時一番いい顔してるって感激していました。翔君とは違う彼らしい感動と、嵐愛を感じさせてくれるライブでした。

No.1205 - 2006/02/06(Mon) 23:03:25
3104in名古屋2部 / おだはる [北陸]
大ちゃんファンの娘と行ってきました。
Bブロ3列目右寄りの場所、ステージ端の前で歌ってくれるときは表情や汗のしたたり落ちるのが見えるほど・・・かなり近い感じでした。

すでに仙台に行かれたぴきさん(読ませていただきました、同感する所多いです。)が内容を詳しく書かれていますので、感想中心です。

オープニング「エアーギター」とは・・(しかも中学時代のジャージ着用)
そして、「ソロコン前夜のおでん屋台コント」(映像)
智に笑いの神が降りてきてるよ〜ひとり二役なんだけど店の主人オカマのサミー(?)が大ウケ!
あとからMCで「あのおでん屋のは全部自分でセリフ考えたんだ。友達相手に練習してた時はイイ感じだったのに・・ロケではスタッフが事務的に進めて・・これやって大丈夫かな?って不安になった。でもみんなすっごい笑ってくれて嬉しい!」と言ってました。

幕末蛮風
グローブ座で観た迫力ある沖田総司がそのままZeppにいました。
M.A.D.の殺陣も上手くて、相当練習したんだろうな〜

ソロコンのために作った曲「SIZE」
「俺ももう25だから・・・」と言って歌った。渋い洗練されたダンスに魅了される。こういう大ちゃんのダンス好きだな。

Oneコン ソロ再現
映像は「Yes-No」 もう気持ちは一気に代々木体育館に戻る私たち母娘!
次々とハイライトで夏コン映像が映し出されます。
「こんなにきれいに撮ってるのに・・なぜDVD出さないんだぁ〜!!」
(ここ、とっても重要。みんなそう思ってたと確信します。)
みんなのソロを大ちゃんバージョンで。ニノソロは大ちゃんと一緒に指差し!
そして、潤ソロがオチだよ〜。あっ、その時だけは大ちゃんのことを忘れ、Oneコン映像の潤くんのセクシーさにやられていました。

大ちゃんのソロ曲「Rain」と「TOP SECRET」
もう腰つきがホント色っぽいよね。そして細すぎるんだけど・・。
オープニングでコントやった人と同一人物とは思えません!!
(このソロにつくJr.は辰巳雄大くんを期待してたけど、今回は来ていませんでした。残念・・・)

「いま愛を語ろう」 アンコール1曲目
この曲をアンコールに選んだのはなぜ?なにか思い入れあるの?なんて思いました。だって(娘も言ってたから間違いないと思うけど)歌いながら涙目になって瞳がウルウルしてたよ。気持ちが高まってたのかも・・。切ない歌声が響き渡り感動しました。

「最初(ソロコンを)本当にできるのかなって不安だったけど・・1ヶ月間で自分でもがんばってここまでこれたと思う。みんな5800円も払って来てくれて・・・ずっと立ってて疲れたでしょ?」なんてボソボソ話して、大ちゃんのあったかい人柄が出てるよね。
実は、MCとか心配してたんだけど(ほら、4人がいないから)
ファンと会話するみたいなやさしいMCで、彼らしいな〜と思いました。

全体を通して、嵐の良さを感じつつ 大ちゃんのソロとしての魅力が溢れたすてきなライブでした。

No.1204 - 2006/02/06(Mon) 13:18:46
大ちゃん大阪 / りこ [近畿]
のっけからエアギター。
ファン大笑い。エア花火。エア笑い。エアエアー(おな○)。
Jrも動員してのエアーシリーズ。
その芸の細かさに驚きました。私が特に感動したのは、「エア笑い」。
2種類の笑いを見せるのですが、笑い声はテープで大ちゃんは椅子に座って顔と体で表現しているだけなのですが、そこら辺の役者さんもびっくりの表現力。
大笑いと、ムフフッとした笑いの2種類の表現を見事に演じわけてくれました。

ファンがあんなに望んでいたコンサート映像。
テンションア〜ップ!!
相葉ちゃんのソロ映像に重なるように画面の中で踊り、歌う大ちゃん。
ニノのソロコン衣装のまま登場して、あの可愛いサビ部分を踊り歌う大ちゃん。観客も夏コン同様、一緒にフリつけで踊りました。
翔君の映像がやけに長く流れると思ったら、終わっちゃった・・。
暗くなってから慌てて登場する大ちゃん。「あれっ?」そのままはける。
潤君ソロの大ちゃんは、ヅラかよ〜〜!
それも道明寺を意識したようなドレッドヘアーのヅラ。
もう大ちゃんの中では、潤君ってつっこみどころ満載のネタの宝庫なんだろうな。でも潤君のソロ映像が後ろでずっと流れてて、大ちゃんとどっちに注目していいやら迷いました。

もちろん大ちゃん自身のソロも踊り歌ってくれました。
2年前のソロダンスも披露してくれて、うれしかったです。 

夏コン同様、前列のファンとは握手しまくりで、なお且つ後ろや2階席のファンにまで気を配り「楽しい?」と何度も聞いてくる大ちゃん。
そのやさしさに触れると、涙が出そうになりました。

大宮SKでのニノのつるっぱげ映像。ロケで撮ったようですが、あの大宮衣装で寒そうでしたね。大ちゃんのソロコンにああやってメンバーが登場してくるって、やっぱり嵐なんだって思うと、心があったかくなるんですよね。
嵐はどんなにソロ活動しても、嵐なんだって感じることがとても心地よかった。

すいません。たいしたレポでもなくて・・。
ちょっと心に残ったことだけ書きとめさせて頂きました。

一緒に行った娘がJrファンの友達を連れてきていて、「加藤君」のファンでした。1部を見たかたはわかると思いますが、大ちゃんとハイタッチしていた背の高い子で、「HOW'S・・」DVDでも出てきていました。
あの子達も何年も嵐について来てくれているんだと思うと、「弟たちよ!」って気がします。

No.1203 - 2006/02/06(Mon) 08:49:58
「THE SHOW」 2/1 東京 1部 / こっこ
行って参りましたぁ〜〜〜!!サイコ〜でした!
簡単ですがMC部分・・覚えているところだけ書かせていただきますね。

ラッキーなことにステージ正面のB2ブロックで、その中でも真ん中に入ることができたので、ほぼ翔ちゃんの真正面で参戦!ができました・・
(他メン、他グループには恵まれる私・・です・・)

ホントに翔ちゃんカッコよかったです。
歌も上手だったし、ダンスもキレてて・・・

セットリスト?は他の皆さんと同じです・・

ダンサーや、今回のツアーのためのバンドの皆さんととても仲が良く、楽しんでいる様子が伝わってきました・・

その中で、ニノのギターの?師匠でもあるモヒカンのha-jさん
(OneではLaiLaiLaiを編曲)とのトークで、
ha-jさんは最初翔ちゃんのことを知らなくて、ネットで検索したんだ、と。
そして翔ちゃんが「きんに君」であることを知った・・
「どうしてネットなの??スタッフに聞けばいいじゃん!」って爆笑!
翔ちゃんが家族で焼肉を食べに行ったら、そこにha-jさんの奥さんがバイトなさってて・・・そんなつながりもあります、みたいな話がありました。

「「ハダシの未来」はこういう(狭い)とこだとやりにくいんだよねみんな」
なんて、小さく踊ってる私たちのモノマネをする翔ちゃん・・爆笑〜

トークの中でヘン顔連発・・「とりあえずヘン顔しとけばオチがつくと思って・・ごめんね、何度もするからね・・」

そして、私も皆さんと同じく「スケッチ」に涙・・

他の人たちと比べてどうとかじゃない、
嵐は嵐の道を行くよ・・これからもついてきて・・ というような歌です。

こんなちっぽけな私だけど、嵐を知ってよかった・・ず〜っと応援するよ・・って涙が出ました・・

ホントにホントに素晴らしかった翔ちゃんコン、
もっと大勢の人に見てほしいし、DVD化などで記録に残してほしい・・

そして、やっぱり5人でのコンを・・今年も「絶対」見たい。
潤くんのアオリが聞きたい・・とこころから思いました。

翔ちゃんほんとにステキな時間をありがとう!!
ほんっとにほんとに楽しかったよ〜〜〜!!

No.1202 - 2006/02/02(Thu) 00:31:26
3104in仙台 / ぴき
大チャンのソロコンに行ってきました。

モアチャンスで当ったのでCブロックの中ほど左よりの位置から見てました。
私は小さいので(146?p・年齢制限さえなければ余裕で”ちびガール”です)残念ながら大チャンの足元までは見ることは出来ませんでしたが、でも大チャンの魅力を堪能してきました。

大チャンの事、のっけからガシガシ踊ってくるだろう・・・という予想に反して、なんと始まりは”エアーギター”!!
それも、エアーF1・エアーオーケストラetcの”エアー”の連発。
衣装はジャージで(中学校の時のジャージだそうです)
思いっきり笑わせてもらった後、こんどこそ・・・と思っていたら

バックスリーンにおでん屋の屋台でお酒を飲んで愚痴を言っている大チャンとそれを励ますオカマメイクにキンキラ衣装の大チャン(サミー?)の小芝居が・・・

これが終ってやっと、コンモード大チャンの登場!!!
1曲目はwalking in the rainだったと思います。
次々とダンスメドレーが続きましたが、カッコよく決めた後すっかり仰向けに倒れこんで「もう俺も25だから正直つらいんだよ〜〜」といつもの大チャンモードに。

バクマツバンプーのクライマックスシーンの映像を流してくれて、
最後の場面で、実際に大チャンが剣と扇を持って映像に合わせてJrと殺陣を披露・・・これには舞台を観れなかったのですごく感動しました。
この後に歌ってくれた歌(バラード調)がすごく良かったのですが、曲名がわかりません。今まで聞いた事のない曲でしたがスクリーンに歌詞も出ず・・・
どなたかわかる方がいらしたら教えてください。

『サイズ』と言ったと思います。
大チャンが「自分で作った曲」と紹介しましたが、結局書けずにイメージを言って作ってもらったという曲もしっとり歌い上げられていてステキでした。

『俺達のソング』翔くんのライブとは逆バージョンですね。
スクリーンには翔くんが・・・二つほどヒロシネタを言ってました(笑)
香さんの”サタデーナイトフィーバー”のような踊り、その通りでした。
翔くんが最後の方壊れたようにハチャメチャに踊っていたのが面白かったわ
本人前に私もスクリーン見て笑ってました。

それから、これはたぶん大チャンからファンへのプレゼントだと思いますが
(コンのはじめにそれらしい事を言っていたので)
『YES‐NO』から始まって、夏コンの映像(少しずつですが)がスクリーンに流れました。
そして、相葉ちゃんの『いつかのサマー』の映像が流れ、懐かしいなと思ってみていたら、相葉ちゃんが大チャンに変わってました(笑)
次にニノの『秘密』
これは、ニノと同じ衣装を着て登場、そしてあの振り付けを・・
翔くんの『夢でいいから』は曲が終ってしまったところで、翔くん衣装の大チャンが登場、歌わずに退散
そして・・潤くん『W/ME』は潤くんの映像を見てもうドキドキ(何度見てもダメです)サビのところで、同じ衣装に何故かパンチのカツラ(道明寺のつもり?)をかぶって、あの怪しげなダンスを
女のダンサーさんとシーンはJr(MAD)が女装で出てきて二人で踊って、笑いが怒っていましたが、言うまでもなく私はスクリーンに釘づけでした。

大チャンの『Rain』は夏コン同様素晴らしく、大チャンのソロ曲のナンバーを次々踊ってくれました。

大宮SKのネタもありましたよ〜〜ニノのスキンヘッドに改めてビックリ!!
あの衣装で寒さに震えている二人がかわいいですね。

その後
言葉より大切なもの・テアゲロ・サクラ咲け・ロマンスなど次々に歌い、盛り上りました。(シングル曲はバックにPVが映ります)
ピカ☆☆ンチを歌ってはける時「翔くんのラップ歌っちゃった!!後でメールしよう」と喜ぶ大チャンがかわいかったです。


アンコールは『いま愛を語ろう』と『WISH』だったと思います(この時もう私は飛んじゃってたのではっきり覚えてません)
でも『いま愛を語ろう』は本当に大チャンの伸びのある声が心地よく感動しました。

ダブルアンコールはまたジャージ姿で出てきましたが、「本当にごめん!本当のないんだ曲・・」みたいな感じで挨拶に出てきてくれました。
目がウルウルしてました。
「絶対また来るから・・・」と夏コンあり!?なんて期待していたら
「来週・・・」って  おいおい!!ですよね。

でも、大チャンの口下手(ごめんね)だけどひとつひとつあったかい言葉が印象的でした。

順番があやふやではありますが、現在私のちいさなお頭に残っている記憶です
大チャンがファンの為にやりたい事てんこもりのライブの雰囲気感じていただけたら幸いです。

No.1201 - 2006/01/30(Mon) 01:23:31
THE SHOW 福岡 1/24 / 香 [九州]
☆24日、THE SHOW 参加してまいりました〜。
ラスさんも書いてくださってますね。
私、ところどころとんでおりますので、印象に残ったところを
書かせていただきまっす。
もうね・・・、THE SHOW始まる前に、ちょこっと不安、
なんて思ってて翔ちゃんゴメンね?
興奮する生徒(ファン)を時にはなだめ、そして煽りまくり、翔ちゃんは
「ハイハイ コッチだよ〜〜〜」と旗を持って引率する先生のごとく、
さいっこうのステージに導いてくれましたよ〜〜〜〜♪


★「今夜はブギーバック」・・・もうみなさんご存じのとおり、
メンバーがスクリーンに順に登場するのですが・・・。

松本さんが「ドカーっとけって」でドアからどーんとでてくるところは
絶品でした。でらべっぴんで。
次の「ドカドカいって」の大ちゃんは壁と壁?にはさまれてて
「イエーッ」の担当は やっぱり(笑)あいばちゃん。
「よくなくなくなくなくなくない?」で登場のにのみやさんは
ナイナイ!って首をぶんぶん振って 可愛いのなんの。

ひとりひとりでてくるたび、「キャーッ」と絶叫する嵐ファン(笑)
そのファンの反応を見てる翔ちゃんは「オレのライヴじゃん?」
なんてヤな顔どころか ますますニッコニコなのが嬉しかったなあ・・・。
さすが「俺ら自身が溺愛」・・・自分らが嵐を愛してるっていうのが 
そういうので わかるのが嬉しいなあ♪

★「スケッチ」・・・嵐5周年を記念してメンバーで作った曲?
翔ちゃんの優しい声があったかかったです。
ここはバンドメンバーさんと アコースティックな感じで
静かな音で やってたと思います。
「今日くらいは僕らの愛を受け取って・・・?」
みたいな歌詞にココロわしづかみにされ、
(なぜなら うっかり自分に置き換えてしまったから)
撃沈・・・(T_T)うっうっ・・・。
首にかけていたSHOWタオルの右端で右目を、左端で左目をフキフキ。
きっと私のカオは 赤と黒の糸クズだらけだったと思うよ・・・。

★「俺たちのSONG」・・・翔ちゃんとリーダーが一緒に作った曲。
曲の途中からヒロシばりにスクリーンに登場するリーダー。
ただ出てくるだけで 笑いがこみあげるのは何故?
客席に向かってリーダーが、スクリーン越しに

「そっちに行くよ行くよ、ダイブするよ
(助走をつけるみたいに、ちょっと後ろに体をひいてるひいてる)、
 ソレー!(前に出る!)
 なーんちゃって☆(・・・と思いきや出ない)
 するわけないじゃん♪(後ろに下がってニヤリ&指をチッチッチって
 振る)」

・・・てなアクションをするんですが、これ、うまく説明できてないけど、
大野さん上手いの。(上記のはアクションの説明で歌詞じゃないですよ)
 
それからサビのところは 映画サタデーナイトフィーバーのようなフリ・・・
でわかるかしらん。親指と人差し指でLを作り(右手だと逆L)
腕を上に上げてイエーイッって感じ・・・を両腕で交互にやって激しく
踊ってました(意味不明)。可笑しくってお腹が痛くてタイヘンでした。
あとは、翔ちゃんと智くんが「俺たちのSONG」を一緒にレコーディング
しているシーンや、スクリーンに流す映像を撮ってるシーン、打ち合わせで
笑いこけてるシーンと、映像が流れ 曲の最中なのに、主役を差し置いて
皆スクリーンにク・ギ・ヅ・ケ♪(たぶん)<(_ _)>
楽しませていただきました。・・・って歌のこと これっぽっちも
説明してないんですけど・・・(忘れてる)。

★「Yes?No?」はライヴの最後のほうで歌ってくれました。
翔ちゃんの横で踊ってるのはダンサーさんで、嵐メンじゃないんだなー
・・・(ソロコンですから)。
コレ見るとOneコン思い出すし、嵐を思い出すし、夏コンに行きたく
なります(爆)。

★MC中・・・「この曲の歌詞は僕が書きました・・・」てなことを
翔ちゃんが言ったとき、会場は、おぉ〜♪とかひゅー♪とかふぉ〜♪とか
大喝采が起きて。「えぇっこんなトコで盛り上がんの?」という驚きが
彼にあったらしく(想像)
「居心地がいい〜〜〜〜(はぁと♪)」って、歓声と拍手を浴びつつ、
翔ちゃんうっとり♪(目、つぶってた?・・・それくらいの感じ)
「ここに住みたい〜〜〜〜」とまで 言ってくれました。
これで フクオカンが盛り上がらないワケがないっすよ、翔ちゃん・・・
アリガトね☆。


☆すんごくあったか。すんごく優しい。お母さんのような包容力。
ライヴで愛がいっぱい伝わってきた気がしました。や、気のせいじゃない、
と思う。そして嵐愛も感じた。これは間違いない。
翔ちゃんが ほんとうにキラキラしてました。

いっぱい踊ってたし・・・ZOOのコンサートにリアルタイムで行った私
としては、「チューチュートレイン」をガツガツ踊る翔ちゃんを見て、
時代がひと回りしたような感慨深さもアリ(涙)。
バラードには ちょっとうっとりしちゃったなぁ・・・。
(ごめんなさーい☆)

これからご参加のみなさん 期待大!ですよ!
もっとたくさんの方に見てもらいたいわー!

No.1200 - 2006/01/27(Fri) 00:52:23
THE SHOW 福岡 1/24 / ラス
レポなんてとても書けませんので感想です。

とにかく翔くんがメチャメチャカッコよかったです。
潤くんも嵐も何も知らない状態でライブを見たら確実に翔くんに堕ちて
帰ってきただろうと思うくらいすごかった。

私が見たのはステージ向かって右側(2人隣は壁)のAブロック一番後。
えー、これじゃあ見えないって思ってたら大間違いでした。
その前がステージがせり出してる所で何度もやってくるのです。
距離にして2メートルくらいでしょうか。
筋肉ムキムキの腕も目一杯ライブを楽しんでる笑顔も
ライトを受けてキラキラ光る瞳も全部見える。
(これが潤くんだったらとか考えて気が遠くなりそうに・・・(^_^;))

MCでの「バリ」&「楽しい!」、「絶好調?」&「超!」の
コール&レスポンスもとても楽しかったです。
ちょっと疲れるくらい続くとだんだん楽しくなっていくのが不思議。

腰を振るフリをする時にみんなに「ヒュー」って言われことに
「ひ・わ・い・です」って笑いながら”ひ・わ・い”を強調するために
一文字ごとに人差し指をさすのが可愛かったぁ。
親子席に向かって「後からよく言っときますから自分に」って謝って
ましたけどね。

『スケッチ』は初めて聞いたのですがいい歌でした。
モニターの歌詞を見ながらウルウルしそうになるのを我慢してました。
あんなにいい歌なんだからCD出して欲しいです。

『二人の記念日』のラップ完全版も大好きです。
WISHのカップリングとして入っていた二人の記念日のラップも
好きでしたが完全版の方が頭の中に映像として広がってくる感じがして。
興奮状態で聞いてたから詞がはっきり思い出せないのがとっても残念です。
でも、このラップ好きって思ったことだけしっかり覚えてます。

思い出すことだけうだうだ書いてしまいしまいましたが、
本当にいいライブでした。
これから行かれるみなさんとにかく熱いし暑いライブですよ!!

No.1199 - 2006/01/25(Wed) 22:01:28
THE SHOW 大阪1部 / あき [近畿]
さっこさん・・さすがです。。よく覚えてるなーー。
1部と2部のMCでがぶっているところも多いみたいですが・・
とにかく、タテノリでラップ&コールアンドレスポンスの嵐でした・・
今日、つらかったよ・・マジで・・・

最前列ブロックの7列目くらい舞台から見て右手端で見てました・・

思い出すままに書いてみたいと思います(言葉が多少違うかも・・)

最初の衣装は白のサテンのシャツに白のパンツ、真っ赤なネクタイに
胸には赤いバラの刺繍かスッテカーがついてました。
ラップ系の衣装だと思っていたので、この衣装はインパクトありましたよ。
アイドルしてました・

最初の曲が終わったあとで
「大阪・元気ですか」「調子はどうだー」でコンサートの時のように
2階、1階左・真ん中・右と煽ります・・・

「1階のスタンディングの場所はなんて呼ぶの?アリーナ?ほとんどアリーナ☆彡」って自問自答・・テンション高くてかわいかったよ・・
この間に、夏コン同様、会場は何回か、ヒュー。ヒュー言ってます・・
翔くん「今日始めて嵐のコンサートに来た人に、嵐のコンサートは。おかしいって思われちゃうよ」ってうれしそうに笑ってた//

「本物は顔が小さいとか思ってるんでしょ・・」
「こっちからも、顔が見えますからね・・・今からお化粧直しても無理です」・・(^^ゞ
「この流れだと、夏のコンサートもあるかも知れない」(←あるってはっきり言わないとこがミソです)
などと話した後、また曲へ・・

今回のバックバンドはアルバムの曲づくりに直接携わったアレンジャーさんやミュージシャンの方4人がついてました。
その中のha−jさんを紹介した後、おもわず「はじめさん」って呼んでしまいます。翔くん「あはは、プライベートが垣間見れたって事で・・・」
それから「ha−jさんの奥さんと、うちの妹、バイト先の先輩、後輩です」
って話してくれました・・・

ラップが中心のライブの中で、自分とメンバーが作った曲というのが
アコスティックで行われました。(アコーディオン・ギター・ベース・ドラム(よく見えなったけど、手で叩いてたみたい、(ボンゴとかコンガではなかったと思います)・・「5人そろって嵐でーす」とか言ってたけど・・(^^ゞ

私は、このコーナーが一番好きでした・・・

「スケッチ」・・☆作・ニノ・翔
途中で歌詞を間違えます・・バックに歌詞が出るからわかるのよ・・
歌い終わって「なかったことにしてください・・いや。なかったことになったら困るよ・・」などど言い訳めいたことを・・・(^^ゞ

「翔くん卒業記念・完全版(ペンの指す方向は)」☆ 翔
大学を卒業した友達が、進路に悩んだときに、自分の歩いてきた、事務所入所以来の学生と、仕事をする自分を通して、その友達への応援歌として作ったらしい・・
弟、妹さん参加で家族総出で作りました・・・って言ってた・・

「俺たちのソング」 ☆智翔  このライブのために、2人で作ったらしい、
バックスクリーンには、踊る、大ちゃんとか、大ちゃんにキスしようとする
翔くんとか、とにかく楽しそう・・私の中では、翔くんはメンバーに迫る
イメージがなかったので、とうとう君もなのね・・・って感じでした。とにかく、仲がいい。。(*^_^*)・・

歌詞の内容がどれも、嵐や自分の歴史を歌ったものなので、ジーンと来ちゃいました・・

あとは、又、ラップ系の曲に戻って・・
テンションあがりすぎだったのか、最後のほうは、音響すごく悪くて、割れてるし、なに言ってるか分からないし・・だったんだけど、翔くんも会場も、もうー勢いでいっちゃえって感じでした・・・

アンコールは・1部は1度だけで、「A・RA・SHI」はありませんでした
その代わり、アイサツに出て来てくれて、「これからも嵐をよろしくお願いします」って事でした・・
1部は、後の時間が支えてるから、アンコが少ないのは仕方ないですね・・

嵐や家族・仲間、それをすごく大事にしてるんだなっていうのが見れたライブでした・・・

それと、タオルですが・・とにかく狭いので・・
翔くんは、長いまま振り回しますが、場内は丸めて持ってまわしていました。
あれは、フェイスタオルのサイズじゃなくてハンドタオルなら普通に回せたのにって思いました・・

あの狭さで、あの位置で潤くんを見たい。。つくづくそう思いました・・・
会場での臨場感もいいけど、ぜひソロライブ5枚組みのDVDが欲しい・・・

No.1198 - 2006/01/22(Sun) 02:22:20
THE SHOW in Zepp大阪・2部 / さっこ [近畿]
始まる前から会場には80年代のディスコサウンドが流れていて口ずさみながらテンションがどんどん上がって行きました。

ステージの翔君は予想に反して(ヒップホップ系の服装を想像してたので)白の上下のジャニーズのコンサートっぽいキラキラした衣装で黒髪に似合っていて、笑顔も瞳もキラキラで眩しいくらいに輝いていました。

Lucky Man・・・当たり前だけど1人で歌ってる事に「おぉー!?」ってなって、コール&レスポンスがいつものコンサートみたいで始めっから会場は大盛り上がり!!
2曲くらい歌って「ハダシの未来」がサビくらいから始まって振り付けして楽しかった〜。(私は2階だったけど1階の方は振り付け出来たのかな?)

MCでは聞かれましたよ!!大阪弁で『超楽しい!』はなんて言うの?って。
『めっちゃ楽しいー』を大阪の発音で練習してくれてました。
それから月・火曜日キャッツで通天閣に来てた話や、24日に「ちちんぷいぷい」に出る話や、スタッフ?の誕生プレゼント買いにAV店(わっ!翔君そんなとこも行くのね。)のハシゴした話で店員さんから「ファンなので写真を撮らせて欲しい」と言われたけど背景がAVだらけなので丁重にお断りしたそうです(笑)

衣装チェンジがあって、赤のタンクトップ(銀のキラキラ文字)とチェーンのついたズボンと黒い帽子で下にバンダナも巻いていて、この服装がもうーめちゃめちゃカッコ良かったです。

何曲かラップっぽい曲の後「いま愛を語ろう」「ONLYLOVE」「RAINBOW」があって翔君の歌声が優しい感じでググっとしびれました。

その後だったかな?スクリーンに突然潤君が映って(ほんの一瞬!)嵐メンが順番にちょっとずつ出演してました。

バンドのメンバー紹介の時、客席が「フーーッ!!」って盛り上がっていたら「HG的な!?」とか「(フー)言ってるの好きでしょー」とか「なんでそっち主導なの!?」って客席と会話してるみたいな感じがすっごく楽しかったです。

スケッチ・・・声が何度かかすれてるんだけど、それがまた良くって・・・。
その後、冬コンの時に聞いた「翔君卒業記念の歌」の完全版(友達を励ます歌?)で歌詞がスクリーンに映って、その歌詞がずーーんと心に来る感じで感動して泣けますよ!!

で、大ちゃんと作った曲でスクリーンに大ちゃん登場!
大ちゃんがおもしろーい。コミカルな動きが天才的です。

「二人の記念日」も完全版?ラップ部分が長くで素晴らしい!!

何曲かあって「chu chu Train」この曲めっちゃ上手です。びっくりしました。
この時は迷彩服みたいな上下着ててダンスも可愛かったです。

終盤の「五里霧中」と「サクラ咲ケ」で翔君お奨めのタオル振り回しタイムです。上から眺めると赤いのがひらひらして情熱的でした。

最後の曲は「YES?NO?」夏コンでは最初の曲だったので不思議な感じがしました。
この時の衣装は白のタンクトップにヨレっとしたGパンだったような・・・?

アンコールは手拍子しながら「翔君!翔君!」翔君の名前を連呼するのは初めてだけど気持ち良かったです。

アンコール曲は「JAM」(この曲もオープニングのイメージですよね。)と「a Day in Our Life」叫びまくりでした。

ダブルアンコールは「A・RA・SHI」登場の時ペットボトルの水?を振り回すような感じで客席に振りまいて、歓声が起こっていました。
会場はすっごい熱気でTシャツ1枚でも頭から湯気が出そうでした。

とにかく楽しかったし、あっという間の2時間でした。
翔君は大人な感じで客席のファンに対して丁寧で包容力があって、ファンのハートをわしづかみだったと思います♪

ジェイさん、あらすじ書いて下さってありがとう。
少し落ち着いたらゆっくり読ませて頂きますね。

No.1197 - 2006/01/21(Sat) 17:17:54
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