[ 掲示板に戻る ]

過去ログ閲覧モード

(No Subject) / あんち
うわぁゴメンナサイ。
詳しく書き直そうと編集ボタンを押したつもりが
誤って削除ボタンを押してしまいました・・・

今後Bbsを読む方々、話のつじつまが合わなくなってしまいますが
ご了承ください↓

No.1134 - 2005/12/13(Tue) 02:29:02
なんか凄いですよね^^ / まり [関東]
こちらへちょこっと書かせて下さい。
あんちぽっぷ様、JINJIN様、レポ有り難う御座います。
ミツコ様、時間が私のとかぶってしまいすみません。
トイレではなく、通路でした;;
皆様、潤くんを至近距離で見られたようで羨ましいです^^
私はなかなかそういうチャンスに出会えず(涙)
(あ・・夏コンでちょこっとだけ・・)
でもこのHPで出会った方々が昨日、同じ場に居たって事も嬉しいですね!
皆様のそれぞれの視点での感想も本当に面白いです^^
DVD特典のインタビューなんて凄いですね!!

お弁当の時、時間が無い事に「え〜」という声があがったようですが、
私的には「そんなの当たり前・・・」って気持ちでした。
スタッフ(監督さんかな?)の方も「こういうものなんです」と言っていましたね。
一般エキストラにお弁当が出るだけでも驚きでした・・。
私も以前の仕事で同じような修羅場をずっと経験していましたので。。
(しかも食事は自腹;;;)
締め切り直前には食べられない事も(汗)
こういった長丁場にも耐えられる変な体力もついてしまいました(^^;;;

No.1133 - 2005/12/12(Mon) 00:22:56
潤クンはスーパーマン? / ミツコ
あんちぽっぷさん、はじめまして。
エキストラレポありがとうございます。
最高の席もですが、DVD特典のインタビューをされたというのは、
可愛らしいとか感じいいとか、スタッフに好印象だったんでしょうね。
潤クン達の素の雑談を聞けるというのは、ものすごいチャンスですよね。
それにしても、あんなに緊張する撮影場所で疲れているだろうに、いろんな人と実に楽しそうに雑談する彼って、スーパーマンじゃないかと思いましたよ。

まりさん、とっても丁寧でわかりやすいレポありがとうございました。
潤クンと正面衝突しそうになったのは、トイレでではなく、私がトイレから戻って、1階の会場の後ろ左端の扉から入って、座席の後ろの狭い通路を歩いていった時でした。
薄暗かったせいもあるかもしれませんが、私が知る限り一番美しく輝いていた潤クンでした。

JINJINさん、
本当に撮影に時間がかかりますよね。あんなに何度も繰り返さなくても、もっと効率のよい撮り方をして、俳優さんやスタッフの負担を減らす方策はないものかしらと思いましたよ。
具体的に撮影の仕方を書いてくださってありがとうございます。

私も含めて4人4様の視点と感じ方で面白いですね。
4人合わせて全体像がわかるって感じで、これが掲示板の面白さだなあなんて思っています。

ところで、客席をバックに出演者全員がそろって、つくしとF4で告知を撮影をした時、
旬くん1回、翔太クン3回、セリフを噛んじゃって、撮り直しになって皆に突っ込まれていたんですが(とっても楽しい雰囲気)、
結局、それまで完璧だった潤クンのセリフが、声が上ずってイマイチって時のが、
一応全員間違いなく言えたということでOKになったんです。
ああ・・・ドラマの撮影って、自分にとってベストな映像ではなく、共演者次第で、あまりよくない映像が使われたりするんだなあと実感した瞬間でした。
ホント、キャスト・スタッフの一丸となった現場の雰囲気作りって、ドラマそのものをよくする上で、ものすごく重要な要素なんだと改めて痛感しました。
そういう点で、潤クンは素晴らしいの一言でした。
主役は真央ちゃんかもしれないけれど、いわゆる座長と言うのが潤クンなんだなと思いました。

あっ、そうだ。
伊藤かずえさんが審査委員長で出演だったのですが、潤クンが会場からいなくなってしまってからまもなくアクビしていましたね。
そりゃ、疲れるよ〜とか思ったのですが、その時思い出しました。
潤クンがJrの時、『カサブランカ』のハンフリーボガードの役をやったのですが、それを見た伊藤かずえさんがすごく誉めていて、「10年後にどんな素晴らしい俳優になっているか見てみたい」というようなことを言っていたんですよ。
あれから8年くらいかな?
再会して共演して、伊藤さんどう思われたでしょうね。

No.1132 - 2005/12/11(Sun) 23:20:10
振り向けば潤君 / JINJIN
あんちぽっぷさん、まりさん、ミツコさんレポありがとうございます。
(&お疲れ様でした♪)
皆さんいた時間も席もいろいろなので、知らない所が聞けて嬉しいです。

では、まだ話に出ていない最初の所を。。。
10日私は7時少し前に会場入りしました。
席は一階中央の後ろから4列目。審査員席の後ろの方でした。
思いのほか(?)時間通りに始まりました。
まずは、ステージ右手から現れた潤君がさらっと一言、エキストラ観客に挨拶をして撮影に入りました。

それにしてもドラマの撮影って時間がかかるんですね。
まず、ある1連の流れ(多分、使われるのは10分くらいのシーン)の段取り説明。その後、ワンカットのリハ。そして直し。本撮り。チェック。
コンテストシーンでエキストラが多いこともあったからか、ドラマ10分位(もっと短いかも。)のシーンで3〜4時間かかっていたと思います。
そして、台詞がなくてもその3〜4時間、そのシーン登場していれば最初の段取り説明から役者さんはその場にいなくてはいけないので。。。
潤君、扉の前にずっと立っていました。
私の斜め後ろ5mくらいが扉だったのでついつい見てしまいました。
だって、振り向けば潤君ですよ!
カットがかかるとスッと扉の中に入ってしまいうのですが、始まるかな?と、思って振り向くと潤君がすでにもう立っていて何回もびっくりしてしまいました。
でも本当に潤君の台詞は少なくて、5時間位ただずっと立っている司がずっと司で、潤君の役者魂を見た気がしました。

そうそう、最初の段取り説明の時。
司がステージ上のつくしに声をかける台詞を潤君が言ったのですが、大声だったせいか初っ端から声が詰まってしまいました。
だから、10日の最初のカミカミ大王は潤君です。(カメラは回っていないけれどね。)
その後、何回も「あ〜、あ〜。」と、発声練習をしていて可愛かった。
そんな感じの7時代の潤君は寝起きのせいかまだ顔もむくみ気味で目もちょっと腫れた感じ。
でも、時間と共にすっきりしてきて本撮りのリハ位には本当に一回り顔が小さくなっていましたわ♪(もともと小さいけどね。)

それから、トイレに行く時に潤君を見ました。
階段を1人で降りていく所でした。
時々、後ろ扉から出た潤君が舞台右の扉から会場に入ってくるので「秘密通路でもあるのかしら?」と思っていたのですが、普通に外通路を行き来していたのですね。
会場中では何回も横を通っていたので覚悟を入れて見ていたのですが、扉外で見た時はいると思わなかったので、本当にビックリしました。
同じくその場にいた高校生の女の子も固まっていました(笑)
その後、その子と「潤君だね!潤君だったね!」と喜びを分かち合いました☆

No.1131 - 2005/12/11(Sun) 21:36:23
10日エキストラレポ / まり [関東]
すみません、また伝わりにくい文章かと思いますがレポしてみます。

10日は土曜日という事もあってか、
かなりの人数が集まりました。
8日の2〜3倍くらい(200〜300人くらい居たでしょうか・・)
制服を着た中高生から親子、男性の方も結構居ました。
私たちが着いた頃にはすでに撮影が始まっており、
1F席は満員の状態でした。
そうそう、8日のレポでかなり狭いホールと書きましたが、
2F席がある事をすっかり忘れていた私です(←ボケ;;)
受付を済ませ、スタッフの方に2F席へ案内され、
そこから見たホールはグローブ座よりちょっと大きめでした(^_^;)
この日はTOJの最終審査の結果発表と、
TOJのオープニングを撮影していました。
8日と同じようにF3と牧野家、千石屋の女将、優紀ちゃん、
リリーズ(ゆりこを除いた2名)も観客席で演技をしていました。
キャストは司と桜子も居まして、メインキャスト勢揃いです。
椿役の松島さんはいませんでしたが・・。
司は別撮りだと思うのですが、
殆ど出番(セリフ)はなく1F席の一番後ろにポツンと居たようで、
2F席からは死角になり見えません。
カットがかかり、待ち時間の間に潤くんの声だけ聞こえました。
(声は聞こえるんですが、姿は見えず・・;;)

潤くん:「小栗くん、減点1!」

私と友人は笑いながら「何をもって減点1なんだろう?」って言い合ってまして(^_^;)
そしてお昼休み、またお弁当を支給され、食べ終わった頃に撮影再開。
舞台の右側の扉から潤くんが入ってきて、
司会者の壇上(?)の辺りでスタッフと談笑していました。
服装は拉致された時と同じで上着だけ脱いでました。
なんか上半身がむっちりしてた(笑)
時々、潤くん特有の「ぬははははは!」って笑いが聞こえたり、
(この笑い方、私好きです^^)
ゴルフの素振りをしていたり、
舞台へ上がる低い階段の所で座ってたりと
ホントに可愛かったです!!!(*^.^*)
私たちの後ろに座ってた女子高生も「今日来て良かった(感涙)」と(笑)
この日のエキストラはほぼ大半、潤くん目当てに来てたようです。
潤くんの姿がちょっとでも見えると一斉に身を乗り出して見てる始末(^_^;)
その後、入ってきた扉からいったん出て、
しばらくしてまた入ってきて(コート着てた)
これはまだ言わないほうがいいですよね?
アリー様がメインで書かれている通りです。
春に向けて貯金をしておきましょう!!d(>_< )
最終回で発表があるハズです!
これが終わってから潤くんは帰ってしまいました。
みんなで「バイバイ!」と。
その後も撮影は続き、ウトウトしてたら(おい!^^;)
スタッフの人が来て、1Fへ降りて下さいとの事。。
空いた席を埋めるために1Fへ。
(潤くんが居ないので帰っちゃった人がいたんでしょう・・)
ほぼセンターの通路側の席へ座らされ、ちょっと緊張(^_^;)
カットがかかると私の真横の通路をつくしパパが通っていきました。
その後、石野さんも通り、一番固まったのが
小栗くんと松田くんが通ってきた時!!(>_<)
私の真横を通ったんですよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!
これが潤くんだったらどうしましょ〜〜〜って感じです。
あんまり見ちゃうといけないと思って見ないようにしてたんですが、
松田くんはちょっと見てしまいました。一瞬目が合ったような(滝汗)
そのすぐ後ろを今度は真央ちゃんが通っていきました。
可愛いです!真央ちゃん!!

この日もエキストラへの細かい演技が要求され、大変でした。
司が怒鳴った時に一斉に振り向くタイミングとか、
拍手を止める時のタイミング等々。

あ!そうそう!原作者の神尾葉子先生がいらしてました!!
帽子をかぶっていて顔がよくわかりませんでしたが・・。
舞台上で紹介された時はみんなキャーキャー凄かったです^^

・・って今回もこんな感じです。
本当に伝わりにくい文ですみません;;;
帰りに花男のクリアファイルを頂いてきました。

No.1129 - 2005/12/11(Sun) 02:45:02
10日TOJエキストラ。 / ミツコ
10日のTOJのエキストラに行ってきました。
トイレから戻ってきて、後ろの暗い通路を歩いて行ったら、
松田翔太クンがこちらに向かって歩いてきて、キャアかっこいい!と思っていたら、何とその後ろから潤クンが歩いてくるではないですか!
もう、綺麗なんてもんじゃなくて、この世のものとは思えない美しさでしたよ。
二人とも黒いコート姿でしたが、松田クンがツルッとした黒曜石の美しさなら、
潤クンは黒いダイヤモンド、いやそんな陳腐な言葉じゃ形容できないほどの輝く美しさでした。
顔がメッチャ小さくて、髪の毛がクリクリしていて、あの眉毛と目。はふ〜です。

このままお互いが向き合って歩いていけば、ブチ当たるよ。
えッ、どうしよう? えッ、どうしよう?とパニクッテいたら、
潤クンは2mくらい先で90度向きを変えて、舞台の方に歩いていってしまいました。アアアア・・・・残念。
見送った後ろ姿は、細身の黒いロングコートを翻して背筋をピッと伸ばして、
ため息が出るほどの美しい・カッコイイ歩き方でした。

撮影中の潤クンは、後ろの扉に背をもたれかけてずっと立っていて、黒いコートの襟を立てたその姿は、ブラックシャックを彷彿としました。
休憩時間には、F4が一緒の席に座って、ホントに楽しそうにおしゃべりをしていました。
舞台に立って、スタッフの女性達と笑い声を立てながらリラックスしてしゃべっている時もあり、立ち位置によっては潤クンがよく見えない時もあって、
そういう時は、「邪魔なんだよ、ブス!」「どけよ、ブス!」と心の中で叫ばせていただきました。
コートを脱いで白いブラウスと細身の黒いズボンで舞台に立っていると、とっても細くて、夏コンの時に比べるとかなり痩せて見えました。

原作者の神尾葉子さんもいらしていて、挨拶をした後、F4と談笑していたのですが、なんと潤クンは神尾さんがいるのに、用もなさそうなのに一人舞台に行ってフラフラしていて、そしていなくなってしまいました。
残された神尾さんの相手をF3がニコニコやっていましたよ。
あんなツレナイ態度されて、今頃泣いてるよ神尾さん。(←私の思い込みタップリ)
いいのかよ潤クン。道明寺司の生みの親だぜ。
でもこういう冷たい態度が女心に火をつけるポイントなのかも。
後で控え室で神尾さんと二人っきりになった時、ボソって優しい言葉をかけているかも。アッ、毒舌かましているかな。いいなあ。私も翻弄されたい。(←妄想〜)

今は、幸せな余韻と、もう道明寺ともお別れなのだという悲しさに浸って胸がいっぱいです。
そして、以前雑誌で言っていた、「女性のエッチな気持ちを刺激させる存在になりたい」という言葉がものすごくリアルに感じられた今日の生潤さまのエロ美しさを、しみじみと思い起こしています。

私のツボだったところだけ書きましたので、まりさんのレポを楽しみに待っています。

No.1128 - 2005/12/11(Sun) 02:14:02
8日TOJエキストラレポ / まり
12月8日にTOJ「ティーン・オブ・ジャパン日本一の女子高生を決めるコンテスト」の
観客エキストラとして参加してきました。
会場は小さなホールのようになっていて、
目の前の舞台で色んな学校の女子生徒が順番にパフォーマンスをしています。
それを見て「へぇ〜!」とか「おぉ〜!」とかちょっと大げさにアクションしながら拍手をします。
席はたぶん、来た順になってたと思います。
会場受付で名前を確認され、花男エキストラの券みたいのを渡され、
階段の所で2列に並んで待たされます。ある程度人数が揃った所でホール内へ移動しました。
エキストラは一般の他にも皆様が書かれてらっしゃるように、
役者のたまごや、その他の方々混じっていました。
そういう方々を結構前のほうへ配置していたと思います。
カットによってはカメラの位置が変わるので(カメラに入るように人を配置)
一般エキストラも席を移動する事が多々ありました。

この日は道明寺と桜子を覗いてほぼメインキャスト全員いました。
つくし役の井上真央ちゃん他、
・F3(阿部くん、松田くん、小栗くん)
・つくし一家
・リリーズ
・千石屋の女将
・優紀ちゃん

ホールが狭い為、後ろの席でもとても近くで演技を見られて貴重な時間となりました。
待ち時間の間、つくしの弟役の冨浦くんにマイクが向けられ、
「ママ(石野さん)が明日、コンサートをやります。応援してあげて下さい」と冗談を言っていました(笑)
どうやら、石野さんがそこの舞台を見て「あそこで歌ってみたい」と言ってたらしいです(^_^;)
スタッフや会場から「歌ってくれ」という大きな拍手が(笑)
石野さんは照れてしまって結局歌ってくれませんでしたが。
メインの役者さん達は演技が終わるとちょくちょく外へ出ていました。
たぶん、メイク直しだと思います・・。
普通に通路を通って出て行くので、かなり間近で見られ、ちょっと感動!
席へ戻る時も一般エキストラの前を通る時に「ごめんなさい」と丁寧に声をかけてました。
観客にも細かい演技が求められ、前のほうにいる人達は大変そうでした。
午前中はスムーズに進んでいたのですが、午後になると待ち時間が多くなり、
ウダウダした感じに・・・(^_^;)
あ、エキストラにもお弁当が支給されました。
お昼(12:00〜12:30)はロールパンのサンドイッチと紅茶かコーヒー。
夕方(17:30〜18:00)はおにぎりと緑茶。

あと・・・ちょっとネタバレになってしまうのですが、
道明寺の許嫁役の女の子も出ていました。
誰かは伏せておきますね・・。

午前10時に始まり、午後21時に終わるという長丁場でしたが、
最後にF3とつくしちゃん、瀬戸口Pからメッセージを頂き、
とても満足感がありました(*^.^*)
司役の潤くんは9日、10日には来るんじゃないでしょうか。
8日の最後のほうで道明寺のセリフが出てきましたので。
ホールが本当に狭いので、もし潤くんが来たら物凄い間近で見られる事になります。

あうう・・本当に記憶力と文章力の無いレポで申し訳ありません(滝汗)
こんな感じです(←どんな感じだよ^^;)

No.1127 - 2005/12/09(Fri) 18:48:13
深夜のクラブエキストラレポ  / ゆかこ [関東]
11月3日(木)文化の日に深夜のクラブでのエキストラ撮影に参加しました。
予想どうり司くん始めF4は来ませんでした。
つくしちゃんと、ちょこっとだけ桜子ちゃんも見れました。
簡単なレポを書いてみます。

11月3日(木)
場所は都内某クラブ。
インターネット応募者も100人いなかったかな?他はマスコミ関係?の専門学校生と、劇団員と、全部で200人もいなかったと思います。
24:00集合。少し待って建物の中へ。
ネット組と専門学校組と劇団組と分けられて中に入り、わたしたち(ネット組)はこの時は倉庫として使われていたサブフロアで冷たい床に座って待機。
ずっとその部屋に隔離されていたのでよくわからなかったのですが、
部屋の外のバーカウンターにバーテンダーがいて人が集まっていました。
その辺りで撮影が始まっていたようです。

am3:00にやっとわたしたちの出番がきました。
撮影場所であるメインフロアに移動しました。
わたしはこのタイミングを逃したらトイレに行けなくなると思い、1人で途中にあったトイレに寄りました。
そうしたら、ここで驚きの遭遇です!
なんと、つくしちゃんともう一人の女優さんとがトイレに入ってきたんです。
つくしちゃんは赤いニット帽を被って眼がぱっちりしてて小っちゃくて可愛かったです♪
第四話の予告に出てる赤いニット帽のあの格好でした。
しかし、この時わたしは全くこの女の子がつくしちゃんだとは気付いていません。
あまりに普通に現れたし、当たり前ですが格好も庶民な感じだったし…
可愛いエキストラだな、くらいしか思ってませんでした。(^^;
さらにおマヌケな事に、外が明るいので今トイレを出ていいかどうかつくしちゃんに聞こうとしてました。
そしたら、外から「本番!」の声が!
わたしはびっくらこいてトイレの奥に、ぴゅーっと逃げました。
すぐにつくしちゃんが照明の中を外に出て行き、「カット!」の声がしました。
撮影真っ最中だったんですね。
声掛けないでよかった〜。出て行かないでよかった〜。
撮影の邪魔にならなくて済んでよかったです。
いや。ホント、まじで!(><)

エキストラ撮影があるメインフロアのステージ上では音楽に合わせてダンサーさんたちが踊ってました。
わたしたちにもステージの方を向いて立て乗りで踊ってくれとリクエストが。
前回参加した時もそうでしたけど、初めは音楽を流してくれるんですけど本番では無音になります。
静かになってもテンションを上げた状態を保つのって難しいですね。
ちょっと苦労しました。
最初は踊ってるところに桜子ちゃんが入ってくるシーンを撮ってました。
遠目で見たんですが、桜子ちゃんがとても派手な衣装とヘアスタイルで、制服姿の清楚なイメージの彼女からは想像もつきません。
わたしの斜め後ろあたりまで入ってきたみたいですけど、後ろを見れなかったので近くでは見れませんでした。

しばらく休みで、その間にフロアの外のバーカウンターのところで撮影があってるのが見えましたが、声は聞こえませんでした。
つくしちゃんとイケメンが乾杯してました。
第四話の予告にも出た彼です。

am4:30からメインフロアでの本格的な撮影が始まりました。
フロアの後ろの少し高くなった一角で、つくしちゃんと女の人数名とイケメンな彼とで演技してました。
この時は声も聞こえました。ホント同じシーンをいろんなアングルで何度も何度もテストと本番を繰り返してました。
バックは踊ったり踊らなかったり。ネット組はカメラから遠かったので、ほとんど映ってないと思います。
周期的に眠気に襲われながら、なんんとか撮影が終わりました。am6:15でした。

記念品として花男の絵が入ったファイルをいただいて帰りました。
待ち時間にじゃんけん大会があって、花男ボールペンやポスターを貰えた人もいました。

徹夜だったのでちょっと辛かったですけど、でも、スタッフや出演者の方々は昼間からずっと撮影されてたんですよね。
本当に大変なお仕事なんですね。心からお疲れ様と言いたいです。

No.1125 - 2005/11/08(Tue) 00:27:02
大野くん舞台 / まり [関東]
17日に観てきました。
感想らしい感想には全くなっていないと思いますが、
書きたいと思いましたのでこちらに書かせて頂きます。。
とにかく「凄い」の一言です(←小学生並みですみません(汗))
立ち回り、殺陣、感情起伏の激しいお芝居。
大野くんのお芝居って実はこれが初めて観たんです。
こんなに凄いとは思っていなかった・・・。
殺陣の美しさに惚れ惚れ、
普段の大野くんとは思えない感情起伏の激しさ、
本当に見入ってしまって我を忘れてしまうほどでした。
この人は映像よりも舞台(生)で映える人だなと思いました。
(正直・・・すみません、潤くんより凄いと思いました・・)
あまり舞台観劇の経験が少ない私が生意気で申し訳ないですが、
もう・・本当に素晴らしかったです。
大野くんが舞台俳優として高く評価されてるのが物凄くわかりました。

PS:身体のほうは我を忘れていましたので大丈夫でした(^^ゞ

No.1124 - 2005/10/22(Sat) 11:06:15
花より男子エキストラレポ2 / 麻美 [関東]
エキストラの内容ですが
まず100名程いた一般のエキストラは、大まかに2グループに分けられました。
で、5F(潤君達が居る所)と4Fに振り分けられ、その中でも潤君達の側で通行人役を出来る人と、はるか向こう側で歩くだけの人と、に分けられるのです。

でも、平等に潤君達を側で見られるように、シーンによって交代させてくださるという、スタッフの方達の配慮があり、私も信じられない程の近くで潤君を観察(^^ゞすることも出来たわけです。

その時の様子を少し・・・・
私達が、搭乗口に入っていく乗客の役をするのに、スタンバイしていた時に、潤君はモニターチェックをする為に、私達の方に近づいて来ました。
その時、おバカな私は、潤君に背を向ける形でモニターを見ていて、近づいて来る潤君に気づくのが遅れ・・・・
ナント潤君は、私の真横をスルリと通り、数メートル先にあるモニター前に座ったのです。
エッ?今横・・・通った??
もうパニック状態でした(スミマセン、痛すぎる感想でm(__)m)

それから、真剣にモニターチェックをする潤君を暫く見ることができました。
潤君は、モニターを見ながらなにやらスタッフと話をしていました。
その内容は、さすがに聞こえませんでした。

撮影は、長時間であるにも関わらず、殆ど休憩なしでした。
私達は、1時間ほど休憩時間があり、お昼を食べることが出来たのですが、その間も、潤君達は撮影をしていました。
ちゃんとお昼が食べれたのでしょうか?心配になりました。
俳優さん達もスタッフの方達も本当に大変なお仕事だとつくづく思いました。

No.1123 - 2005/10/21(Fri) 01:04:01
花より男子エキストラレポ1 / 麻美 [関東]
ジェイさんが、ストーリーを素晴らしく、しっかり書いて下さったので、私は司潤君のビジュアル&しぐさ重視でレポさせていただきます。

まず、本日の司の衣装ですが
赤の皮のジャケット(袖の部分が素材が違います)とインナーは白い襟ぐりが深いTシャツ(タンクトップではなかったです)黒い細身のパンツをブーツ(黒)インして履いていました。
撮影の合間に、熱いのでしょうね、時々ジャケットを、W/MEの様に脱いだりしてました (笑)
体型もかなりシェイプされスリムになっていました。

で、私達が集合した朝9時には、現場にはもうF4全員とつくし&静が、今日撮影するシーンの通しリハーサルをやっていて、それを私達は、下の階から見上げる形で、ずっと観る事が出来ました。
現場が、5フロアーの吹き抜けになっているので、何処に居ても、潤君が現場にいる時は、常に私達は観れる訳です。

そのリハの時、司が本番ではリンゴを投げるのですが、リハでは、ボールを使っていました。それが何度か壁に当たって爆笑になったりと、潤君も照れ笑いをしたり、上手くいい方向に投げられた時には、ガッツポーズをして喜んでいました。

類がつくしのオデコに軽くkissするシーンが、あったのですが、何度か同じシーンを撮ったのでその度に旬君が真央ちゃんにkissする事になってしまったので、OKが出た時、潤君が、旬君にチョッとからかい半分で、ニヤリと笑ってチョッカイ出していました。
旬君とは、本当に仲良かったです。

とにかく潤君の声は、物凄くよく通って、台詞がはっきりと聞き取れました。
(内容はジェイさんが書かれた通りです)

私は、原作を読んでいないので、知らなかったのですが、司は藤堂静さんの事を「しずか!」と呼び捨てにするんですね?!
とにかく今日の司の台詞の殆どが、大声で呼び止めたり、類に食ってかかったりと言う内容だったので、潤君一人が、目立っていた様に思えました。

つづく☆

No.1122 - 2005/10/20(Thu) 23:37:36
花男:エキストラ「静のパリ出発を空港で見送るシーン」 / ジェイ [関東]
全体的なエキストラレポは麻美さんが書いてくださると思いますが、
ちょっと意外な司の一面が見られたので、ご紹介しておきます。

静が、F3(司・総二郎・あきら)・つくし・英徳の生徒達に見送られて
パリへ旅立つところや、見送りに間に合わなかった類をつくしが責めて
「好きだったらどこまでも追いかけていけばいいじゃない・・・云々」と
言うシーンは原作と同じ。

その後、類が飛行機のチケットを取り出して、静を追いかけて行こうとしたとき
原作ではF3が「マジかよ 類!!」「ヒューッ やるやる」
と言って送り出します。

ところが松本司くんは 『類を止めました。』
司の横を通り過ぎて出発ゲートへ向かおうとする類を、
ぐいっと押しとどめたのです。そして、激しい口調で類に食ってかかります。

「なんで何にも相談しないで行っちゃうんだよ。小さい頃から一緒だったのに。」

小さい頃からいつも一緒だったのに、何の相談もなく類がいなくなってしまうことへの寂しさや、割り切れなさや、いらだちが、幾重にも重なってハッとさせられます。大変お美しいです。結局類のことが心配な司は、パリに着いてなにかあったら

 「すっとんで行くからな。」とも言っております。

本当にパリまで類の助っ人に行くつもりで、必死な表情です。

そして出発ゲートへ入っていく類に、リンゴをひゅっと投げるのですが
その動きもお美しい。

ただの野獣プリンス、横暴な道明寺司ではなく
幼馴染を思う気持ちにあふれた、熱い司を垣間見ることが出来ました。

No.1121 - 2005/10/20(Thu) 21:37:26
小栗旬君トークショー / さっこ [近畿]
「花より男子」のお話があったのでレポしました♪

司会進行の女性の質問や会場からの質問カードに小栗君が答えるという感じです。

・さて、いよいよ21日から「花より男子」が始まりますが収録は進んでいますか?
「ハイ、今はあと少しで2話を撮り終える所です。」

・花沢類君と小栗君の共通点は?
「ナイです。実際あんな男の子はありえませんよー。
 うーん、いつも眠いところ・・・?」

・共演の松本潤君とはいかがですか?(←コレは会場からの質問カードだったので、「同志発見♪」と嬉しかったです。)
「潤とは・・・前にも共演してるから2回目ですね。・・・F4のリーダーとしてすごくがんばってくれてて・・・F4が良くなるように話し合ったり、終わったあと4人で飲みに行って話したり・・・チームワークが良くなるようにがんばってくれています。」

・台湾でも放送されて大人気でしたが、台湾版との違いは?
「う〜〜ん・・・(質問に困ってます。)・・・台湾版も見たのですが・・・今度の『花より男子』の方がコメディタッチで面白いと思います。・・・台湾版のファンの方すみません。(台湾版は)見詰め合ったりとかがちょっと・・・ほんとすみません。」

・見所は?
「楽しいドラマなので、21日、是非見て下さい!
あと・・・歌の後ろのタイトルバックの所で流れる映像がすごく青春してます。『今の時代、これはないだろう!?』ってくらい青春してますので・・・がんばって撮りましたので、ぜひ見て下さい!!」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
小栗君は「内田有紀さん」に憧れて芸能界に入ったそうです。
はじめてのドラマ出演は「GTO」で思い出すのが恥ずかしいそうで・・・。
想い出に残ってるドラマは「スタンドアップ」。(あれっ?ごくせんは?)
トークショーの最後は抽選でサイン入りの本のプレゼントがあったり、ツーショットでの写真撮影があったりで・・・ジャニーズもこんなのしてくれたら嬉しいのにね〜☆

No.1120 - 2005/10/15(Sat) 22:19:00
『幕末蛮風』 ストーリー / ジェイ [関東]
主な登場人物

<新撰組>
沖田 総司 (吸血鬼のフリをしているが、実は人間)
近藤 勇  (吸血鬼)
土方 歳三 (吸血鬼)
山南 敬助 (吸血鬼)
谷 三十郎 (吸血鬼)

坂本竜馬   (人間のフリをしているが、実は吸血鬼)
桂(けい)  (総司と心を通わせる少女。人間)
涼(りょう)  (医者。人間)


時は江戸の幕末。
新撰組は表向き京都守護職として京の街を守り、反幕府勢力の鎮圧にあたる日々を送っていた。だがその実態は人を殺(あや)めては血を吸う吸血鬼集団だった。

今日も勤皇派が集結している池田屋を襲撃して大量に殺戮し、鮮血をせしめてきたばかりだ。祝杯を上げていると、少女が飛び込んできて総司に斬りかかってきた。何でも許婚(いいなずけ)の二宮翔潤が沖田総司に殺されたので、仇討ちに来たという。それは誤解だったが、この騒ぎの中で、新撰組が吸血鬼集団だということを桂に気づかれてしまった。

総司は秘密を知った桂を殺そうとしたが、坂本竜馬が現れ桂を連れ去ってしまう。
竜馬は新撰組が吸血鬼集団だということを知っていた。だが総司なら人間と鬼の架け橋になれると見込んで、接近してきた。

一方竜馬にかくまわれていた桂は、その隠れ家で「村正(むらまさ)」と呼ばれる妖刀を見付けていた。村正はこの世の鬼を成敗する神の剣で、手にした者は我を失い、前後不覚になるという。何も知らない桂が村正を手にすると、怪しげな光がきらめき様相が一変してしまった。桂は闇にまぎれて逃走すると、街中ですれ違った近藤を斬りつけた。

数日後。
村正で斬りつけられた近藤の傷の治りが芳しくない。そこで村正を勝手に持ち出された責任を感じた竜馬が、涼という女医を連れてきた。新撰組の「秘密」に理解を示す涼は、輸血用の血を調達して近藤の治療にあたり、また隊員にも血を供給した。おかげで新撰組の面々は、無闇に人を殺さなくとも済むようになった。

桂は引き続き竜馬の隠れ家にいた。
許婚にも実は捨てられこの世でひとりぼっちの桂に、次第に総司は同情を寄せるようになっていた。時には差し入れの弁当を持って、隠れ家にいる桂を訪ねることもあった。総司もまた幼い頃、山の中にひとりぼっちで捨てられていたところを、近藤や土方に拾われた身の上だった。桂は次第に総司に魅かれていくようにる。

こうした平穏な日々が続くかと思われたが、鬼の面を被り新撰組の羽織を着た者が、夜な夜な女性達を村正で惨CENSOREDるという事件が起きた。
土方は嫌疑をかけられた隊を守るため『局中法度』を言い渡し「人と関わりを持つを許さず」と定める。

総司は新撰組の掟を守ることを選び、桂と関わらないことを決意する。
鬼と人をつなぐ架け橋だと思っていた総司に捨てられると知った桂は、激しく憤った。だが総司は自分と関わることによって桂の身に危険が及ぶことを避けようとしていた。「それならあたしが守る」と言うほど、桂が総司を思う気持ちは強くなっていたが、総司は「お前がいらない。俺は鬼だ。」と言い捨てて去ってしまう。

その直後に鬼が現れ、桂は鬼の血を飲まされてしまった。果たして桂は鬼となり、不老不死の身になれるのか、それともただの人間のままなのか・・・。

そのころ山南は涼と駆け落ちしようとしていた。穏やかな性格で人をCENSOREDことに耐えられない山南は、二人で人里離れてひっそり暮らしたいと願っていたのだが、逃げ切る前に見つかってしまった。土方は裏切り者は処分すると手厳しい。

この揉め事の最中、幕府の使いの者が新撰組征伐のために現れた。
実は、涼はただの医者ではなく、幕府の命を受けた目付け役で、新撰組の実情を探っていたのだ。そして新撰組の実態を知ると、「吸血鬼集団が京の都を治めていたという事実を世間に知られないうちに討伐する」いう幕府の方針によって、新撰組の面々を倒そうとする。こうして山南も、谷も次々と斬られていった。

残る近藤・土方・総司が、涼と幕府軍を相手に必死に戦っていると、竜馬がやってきて近藤たちに加勢する。そればかりか、なんと竜馬は涼の首筋にかじりついて生き血を吸い始めた。竜馬もまた吸血鬼だったのだ。

激しい攻防戦が続く中、近藤と土方は自らの最期を覚悟していた。「ただの吸血鬼軍団だった自分達が武士としての使命を持って生きられたのは、世に出ようと言った総司のお陰」と感謝して、遂に二人とも息絶えた。

目の前で近藤と土方を失った総司は慟哭した。悲痛な叫び声が辺り一面に響いた。このままでは「誠」の旗の下に集い、生きてきた新撰組が滅んでいく。総司は一人で戦い続けた。

だがそれにも限りがあった。やがて幕府は終末を迎え、新しい時代「明治」が始まった。

激動の時期を生き延びた総司は、竜馬と再会した。
新しい時代を共に生きようという竜馬に、総司は「自分は鬼ではない」と告白する。そして人を斬り続けたのは血が欲しかったからではなく、人に捨てられた自分を拾い、仲間にしてくれた土方や近藤への精一杯の誠意からだったと言う。総司の志を聞いて「貴様はアホだ」と言う竜馬と総司が言い合っていると、涼が現れた。竜馬に噛みつかれて醜い容貌になってしまった涼は、彼のことを激しく恨んでいた。そして手にした村正を振りかざすと、竜馬をCENSOREDしまった。

周りにいた者を次々と殺され怒りに震える総司は、涼に戦いを挑む。だが村正を持った涼にはかなわない。総司もあわやこれまでかと思った時、桂が飛び出して来て、捨て身で総司を庇った。総司の身代わりに村正で斬られた桂は瀕死の重症を負ったが、総司は必死に戦い続け、涼を打ち破った。

桂は総司の腕の中で虫の息だった。鬼の血を飲まされて不老不死の身になった桂だが、鬼でも太刀打ちできない村正で斬りつけられては ひとたまりもなかった。
「あたしが守るって言ったでしょ」と苦しい息の中で言う桂は、死んでいくのに穏やかな顔をしていた。

「俺を1人にしないでくれ。桂 お願いだ、行かないで。桂っ」と泣き叫ぶ総司の願いも空しく、桂は静かに息を引き取った。

総司が激しく泣きじゃくっていると、今は亡き土方や近藤たちの声が聞こえてきた。
「泣くな、総司。お前が俺たちを思うように、俺たちもいつもお前のことを思っている。お前が生きる限りお前の中で生き続ける。行け。人としての生きる道を見付けるのだ。」

剣を手に、総司は己の進むべき道を歩むための1歩を踏み出そうとしていた。

                    完

No.1119 - 2005/10/11(Tue) 14:35:28
花より男子No.21 あらすじ第36巻 完結 / ジェイ [関東]
あらすじ第36巻 完結


道明寺とつくしを乗せたヘリが南の島に着いた。
リゾート開発されたばかりの水上コテージは、オープン前ということもあって
他に誰も客はいない。

楽園のような島のコテージで、朝まで二人だけで過ごすのかと思ったらつくしは緊張してしまい、足を踏み外してプールに落ちてしまった。制服も靴もずぶ濡れだ。
いくら南の島とはいえ、春まだ浅きこの時期にプールの水は冷たい。

すると道明寺も自分の服が濡れるのを一向に構わず、プールに入ってきた。

「水つめてーな。」

そうつぶやきながら掻きあげた濡れた髪に、月の光があたってまるで綺麗な
獣みたいだった。

部屋に入ったつくしは、これから起きることを考え、身も心も震えるような思いで
シャワーを浴びた。・・・落ち着けあたし。


そんなつくしを、道明寺は全身で受け止めた。

「愛してる」

道明寺は一番ほしくて手に入らなかったつくしを、腕の中に抱きしめた。


・・・けれども、ありがたくないことは、突然起きる。


「なんかおまえ 熱くない? 熱あるぞ。・・・さっきのプールだな。」
道明寺の表情が変わった。

「大丈夫だって。こんなチャンス、二度と来ないよ。」
つくしの方が、必死に食い下がる。

「いいんだよ、バカ。 こうして眠るだけでいい。」

「・・・うん。」


道明寺の腕にそっと抱かれて眠りにつきながら、つくしは泣いていた。
あと数時間後の朝、目覚めたら きっと道明寺はいない。そのとき涙はとまってる。だってこれは別れじゃないから。

翌朝目覚めると、道明寺の姿はなかった。悲しくないって言ったらうそだ。
でも大丈夫。あたしの足はちゃんと未来に向かってる。


短い旅から戻ると、卒業式は目前だった。
卒業式の後で着るパーティードレスが、道明寺から送られてきた。
でもこのドレスも、プロポーズの言葉も、つくしにとっては現実感がない。
リアルなのは、道明寺を好きという気持ちだけだ。


そしていよいよ卒業式当日がやってきた。
学校には「最後だから」、と珍しく制服に身を包んだF3の姿もあった。

つくしは卒業式後のダンスパーティーに出席するため、ドレスに着替えようとしたが、裾をうっかり踏んで破ってしまった。
やむを得ず、平服のままパーティー会場に行ったが
「何あの格好。」「出てけっ。」
と着飾った英徳の生徒から口々に言われ、会場からつまみ出されそうになった。

その時、手を差し伸べてくれる人がいた。
「戦闘服 最高」と言いながらにっこり笑ったその人は、花沢類だった。


最後のパーティーが始まった。
美作そして西門が、次々とつくしにラストダンスを申し込んで華麗なステップを
披露する。自分とばかり踊っていることを怪訝に思ったつくしが尋ねてみると、
類が答えた。
『高校最後に一緒に踊る女は、全員一致で牧野にしようぜってことになった。』

思いがけない言葉に驚いたつくしだったが、きらびやかなドレスを身につけずに踊る今日の自分が好きだし、あたしはあたしらしく生きようと、思った。


会議のために到着が遅れていた道明寺が、やっとパーティー会場に姿を見せた。
待ちわびていたつくしの口から、威勢のいい言葉が飛び出した。

「道明寺、あたしニューヨークには行かないから。4年後いい男になって戻ってきたら、あたしがあんたを幸せにしてあげてもいいよ!」

「戦線布告だな。やってもらおうじゃん。」

にっこり笑って言った道明寺の胸に、つくしは飛び込んだ。
生まれて初めて幸せにしてあげたいと思ったその男は、ぎゅっと抱きしめてくれた。

翌日道明寺はニューヨークへ飛び立った。空にはつくし宛のメッセージが飛行機雲で描かれていた。


     ”  L O V E    T  S U K O S H I  ”


・・・スペルが違う。「つこし」ってなによ。


道明寺は行ってしまったけれど、つくしは一人ではなかった。
類も西門も美作も、そして他にも沢山の友達がいる。
目の前には困難が山積みだけれど、大丈夫。どうやったって生きていける。
だってあたしは雑草のつくしだから。


                     完

No.1118 - 2005/10/10(Mon) 03:18:03
歌笑☆番協 / JINJIN
10月16日(日)放送予定☆(新番組)

番協初回&ミンテレのリニューアルと言う事で、かなり無理なスケージュールの中、参加して参りましたので報告いたします♪

収録は水曜20時集合。
遅い収録ということで未成年不可の条件もあってか年齢層は高めだと思います。(ホッ。)
ADさんのちょっと長い(と感じた?)前説の後、タレントさんが入って来て最後の方に、黒いボトムに白い司会風ジャケット(インはドクロプリントの黒Tシャツ)NEW道明寺ヘアーの潤君か颯爽と登場☆

歌笑の番協は「なまあらし」等の観覧に比べると観覧ではなくまさに「番組協力」と云う感じでした。
観客席がいわゆる客席側ではなくて司会者の両側の上段に組まれていて(二階席のような感じ)セットの1部と言う感じなんです。
オンエアを見ないと解りませんが、ひな壇にいるゲストを映すとその上に観客席。観客1列目の人の足元が映るかな?位の感じだと思います。
斜め下にいる潤君を見るには1列目に座りたい所ですが、私は2列目でした。

ほぼ番組進行順に収録がありました。
1番組全部の会場リアクションを撮る為です。
番協は正面のモニターを見ながらタイミング良く拍手します。
内容は本当にミンテレをスッキリさせた感じで、ベスト10の紹介をお笑いゲスト&VTRで紹介していきました。
潤君はずっと司会をしていて、歌・コントはありませんでした。
でも松浦亜弥ちゃんの歌はあったので、嵐の歌がベスト10に入れば嵐ゲストも有りかな?と期待してしまいました。

収録が始まると休憩なしで2時間余りかかりましたが、殆ど取り直し、待ちもなくテンポ良く撮っていくので長い時間に感じませんでした。
これがどんな編集になるか解りませんが、コーナーが減って詰め込み過ぎな感じはなくなっているとは思います。

今回は初回という事で、この後に「あ〜んど、日テレ」の歌笑バージョンのCM収録もありました。

ジャニーズの冠番組ではないので後説は期待していなかったのですが。。。
番協への配慮なのか、収録終了でタレントさん達がみんな出て行った後、潤君とKAT−TUNは残って、番協のみんなに挨拶をしてくれました!
23時過ぎていたので、短く終わってしまったのが残念でしたが期待していなかったので嬉しかったです♪

すべて終了してスタジオ外に出たのが23時20分。
まだ、電車があるので安心しました。
歌笑番協は初回だったので10月中は決定していますが、その後続けて行くかどうかは状況により変更していくそうです。
FCの皆様、この機会に予定の付く方は潤君の仕事ぶりを見て頂きたい&番組協力して頂きたいな。。。と願い少しでも参考になればと思い書き込みさせて頂きました☆

No.1117 - 2005/10/07(Fri) 17:47:48
花より男子 No.20 あらすじ第35巻 / ジェイ [関東]
あらすじ第35巻

朝が来た。

道明寺とつくしは、一晩中 優紀に付き合ってカフェにいた。
優紀は西門の幸せを願ってサラとの恋の後押しをしたのだが、それでも心の中は痛かった。

道明寺は浮かない様子の優紀を見て
「なにが正しいかなんて、誰にもわかんねえ。自分のしたことに後悔してんなら、今の自分をブチ壊せ。少なくとも俺はそうやって生きてきた。一回きりの人生だろ?」
と言い切る。

つくしは横でこの言葉を聞きながら
「ほんとにそうだ。だからこそ後悔しないで、今を生きるんだ。」
と強く思っていた。

やがて優紀の気持ちも落ち着き、三人で店を出たところへ西門から電話がかかってきた。優紀を呼び出す電話だった。

西門は、優紀を呼び出す前にサラと会って、二年前に封印した恋にひとつの答えを出していた。「この恋は本当に終わった。」

偶然再会してから、ずっと昔の話しかできない西門とサラ。二人はお互いその事実に気づいていた。確実に時間がたった今だからこそ、二年前の『一期一会』の機会を失ってしまったことが痛いほどわかる。
二年前にサラが必死に伝えようとした「好き」というメッセージも、今となっては伝えられなかった。今こうして向かい合っている自分達は、二年前のサラでもなければ西門でもないのだ。

別れ際、西門はあえて二年前の自分に戻って、サラに告げた。
「俺は お前が好きだった。なによりも大切だった。なによりも。」

泣き笑いでその言葉を受け止めたサラは
「あたしも大好きだったよ!」
と言うと、静かに一人で去って行った。

こうして二人の恋は終わった。前みたいに二度と会わない別れじゃないし、
これからはまた遊ぶこともあるだろうけれど・・・。


優紀が、サラと向かい合うきっかけを作ってくれたおかげで、西門は心の奥深くにしまってきた恋を終わらせることが出来た。
だからと言って、優紀を恋愛対象としてみることは出来なかった。
ただ自分に革命を起こしてくれた大事な人だということは、感じていた。

西門は優紀に、恋の結末と礼を伝えた。

「今日から遊び再開。心がさみーよ。」
と、いつものように明るく言う西門を見たとき、優紀の頭の中に道明寺の言葉が
甦った。
「今の自分をブチ壊せ。一回きりの人生だろ?」

気付いたときには、優紀は口走っていた。

「あ、あたしが 温めてあげます。」

「えーと、それはマフラーとか編んでくれるってこと?」

「ち ちがいます。 うっ・・・、つまりあたしにも革命が欲しいです。」
泣き虫だった優紀はもうどこにもいない。

西門は優紀を引き寄せると言った。

「俺を あっためて。」

自分から言い出したのに優紀は赤面していた。
これが恋の始まりじゃないことはわかっている。
でも もっと自分を好きになれそうだと思っていた。

・・・西門に身を任せ、最高の思い出をもらった優紀は、次は幸せな恋をしようと心に決めていた。


一方つくしは、優紀が西門に会いに行ったあと、嫌がる道明寺をラーメン屋に引きずり込んで、朝からラーメンをすすっていた。だが道明寺は一向に箸をつけようとしない。

「ラーメン伸びちゃうよ。」
他愛なく言うつくしに、道明寺は突然切り出した。


「オレら、結婚しねー?」

ブーッッ

つくしは食べていたラーメンを、思わず噴き出してしまった。

そしてあまりに急な展開に驚き、この件に触れないまま一人ですたすた帰ってしまった。『俺ら結婚しねー?』って、どういう思考回路をしてるの?まだつきあい始めたばかりなのに。

家に帰って一眠りしたつくしは、プロポーズが夢に思えてきたが、夢ではなかった。アパートの部屋を埋め尽くさんばかりに、数千本のバラが届けられたのだ。


「これじゃ布団も引けないから、引き取って。」
と言いに道明寺の屋敷へ出向いたが、当の本人は全く意に介さず
「プロポーズに花を贈るのは定番じゃねーのか?」としれっとしている。

どうして急に結婚にまで話を飛躍させるのかわからないつくしが いきり立っていると、思いつめたような表情の道明寺が突然つくしを抱きしめた。


「牧野 おれのこと好きだよな? 好きなら結婚して。 時間がない。」


呆然とするつくしに道明寺は説明を始めた。

「親父が倒れた。生死の問題じゃねえけど、オレがやらなきゃならないことが出てきた。高校を卒業と同時にNYへ行って、4年は帰ってこねえと思う。」

・・・4年もアメリカへ行く。なんで? 
つくしをめぐって親子の間がギクシャクした時は、家を捨てるとまで言ってくれたのに、今の道明寺は静かに決心を固めている。

「これは親父に言われたことでもなく、強制でもねえ。オレが決めた。
道明寺司として。」

もう道明寺を止められない悟ったつくしは、一人で屋敷を飛び出した。


4年も離れて暮らす不安を解消するのが、何で結婚なのだろう。まだあたしは高校生なのに。学校に行っても頭が混乱して、つくしは何も考えられなかった。

今まで何度も道明寺はNYへ行ったけれど、そのたびに帰ってきた。でも今回は
道明寺自身がNY行きを決めたのだ。本当にいなくなると思った途端、涙がこぼれてとまらなくなった。

マスコミに父親の病気が発表される日の朝、道明寺はつくしのアパートを訪ねた。

「牧野。 おまえ オレと一緒に 」

・・・ドキン!一緒に、なに?

けれども道明寺はあとの言葉を濁して、卒業式のパーティーに一緒に出ようと言うと、帰って行った。

多分道明寺は一緒にNYに行かないかって言おうとしてた。
・・・考える。とにかく考える。・・・


記者会見が始まった。学校の講堂でも、会見の模様が中継されていた。

「事実上、道明寺財閥を継がれるわけですね。」
「はい」

「高校卒業と同時に渡米されるわけですが、以前噂になったお嬢さんとは
どうされるのでしょう?行く前に結婚ということに?」
「4年後 必ず迎えに行きます。」

道明寺は、多分あたしの答えをわかっていたんだと思う。

今わかっているのは、4年後に道明寺が帰ってくることだけ。
でもつくしに不安はなかった。「今を生きよう」と強く思えたから。


夕方、二人で落ち合って食事を済ませた後、椿が一時帰国しているというので、
そのまま道明寺の屋敷に向かった。
どんな時もつくしに味方してかわいがってくれた椿は、父親の病気のために、
つくしたちが離れ離れになることを申し訳なく思っていた。
そして一晩飲み明かそうとつくしを誘ったのだが、つくしの答えは思いがけないものだった。

「お姉さん。あの あたし 道明寺と一緒にいたいです。」

つくしが道明寺と一緒にいられる時間はあとわずか。
いつも意地やプライドが邪魔して動けなかったけれど、もう後悔したくない。

そんなつくしの気持ちが、道明寺にも通じたのだろうか。
いつのまにか屋上にヘリコプターの用意をさせると

「どっか二人だけになれるとこ 行こーぜ。」

と、飛び切りの笑顔を見せた。

夜空に向かってヘリコプターは舞い上がっていく。
つくしは眼下に拡がる夜景に見とれていたが、道明寺が見ていたのは
夜景ではなく、つくしだった。

「おまえが見えりゃいいんだよ。」

つくしの胸が瞬時に高鳴った。

この先何が起きるのか、ひとつの予感があった。

No.1116 - 2005/10/06(Thu) 12:55:35
幕末蛮風ネタバレ / 瑞稀☆
本日行ってきました。チラシの衣装ではなく、しいて言えばピーターパンのような感じで真っ赤な衣装。髪はイガグリのような色に染めていました。
舞台は2部構成で1部70分休憩15分2部30分です。

ロビーに入ると『One』が流れていていつもの舞台とは違った雰囲気会場でも流れていて始まる前まで流れていたのですが、『A・RA・SHI』が流れてきて??と思ったら歌詞の嵐と舞台進行での嵐の中から始まるを掛けた演出でした。

前半は笑える場面多数あり、後半は物語に引き込まれ最後は泣かされました(笑)
笑えた場面から1つ☆沖田に殺された許嫁の仇討ちにきた少女『桂』 その許嫁の名前が『にのみや しょうじゅん(二宮翔潤?)』(笑)メンバーの名前を付けていました。さぁ、お気づきでしょう!相葉ちゃんの名前がありません。だからこそ山南さん(役の名前です)のセリフに相葉ちゃんごめんね! ってありました。
そして、この許嫁の名前に対しゲームニッキの昨日の最後のコメント『ギャラはでるのか?』とつながるのです♪

殺陣、立ち回りは格好良かったですよ☆ただ、席によっては刀の照明反射や照明でまぶしい所あります。これから観に行かれる方は目に気をつけてください。

カーテンコールは4回、最後に大野クンのコメントで
『昨日は父ちゃんの誕生日でした。今日はマネージャーの周平君の誕生日なんで皆さんでお祝いしてあげてください。せ〜ので言いますよ!せ〜の「周平君おめでとう!」』とみんなでお祝いしました♪
また、
『明日は休演日。まだ始まったばかりですが、事故のないようやっていきますので皆様応援宜しくお願いいたします。』と言ってました。

今日は雨の中、当日券は3〜40枚で200人以上並ばれてました!やはり大野クンの舞台は人気ですよ♪

思い出したまま書き込んだので読みづらく申し訳ありません。
話が前後していますし、思い出したまま書き込んだので読みづらく申し訳ありません。

No.1115 - 2005/10/06(Thu) 04:07:18
花より男子 No.19 あらすじ第34巻 / ジェイ [関東]
あらすじ第34巻

前は人目を気にして、こそこそしていた。道明寺家のSPに見つかったら、何もかも終わりだったから。でも、もうどこに行ってもいいんだ。なんか実感がわかない。
手をつないで歩くなんて考えたこともなかったのに、今は手をつないで普通に街を歩いてる。

「昨日NYの母親から初めて電話かかってきてよ。ワタクシですって言うから、
ワタクシって誰だよって言ってやった。1年後にアメリカの大学にいくこと、
節度のある生活がどうとかまくしたてて、突然切りやがった。あんなん初めてだぜ。
何が言いてえのか、今更。」

「・・・照れてるんだね。 よかったね」

「けっ。別に。」

道明寺の母のことを、息子を思い通りに操る人だとばかり思っていた。
表に出るものだけが真実だと思っていたあたしは、なんて幼かったんだろう。
誤解や混乱はこんがらがっていくけれど、一本がゆるむと、簡単にほどけていく。

道明寺とつくしが寄り添っていると、その脇を冷やかしながら通る人たちがいた。

つくしの両親だった。

娘が道明寺と再び付き合いだしたことを知った両親は涙を流して喜び、住み込みで働いている4畳半の家に泊まっていけと強引に誘う。

てっきり道明寺は断ると思っていたのに
「泊まらせてもらう。」
と言うので、布団を敷き詰め4人並んで寝る羽目になってしまった。
その晩、つくしは暗闇の中で何度も道明寺と目が合って、眠れなかった。

翌朝、両親の家を出て
「帰って寝たらよかったのに。」
「んー。やっぱおまえと一緒にいたいし。まったくなんでいつも大事なとこで
 邪魔が入るんだろうな。呪われてんのか?」

そんな話をしていたら、別れ際にさらりと
「今度どっか旅行いこーぜ。二人で。」
と言われた。
「う うん。」
赤面しつつも返事をしてしまった。つくしは、今まですれ違っていたぶんの埋め合わせをしよう、大切な時間を蘇らせようと強く思った。


その頃優紀と西門の間に、思いも寄らぬことが起きていた。
話は二年前に遡る。

西門にはサラという仲良しの幼馴染がいたのだが、二年前の出来事を境に付き合いが途絶えたままになっていた。それは幼馴染の二人が成長して、お互いを意識しだした高校1年の時のことだった。

当時西門はサラに対して好意を持っていたものの、まだサラの真っすぐな気持ちを受け止めることが出来ず、待ち合わせの約束をすっぽかしたことがあった。
サラはその約束の時、ただの幼馴染から1歩進んで『好き』という気持ちを伝えるつもりだった。その時でなければ伝える意味がないと かたくなに思っていたサラは、約束を破って来なかった西門に失望し、それ以降二度と会おうとしなかった。

時間がたてばいつもの通りにまた会えると思っていたのに、いくら待ってもサラは現れなかった。会いに行っても会えなかった。あの約束の日が自分とサラとの
『一期一会』だったのに、その機会を永遠に失ってしまったと、あとから気がついた。大切なものは、失ってから初めてわかる。西門が心に受けた傷は、思いのほか深かった。


そのサラが偶然にも優紀の学校の先輩で、しかも二人は同じ茶道部に属していた。
なにも事情をしらない優紀が、西門を茶道部の講師として学校に招いたことから、サラと西門は思いがけず再会することになった。

2年前の別れ以来、サラはサラで「二人のバランスを崩したのは自分だ。なんで
さよならなんて言ってしまったのか。」と後悔していた。
そして西門もずっと逃げていた自分に気づいていた。

「ちゃんとあの頃のおまえを受け止めてやる。」

西門はサラと2年前に約束したのと同じ時間、同じ場所で会うことを決意する。


西門を慕う優紀は自分の気持ちを封印して、西門とサラの二人を見守っていた。
そんな優紀が壊れやしないかと心配するあまり、つくしは道明寺への連絡も怠りがちだった。

「あのなー、連絡くらいよこせよ。心配すんだろ。」

夜、突然家に現れた道明寺の言葉に、つくしはハッとする。
あたしの悪い癖だ。ひとつのことが気になると、大事なことがおろそかになる。

「ごめんね。ちょっと優紀のことでいろいろあって・・・」

「また総二郎か。」

「うん。」

「こりねえなあ。 じゃ、行ってみようぜ。」

「え?行くって もう12時回りそうだよ。」

「関係ねえじゃん。お前が心配してんなら、あっちも相当へこんでるんだよ。そういう時こそ話きいてやれ。時間がどうとか、つまんねえこと気にすんな。行くぞ」

道明寺ってやっぱりすごい。常識にとらわれなくて、何が一番大事なのか
いつもわかってる。

「ありがと。やっぱあんたっていい男だと思う。」

「今頃言ってんじゃねえよ。ボケ。」


突然道明寺とつくしが尋ねてきて優紀はびっくりしたが、二人の心遣いが嬉しく、
思わず涙がこぼれた。


西門とサラ、そして優紀は、それぞれの思いを胸に、朝を迎えようとしていた。

No.1114 - 2005/10/02(Sun) 12:04:44
花より男子10/1エキストラレポ / 麻美 [関東]
本日は、英徳大学付属高等学校の学校説明会の撮影でした。

講堂に集められて、席位置をスタッフさんが、配分し、撮影シーンの説明とそのシーンの練習したりしながら、待つこと2時間半(^_^;)
やっと、本日の主役、つくし役の井上真央ちゃんとその母親役石野眞子さん、そして英徳の卒業生でモデルの藤堂静役の佐田真由美さんが紹介され撮影が始まりました。

静が、卒業生代表として、壇上でこれから英徳学園に入学したいと希望している中学生達に話をするというシーン。

つくし親子が壇上で話している静を見て、

つくし「わーキレイ★モデルさんみたい」
母「すごいわねー社長令嬢でフランス留学中ですってー。すんごい人がいるものねえ」
って大声で言ってしまい、周囲のヒンシュクを買うと言う訳です。
つくし親子を「場違いな親子」として白い目で見るというセレブな親子という役が私達エキストラです。

同じシーンを、カメラが色々な角度で撮るので、何度もリハ本番を繰返していました。
静役の佐田さんは、その間ずっと壇上で、同じ台詞を何度もくり返して言っていました。
カメラ位置を変える間もずっと待っていなければだし、俳優さん達も大変です。
真央ちゃんも、カットごとにヘアメイクを直したり、待ち時間が長い。

もちろんエキストラは、ずっと座りっぱなしで、休憩なしで、カメラに絶対映らない所に居る子の中には、寝てる子もいました(笑)

結局8時から12時の予定が、13時15分終了という、長丁場になりすごく、疲れました。

本当は午後も、今度は英徳学園の制服を着て、参加してくださいと、スタッフさんから、始まる前に声をかけられて、その時はOKしたのですが、時間もなかったので、丁重にお断りして帰りました。

男の子が少なかったからだと思うのですが、突然言われ驚きました。
午後から潤君が来るのなら、頑張ったかもですが(解りやすい私(^^ゞ)・・・もう来ないだろうと思ったし、息子も凄く疲れたみたいなので辞退しました。
その後、聞くところによると、つくし親子と説明会に来るシーンを撮ったそうです。
英徳の制服は、結局着なかったとか・・。
スタッフさんの言ったことは、なんだったのかしら???でした。

でも、貴重な良い思い出になりました。
そのシーンをドラマで観るのが楽しみです。
ちなみに私達親子は、つくし親子の3列後ろに座ってました。
カメラ位置から考えると、多分映ってないと思います。

潤君主演のドラマに参加できただけで、本望です♡

No.1113 - 2005/10/01(Sat) 22:38:11
全1228件 [ ページ : << 1 ... 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 ... 62 >> ]