| みなさま、こんにちは。 締め切り間近の「うらあらし」や、☆ふりアンケートの答えなど 色々考えていらっしゃる方も多いと思います。
ライブレポの掲載されている雑誌を眺めていたら あんなこと、こんなことが 甦ってきました。 オリコンスタイルの<SET LIST>に従って、振り返ってみましょうか。
場内が暗転してスクリーンから流れてくる声。
<オープニング映像>
嵐:あなたにとって 一番大切なOneは なんですか。
街の人々:家族、昨日生まれた子供 ・・・・
嵐:そのOneを 考えた事 ありますか。
<1>Yes?No? ♪僕達のリフレクション〜 VS 会場の「きゃ〜 きゃ〜」で幕開け。
ペンライトが揺れる会場、そしてシルエットが浮かび上がり 潤君の「行くぞー」の雄叫びとともに、白いロングコートで現れた5人。 右手・左手と拳を突き上げ踊る姿が、凛々しい。 一変して暗転すると千手観音さながらの腕が浮かび上がり、しばし幽玄の世界。 そして蛍光リボンがくるくる回る、激しく目が眩むようなオープニング。
千手観音の並びは、先頭から リーダー、ニノ、潤君、相葉ちゃん、翔君。 前のメンバーの首筋に息を吹きかけているという話を聞いてから 彼らの挙動が気になっておりました。
<2> (a) 言葉より大切なもの
白のロングコートを脱ぎ捨てると、下にはエメラルド色のシャツと ブルーのキラキラスーツ。 こちらは(♪〜〜〜そこには)『あるからーーー』という リーダの雄叫びで始まり、メンバーが花道に散っていきます。 怒号のような声援が場内を飛び交って、ペンライトが揺れる揺れる。
(b)ハダシの未来 両脇花道のそれぞれ前後にある4基のリフターで、せり上がっていくメンバー。 スタンド席後列のお客さんにとっては、目の前にメンバーが近づいてきてくれて 嬉しい曲です。 そしてお馴染みのスタンドマイクの前で、ひとり腰をくねらす潤君。 他のメンバーは、ほとんど すっくと立って歌っているだけですよぉ。
<3>Lai-Lai-Lai 潤君はエメラルド色のシャツを脱ぎ捨て、ブルーのジャケットを素肌にOn。 他メンは、シャツの上にジャケットをOn。
ここまで一気に飛ばしてくるのと、Lai-Lai-LaiはMステで放送されたこともあり 会場全体が既に興奮の坩堝。
このあと、各メンバーの短い挨拶。会場によって多少違いあり。 相葉ちゃんの「イエ〜イ」 ニノの「よし、いつもの行くぞ。 @¥&%*!$?」 リーダーの「そのストレス 全部オレにくれー」 潤君の「久しぶりー、会いたかったね。」「Hi ハニー。」「いちゃいちゃしようぜ。」 「暑くなったらどんどん脱いで。」などなど。 翔君「滝汗。」「皆さんの声を聞いていきましょう。2階席、1階席、アリーナの調子はどうだ?」
<4>いつかのSummer
本ステにJrがわらわらと出てきて、最後に現れる細身の方。 ツアー前半は麦わら団扇を持って踊っていたのに、 気が付けば自分の団扇を振り回して踊っている相葉ちゃん。さすが。
キュートで明るくって愛すべきキャラのすべてが 歌に出ていて、楽しくなります。 スクリーンには真っ青な空と椰子の木。まさに夏、という感じ。 巷では、「相葉ちゃんは歌が上手くなった」 と評判がよいのですが、 声に表情が出てきたように思います。
会場の「ふうぅ〜」とも「ひゅぅ〜」とも言えない大歓声に包まれて 喜色満面の相葉ちゃんがかわいい。
ただ歌の後半になると、毎度ずり落ちてくるズボンを押さえていましたっけ。 体は細いし、滑る素材なのはわかるのだけれども、 見ているほうも気になるので、しっかり履いて踊って下さい。
<5>秘密 ああ、もう ずるいずるい。 これを見るたびに、全身脱力感で崩れ落ちそうになってました。 (どうやら 腑抜けにされるらしい)
22歳。現役なら大学4年生のリクルートスーツ姿。 それが衣装ともいえないようなラフないでたちで、 お尻を突き出しては あなたを、わたしを 指差し、指差し。 どっちの人生がブラボーかと言ったら、それはもう・・・。
<6>Rain やっぱり リーダーはすごいや。 みんなの何歩先でもいいから、いっちゃってください、という気になります。
個人的には衣装が破れGンズより、もっとシャープですっきりしたもののほうが よかったと思うのですが。おととしのソロ 「So-So-So」 みたいな。
<7>Dance (a)Easy Crazy Break Down (b)時代
赤いエナメルスーツで、本ステの左側に、潤君とニノ。 右側に翔君と相葉ちゃんのコンビで登場。 特効をバンバン使って火柱が上がり、白い閃光が飛び散って、 熱い、激しいメドレー。5人がセンターで固まって歌ったり、 踊りに合わせて特効がドンッ・ドンッと入ったり、迫力満点。
<8>サクラ咲け 「いくぞー」の掛け声で、ムービングステージが稼動。
アリーナ席のムービングステージの真下に入った人なら 嵐を載せた戦艦が向かってくるような感動に、激しく揺さぶられたはず。 特に初めての時が、一番感動すると思います。
「ありえない、ありえない、嵐が迫ってくる・・・」と 半パニック状態になりながら、必死に見上げましたっけ。
「サクラ咲け」は、悲しいかな ほとんどTVで歌われなかったにもかかわらず 会場のみなさんは、掛け声も手のフリもしっかりやっておられました。えらい。
<9>EYES WITH DELIGHT バックステージに移動しての歌。 赤ジャケットを脱ぎ、タンクトップ姿で ♪おーらびゅ らびゅ♪
これは英語のコール&レスポンスなので、しっかり覚えていないと 口パクになってしまい、最後の「Ho〜」だけしか言えない羽目に陥ります。 折角スクリーンに字が出るのに、流れるのが 早いんだってば・・・。 レスポンスのとき、その文字をきっちり出しておいてくれば 初心者にも ついて行きやすかったのではないかと。
<10>Hey Hey Lovin' You 生着替えを垣間見られた曲ですね。 赤のエナメルパンツと上に着ていたTシャツは、 べりっとはがせるようになっており、5色のノースリーブスーツにお着替え。 潤君(紫)とリーダー(青)は、前ファスナー全開。 翔君(ピンク)、相葉ちゃん(黄色) 、ニノ(緑)は、きっちりファスナーを上げて。
メンバーが花道に散って、会場一体となって左右に大きく手を振りながら 歌いました。
<11>ROMANCE センターステージで、潤君とリーダーが腰を振りつつ待ち構えると 翔君、相葉ちゃん、ニノが駆け寄ってきて5人で腰フリという楽しい始まり。
後ろに足を跳ね上げて、パッチンと合わせるところが好きでした。
<MC:大宮SK:松潤サンバ> 詳細は省略。どの会場も、楽しかったと思います。
まず話題を振り、話をつないでいく翔君、 やっぱり人の話を聞いていない時があるけれど、 時事ネタを披露したり進化を遂げている相葉ちゃん、 反射神経と頭の回転の速さにいつも感心させられるニノ、 質問されると即答できないことが多くて、微妙な間(ま)が何とも言えないリーダー。 缶けり連戦連敗で、いつリベンジできるのか 潤君。
次のコンサートも、MCが楽しみです。
<12>夏の名前 ボウタイ付きの白いレースブラウスに、銀のスパンコールが光る黒スーツ。 アルバム発売前に、ラジオで重点的に流れた曲ということもあって すでに馴染み深い感有り。
<13>Days ジャケットを脱いで、白いレースブラウスで歌い踊る5人、 特に潤君とリーダーのコンビは しなやかな体の動きが 類まれな美しさを引き立てて、ため息もの。 正統派・王道を行く5人の姿に、魅かれます。
<14>夢でいいから 遠めには白いスーツに見えたけれど、淡いストライプと花柄のスーツを身にまとい ステッキ片手に踊る翔君。
たしかスクリーンには、アメリカの風景が流れていて、 「DONT WALK」の信号が映し出されたりと、スタイリッシュな感じ。
<15>W/ME 「エデンの東」の鐘の音を思わせる始まり、それが重低音のリズムに変わると スクリーンに映し出される、なまめかしい姿態の数々。
お若いファンには(そうでない方でも)耐えられなかったかもしれませんが、 全身を使って、これでもか これでもかと さらけ出してくる生身の男の息遣いに 魂を持っていかれない筈はなく、撃沈。・・・以下省略。
札幌から高速トロッコを使った移動を始めましたが 皆様の受け止め方は様々でしょうか? ソロ曲は、ニノがセンターステージに登場する以外、 4人が本ステのみで歌っていたので、席によってはかなり遠いと感じていました。 ところが、潤君がひらりとトロッコに乗ってセンターに移動してくれるようになり、 距離が縮まったのは確かだと思います。 会場のど真ん中でライトと歓声を全身に浴び、一層光る彼の姿が なんとまばゆかったことか。
<16>RIGHT BACK TO YOU 大河ドラマさながらの調、歌舞伎の義太夫の声、和装の衣装。 手にした扇をはらりと落とし、手に握るのは赤く光るライトセーバー。 そして先頭に立つ司令塔は潤君。
とても凝ったパフォーマンスを見せてくれました。 昨年の、ガツガツ5人で踊るパターンも好きですが。
惜しいのは ライトセーバーを使う時、場内が暗転するので 本ステから遠い座席では、彼らの姿がかなり見えにくくなってしまうこと。 「あああ、顔が見えない、踊る姿が見たいっ」と半分キレたことあり。
<17> 和装衣装を脱ぐと、下には黒と銀を基調とした衣装。 潤君は白のタンクトップに銀のカーディガン姿が、色白の肌に映えてきれい。
(a)感謝カンゲキ雨嵐 この曲のイントロが流れ始めると、もうすぐコンサートが終わってしまうという 寂しさで「ああー」とも「いやー」とも言えない声が上がります。
(b)PIKA☆☆NCHI DOUBLE これは5人がバラけてしまうのが、ちょっと残念な気もした曲。
(c)a Day in OurLife 昨夏はこの曲のアレンジが大幅に変わっていて、コンサート本編では 会場とコール&レスポンスという感じではありませんでした。 それが今年はガツガツとやってます。やっぱり翔君の煽りはいいなぁ。 ♪Way・上・ねぇ♪ ♪あらしっ♪のレスポンスを、一体何回叫んだことか。
(d)君のために僕がいる ここで蛍光色のツートンカラーのロングコートにお着替え。 うち2名は、2階席最前列(代々木の場合)を通るトロッコに乗って登場。 リーダーはファンとのスキンシップを図っていたのに対し、 潤君は触られることを極度に嫌がり、あまり沢山の手が伸びていると くるりと回って2階席に背を向けたり、しゃがみこむことすらあり。 至近距離で見られるだけで幸せと感じる人、反射的に手が出てしまう人、 ファンも様々でしょうが、少なくともメンバーが危ない目にあったり、 嫌な気分になることがないようにと願っています。
(e)明日に向かって吠えろ これは手を勢いよく左右に振って踊れるのが楽しい曲。 ラスト間近で、会場のテンションも上がる、上がる。
(f)La tormenta 2004 順番が一部変わって、翔君→潤君→ニノ→相葉ちゃん→リーダー→翔君。 コートを脱ぎ捨て白いスーツ姿になったニノのバク宙、 相葉ちゃんのバク転が毎回見られて嬉しかったです。 リーダーのロボットダンスも。
(g)A・RA・SHI いつかこの曲なしでコンサートを、と語っていましたが やっぱりファンも初心に帰れる曲。
<18>素晴らしき世界 バックステージに位置していたムービングステージが、 ゆっくりと本ステージに向かって動きながらの本編最後の曲。
「あのステージが元に戻ったら終わっちゃう」 と、メロディーの切なさも相まって泣きたくなる曲でした。 オーラスでは、ほんとに沢山のファンが泣いていました。
歌の途中で、5人から ↓こんなメッセージが語られました。
リーダー:この曲で終わりになります。
相葉ちゃん:最初に言った質問を覚えていますか。 あなたにとって一番大切なOneは何ですか。
翔君:世の中にはつらい事があると思いますが、 それ以上に楽しいことがあると思います。
ニノ:自分 家族 ・・・ 自分の中に必ず大切なOneは あるはずです。
潤君:あなたにとって一番大切なOneは見つけることが出来ましたか。 俺ら嵐にとって一番大切なOne、それはあなたです。
<ENCORE> 「1」をモチーフにしたしTシャツにGンズご登場。
1 Hero 2 ココロチラリ 色紙投げ、奮奪戦が繰り広げられる曲でもあります。
以下 Wアンコール、トリプルアンコールは会場および1・2部によって異なるので 割愛。
===============================
ざっと おさらいしてみました。 見に行かれた方は、思い出も新たに。 残念ながら今回行けなかった方は、次の機会に行けるといいですね。
|
No.1067 - 2005/09/02(Fri) 14:26:40
|