|  | これが凄く良かった!!! 大好きな作品となりましたです。
「初レズ」というのは、本当に最初のこの一本しか撮影できない、女優様にとっては一生に一度の記念作だと思っておるのですが そのドキドキ感も含めてここまで丁寧に撮って頂けたら、ご出演される女優様も、見ている視聴者も、みんな幸せになる、素晴らしいことだと思います。 これは単なる技術論では無くて、製作者側の人徳とかアダルトビデオ撮影に取り組む真摯な姿勢とか、そういう製作者側の姿勢そのものが、「初レズ作品」の、しかも「ドキュメンタリー作品」では、ひしひしと視聴者に伝わってくるのでございます。 そういう意味で、真咲監督がこのシリーズで撮りたいと思っていることは、むちゃくちゃハードルが高いことでありながら、それをこの完成度まで持っていけるのは、 「現在の業界を見回しても真咲南朋監督しかいない」 ・・と、本当に思ってしまいます。 すばらしいです。
その雰囲気、撮影現場の空気感を作るために、普通はインタビューシーンや、会話のシーンばかりが長くなってしまうのですが、本作は全然長く感じませんでした。というか、非常に短いです。 その中で、特に初レズの向井百合子さんのキャラクター、お人柄を、じっくり丁寧に視聴者に伝える撮り方をしていて、素晴らしいと感じました。 「きっと普段は、「気の良い気さくなお姉ちゃん」なんだろうなぁ・・」 と、向井百合子さんが画面に映るたびに感情移入してしまいますし、 そんな向井百合子さんが、ガチガチになって初レズ体験を迎える「初々しさ」「可愛さ」「恥じらい」の一瞬一瞬の喜怒哀楽が、すごくすごく伝わってきました。 シャイな向井百合子さんが、少しずつ身体を開いていくところなんかは、視聴者も一緒になって「初体験のドキドキ感」を体感していくので、一般のAVでは当たり前のシーンでも、胸がキュンとして、凄く刺激的に感じられます。 アダルトビデオ的な抜きどころも、芹沢つむぎさんの御力もあって、初レズ作品とは思えないほどハードです。
それ+αで、USJの体験アトラクション的な、感情移入体験を視聴者が出来るので、非常に素晴らしい作品に思いました。 このシリーズ、長く続いて欲しいです。
|
No.20255 - 2013/08/17(Sat) 03:00:48 |