|  | この作品購入しました。発売当初、全くのノーマークでしたが、ベロ吉師匠のレビューを読ませていただいてから購入し、今、見終わってみると・・・・ 私好みの作品で、なかなかの名作に感じました。 タイトルから「SM色が強いかなぁ」と購入前は思っていたのですが、内容はSMシーンは全くなく、、森川監督お得意のレズバトル作品でございました。 女医さん、看護婦さん、患者さんの三人の、タチネコ逆転の三竦(さんすく)みの主導権のとり合い、タチvsタチのレズバトルが白熱していて非常に興奮しました。 タチネコ固定のSMで「穴奴隷」を表現するんじゃなくて、タチ同士の主導権の取り合いのレズバトルで「穴奴隷」を表現するという脚本がなかなかのアイデアで面白いです。
●「穴奴隷」(伊吹稟 北田優歩 桐島アリサ RIKACHANG監督 ladylady社) チャプター1 女医vs看護婦 伊吹さんと桐島さん 美少女の患者(演 北田優歩さん)を巡って女医の伊吹稟さんと看護婦の桐島アリサさんが、激しいレズバトルを始めるところから物語がスタートします。 ここで主人公の女医・伊吹さんが桐島さんに負けてイカされてしまうのですが、その背徳感と伊吹稟さんの表情とセリフの演技がすばらしいです。 またこの第一チャプターでは、初め看護婦役の霧島さんの台詞まわしが棒読みだったり表情が硬かったりするのですが、チャプターを増すごとに、桐島さんをはじめ、伊吹さんと北田さんの台詞回しや表情の演技がドンドン良くなっていきます。 こういうのも見ていて楽しいです。レズバトルチャプターが一番最初に来てるから、独特な挑発言葉や痴女的な表情の作り方が難しかったんだろうなぁとは思いますが、そのおかげでチャプターを増すごとに表情と演技力がみるみる上達して行くのが目に見えて面白いです。 チャプター2 看護婦vs謎の美少女患者 チャプター1のレズバトルで勝利した看護婦(演 桐島アリサさん)が、そのままお目当ての美少女患者を食べて終わりかと思ったら・・・。まさかまさかの美少女患者(演 北田優歩さん)がテクニシャンで、返り討ちにあうようにタチネコ逆転でイカされる背徳感。このあたりの見せ方が上手です。台詞での説明ではなくて、むさぼり合う絡みの臨場感でタチネコ逆転や主導権の取り合いを見せていくあたりは、素晴らしく感じました。 チャプター3謎の美少女患者vs女医 レズバトルで敗北した主人公の女医がリベンジをかけて、また謎の美少女の誘惑に乗ってレズの世界にのめり込んでいくストーリーは、グイグイと引き込まれてしまいます。 謎の美少女患者(演 北田優歩さん)の思わぬレズテクニックに驚きながらも、タチのプライドを見せて食い下がり、伊吹さんを二回連続でイカせる主人公の女医・伊吹稟さんのセリフ回しや表情の演技が素晴らしいです。 チャプター4女医vs看護婦vs患者の3P まさにくんずほぐれつの3Pで、目まぐるしく変わるタチネコ逆転が面白かったでした。 最後の「オチ」も、このストーリーならではのもので、良い終わり方だと思いました。
この「オチ」に関しては、森川監督のレズバトル作品を複数作品見ておられる視聴者だと、ピンと感じるものがあるのではないでしょうか。作品としては別作品ですが、たとえば「放課後レズレッスン3」に出てくる水沢ほたるさん演じるライバルの女子高生と、「女子刑務所 秘密のレズ号棟」に出てきた姫川りなさん演じた主人公女囚Aと、今回の「穴奴隷」での北田優歩さん演じる謎の美少女患者は、脚本上同一人物なんじゃないかと推察します。キャラクターとストーリー上の共通点があって面白いです。 きっと森川監督の頭の中では世界観が出来上がっていて・・・ レズテクニック自慢のこのヒロインは、黒いヘルメットとライダースーツでナナハンにまたがり、全国行脚して・・ある時は転校してきた女子高生、ある時は刑務所暮らし、ある時は病院に患者として潜入して、姿を変えて・・・、各地の腕自慢のレズお姉さん達と、レズバトルで対決して行脚しているのではないでしょうか(笑)
森川監督作品のドラマ作品は、なかなかのきっちりとした世界観があるので、そういうところを見ていくのも面白いです。
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No.16163 - 2010/05/16(Sun) 22:08:20 |