|  | レズリングー様、情報ありがとうございます。「ながえスタイル社」ですね。 ハードレズ団地妻 ttp://www.dmm.co.jp/mono/dvd/-/jpg/=/src=DRVESVwZTkJRBkIWV1sLGQIKGFxAFglWDA0YC10TXlVKCW8IVgQSUFYWAQAGGQ5oUFUERVJXFwlaV0cKHA9HVw__/w=800/h=600/cid=h_102sbns085/
たまたま偶然かもしれないのですが、個人的に先月くらいから、妙に「ながえスタイル」というメーカー名を目にする機会が多いです。女闘好男爵さんところのブログ「キャットファイトとレズバトルだ!」で、ここのメーカーの作品のレビューが紹介されてたり、 先日なんか・・・AVとは関係のない一般映画の評論をされてる一般の方のブログをネットサーフィンしながら見ていたら・・・ (「崖の上のポニョ」の作品レビューを見るつもりだったのですが・・・(笑)) そこで「ながえスタイル」という会社名を目にして驚いたことがありました。 「「作品ラインナップ」や「描かれる時代性」が興味深い」 と、そのブログに取り上げられていました。また、 「1960年代の高度経済成長期の昭和の時代性が、ある年齢層より上の年代に注目されてるようにも見受けられる」 ・・・・・とのことでした。 「ブルーライト横浜」や、Gメン75の主題歌「面影」がBGMで流れるような世界観・・・ 考えてみますと、ヘンリー塚本監督やシルビア監督の「独特の灰汁の強いハードレズビアンの世界観」や、井口昇監督の「スプラッターエログロのレズ作品」の世界や、中野貴雄監督の「特撮お笑いキャットファイトレズビアン」や「東映ピンキーバイオレンスアクション」のレズ世界などなど、1960年代が源流のように感じられます。独特なレズビアンの世界観が突然出現した時代のように見受けられます。
そう言えば、七月初めに、見知らぬご年配のおじいさんに、日本橋電器街のデイスクピアの道向かいにある喜六ラーメンでラーメンをいっしょに食べる機会がございました。 「兄ちゃん 煙草一本くれへんか」 久々に大阪日本橋の電気街に足を伸ばし、DVDショップから出てくると、声をかけられたのでございます。日雇い労働者風のご年配。私の父親くらいの年代の方でした。昼間っから右手にワンカップ大関を持って手首をプルプル震わせてるあたり、イカにもなオッちゃんです。 「今日は暑いですね。タバコのついでにラーメンでもいかがですか」 カツ上げのされついでに、私の方からラーメンを驕ったのには、わけがありました。オッちゃんは私が出てきたDVDショップで、私のひとり前で一枚のDVDを購入していたのです。なけなしの金をはたいての購入だろう・・・すぐに包装されたので作品名もレズAVか すらもわからなかったのですが・・・ちらりと見えたパッケージには友田真希嬢が微笑んでおりました。それをワンカップ大関とともにギュっと握りしめたオッちゃんの背中の哀愁に、未来の自分の姿を見ているような錯覚を覚えたのでございます。 ラーメンをすすりながら、オっちゃんとAV女優談義に華を咲かせたかったのですが、どちらからともなくお互いの身の上話となってしまいました。健康や家族のことや仕事や・・人生、歯車がかみ合わない時がある。眠れぬ夜はどんな精神安定剤よりも一枚のDVDが癒してくれることがある。布団の中でいい歳の大人が背中を丸めて悔し涙を流したくなる、そんな悲しい夜に、心の支えとなってくれる「神さんみたいなもんなんや!」。オッちゃんの純粋なまなざしを見てると、友田真希嬢が天使か女神のコスプレをしてる姿が頭をよぎり、少し気持ちがあたたかくなりました。 まさかここまで、家庭用PCと携帯電話が普及し、通信販売やダウンロード販売が普及して・・・それまで購買層になかった女性視聴者層が純粋に自分が楽しむためにレズビアンのアダルトDVDを購入出来るような時代になったことに驚きです。 んがっ!しかし!その裏で、自宅にPCも無くレンタルビデオの会員にもなれない低所得層のご年配が、実際にDVDショップまで足を運んで、アダルトDVDを購入して大切に握り締めてたりもします。 マドンナ社とかの熟女作品も、わたしには趣向が合わず手が出ないのですが・・・意外にこの年代のご年配の購買層がセルDVD市場を手堅く下支えしてるようにも見受けられますね。
この手の作品をシルビア監督が撮られたら、水を得た魚のように生き生きと撮られるんだろうなぁ・・・と妄想してちょっとニンマリしてしまいました。
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No.13413 - 2008/08/11(Mon) 01:33:28 |