ここのところ オカメインコの「のごし師匠(♂)」がイマイチ元気が無いので心配していた。 目がなんとなくトロンとしている。あんまし踊らない、歌わない。 ...といっても、子供の頃から鳥に接している私が微妙に感じるほどの変化なのだけど、 鳥は、そのくらいのうちに対処しないと命取りになる事があります。
昨日、生徒を教えに行く前に 鳥の専門医に連れて行った。 病院に連れて行く時は透明プラスティク製のケースに入れて連れて行く。 運んでる間、師匠は謎の揺れに「おっ?」「おおおっつ??」と言っている。 嗚呼、あまりに状況にぴったしなお言葉.....
さて、待ち合い室でのこと。 師匠の隣に「ハローちゃん」というカワユ〜イ オカメ(若鳥)が順番待ち。 ハローちゃん一目見て......ここんとこ鎮火していた師匠がいきなし大ブレークしてしまった!! 突然胸を張り、伸び上がり、ありったけのかっこいいポーズを取りまくり、 あらゆるレパートリーを歌いまくり、プラケースの箱を太鼓がわりに トントントントン叩きまくり、踊る踊る〜!! 順番待ちの人の視線が全て集まって恥ずかしいし、病鳥にしてはエライやかましい!! (ああ、♀のカメジイには絶対見せられぬ。 間違いなく頭付きを食らうであろう!) ついに隣の女性から「どこか悪いんですか???」と聞かれる。 「い、いや、ちょっと元気がなかったので...」と答えるものの説得力無し。
しかし、先生の目は欺けず。 軽い副鼻腔炎との診断。 そして....先生は、突然「顔が黄色すぎますね」とおっしゃるではないか。 ???「オカメの顔は黄色いのでは」???と思っていると、 「イエローフェエザー」という病気があるらしい! 知らなかった。でもまだ軽い症状だそうだ。 オカメインコは肝機能が優れないそうで、人間で言う黄疸の様な症状が羽毛にも出るらしい。 10歳にもなると多くのオカメインコにこの病気の兆候が出てくるというのだ。イカン。 ということで、イエローフェエザーに関しては今のうちから漢方で直す事になりました。 いやはや、小さな生き物の健康を見極めるのは難しい。
追記:ハローちゃんは子供なので顔がまだ灰色でしたが、オスだと思います。オス。 メスのお顔が「灰色で超セクシー!」なのは解ってますが、 のごし師匠.......あなたの大勘違いです。ごくろうさん。
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No.123 - 2005/05/25(Wed) 15:19:43
| ☆ Re: そしてシュークリーム / 蜂谷真紀:maki hachiya | | | 是安則克さん@木の声
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No.124 - 2010/05/23(Sun) 19:27:22 |
| ☆ Re: そしてシュークリーム / 蜂谷真紀:maki hachiya | | | 月とバレーボールする?ワタシ(脈絡ないなあ)
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No.125 - 2010/05/23(Sun) 19:28:37 |
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