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記事No.405に関するスレッドです

あす【坂本弘道×蜂谷真紀】 / 蜂谷真紀:maki hachiya
あすは、cello界のワン&オンリー坂本弘道さんとDUO.
サディスティックな工具、小豆も操り、時にcelloから火花も放つ鬼才。
そして、やはり美しい世界の持ち主です。
アニメや劇場音楽を手がけているのも頷けます。
あすは二人で「音」やるのです。
これはたのしみぢゃ!ぜひ目撃して下さい。

★7/29(金)19時

【 音 】

蜂谷真紀(音)
坂本弘道(音)

@祖師谷大蔵「ムリウイ」
03-5429-2033
チャージなし+投げ銭+order
http://www.ne.jp/asahi/cafe/muriwui/index.html

(写真:芝田文乃さん撮影。大好きな写真)

No.405 - 2011/07/28(Thu) 19:43:05
秘密の花園 山の藤 / Master
先日、ある山里にて
秘密の花園? を発見し、思わずワー!と走った。
森の際に 山藤の古木が 何本も 何本も 何本も 大満開。
夕方の森。だれもいない。

山の藤はすごく美しいのだけど、どこか妖しい。
芳香も・・・妖しい。
他の木に絡みつき、声もなく語りかける妖怪みたい。
絡みつかれた木は、いつしか枯れるやもしれぬ。
足下には小さな沢があり、
落ちた藤の花をゆっくりと運んでいく。

耳を澄ませば、ブンブン重低音が聞こえる。
藤の下に回ってみると、いろんな種類の蜂が乱舞していた。
無数の蜂たち。ものすごい羽音だ。
どいつもこいつも私には見向きもせず、せっせと蜜を集める。
よく見ればスズメも蜜を吸いにきている。
繁殖期のスズメは虫も食べるというのに、
蜂も雀も、藤の花に酔いしれるばかり・・・やっぱ、妖しい。

しばらく藤の下にいたならば、
蜂の羽音と藤の芳香で頭がボーッとしてきた。
もしやして、ここは冥土の入り口じゃなかろうか?
ふと見ると、遠くからひとりの尼僧が男性を連れ立って
こちらに歩いてきたので、なおびっくりした。

連休中のこと、近くには沢山の人が訪れる寺院がある。
それなのに、ここにはほとんど人が来ない。
その日は素晴らしい文化財も見たけれど、
自然のパワーにはかなわない・・・と思った。

落ちた藤の花を拾い、押し花にしてみた。
本に挟んだまま、また忘れちゃうんだろうな。
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明日5/10は【 声のインスタントオーケストラ 】です。
とにかく、私も行ってみないとわかりませぬ。
一体どうなるんでしょうか?

★5月10日 (木)20時  松本健一プレゼンツ:渋谷時代
 吉田隆一企画【 声のインスタントオーケストラ 】
作曲者:吉田隆一、田村夏樹、金子泰子、足立智美
出演者:藤ノ木みか、蜂谷真紀、すずきあおい、
 天野みほ、かわいしのぶ、室舘彩、小山なおこ、 瀬尾亮、 桜井響、
角森隆浩(ニーノトリンカvo)、 徳久ウィリアム、りかお、河合拓治、
土居圭史(俳優)渡辺克美(俳優)橋沢進一(ああナルディックシアター座長)
練馬区主婦ゴスペルグループ「サウンドヒール」有志
@渋谷「公園通りクラシックス 」03-3464-2701 
http://www.radio-zipangu.com/koendori/
♪以下、松本健一氏のメールより抜粋↓
4人の作曲家(即興コーディネーター)が15人ぐらいの
声のみのオーケストラによる20分ぐらいの作品を発表します。
出演者には歌手もいればボイスパフォーマー、
普通の人、役者、ナレーター、コーラス隊、などいろいろな種類の声の人が・・・

No.405 - 2007/05/09(Wed) 03:19:09