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忘却日誌☆10/21ー24 / Master
10/21
貴子(VO)とDUOライヴでした。私はピアノ。彼女、今までで最高にいい歌だったと思う。
楽器と一緒に息づく自由な歌で、気持ち良かったなあ。
彼女は歌い手で、うちの生徒でもあって、彼女にも生徒いて、それよか普段は、
お互い大バカばっかやってて、なんかよくワカランボーボー状態(笑)なのだけど、
ライヴでは変身。師弟関係なし。この切り替えが気持ちいい!

10/22、23
ベランダのホトトギスが咲きだした!蕾は20どころか、40あったの。
地味な花と思ってたけど、沢山咲くと艶やか。
嬉しくて、つい入念に植木の世話始めたら数時間も〜!
「わっ!ヤバ!!」→ご飯も食べず家を飛びだす。いつもこんなこと繰り返してるな、私。
うむ・・・生徒のライヴが近づき、駆け込み寺っぽくなってきた。
みんな、ウリウリと実験してくるから、ピアノ弾いてても面白い。楽しみじゃ。ふっふっふ。
しかし、連日時間が押しまくり〜、一時間以上押しかも・・・うう。

10/24
朝までに、来春の「某企画書:かなり詳しい編」を一気にかいた。ひとまず提出。ほっ・・・。
大きい企画に実験的なライヴ持ってくって・・・大変だな。でもやりたいことがしたい。
是非2本セットで実現したいのだけど、どうなるかな。
でも、一気にワクワクしてきた! 書いてて、もう音が聞こえてた! キラリン☆

iさんが昔の日本の農村写真のを紹介した良いHPを教えてくれたので、もう一度しげしげ眺めた。
ある写真に目がとまった。「農村の土間に大釜」
父方の爺ちゃんの家には、私が小学1年くらいまで土間があり、いつもいいにおいがしてた。
ご飯を作る女たちは、上がったり降りたりで大変そうでした。 
そして、やっぱり小3くらいに土間は無くなっていた・・・

鶏舎で自分が集めた卵で婆チャンが土間で作ってくれた、デッカくて甘〜い卵焼き!
豚小屋には子豚がピーピー。池にはスイカがプカプカ。トモロコシ、ナス、トマト・・・
何でも畑で取れちゃう! 都会っ子にはマジック。
生きた鯉も鶏も・・・爺ちゃんがさばく・・・。 都会っ子にはミステリー。

さっきの鶏があああ〜!池にいた鯉があああ〜!
爺ちゃんは血だらけの手で、ニコニコと「エヘヘ、真紀子には、ちょっど、こええがな?」
(爺ちゃんは最後まで私を「真紀子(まぎご)」とよんだ・・・) 
怖すぎて・・・逆にじーーーーっと見てました。ナンカ変な感じでした。
爺ちゃんが、鯉の「ウキブクロ」を私にくれましたので、
つついたり、蹴ったりして、遊ぶ「そぶり」を見せましたが、
あれは、子供なりの爺ちゃんへの気遣いでありました。もう精一杯でした。
しばし・・・私は爺ちゃんと話せませんでした。
でも、夕食に出てきた鯉の煮付けやカシワ料理は最高で、口にしたとたん・・・
私はリセットされましたとさ。 はふうー

その翌年からは、私が田舎に到着するまでに、鯉や鶏はさばいてありました(笑)
実は、爺ちゃんも精一杯だったようです。

さて、明日は加藤さんと即興ライヴだな!

No.185 - 2005/10/24(Mon) 17:33:01
地震ニモメゲズ / Master
おとついは 是安さん、永塚さんと、2ベース+VOICEの即興「流氷対決」でした。
みなさん、ありがとうございました。 真ん中にいると(立ち位置じゃなくて)、
二氏の個性やアプローチの違いがはっきり感じられて興味深かったのです。
二人の音が一つになって迫ってくることもあったし、
会話したかと思ったら、突然対決してることもあった。
お二人とはそれぞれDUOをしてきたけれど、2ベースでは全然違った自分を感じました。
即興としては難易度の高い組みあわせと思いますが、また挑戦しましょう!

是安氏も汗だくでブンブンと、永塚氏の弓も・・・最後はボーボーに。
やはし・・・対決であった。内なる対決という感に・・・なおそう思った。
永塚氏がザンバラになった弓毛を剛腕でミシっ!とむしり取った音で、即興が終わった気がした。

演奏中けっこう大きい地震が〜!・・・集中しててはじめ全然気付かなかった。
演奏はガンガン続行。お客さんの表情でやっと「おっ?」と。
地震って解ったら急にムラムラしてきて、声出しながら歩き回り、
何かが急に変わった記憶が(笑)あれは自然力?
是安さんもベースに顏をうずめて没頭バリバリで走り続け、
永塚氏に到っては帰りしなに「え?地震あったの?」
・・・うむう・・・ 素晴らしい集中力ぢゃ。うるうる(感涙)

なってるハウスは、かりや淳子さんの個展中でした(10/28まで開催中)
彼女とは10年ほど前にお会いしていて、今年なってるで再会した時、本当にびっくりしました。
演奏中のミュジシャンのデッサンから、様々な作品を作っておられました。
私がモチーフという作品も2つあって・・・凄く嬉しかった・・・
でも私には必ず「大きな丸い球体」が描かれていたのは何だったのかしら?
なんだろ?なんだろ? ご本人に伺えばよかったですね〜。

No.184 - 2005/10/21(Fri) 06:29:05
あすはー / Master
いよいよきたぞ【 流氷対決 】
想像もつかない、ワクワクドキドキムラムラな即興。 必見でごわす。 日記告知させて下され。
------------------------------------------------
★10月19日(水)20時 【 流氷対決 】
蜂谷真紀(vo・voice)是安則克(bs)永塚博之(bs)

合羽橋「なってるハウス」03-3847-2113
日比谷線入谷駅2番出口歩8分 ¥2000+drrink
http://members.jcom.home.ne.jp/knuttelhouse/

♪2コントラバス+VOICEの即興。2人の強力個性が初共演。
 タイトルは永塚氏との会話から誕生。 
 私がそれぞれにDUOして感じてきたことは沢山あるけれど、
 この異なる2つの個性と即興するとどうなるんだろう?
 もう、やってみなきゃ解んないです。
 んー、とにかく私がめちゃめちゃ大好きなTHEベーシスト2人!
 彼らの音、ぜひ聞いて欲しいです。

No.183 - 2005/10/18(Tue) 15:17:10
雨の音 / Master
秋雨ってこんなに降るんだっけ? …毎年思う。

梅雨はうっとうしい。
秋雨は煩わしい。
どっちにしても、私は傘を持つのが嫌いだから、
小雨なら傘をささないで歩いてしまう。

昨夜はコンビニの傘立てに 傘を置き忘れた。
小降りになったので、ささずに出てしまったの。
深夜、生徒が終わってから見にいったら、そのまんま残ってた。
ちょっとほほ笑ましかった。
いっぱいあった傘が、2本に減っていたけど。

山道の秋雨は暖かい。土にしみ込んでく匂いが好き。
都会の雨は ビルやアスファルトを掃除するシャワーみたい。
今も土を求めて雨水がさまよってる。

でも夜中の雨の音は、ご馳走だと思うことがある。

晴れた夜は、
街灯よりも、まだまだ月が明るい。
電気がなかった頃は 月が街灯だったろうなあ。
今は、そんな月・・・みれないね。 ちょっと残念。

No.182 - 2005/10/18(Tue) 04:40:13
忘却日誌:10/13〜10/15 / Master
10/13
後藤まさる(PERC・GT・VO)喜多直毅(vln)蜂谷真紀(VO・VOICE・PN)
のライヴでした。
喜多さんとは始めて。この組みあわせ、気になる人が多かったのか満席でした。感謝です。
それぞれ自曲を持ち寄ったのですが、リハ時間足りず、
本番ぶっつけが数曲・・・どーなるんなんじゃい?・・・でスタート。
それが功を奏してか? 何かがより自由になった。
なんだか妙に・・・オモシロイことになって、テンションも高まった。
後藤氏お手製の「ネコ足打楽器ご開眼?即興」から始まり、
現代音楽をモチーフにした即興、変拍子の緊張快感、クラシカル、 しみじみ曲、ホノボノ曲、
詩に音で絵を描く、大笑いの宮殿絵巻まで・・・ もうホント色々でしたが、何故か統一感がありました。
アンコールの譜面が見つからず、カッチョワルかったですね、私。
それにしても後藤さん、毎回新作楽器つくってきてる!
それもレコーディングの合間に木材ゴリゴリからやっていたらしい(笑)
ライヴ後のビールおいしい→終電ダッシュ。涙のお決まりコース。
24時間電車走らないかなあ・・・。 このメンバ・・・またやりたいな。

10/14
午前。飼育中のイモムシ君(シシトウにいた)がサナギになるべく、
土に潜っていました。 幼虫→サナギ→成虫、の間に、
彼らの体内で何が起きてるんだろう?って、いつも不思議に思います。
兄貴分(レタスにいた)は、数日前の深夜に羽化。やっぱり蛾でした・・・
でも、女王様ばりの白マントに、黒いつぶらな瞳がキュート?(汗) 
農家の方に怒られそうだけど・・・図鑑で調べて夜空に放ちました。

夕方〜深夜、生徒のレッスン。 
ピアニカに初挑戦したのは、生徒達の心の母「K子ねえさま」

 あれ? 吹いてるのに苦しそうにしてる・・・(あ、鍵盤おしてない) 
 あれ? 弾いてるのに音が鳴らない・・・(あ、吹くの忘れてる)

2人で大笑いしつつ、やっと出てきたのは、なんて温かい音!!! 音が、彼女の歌そのものでした。 
なんか・・・ハチヤ感激。 彼女が少しづつ吹くままに、ピアノを即興でつけてみた。
あれは完全に「K子ねえさま」とのライヴだったな。楽しかったの。
一音で解る表現が有ります。上手い下手でないです。
彼女から、10/9のPIT INNのライヴ終了後のスナップ写真を頂く。
みんな凄くいい顔してて写ってたのが・・・妙に嬉しかったなー。

10/15
この1週間、曲を使うライヴが3つ続いたので、選曲した形跡とか、 終わった譜面、曲書いた形跡、
アレンジしてた形跡、全部そのまんまにしてて、ブースの中は譜面でゴシャゴシャ。
・・・っていうかブースからあふれてきてて、もう大爆発。
試しに使った楽器や小物とかもゴロゴロころがってる。
恐ろしくて遠巻きにしてたけど・・・掃除機かけいにくいから流石に整理。
それで火がついて、趣味の怒濤の掃除洗濯をし、ご飯作って食べる。 ああ、あとはゆったり。極楽。
オカメインコのノゴシ師匠&カメジイ、セキセイのユリオと遊んでやる。
そうだ! カメジイ♀は翼を落さずにすんだのです!
お医者さんが翼の腫瘍を部分切除をして、生検に出したところ、
別の結果が出たのです。(そんな気がしてた私)
最終結果は軟骨腫でした。悪性とはいえ先端部に出来た軟骨腫は局所性が強く、
転移の確率が低いそうで、経過観察となりました。
楽しげに部屋を飛び回るカメジイを見て、やっぱし粘ってよかった! と思いました。
翼が残って本当によかった。どうか元気でいてね!

ベランダのホトトギスが沢山の蕾をつけてるのに気付かなかった。
数えたら20個くらい蕾があった。
ごめんね。水あげててもよく見てあげてなかったんだね・・・私。
時間に余裕ができて気付いてやれたことが、なんか嬉しかった。
夕ご飯は、常夜鍋。シンプルでオイシいんだよお!
家で2回もご飯を美味しく食べて、小さい幸せだった今日。

No.181 - 2005/10/16(Sun) 07:53:25
きゃあー♪ / Master
10/10
お休み。ある方から嬉しいお誘いがあり、某劇場へ某企画ライヴを見に行きました。
やりたい世界に一途な人のライヴは気持ちいいです。
よくご一緒するピアノの林さんが出演していた!ので、つい100%応援モードに(笑)
久々の客席側・・・気分もリラックスして楽しかったです!

10/11
午前。風邪ぎみのままライヴで歌い続けたせいか咽が変なので、かかりつけの耳鼻咽喉科へ。
キリリとした美しい目をした女医さん曰く
「蜂谷さん、咽けっこう腫れてるよ。でも声帯は大丈夫」  ・・・ふむふむ。 
私は彼女の顏を見ると薬飲む前に治る傾向にあります。
帰りに花屋さんでコスモスを見ていたら、見慣れない美しい蝶が蜜を吸ってました。
携帯で撮って図鑑で調べようとしたら、図鑑・・・どこにしまったか解らない・・・ナサケナイ。

明後日は、後藤まさるさん、喜多直毅さんとのライヴ。さて喜多さんから譜面が届きました。
美しい曲や不思議な雰囲気の曲、そして・・・「きゃあー♪ コレは何拍子なのかにゃー? 
このミステリアスな音の動きは一体・・・?」なスリリングな曲も来ています。きゃあ大変ー♪ 
これから勉強するです〜。でもスリルって大好き。
・・・なんだかお日様をずっと見ていません。はやく晴れないかなあ。洗濯物もシットリ。
今夜は久々にハンバーグ食べたい。

私的懺悔:昨夜、誤って掃除機で「蜘蛛」を吸い込んでしまいました。
集塵機あけたらもう遅かった。ごめんね。
(そんなんじゃ生きにくいでしょ・・・て、友人にあきれられてる)

No.180 - 2005/10/11(Tue) 15:40:05
歌っているわたし / Master
昨日(というか今夜)は新宿PIT INNで ギターの廣木光一さんバンマスで、
ピアノの渋谷毅さん、蜂谷真紀・・・3人でトリオをしました。

そこには、なんともゆったりと大きな時間が流れて、歌っていてつくづく幸せな時間でした。
私は色んなところで、色んな方向で歌ってきたつもりだけど、なんていうのかしら・・・
「今私は歌っているなあ」「自分は歌手なんだなあ」って改めて感じたステージだったのです。
そこに流れる時間と、お二人の音が私を連れていく場所が極めて自然なのにはっきりとあって、
すなわち歌にも無理や不自然など必要ありません。それは素晴らしい事ですね。
その温かいベクトルは人そのものなのですから。
曲の愛すべく姿を自然に歌うことに逆に自由を感じたというのかなあ・・・
言葉にしにくいんですが・・・
渋谷さん、廣木さん、見に来て下さった皆様、スタッフの皆さん、ありがとうございました。

食の追伸:K子さんへ
みんなでお寿司頂きました〜。ご馳走さまでした。歌うとお腹が空くのですな・・・私。
ライヴの後のホッとした時間に、ビール&お寿司&みんなの笑顔・・・ああシンプルな幸せ!
わたしは普段、日本酒、ワイン、紹興酒の方が好きですが、ライヴ後はビールが一番。
ずっと美味しいビール飲めるように・・・精進しまひょ(オイオイ・・・ビールの為に音楽やるんかい)

No.179 - 2005/10/10(Mon) 02:47:20
夢見がちな散歩人 / Master
昨日深夜、さて今日のライヴの選曲!と思ったら、
突然曲が書きたくなって(笑)朝譜面書きおえました。
またチグハグなことをやってしまったなー。まあいいか。

「夢見がちな散歩人」ってタイトルにしました。
わたしのイメージでは、男の人の散歩なの。
夢見がちに、ふわふわ歩いたり、突然エヤっ!!と闊歩したり、
一人ぼっちでちょっと寂しくもあるけど、イカシた散歩人。
着てるのはボロだけど、キラキラしてる感じなのじゃ。
彼にはいつか何か良いことが起こる・・・ってイメージです。
本人は気付いてないんだけど。

ほとんど自分が夢想してる。わはは。

No.178 - 2005/10/07(Fri) 13:28:18
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