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キノコの夢 / Master
なんでかなー、キノコの夢を見た。

夢の中の私は、大昔に教えていたAちゃんのレッスン中。
もう一人の生徒Bちゃん(しらない人)が脇で見学していました。Bちゃんに
「Bちゃんは、今のAちゃんの歌どう感じた?」って聞いたらば、
Bちゃん「えっと・・・胞子があまり飛んでなかった感じですよね?」
蜂谷(真面目顏)「ん。そうかも。あえて胞子飛ばさないのと、飛ばないのは、別なんだろうね」

で、もいっかい歌おうって譜面をみると・・・
2つの8分音符♪の、プルプルした「黒玉」と「旗」からキノコが数本生えてました。
「あっ! キノコ生えてる!!」
冬虫夏草ならぬ、冬♪夏草みたいでした。私は歓喜して譜面から2つの♪を取りだし、
(私、いつも譜面の♪の黒玉の部分は、平面でなくて立体の球に感じるから夢でも立体に・・・)
脱脂綿に水を含ませたシャーレの上に乗せ、音符キノコ盆栽をつくりました。
そのシャーレは互い違いに5段になっていました。
下の三段にも何かを培養していたみたいでしたが、上の2段に音符キノコをのせました。
それを狭い玄関に飾り、しげしげと眺めました。
それはそれは・・・珍しくってカワイイものでした。

さて、生徒のレッスンに戻りました。
ところがAちゃんは私が持って行っちゃった2つの♪の音を必ず抜かして歌うのでした。
「え〜、なんで〜??あの♪は無くなっちゃったんじゃなくて、譜面の外・・・
ほら!あそこ・・・玄関にいるだけなんだよ〜〜」と言いました。
でも生徒は「でも、譜面に♪ないですよ」と言いました。
私「いや、違うんだよ〜、外にいても音符なんだよ〜〜〜〜!」
「いや、違うんだよ〜、ただキノコ生えただけなんだよ〜」
「キノコ生えたって、向こうにいたって、♪は存在してるんだよ〜」
・・・とか、あーだ、こーだ、必死に訴えていましたが、
全然伝わらなくて、苦しい気分になって行きました。オワリ。

これって悪夢? いい夢? ワカンニャ〜イ。

No.169 - 2005/09/15(Thu) 15:18:09
奥日光山登り / Master
久々に奥日光に1泊し、朝から山登りをした。
天気予報では晴れだったのに、午前中からドーっと振りだした。
にわか雨かと思い岩穴で雨宿り。その岩穴が「ほっくり」していい感じ。
江戸、明治・・・あの穴でどれだけの山人が雨をしのいだのかなあ。雨景も美しかった。
岩から落ちるしずくの音は天然の即興音楽。雨が木立を叩く音も、風も、神秘的。
でも雨は止まず。諦めて雨具を着て歩くことにした。さらに登って一気に下ると小さな湖。
先日の台風に引き続く大雨とあって、山奥の湖は大きく広がり、
以前と全く別の姿になっていた。あったはずの広い岸辺は何処へやら。お弁当食べる所すらない!
これからの行程3時間か・・・大雨の峠越え?・・・
身体も冷えてきたし無理せず来た道を下山することにした。
起点に戻れば温泉に直行!暖まる〜極楽〜。でも結局一日ザーザーだった。

雨が強くて探鳥って感じではなかったけれど、いっぱい声はしてた。
声はアカゲラ、コマドリ、ミソサザイ・・・etc
出会えた鳥は、カワガラス、カケス、コガラ、ヒガラ、コゲラ、マガモのエクリプス・・・
・・・ちょっと少ない。標高が高い所の鳥は移動時期か?アキアカネはいっぱいきてました。
ツキノワグマ。前日にも目撃情報があり、山道でクマの糞らしいものを見つけたので、
ベルをつけて歩いた。この秋、森のクマさんの食べ物・・・十分ありますように!

それにしても雨に濡れた石って奇麗だ。「灰色」にも何と沢山の色があるのかしら!
やっぱり地球の中は天然のパレット。凄いな。
「地表に沸く温泉、様々な色の岩石」って所から始まり色んな疑問がわく。
帰りの電車では、謎だらけの地球の中身(真ん中)のことばかし考えていた。
ハワイや、アイスランドに吹きだすマグマは地球の真ん中の成分をふくんでるのかな?とか、
ドロドロと回ってる中心部がもし冷却したら、地球の自転や軌道も変わるの?とか、
最先端ではどんな研究してるんだろう??なんて・・・ふつふつと。
宇宙と同じくらい、自分らの星には謎が多いです。なんか本買ってこよう。

東京に帰ると 不在者投票した選挙結果の報道合戦。
9・11の日でもありました。今日も色んな時間が流れてます。

No.168 - 2005/09/13(Tue) 14:25:08
裏ケロフク、おもしろかったー! / Master
わおん。ケロフクのまた新しい世界展開〜。
さがさん歌って、わたしピアノ弾いて歌って「裏ケロフク」]
(さがゆきvo/voice 蜂谷真紀pn/vo/voice)@りぶる
実はこの実験ライヴ、もう大真面目でした、ワタシ。
面白かったー。さがさんと出会ってよかった。
予想外の展開ー、不思議な記憶ー。記憶喪失ー。

この思い切った企画を実行したさがさん、
この企画の発起人?ととなった加藤崇之氏の神懸かり直感発言に
感謝します。2人の歌もピアノも曲も即興も.....境界線がないね。
新しい一歩。 みなさん有り難うございました。

明日は奥日光に探鳥にいきます....帰って来たら日記かきまーす。

No.167 - 2005/09/10(Sat) 08:19:47
指ツルツル / Master
今日の昼のイベント。
強力カビ取りクリーナーを買ってきて、お風呂をピカピカにしました。
ずっと気になってた黒っぽいシミが真っ白! 凄い! 個人的に興奮!
さて、カビ取りクリーナーって、強い漂白剤が入ってるだろうから、
ゴム手袋をしてから、指先でそのゼリー状の物質をノバシノバシ。しかし、
夢中になってやってて、ゴム手袋の指先が疲労して破れてるのに・・・全然気づかなかった。

良く洗ったけれど、指の先がツルツルになっちゃった。
これって、指先の皮が溶けたんでしょうかー??? なんだか指紋がはっきりしないんですね。
明後日はピアノのライヴなのに、また私はバカをー。
けれど、お風呂と洗面台は、ピカピカだっ!  ところで、カビ取りをしていたら、
以前見た「トレイン・スポッティング」という映画を思い出しました。何故だろう?

今日の夕飯、熱いオニギリ食べたい。
ご飯、シャケ、海苔、ソーセージ、卵焼き・・・うめぼし、焼きタラコもいいなあ。
手巻寿司みたいにね、手巻おにぎりがしたい。これは、つまり、おべんとう夕飯だ!
そして食後に、バッハ弾きたい感じです。

そういえば、昨日の生徒の曲、みんな個性的で面白かった。
類人猿の曲、カポーティー作詞の蜂の曲、空を無意味に浮游する人種間の社会的な曲、
おおまかにいうとそうなんですが、歌詞も曲も独特で面白かったのです。

No.166 - 2005/09/06(Tue) 19:09:13
の〜んびり / Master
ここのとこライヴや生徒が続いていたけれど、今日はお休み。
のんびりしてました。

神田神保町〜お茶の水〜秋葉原界隈を歩いたり、本読んだり、
部屋を掃除したり、園芸したり、料理したり...。
そして昨日、オカメインコのカメジイ♀が手術後12日ぶりに退院!!
あとは生検の結果が良ければ最高。先生お世話になりました。

カメジイがいない間のノゴジ師匠♂の悶絶ぶりは凄まじかった。
始めは「カメー!!カメー!!」と絶叫しまくり。
数日後からは甘ったる〜い声で
「かめちゃん♪ピーチョコ、ピポオ〜」と、哀愁のさえずり。
そして昨日カメジイ帰宅!
ノゴシ師匠、脱力。ふにゃふにゃ。デレデレ。
近くに来て彼女をウットリ見つめるばかり。その後、
普段は食べないアマランサスなんかを不自然についばむものの、
全て口からボロボロとこぼれ落ち、
小松菜を勢い良く喰いちぎっては投げ、全く無意味な行動。

一夜明けたら「ノゴシ師匠は完全リセットされていた」
餌を一粒食べる毎にかっこいいポーズをキメまくって、歌い踊る!
熱い視線はカメジイへ〜〜〜。これぞ師匠だ!
ワタシはまたノゴシ師匠から・・・・人生を学んだ。

久々にテレビをみる。ニューオリンズの被害の凄まじさに驚いた。
飾らぬノンビリした町が...皆美味しそうにザリガニ喰ってたのに...
あの時出会った人達、民宿のおじちゃんおばちゃん、
町で聞いた沢山の奏者、彼らの楽器、あの店、あの教会、
ライヴハウスの外で踊ってたホームレスのおっちゃん....大丈夫か?
タクシーの運転手さんが自慢してたスタジアムも水浸しだ。
みんなどうなっちゃったんだろう? 救援が遅くなかったか?

その後.....時節柄、日本の党首会談なるものを見た。めまいがした。

そのとき、アビーの歌詞をフト思いだしちゃった。
「今年の夏は随分雨が降った。朝がくれば雄鶏は鳴くけど、
人々は行き場を失い、ニュースは最悪。果物もまずいときたよ。
人は、一日をやり過ごす為にホッとするよな場所に集まるけど、
一日が終われば太陽と一緒に ハイ、サヨーナラ。
ああ世界が落ちてく、あたしの手を取ってちょーだい!」

今日からしばし生徒。12月の生徒ライヴの日程も決まったな。

No.165 - 2005/09/05(Mon) 10:28:57
8/30セッション, / Master
きのうは
林正樹(pn)宮野弘紀(gt)柏木広樹(チェロ)
竹本一匹(perc) 蜂谷真紀(vo)  でセッションでした。

メンバーそれぞれのオリジナルを披露するというライヴ。
当日の短いリハ・・・とは思えぬライヴになったと思う。
実にいろんな曲・・・色んなベクトルで面白かった。
紙に書かれた音符。そっから広がるものは果てしないです。
私の曲も凄く喜んだにちがいない! またやりたいな。

それにしても、みんな素敵な曲ばっかりだったなあ。
林くんの超速&驚愕シンコペ曲、
宮野さんの、複雑&広音域の美し〜い曲、
柏木さんの高速16分が切れ目なく連続する軽快なサンバ など
歌唱技術的にどれも難度の高い曲で、緊張感がまた面白かった。
ライヴ翌日も・・・全曲まだ頭に回ってたよー(笑)

私も自分の曲やりましたが、例えば、
柏木さんのチェロの音色に「ぴったり」の曲もあり嬉しかった。
グレコの美好さん、ワクワクな出会いをありがとうございました。
忙しい中まとめ役にも奔走し
かつプレイもバッチシの林さんには、本当に感謝です!

No.164 - 2005/09/01(Thu) 17:26:51
あすはグレコで『 逝く夏の宴 』 / Master
★8月30日(火)20時『 逝く夏の宴 』   
林正樹(pn)宮野弘紀(gt)柏木広樹(チェロ) 竹本一匹(perc) 蜂谷真紀(vo)
@大塚 「GRECO」1F 03-3916-9551 

やっと解ったんですが(笑)林正樹氏が集めたメンバーなのだそうです。
きのう林さんからドドドーと譜面が届きました。
(林、宮野、柏木、オリジナル)きたきたきたきた〜!
おお、この感じは・・・私もカンペキ楽器モードだわあ。
楽しみ〜。私の曲もやりますよ。曲名は内緒♪

ああ、8月も終わっていくなあ。
「ちょっぴり秋の気配の期間」ってこんなに長かったかしら?
あっ!コーヒー入れてたんだった・・・忘れてた! ・・・では!

No.163 - 2005/08/29(Mon) 15:59:11
「TOKYOディープ」日記 / Master
昨日の深夜は
西荻のアケタの店で 弾き語り「TOKYOディープ」でした。
深夜なのに、横浜エアジンからハシゴして下さった方々、
自転車で一時間かけて来て下さった方々、西荻の皆さま
ありがとうございました。

最近、ピアノへの思いが色々あった。
昨日はピアノ、声、それぞれに集中できて、
なんというか、自分なりの手ごたえを感じることができた。
2つの楽器の同時表現・・・への、ジレンマがあったけど、
「あ、コレか」って次の感じが、やっと来た様な気がした。

そもそも「ある思い」が噴出してた。
だから、ここのところバカみたいに弾きこんでいた。
そしたら、火がついて面白くなっちゃった。トマラナイ。
・・・最近取り組んでみたことは、
ライヴの集中した感じの中で、自然に心に浮かんだものを、
どこまで迷いなく吐ききれるか?・・・っていう事でした。

弾き語りって、身体の構造?からして、
どうしても自分の声が聞こえている向こうから
ピアノの音が聞こえる・・・これがジレンマの原因と思う。
身体の構造なんだからしょーがないんじゃないの?って思ったことも
あったけど、違うな。まだなんかある。

昨夜は、お店の心意気も嬉しかった。
私は「TOKYOディープ」の時はピアノ前の弾き語りマイクと、
ステージ中央のソロボイス用マイク、2本セットします。
音チェック後、アケタの嶋田さんが店の「シュアー58」を、
別の「シュアー58」に替えておらるる。 ん???
理由を聞くと「シュアーにも個体差がある」ていうんですね。
製造工場(国が違う)によって微妙に音が違うそうな。
で、声を出してみると、確かにさっきと違う! へえ〜。
替えて下さった方は中低音域が豊かで、より自然な音でした。
私の声を解ってくださっているのですね・・・感謝。

さて明後日 8/30は 大塚GRECOで
ボーダレスな奏者4人とのセッション。
http://hookchew.com/html/live.html
ピアノの林さんから、共演ミュジシャンのオリジナル曲が、
昨日から続々と届き始めた。素晴らしい曲がいっぱい。
どう参加するかはリハまで解らないけれど、
凄く楽しみ! 私の曲も3曲やります。

-------ついしん

オカメインコのカメジイ♀は、まだ入院先の病院から帰れず・・・
餌を自分から食べてくれないらしい。今は強制給仕中。
昨日とおとついと、面会してきました。
手術は上手く行き、患部の回復も順調らしく、
一見元気そうですが、ご飯を食べてくれない・・・(涙)
鎮静剤の影響が肝臓や胃に出てるかも知れないそうです。
・・・小さな身体ですもんね。気長に待つことにします。

No.162 - 2005/08/28(Sun) 16:10:53
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