ふくちう日誌

蜂谷真紀の生態と行動

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本日公開の映画【八日目の蝉】に少し出演してます / 蜂谷真紀:maki hachiya
本日公開の映画【八日目の蝉】(成島出監督)に私も少しだけ出演しています。
余貴美子さん演じるエンジェルの巫女役?として謎の言語を発してます。
中盤、永作博美さんが赤子抱え長廊下を歩くシーンで私の声が聴こえ始めます...
http://www.youkame.com/index.html
試写会見ました。全員渾身の力作でした。

映画で歌う事は多かったけど、出たのは初めてで内心恥ずかしいんですが、
大々的に宣伝されてるようだし...見に行かれる方、少しのシーンだけど、
何となくチェックしてみて下さい。

映画の撮影は、ライヴの後、夜中に小淵沢に飛び徹夜。
そのままエアジンのライヴ直行。ハードだったけどほんと楽しかったな。


映画余談:
にっかつ撮影所で余貴美子さんとの衣装合わせの際、
成島監督が「蜂谷さんの眉毛...」って言った後、
メイクさんが「眉毛なくしますが、いいですか?」と。
「え!明日ライヴなんですけど、眉毛、書けばいいもんでしょうか?」
。。。と答えると爆笑された。眉はドウランで消せるのでした。

。。。ということで、【八日目の蝉】情報でした。


今日はやすみだ! 出汁とって炊きたてご飯!!

No.340 - 2011/04/29(Fri) 16:34:05

Re:【八日目の蝉】 / 蜂谷真紀:maki hachiya
こっそり追記。

もうご覧になっている方も増えてきので追記。

4人の女性像。。。女とはなんだろう?、理性と本能とは?
それぞれの立場に、やはり母性をおもう。
過去の母性、未来の母性、母性は一生のものかもしれない。
そして男性の本能が、女を狂わせ、さらに女を強くさせる。
そしてまた、女は母性に行き着く。さらに強い女の八日目。

田中泯さん、唯一特異な男性の存在感としてタキ写真館の店主役。
個人的に、なにかすごいもの感じた。

タキ写真館の店主(田中泯)にも女性との関わりはあったであろう。
しかし、何かが浄化されている。。って感じた。
男女を超えて「人」となっておられるというか。
島の人々の人生を録り続けたレンズは、彼の心の目であろうな。

理性と本能。肉体。そのアンバランスが人間の喜びと苦悩を生む。
自分は恐らく本能に近い人間なのだが(だと思うのだが)
自分には子供がいない。
試写会を見たとき、実はそんなことも、かんがえた。

女にしか解らないこと。
子供を生んだ女性にしか解らないこと。
音楽を子供にしてしまった女にしか解らないこと。
男女というボーダーラインの無い女にしか解らないこと。

どれも ありだ。

人生はお互いに謎が多いほうが面白い。
まったく割り切れないほうが面白い。
とにかく、それぞれに生きている。

正解も不正解も ない。

こんなシンプルな場所にたどり着く不思議。

No.348 - 2011/05/05(Thu) 02:55:25
こえ、ことのは、おと、 / 蜂谷真紀:maki hachiya
4月27日【みっつのふたり】 @入谷「なってるハウス」終了。

吉田隆一(b-sax,reeds)
蜂谷真紀(pn,vo) 深水 郁(pn,vo) 三角みづ紀(詩人,vo)

吉田さんの直感で嬉しい出会いがあった夜。吉田隆一氏が「この三人が全員そろわなかたらやらない!」といっていた意味がわかった。三角さん、深水さん、ワタシ、表現ひとそれぞれで万歳!それにしても隆一氏、三者三様出ずっぱり。。。お疲れさまでした!三角さんの詩に私が曲を書いた譜面もお渡しできて、とうとうコラボが始まったいえる。今後が楽しみ。彼女の即興詩に興味がわいた。選ばれた言の葉というのは、ものすごい力があります。ライヴ後、ちょいと飲み過ぎてまた心の鍵をなくしたかな。

では生徒のレッスン。いってきます。

No.339 - 2011/04/28(Thu) 17:20:55
オカメインコが邪魔して日記かけませんでしたという日記 / 蜂谷真紀:maki hachiya
うむう、日記を書こうとおもったのに、
オカメインコ(コゴシ君、♂まだチビ)が邪魔をして書けない!!
どーしてもこーしてもキーボードから「パーツ」を外して盗みたいらしく
(盗まれては奪い返してくるの繰り返し!)
あーー、邪魔、邪魔邪魔〜〜〜〜。まったく落ち着かないので、日記断念ぢゃ!
しょうがないから、下にコゴシ君の写真のせます!(何故?)
あーーっ、また悪さを〜〜〜〜、痛い、痛い〜〜〜!!

明日は、吉田隆一さんの企画。
シンガーソングイター、詩人。。。予想不可能なライヴ。
詩人の三角さんから届いた詞に私が作曲をするコラボをしてますが、
ほぼ書けました。とうとう明日渡せます。コラボ実現もう少し。
ジャンクション考えて清書して終了ですね。

《あーよかった!情報》
5/2のインプロ祭、震災と原発問題で来日が心配されていた
ノールウエイの【Vertex】 の面々がやって来る事がはっきりしました!
ずっとやり取りしてきたんだもん、よかった。ほっ。


★4月27日(火)20;00
【みっつのふたり】
吉田隆一(b-sax,reeds)
蜂谷真紀(pn,vo) 深水 郁(pn,vo) 三角みづ紀(詩人、vo)

@入谷「なってるハウス」 03-3847-2113 
http://members.jcom.home.ne.jp/knuttelhouse/


★コゴシ君。8ヶ月。やんちゃ盛り。
まだ赤ちゃん顔。私にベタベタで仕事もままならず。
ペットショップで売れ残り値引きされてた君。
得意な歌は「I'm beginning to see the light」サビもう一息だよ君。

No.338 - 2011/04/26(Tue) 16:32:47
みんなのうた日記(ついつい追加。。。笑) / 蜂谷真紀:maki hachiya
私のTwitterより(ほんじつ)

「フニクリ、フニクラ」朝から回ってる。
ヴェスヴィオ火山への登山列車の曲なのだね(鬼のパンツじゃなくて!)
ポンペイの悲劇を子供のころから刷り込まれてる人達が
「行こう、行こう、火の山へ!」って、なんだか凄い。
ーーーーーーー

ここからは「みんなのうた日記」ついつい追記。
(夜中に、みんなのうた50周年という番組をみたのだ)

「カラスと柿の種」っていう1960代の曲の歌詞。。。初めて聞いたけど、
好きだった。カラスが落とした柿のタネが八年後に実をつけるストーリ。
曲のラスト
「地球はメリーゴーランド すべては おなじことの繰り返し」だったか?
子供に十分わかって、大人も納得の歌詞ってそうは多くないと思う。
モノクロアニメも、かわいいなあ。

個人的に聞きたかった「オランガタン」聞けなかった〜!
(あれ放映してたのって、70年代後半くらい?)

この曲の歌詞は
「青いオランガタン、赤いオランガタン」
なかなか相容れない、同種の「二色の生き物」を書いてるんだけど、
いつしか川が氾濫して、紫色のオランガタンが誕生する。。。というお話。
民族紛争、宗教戦争、暗に語っているでしょう。
子供向けの曲って、あなどれないよね。
その曲が「楽しい!」のだから、これは素晴らしいこと!

子供のときは、その曲の歌詞を人種問題とは思わなかったけれど、
のちのち、気づいていくもので。。。
いまの自分に響いていることは確か。脈々とした命があるね。


明日は、や〜っと加藤さんとライヴできます! 震災後はじめてです!!
ぜひみてくだされ。初組み合わせです。
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★4月24日(日)20;00
【 improvisation -0424- 】
蜂谷真紀(voice, effect)加藤崇之(e-gt)菊地雅晃(bass, effect)

@江古田「FLYING TEAPOT」 03-5999-7971、¥2000+オーダー
http://www.geocities.jp/flyingteapot1997/index.html

No.337 - 2011/04/23(Sat) 17:41:55
アゲハ救出 / 蜂谷真紀:maki hachiya
こんな大雨にアゲハが羽化して溺れてた。
もうダメかと思ったら生き返ったよ!ベランダに何個サナギがあるのかな?
山椒、ミカン。木ばっかり植える。

No.336 - 2011/04/23(Sat) 17:41:00
あすは加藤さんと久々 & みんなの歌にっき / 蜂谷真紀:maki hachiya
21日【 HANA ● TORI 】
蜂谷真紀(歌、声、,曲) 田中信正(ピアノ)終了
家に帰ったら、膝が痛い!、指先がズキっ!
またライヴ中に怪我したようですが記憶にない。今日は治りました。
信正さんすごい。ほんと気持ちよかった。みなさんありがとう!
7月の大原美術館レコーディングを前に、二人のライヴ増やしました!

ゆうべ「みんなのうた50周年」という深夜番組で、
1960年代、70、80...時代別に色んな曲をやってて、つい見ちゃった。
60~70年代前半って、けっこう歌詞がシュールなのだね。
子供を子供扱いしてないというか、想像の余地があって面白い。
アニメも、子供サイケ!あの感じ好きだなあ。
んー、CG前のほうが、色が豊か。。。80年代に入ると、
PCの普及が音やアニメに現れて、急にひらたくなった。
子供曲に見る時代。。。。おもしろい。

明日は、やっと加藤さんとライヴできます! 初組み合わせです。
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★4月24日(日)20;00
【 improvisation -0424- 】

蜂谷真紀(voice, effect)
加藤崇之(e-gt)
菊地雅晃(bass, effect)

@江古田「FLYING TEAPOT」 03-5999-7971、¥2000+オーダー
http://www.geocities.jp/flyingteapot1997/index.html

No.335 - 2011/04/23(Sat) 17:38:50
執念のこだわり空間 / 蜂谷真紀:maki hachiya
ゆうべこむら返り!になって目が覚めた!
こむら返りって。。。
水分不足、カリウム不足、立ちっぱなしなどでも起こるらしい。
そういえば昨日はあまり水分とっていなかったかも。

昨夜の阿佐ヶ谷「ビオロン」は縮尺1/24?の手作り異空間。
マスターの執念のこだわりには驚く。
歌ってる途中、ふと昔の汽船に乗ってる錯覚を覚えた。
蓄音機形のスピーカーにょきにょき…キノコみたいで可愛い。
(写真イマイチですが、実際は店全体が凄いことになっています)
昨夜は、サックスのかみむらさんのセットで、
一音と一音のみで曲をやるという実験でした。
どんな編成にも必ず魅力があるのだね。

本日の昼ごろ、廣木さんより連絡あり。
6月の古澤さん追悼ライブで歌うかもしれない曲を、
ラララ♪と電話越しに歌っていたら、
寝ぼけていたのに ドカンと太陽が昇って踊りたくなった!
古澤さんの曲だなあ。。。

今日はこれから生徒、いってきます。
あさっては【 HANA ● TORI 】やります!
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★4月 21日(木)19:30 【 HANA ● TORI 】
蜂谷真紀(vo,voice,曲) 田中信正(piano)
@西荻窪「サンジャック」  03-3335-8787
♪美しくダイナミックな信正さんのピアノとハチヤ妄想オリジナル曲の旅。
CD制作中。

No.334 - 2011/04/19(Tue) 16:48:54
いろんな風景がみえた。 / 蜂谷真紀:maki hachiya
先日のムリウイでのライヴ(【トコトン!2BASS :その参(最終回)】)
三人とも生音。日本語のオリジナルや詩、曲を中心に即興を交えたアプローチとなりました。

演奏中にラッセラッセ!青森のねぶた囃子が見えたり、
丘の林檎の木と墓標、白い海岸線に翻る帆布に小石貝殻商人、
尺とリ虫くんの頑張り…色々見えたライブでした。
吉野弘志さん、東保光さん。。。感謝であります。
初めて会えた人が沢山いた夜でした、なんか嬉しかったです。
トコトン2BASSも、名残惜しくも全て終了しました〜〜
連日沢山のみなさんに見て頂けて幸せでしたよ。
またしばらくしたらやりますね!

No.333 - 2011/04/19(Tue) 16:41:20
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