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★ 会報第３３号　第１０回総練習の実施について / 鶴團會事務局
会報第３３号　第１０回総練習の実施について 押忍 内外に立ちこめる暗雲と沈滞する機運を打ち払い、神奈川は鶴見原頭から少しでも元気を発信できるよう、再び日曜練習を開始いたします。 ●　実施日時　〜平成２３年３月２０日（日）１３：００〜 ●　服　 装　〜団服 皆様心気巻き直し　奮っての御参加をお願い申し上げます。 押忍　したっ No.326 - 2011/03/19(Sat) 13:36:16

★ 日曜練習をやろう / 鶴團會事務局

押忍 　いつも人がたくさん集い、熱気や歓声や息吹に溢れていた場所から人が絶え閑散とすると、なんだか形容できない寂しさやわびしさを感じますよね。 　かってこぼれんばかりの若さ溢れる学生たちの元気に包まれていた我が母校は、今やつわものどもの夢の跡のごとく、しんと静まりかえり、まるで広大な廃墟になってしまった感があります。 　 そんな空虚感を払拭するためにも　３月２７日の鶴團會だけの愛校式に向けた日曜練習を復活させましょう。 平成２３年３月２０日(日）午後１時から　第１０回総練習の開催です。 　ところでこの大震災に際し、他の市立施設は少なからず建物被害などがあった模様ですが、我が学舎はまったく被害がなかったそうです。 そんな堅牢な建物の　集う学徒も恩師も武骨だった学校が、時の趨勢によっていともたやすく滅せられてしまうんですね。 しかし　母校終われども吾等は終わらず　吾等鶴團會物語はこれからです。 押忍　したっ No.325 - 2011/03/18(Fri) 20:07:25

★ 私たちだけの愛校式 / 鶴團會事務局
押忍 私たち鶴團會だけの愛校式をやりませんか いや　そんなおおごとの大げさな行事ではなく、顧問先生のもとに置きっぱなしの荷物を搬出するために集合するかたわら、ひとつの思いの区切りとしてです。 現下のこの悲惨な国状にかんがみ　大々的ではなく、ひそやかにこじんまり粛々且つ勇壮に あえて被災地の方々、国難に直面するすべての方々に送るエールの意味もこめて 押忍　したっ No.324 - 2011/03/17(Thu) 12:58:29

★ あの日のこと / 鶴團會事務局

押忍 　天気予報　明日１２日の土曜日はさわやかな日本晴れ よし　いよいよ明日　天気も最高　もはやさえぎるものはなにもない。 　ついにここまで来た。明日は今まで頑張ってきた努力の集大成として、我々の思いをこめた演武を悔いなく力いっぱいやるんだ 明日の今頃は式典開会だな 午後２時か　これくらいから演武開始かな 午後２時３０分　今ぐらいに演武が終わるころだ みんなもきっと同じような気持ちで今を過ごしているに違いない。 平成２３年３月１１日 　穏やかな昼下がり、いつもの日常となんら変わりない職場の執務室において、自分はいよいよ迫った閉校の日に思いを馳せながら明日の到来を待ち焦がれていました。 　演武が終わったら正門に移動し、みんなで写真撮影しよう。そこでまた校歌斉唱、エールくらいやっちゃってもいいな。 今はちょうどそんなころだな そんな思いをめぐらせていた午後２時４６分 激しい大地の揺れが、こののどかで豊かな国の平和を破りました。私たちの夢も壊しました。 東北地方太平洋沖地震 　今日までの死亡・行方不明者約１万１千人超　　今尚余震が被災地を襲い、昨夜は遂に関東東海地方にまで震源地を拡大する大きな地震が発生しました。 日本の安全神話を揺るがす福島原発事故の危機的状況。電力確保のための計画停電、交通網のストップによる首都圏の混乱。石油がない。ガソリンがない。物がない。店頭で物が買えない。 民族が直面するかってない未曾有の国難。 　しかしあのとき、立っていられないほどの激震に執務室のロッカーが倒れ、隣接ビルが大きくグラグラと揺れ、側壁がボロボロと落下し、人々が悲鳴を上げて逃げ惑う姿をビルの上階から目撃したあのとき、自分が思ったこと。 「あぁこれで明日の式典できなくなっちゃうかな。」 　かって経験したことない揺れとはいえ、そのときはこれほどの死者や破壊が発生する空前の大震災だとは思いもよりませんでした。 　しかし数分後、テレビ画面から飛び込んできたあの衝撃的な次々と津波に呑み込まれていく町の信じられないヘリテレ実況中継の映像をみて、ようやく事態の重大さを悟りました。 「式典できなくなっちゃうかな」 自分のことばかり考えていたあのときの不明を今は恥じるばかりです。 　　地震は静岡まで震源地が南下してきました。 今もまた強い揺れが起きてます。これからいったい日本はどうなるんでしょう。 行方不明者の方々、全員が無事発見されますように。 　いつか落ち着いたら閉校式がまたあるかもしれません。 　そのとき、またみんな元気で集まりましょう。その日までみんな歯を食いしばってがんばっていきましょう。 押忍　したっ No.323 - 2011/03/16(Wed) 12:55:31

★ それぞれの心の中の閉校式 / 鶴團會事務局

押忍 　全ての鶴工関係者の思いを受け、顧問先生を始めとする閉校委員会は、あらゆる障害を抱えながらもなんとかできることは行おうとして愛校式の順延を決めてくださいました。 しかしこのかってない空前絶後の国家的危機。 今朝の県内各所の大混乱、先行きがまったく見えない市民生活。 被災地現地におけるもはや万を越すとも言われる犠牲者、行方不明者。 被災地の慟哭。国が、民族が直面する未曾有の試練。 式典どころではありません。 断腸の思いで下された３月２６日の正式中止決定。それは論を待たず、的確な決断でありました。 吾等、天下に冠たる鶴工健児！ その数ある鶴工健児の中でも最強精鋭の鶴工應援團！ 吾等鶴團會は、それぞれの職域、地域、持ち場において、母校で培い鍛えた鶴工魂、鶴工精神を発揮し、この極難に立ち向かいながら天下国家に貢献していこうではありませんか！ それこそが母校への恩返しです。 それこそがそれぞれの心の中の閉校式です。 さぁ吾等鶴團會、第２章の始まりです。堅忍不抜の精神でがんばりぬきましょう！ 押忍　 したっ No.320 - 2011/03/14(Mon) 12:21:33

★ みんなで難局を乗り越えよう / 鶴團會事務局
押忍 会員の皆さんの中で、今回の大震災の被災地に御家族、御親族、御友人などがいらっしゃり、安否が未だ不明な方等はいらっしゃいませんか？ 今後、関東地方を含め三日以内に、マグニチュード７以上の大きな地震が発生する可能性が７０パーセントとの報道もなされております。 お互い十分注意しましょう。 スーパーやコンビニに行っても品物がありません。東京電力ではこれから電力保持のために大規模な部分停電措置を行っていくとも。 この空前の歴史的な日本国最大の危機。今は自分の身辺で、差し迫った危機はありませんが、今後何が起きてもおかしくない異常事態です。 お互い無事にこの難局を乗り切り、２０日、みんなまた元気に集いましょう。 押忍　したっ No.319 - 2011/03/13(Sun) 20:58:04

★ 復活 / ごじら

押忍 愛校式の中止 それは天があたえたる鶴工復活への序章 復活するので愛校式（閉校式）は必要ない 百年、いや、千年に一度あるかないかの大震災 崩壊された街 崩壊された街の復興 我々鶴工の卒業生は、崩壊された街を復興させる事が出来る 機械、電気、電子、化学、建築、土木、設備各科の卒業生の技術力・精神力を合わせれば、街が復興する 横浜サイエンスフロンティア校を卒業しても崩壊された街を復興させる事はできない 鶴工の卒業生だから出来る技 林横浜市長よ、横浜市会議員よ、横浜市教育委員会よ、市民生活のなかで、本当に工業高校は必要ないのか、今一度考えなければならないのではないか さあ、鶴工の卒業生達よ、今こそ母校復活の狼煙をあげよう 押忍 したっ！ No.316 - 2011/03/12(Sat) 17:11:37 ☆ 吾等の物語は終わらない / 鶴團會事務局 押忍 母校復活、いいですね。 さて本日、顧問Ｉ先生をはじめとする臨時閉校委員会において、３月２６日土曜日、懇親会の部を省いた愛校式閉校式典を改めて実施する運びとなった模様です。 式典の復活、私たちの演武もリベンジです。 みんなで練習を重ね、いよいよ明日だ、と胸を膨らませていた昨日、目を覆うような未曾有の大震災が発生し、愛校式が中止。 母校の静かなる淋しい閉校に思いを馳せ、それぞれがそれぞれの日常に再び戻り、帰っていこうとしているとき、こうしてまた式典が復活。 なんかドラマチックじゃないですか。 私たちの物語はやはりただじゃ終わらないです。 私たちの特別なこの絆。再び２６日へ向け、夢新たにがんばりましょう！　 でも２６日が終わっても私たちの物語は終わりませんよ。 終わるどころか鶴團會は母校閉校によりさらに新たな章を迎え、大きく雄々しく羽ばたいて行くんです。 ところで　我々の式典演武どころではない、大震災に遭遇した被災地では、千人単位規模のおびただしい犠牲者、行方不明者が出ており、被害規模自体がまったく特定できないほどの空前の大災害に見舞われております。 余震が依然群発し、不安な二日目の夜を迎えている現地の方々に思いを馳せずにはいられません。 行方不明者の方々が一刻も早く無事救出されることをお祈りいたします。 押忍　したっ No.318 - 2011/03/12(Sat) 23:59:26

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