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「冬の夜」 / 万年 草
さびしい        せつない
さびしい        せつない
冬の夜         冬の夜

雪はしんしん      木枯らしヒューヒュー
降り積もり       吹き付けて
町を真白に       落ち葉を空へ
染めてゆく       舞い上げる  

あなたは        わたしは
元気にしてますか    元気にしています
遠い遠い        長い長い
空の下         寒い夜

何を想って       あなた想って
いるのでしょう     すごします

No.1790 - 2024/12/18(Wed) 15:52:46

Re: 「冬の夜」 / 荻座利守
ユニークなスタイルの詩ですね。
「あなた」への問いかけと「わたし」の想いが、一行おきに重なっています。
雪が降りしきり、木枯らしの吹く冬の長い夜の、重奏的な心の様子が描き出されているように感じました。

No.1792 - 2024/12/18(Wed) 19:45:55

Re: 「冬の夜」 / 万年 草
荻座様、
ご感想ありがとうございます。
冬らしい詩を書いてみました。

No.1793 - 2024/12/19(Thu) 15:19:45
「花」 / 万年 草
花はね
長い長い冬をね
じっとじっと耐えてね
雪が解けたら目を出して
あたたかくなったら
いっせいに咲き出すんだよ

冷たく重い雨や雪も
春を想えば
つらくはないよね

いつか根雪を跳ね飛ばして
きれいな花を咲かせよう

No.1788 - 2024/12/17(Tue) 14:25:26

Re: 「花」 / 齋藤純二
寒さの中で春に花咲くよう
希望エネルギーを
蓄えようなんて思いながら拝読いたしました。
熱々の鍋に汗をかき・・・

No.1789 - 2024/12/18(Wed) 06:40:28

Re: 「花」 / 万年 草
齋藤様、
ご感想ありがとうございます
春を想って、冬を耐えてゆきましょう。

No.1791 - 2024/12/18(Wed) 15:53:50
Friend of the Devil / WATARU
どれぐらい時間が経っただろうか?
時計を見ても何も見えなくて


あの日見てた夢を思い返していた
あれは夏の事だったか星が光輝いて
いつだって僕を照らしてくれていた


ある種の儀式と
十字路に立ち空を眺めていた


血と血が入り交じり
僕にはどうする事も出来なかった
身の毛もよだつような日々の連続に息が詰まりそうだった


逃げて逃げてここまで来た
「どうか逃げて」と月が光輝いていた
しばらくすると星が赤く消える事を許さなかった


夜は長くて永遠に続けば良いと願っていた(どうか連れ出して)


鏡の中で幼き心が映し出されていた(ここから)


誰にも信用する事はなく毎日が過ぎていった(その為なら何だってする)


誰にも壊す事が出来ない契約をたった今交わそうとしていた


もしも何もかもを壊されたのなら
きっと僕はここにはいないだろう
そして生きてはいないだろう
生きてるという現実とリアルだけはそこにあった


漆黒の闇が深々と覆い被さっていた


夜は長くて永遠に続けば良いと願っていた(これは取引だ)


鏡の中で幼き心が映し出されていた(これは取引だ)


誰にも信用する事なく毎日が過ぎていった(これは取引だ)


誰にも壊す事が出来ない契約をたった今交わそうとしていた


再び十字路に立ち祈りを込めた


夜は長くて永遠に続けば良いと願っていた(これは取引だ)


鏡の中で幼き心が映し出されていた(これは取引だ)


誰にも信用する事なく毎日が過ぎていった(これは取引だ)


誰にも壊す事が出来ない契約をたった今交わそうとしていた


No.1786 - 2024/12/16(Mon) 12:08:48

Re: Friend of the Devil / 齋藤純二
逃げて守り続けた自分への契約、
願い続けるための取引、
一人称での自分とデビル、
心の叫びが強く響いてくる作品になってますね。

No.1787 - 2024/12/16(Mon) 21:15:54
Friend of the Devil / WATARU
どれぐらい時間が経っただろうか?
時計を見ても何も見えなくて


あの日見てた夢を思い返していた
あれは夏の事だったか星が光輝いて
いつだって僕を照らしてくれていた


ある種の儀式と
十字路に立ち空を眺めていた


血と血が入り交じり
僕にはどうする事も出来なかった
身の毛もよだつような日々の連続に息が詰まりそうだった


逃げて逃げてここまで来た
「どうか逃げて」と月が光輝いていた
しばらくすると星が赤く消える事を許さなかった


夜は長くて永遠に続けば良いと願っていた(どうか連れ出して)


鏡の中で幼き心が映し出されていた(ここから)


誰にも信用する事はなく毎日が過ぎていった(その為なら何だってする)


誰にも壊す事が出来ない契約をたった今交わそうとしていた


もしも何もかもを壊されたのなら
きっと僕はここにはいないだろう
そして生きてはいないだろう
生きてるという現実とリアルだけはそこにあった


漆黒の闇が深々と覆い被さっていた


夜は長くて永遠に続けば良いと願っていた(これは取引だ)


鏡の中で幼き心が映し出されていた(これは取引だ)


誰にも信用する事なく毎日が過ぎていった(これは取引だ)


誰にも壊す事が出来ない契約をたった今交わそうとしていた


再び十字路に立ち祈りを込めた


夜は長くて永遠に続けば良いと願っていた(これは取引だ)


鏡の中で幼き心が映し出されていた(これは取引だ)


誰にも信用する事なく毎日が過ぎていった(これは取引だ)


誰にも壊す事が出来ない契約をたった今交わそうとしていた


No.1785 - 2024/12/16(Mon) 11:58:38
「負けるないのち」 / 万年 草
負けるな      負けるな
負けるないのち   負けるないのち
ここにあり     ここにあり

今がどんなに    明日がどんなに
つらくても     不安でも
いつか花咲く    雨が上がれば
時が来る      虹も出る

そんな時でも    過ぎた昔は
あきらめるな    振り返るな
何があっても    これから先を
投げ出すな     目指すのさ

負けるいのち    負けるないのち
ここにあり     ここにあり

No.1780 - 2024/12/13(Fri) 14:20:01

Re: 「負けるないのち」 / 山本葉月(紫陽花)
こんばんは。花は必ず咲くにとても共感いたします。庭に多肉植物が多いのですがとても小さな花でしかも5年越しくらいで咲くものが多く。咲いたのを見ると本当に感動します。ああ、あの暑い夏に負けずあの霜の多い冬の朝に負けず生きてくれたんだなと。命あるもの、人も花も同じなのでしょう。励まされる詩ですね。
No.1782 - 2024/12/13(Fri) 22:04:30

Re: 「負けるないのち」 / 万年 草
山本様、
ご感想ありがとうございます。
私も多肉植物が好きで、「金の生る木」を
三鉢ほど育てています。花はなかなか咲いてくれませんが、
毎年の成長が楽しみです。
いつか咲いてくれる日を夢に見ています。

命の大切さが伝わって、何よりです。

No.1783 - 2024/12/14(Sat) 09:39:40
人は多面体である / めくろり
誰かにとって

私は悪い人で

誰かにとって

私はいい人で


誰かにとって

私はひどい人で

誰かにとって

私は優しい人で



私が苦手なあの人も

誰かにとっては

心の友で

私が好きなあの人も

誰かにとっては

つらい人

No.1779 - 2024/12/13(Fri) 11:57:08

Re: 人は多面体である / 山本葉月(紫陽花)
こんばんは。相性ってありますね。絶対。なんなんでしょうね、あれって、あの初対面で感じる空気感。一緒にいたい、一緒にいたくない。私が悪いわけでもなく、相手が悪いわけでもなく。誰もが必ずどこかで誰かに必要とされていますようにと祈る時がある、そんな気持ちを思い出しました。
No.1781 - 2024/12/13(Fri) 21:57:41

Re: 人は多面体である / めくろり
山本葉月様
ご感想ありがとうございます。
全員が同じような空気感であることはなくて、人との相性って難しいなと思います。ご感想をいただき、確かに言われてみれば何でだろうと疑問に思いました。
ご感想ありがとうございました。

No.1784 - 2024/12/14(Sat) 23:14:58
冬の夜 / Kou


真夜中に起きてしまって
真夜中に起きてしまって
サンドウィッチをほおばる
コーヒーを飲む
煙草を吸う

今日の午前中は寝ていよう
全てを放棄して寝ていよう
仕事の話はその後
冬の陽の力が
強まったらしよう

ともかく起きてから頑張った
本棚もよく整えた
セルフコンパッション
自分を讃えるということだ
気づいて
何より寒いのがいけないことだ
結句、寒さで僕は目覚めた

さっき
コンビニへ行ったら
沢山のパトカー
沢山の警察官
一体どんな事件なんだい?

それから冬の夜を彷徨い歩いた
一人
彷徨い歩いていた!

No.1777 - 2024/12/13(Fri) 03:10:32

Re: 冬の夜 / 齋藤純二
寒さに目が覚めてから
なんとか前向きに部屋を整えたり夜をさまよったり
ひんやりとした部屋と心、
寒さからくる心情がよく伝わってきました。
冬の陽の力、背や肩からポカポカと温まりそうですね。

No.1778 - 2024/12/13(Fri) 11:01:07
「心が風邪をひいたなら」 / 万年 草
心が風邪を
ひいたなら
僕があなたの
そばにいて
冷えた心を
あたためよう


心が風邪を
ひいたなら
震えるあなたの
手を握り
守ってあげよう
いつまでも


何も心配
いらないよ
恐れも不安も
抱きしめて
変えてあげるよ
ぬくもりに


心が風邪を
ひいたなら
あなたの胸が
いえるまで
歌ってあげよう
愛の唄

No.1774 - 2024/12/11(Wed) 13:24:38

Re: 「心が風邪をひいたなら」 / 荻座利守
誰かに支えてもらいたいときや、何かの支えが欲しいときというのは、誰にでもあるものなのでしょうね。
人とは、自分自身の力だけでは立っていられない存在なのかもしれません。
詩がそんな支えのひとつになればいいなと、思っています。

No.1775 - 2024/12/11(Wed) 19:39:43

Re: 「心が風邪をひいたなら」 / 万年 草
荻座様、
ご感想、ありがとうございます。
そうですね、私もそう思います。

No.1776 - 2024/12/12(Thu) 11:06:56
Noway!NoLife / WATARU
道なんて無い俺には道なんて無い
四面楚歌に染まったこの世界で
誰かが現れこう言った「お前に明日は来ない」
まとわりつくこの世界で正気を保つのがやっとだった
離れたいんだここから俺の居場所はここじゃない
日々の階段を登っていくように足が疲れていく
ここから抜け出せる方法を教えてくれ
そのためなら何だってするぜ
あの時教わった歩き方で
もがいてたんだ
だけどこうじゃないって天使がささやいた
道なんて無い俺には道なんて無い
四面楚歌に染まったこの世界で
気づいたことがあったんだ
たったひとつだけ
まとわりつくこの世界で正気を保つのがやっとだった
離れたいんだここから俺の居場所はここじゃない
日々の階段を登っていくように足が疲れていく
ここから抜け出せる方法を教えてくれ
そのためなら何だってするぜ
あの時教わった歩き方で
もがいてたんだ
その時初めて聞いたんだ
「答えなんてない」ってそう聞こえたんだ

No.1771 - 2024/12/10(Tue) 23:05:02

Re: Noway!NoLife / 齋藤純二
なんとか正気を保とうとしてもがいている様子と
心情がとても伝わってくる作品になっていますね。
道なき道を行け、そんな答えが聞こえてきますが、
生きていくことは辛いことが多いけれど
そこも味わうことができると良いのですが……。

こちらの作品、連わけすると読者が読みやすくなり
場面がもっと伝わると思います。
ご一考くださいませ。

ちなみにこんな感じとか


道なんて無い
俺には道なんて無い

四面楚歌に染まったこの世界で
誰かが現れこう言った
「お前に明日は来ない」

まとわりつくこの世界で
正気を保つのがやっとだった
離れたいんだここから
俺の居場所はここじゃない
日々の階段を登っていくように
足が疲れていく

ここから抜け出せる方法を教えてくれ
そのためなら何だってするぜ
あの時教わった歩き方でもがいてたんだ

だけどこうじゃないって天使がささやいた
道なんて無い
俺には道なんて無い

四面楚歌に染まったこの世界で
気づいたことがあったんだ
たったひとつだけ

まとわりつくこの世界で
正気を保つのがやっとだった
離れたいんだここから
俺の居場所はここじゃない

日々の階段を
登っていくように足が疲れていく
ここから抜け出せる方法を教えてくれ
そのためなら何だってするぜ

あの時教わった歩き方でもがいてたんだ
あの時初めて聞いたんだ「答えなんてない」と

No.1772 - 2024/12/11(Wed) 01:46:39
「雪」 / 万年 草
西高東低冬型の
鉛のような北の空
さよならだけを
積み重ね
涙にくれる
少女の肩に
無情の雪は
降り積もる

白く染まった街路樹を
錦に彩るイルミネーションが
震える少女を抱きしめる

早く帰っておいで
家の明かりが呼んでいる
雪で胸までしばれぬうちに
雪で涙が凍らぬうちに

早く家時につくがいい

No.1767 - 2024/12/10(Tue) 14:24:30

Re: 「雪」 / 荻座利守
家に帰るということが、何か特別な意味を持つような気がする季節ですね。
身近にある大切なものに目を向ける、そんな時期なのかもしれません。
寒さの中に、仄かな温もりを感じさせてくれる詩だと思います。
ところで、末尾の「家時」は「家路」のことですね。

No.1768 - 2024/12/10(Tue) 19:29:54

Re: 「雪」 / 万年 草
荻座様、
ご感想ありがとうございます。
ぬくもりを感じていただけて、
なによりです。

ご指摘の通り、
「家路」です。すみません。

No.1773 - 2024/12/11(Wed) 13:19:27
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