【阪和興業】(8078)<商社> ★1月16日の年初来高値576円は、当期1株当り純資産591円に、ほぼ匹敵すると思いますが?
(1)連結PER= 7.8倍。17日前場引け値の株価:391円で計算。 (2)配当利回り=3.06%。17日前場引け値の株価:391円で計算。 (3)当期1株当り純資産=591円68銭。 (4)連結1株当り当期純利益(2014.3)=38円11銭。 ⇒来期純利益予想(2015.3):51円15銭。 (5)配当金(中間配:6円)=当期期末: 6円。 ⇒来期通期予想:12円。 (6)今後、株価を見ていく上での参考事項。 主力の鋼材卸は、建築需要の活況や小口需要の掘り起こしで数量が増え、採算低い輸出は減少しているようで、北米向け食品卸や船舶用石油販売も順調に増えることにより連続営業増益となり、投資有価証券の評価損はなく純益高水準で増配余地が有りそうとのことです。 なお、インドネシアのニッケル銑鉄メーカーに少額出資し、今後も合金鉄など原料権益確保に意欲を示し、今期は国内外の鉄鋼加工や流通事業にも重点投資し商流拡大を進める予定とのことのようです。
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No.9894 - 2014/06/17(Tue) 12:36:47 [p1048-ipngn100305tokaisakaetozai.aichi.ocn.ne.jp]
| ☆ Re: 鉄鋼関連の商社銘柄として出遅れていませんでしょうか? / 鐘賀無造 | | | 信用倍率:21.51倍(6月13日現在)
日 付・・・・信用売残・・・信用買残・・・信用倍率 2014/6/13・・138,000株・・2,968,000株・・・21.51倍
2014/6/ 6・・・65,000株・・2,061,000株・・・31.71倍 2014/5/30・・ 80,000株・・1,756,000株・・・21.95倍 2014/5/23・・ 79,000株・・1,778,000株・・・22.51倍 2014/5/16・・ 60,000株・・1,878,000株・・・31.30倍 2014/5/ 9・・ 50,000株・・1,935,000株・・・38.70倍 2014/5/ 2・・125,000株・・1,866,000株・・・14.93倍
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No.9901 - 2014/06/18(Wed) 07:14:17 [p1048-ipngn100305tokaisakaetozai.aichi.ocn.ne.jp] |
| ☆ Re: 鉄鋼関連の商社銘柄として出遅れていませんでしょうか? / 鐘賀無造 | | | 前週12日に日経平均株価 のチャートは、投資家の短期売買コストを示す25日移動平均線が中期コストを示す75日線を下から上抜け、買いサインの1つであるゴールデンクロスを形成したようで、N証券投資情報部のYエクイティ・マーケット・ストラテジストは、ゴールデンクロスを「強気な追加シグナルと見ている」と言い、チャーチストなどの間では相場のこう着ムードに変化が生じ1月以来の15,500円超えに期待感も出始めているとのことのようです。 日経平均は25日、75日、200日線とこれまで上値を抑えてきた抵抗線を次々と超えてきており、特に昨年12月30日の高値(終値ベースで16,291円31銭)と今年4月3日の戻り高値(15,071円88銭)を結んだトレンド線を5月下旬に突破したことから、「上昇に勢いがついた」と見ているようです。 なお、日経平均が直近で25日、75日線のゴールデンクロスを示現したのは昨年9月13日で、その直後に14,799円の高値を付けた後は11月上旬までもみ合い、その後年末に向け上昇基調を強めた経緯がありますが、現況は過熱感からの調整場面も想定されるものの、大きく下落するものではなく、「年初からの調整が終わり、次の相場に入っているというのは変わらない」とN証券投資情報部のYエクイティ・マーケット・ストラテジストは言い、次の節目として昨年末高値からことし安値までの下げ分の3分の2戻しに当たる15,500円程度を挙げ、「今の調整を終えた後に試しにいく」と予想しているようですが?
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No.9905 - 2014/06/18(Wed) 12:36:44 [p1048-ipngn100305tokaisakaetozai.aichi.ocn.ne.jp] |
| ☆ Re: 鉄鋼関連の商社銘柄として出遅れていませんでしょうか? / 鐘賀無造 | | | ☆鉄鋼の輸出が5月も前年割れのようですが、輸入は7カ月連続の増加となっています。
★18日に財務省が発表した5月の貿易統計(速報)によりますと、全鉄鋼ベースの輸出は前年同月比4・0%減の349万9千屯だったとのことで、前年実績割れは9カ月連続となっているようですが、2014年では決算期末の3月に次ぐ2番目に多い輸出量となっているようです。 なお、主力の薄板類では自動車向けを中心に内需が堅調なほか、高炉大手の設備改修で輸出向けの余力が相変わらず乏しいものの、国内市場の荷動きが悪い建材については輸出を増やす動きも見られるとのことです。
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No.9913 - 2014/06/19(Thu) 07:17:07 [p1048-ipngn100305tokaisakaetozai.aichi.ocn.ne.jp] |
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