◎私は、枝野さんは完全に間違っていると考えます。 もし、東電が倒産せずに存続したら、未来永劫誰が大金を投じて安全対策などやるものか!! 安全対策の代わりに政治家、官僚、メディア、学者に金をばら撒き続けるであろう。
◎経営者、株主、債権者、従業員が全面的に責任を取らなければならない。 それが資本主義のルール。 そこを、政治家と官僚+メディアが分かりにくく隠すので国民が騙される。
◎東電が払えないなら国家が管理するだけの話。 三井住友のように債権放棄で銀行の経営が危ないなら、公的資金の注入もあり得る。
◎ついでに電力関連団体と原子力関連団体への天下りは全面的に禁止。 国家が管理しても発電と送電に何ら問題はなく、むしろ安く発電できる企業があれ ばどんどん参入を促すべきである。
◎◎◎いつも我国のメディアは政官業と癒着しすぎて、糞の役にも立たないと嘆い ておりますが、最近「中日新聞」が独自路線で面白いと愛知県の友人が教えてくれ ました。確かに、私の意見と非常に近いものを感じました。
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No.2015 - 2011/05/21(Sat) 22:40:46 [p3012-ipbf1002akatuka.ibaraki.ocn.ne.jp]
| ☆ Re: 失敗した会社は倒産する。それが資本主義のルール。 / nana | | | 言われる事は正しいと思います。債権放棄となればドミノ倒しにもなりかね ません。東電の国有化を総理が決定されれば拍手喝采です。 海外の状況を踏まえると原発処理には巨額な資金と期間が必要となりますので 国有化と債権買い取りがベターでは?東電圏内の方々の電気料金の値上げが 相当な額になることは間違いないことと思います。
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No.2016 - 2011/05/22(Sun) 03:06:57 [FL1-122-130-40-16.aic.mesh.ad.jp] |
| ☆ Re: 失敗した会社は倒産する。それが資本主義のルール。 / 研究者 [関東] | | | 大きく分けて選択肢は2つあります。 1)資本主義のルールを守る。→東電解体。銀行に資本注入。 2)古い、癒着システムを維持する。→東電の上場維持。銀行の一部債権放棄。 電気料金の大幅値上げによる国民の負担。
◎◎この大震災を契機に新しい日本を再生しましょう。 資本主義のルールを守りましょう。ごちゃごちゃ言わずに、失敗したらきれいに 片づけて出直しましょう。 これが単純なルールで、今最も必要なことです。
◎テレビ・新聞はインターネットに惨敗しました。 業界団体の意向を反映し、親の地盤を継ぐだけの政治家は必要なくなりました。 住宅ローンにお金を貸すだけの銀行も時代遅れです。
▼東電を解体すればドミノ倒しが発生してかえって負担が大きくなると盛んに宣伝 されますが、癒着システムを維持したい守旧派の戯言です。 枝野総理待望論も同じ戯言だと感じております。
電気料金の数十年に渡る大幅値上げが続けば、ボディーブローのようなダメージが 続き、製造業の海外移転はますます加速するでしょう。
▼それより何より、モラルの崩壊が何より恐ろしいのです。 ルールなしで、この先何十年も我が国が完全に崩壊するまで、 彷徨い続けるのが何より恐ろしいのです。
これだけは避けなければなりません。
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No.2017 - 2011/05/22(Sun) 09:38:43 [p3012-ipbf1002akatuka.ibaraki.ocn.ne.jp] |
| ☆ Re: 失敗した会社は倒産する。それが資本主義のルール。 / 夢追男 | | | 都市銀行や電気・ガス・水道などの地域独占企業を破綻させるというのは 国民的合意がないと幾ら資本主義ルールといっても政治主導で破綻させることは 現実的には困難だと思う。 だから東電の場合は生かさず殺さずで損害賠償を何十年かかっても負担させる。 今の国民感情はこの意見が多いと思われる。
破綻させるかどうかは国民次第だ。 だから、モラルの崩壊を避けるために 独占企業に対しての監視やルールは厳しくあって当然だろう。天下り禁止も1つ。 天災に対して賠償金上限を設定して全て国が負担するという法律なんか 廃止すべきだ。
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No.2018 - 2011/05/22(Sun) 21:49:09 [softbank219045154003.bbtec.net] |
| ☆ Re: 失敗した会社は倒産する。それが資本主義のルール。 / 研究者 [関東] | | | アメリカでは2001年に東電より大きい当時世界最大のエネルギー会社エンロンが放 漫経営(粉飾決算)で破たんしました。 もちろん倒産後多少の混乱は有りましたが、電力供給システムは正常に機能しました。
東電の清水社長の行動・発言とその後に出してきた役員報酬50%カット案を見れ ば、経営者がどの程度の認識か明らかではないでしょうか。
今話題の本「運とツキの法則」林野宏 致知出版 p106
正論で考える
小説家・僧侶・政治家として活躍された今東光氏が、「人生ではずるさが必要」と 主張する若い編集者に、こう答えたそうです。 「人生で一番大切なものは、正直であり、誠実であり、愛情である。人間とは弱い ものなんだ・・・・・。いかにこの世の中はずるい壁が厚いかという体験をしなが ら、それに巻き込まれずに乗り越えていくのが成功者というんだ」
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No.2019 - 2011/05/23(Mon) 00:12:50 [p3012-ipbf1002akatuka.ibaraki.ocn.ne.jp] |
| ☆ Re: 失敗した会社は倒産する。それが資本主義のルール。 / 夢追男 | | | エンロンが破綻でいたのも多少の混乱をゆるしても、それは米国だから 出来たと思う。 日本じゃマスコミはいつも逆を言うから、負を強調して雇用の喪失・株式暴落・市民生活や経済活動の影響があれば、それは破綻させたからだと政府を野党と一緒に 騒ぎたて国民を誘導するのが目に見える。 破綻させても構わないと国民の総意が無い限り、今の日本では残念ながら無理。
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No.2020 - 2011/05/23(Mon) 08:18:04 [softbank219045154003.bbtec.net] |
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