民間部門はエコノミスト予想の+7.5万人に対して、結果+6.4万人 事前予想と異なるのは政府部門なので、あまり悲観する内容ではない。 (一番大事な「時間当たり賃金」もジワジワ伸びており、良い結果だと思う)
但し、政府部門を予想が読み誤ったのは、おそらく国勢調査調査員の数字ではないのでは? 州政府の雇用減少が止まらない(日本と違い地方公務員は簡単にクビが切られる。)と漏れ聞いており、この減少が予想以上だったのでは? そうすると、これはこれで、ちょっと問題か?
9月 8月 8月速報 7月 7月前回 非農業部門雇用者増減 -95 -57 -54 -66 -54 (単位:1000人) 失業率(%) 9.6 9.6 9.6 9.5 9.5 平均週間労働時間 34.2 34.2 34.2 34.2 34.2 製造業労働時間 40.1 40.2 40.2 40.1 40.1 ─残業時間 3.0 3.0 3.0 2.9 2.9 時間当たり賃金(ドル) 22.67 22.66 22.66 22.59 22.60 増減率(%) 0.0 0.3
業態別雇用者数増減(単位:1000人) 9月 8月 8月速報 7月 7月前回 民間部門合計 64 93 67 117 107 財生産 -22 10 0 37 37 建設 -21 31 19 -2 -4 製造 -6 -28 -27 32 34 サービス 86 83 67 80 70 卸売 2.2 -0.5 4.1 7.2 8.3 小売 5.7 -2.0 -4.9 11.1 7.4 輸送・保管 9.6 0.6 -7.4 14.5 11.6 情報 -5 -1 -1 6 4 金融取引 -1 -3 -4 -10 -11 専門職 14 28 20 -5 -3 人材派遣 16.9 17.7 16.8 -6.7 -0.9 レジャー・接客 38 20 13 11 11
政府 -159 -150 -121 -183 -161
長期失業者(27週間以上) 6,123 6,249 6,572 (単位:1000人)
エコノミスト予想 非農業部門雇用者増減 変わらず 民間部門雇用者数 +75,000 失業率 9.7 pct 時間当たり賃金増減 +0.2 pct 平均週間労働時間 34.2 hours
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No.1101 - 2010/10/08(Fri) 22:23:18 [g210002241199.d102.icnet.ne.jp]
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