久しぶりでカメラマンわんさかの現場で取材をしました。このところ単独のテーマで一人っきりの撮影が多かったので、なんだかドキマギしました。
でも、やっぱりカメラマンがうようよいて、切った、張ったの現場はアドレナリンが身体中渦巻いて、なかなかいいものです。
安倍さんがなかなかいい顔になってました。
権力を握り、使命感や責任感ができると、劇的に顔つきは変化するものです。ところが歴代の首相の中で、角栄以降は”面構え”が変化しない首相が相次ぎました。大体は悪相になるのですが、一国の元首たるもの。それが当然と言えるのではないでしょうか。
少し前まで”坊ちゃん顔”だった安倍晋三は果たして悪人面に変化するのだろうか。ファインダー越しにつらつら眺めるに、確かにその気配を感じたような気がします。悪相だった「昭和の妖怪」のお孫さんは後世「平成の妖怪」と証されるようになるのだろうか。
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No.47 - 2006/09/21(Thu) 02:55:46
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