| 拙ブログにご訪問頂きましてありがとうございました。 やまさん、お久しぶりでございます!コメントを頂きましてありがとうございました。 以下は、拙ブログと同じご返事で、重複して恐縮ですが・・ 「とてもインパクトのある題名に、本屋でひときは目を惹かれました。手に取られてご覧になられていらっしゃる方が多くいらっしゃいましたよ。 扉を開いて一枚目のデザインが秀逸ですね。赤い日の丸の円のところが、丁度領土に見立てられて、ところどころ、パンチでくり貫かれたように、外側に散らばっている。安倍首相との対談でも仰っていましたが、なるほど、日本人の「日の丸」に対する正当で健全な誇りが抜け落ちていると思わず、そのように感じた次第です。また、山本さまとの対談を拝見して、阿倍首相への印象が少なからず変りました。とりわけ、「偏狭なナショナリズム」について、自国の旗を振ったり、国歌斉唱は健全なナショナリズムであり、偏狭なナショナリズムとは、対立する相手国の国旗を燃やす行為であるとおっしゃられたのは実に正論であると感じました。 また、山本さまの領土問題を手懸けられた原点ともいえるべき、現首相のご尊父との接点が今日の山本さまの活動の出発点であられたというお話しも興味深く拝見しました。つまり安倍・ゴルバチョフ会談に同行されてつぶさに現場に立合われてご覧になられて生き証人でいらっしゃるという、現首相もご存知なかったようで驚かれていたようですね。 ご本の方は、こらからゆっくり拝見したと存じますが、随所随所に盛り込まれた、竹島、尖閣諸島等が日本の領土であると証明する貴重な資料(写真、古地図、古文書等)、特に山本さまが発掘された現存資料は、これからの領土問題について、大きな意義をもってくるのではないでしょうか。ご対談でも、阿倍首相も山本さまの発掘のご功績をさぞかし労われたのではないかと思った次第です。 それから、尖閣諸島の認識のご確認、つまり、「日中間に領土問題なし」は大きな一文であると推察致しました。首相もはっきりと認めていらっしゃいましたね。 私も全く領土問題について最近関心を持ち始めたばかりですので、ご本を拝見して大いに勉強致したいと存じます。 それにしても、日々ニュースで何かと関係諸国との問題でその対応の在方で感じるのは、(最近でアメリカ大使館の借地滞納問題)山本さまが常々おっしゃられている官僚の弱腰外交、事なかれ主義の蔓延であるといつもながらに思わされます。 ご訪問ありがとうございました。 7月の「諸君!」も愉しみに致しております。」
|
No.62 - 2007/06/09(Sat) 23:50:08 |