産経新聞8月22日配信記事より
竹島問題で国際司法裁判所付託を求める決議を採択 超党派議員連盟 2011.8.22 20:24
超党派の「日本の領土を守るため行動する議員連盟」(会長・山谷えり子自民党参院議員)は22日、国会内で総会を開き、韓国が不法占拠している竹島の領有権問題について、国際司法裁判所(ICJ)に付託するよう政府に求める決議を採択した。
会合では、5、6両日に韓国側から竹島に渡航した報道写真家の山本皓一氏が、韓国の実効支配強化の実態を写真とともに解説。新たに完成した韓国警察庁の建物や約40人が宿泊できる島民宿舎、観光客向けの遊歩道を示し、「観光地としての印象を強めたい意図がみえる。ICJ提訴に備え、韓国の主張を強めるためにソフト面への実効支配に転換しているのではないか」と警鐘を鳴らした。
山谷氏は「鬱陵(ウルルン)島にある『独島博物館』の展示内容の誤りを修正するよう、韓国政府に外務省も働きかけるべきだ」と強調した。
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No.80 - 2011/08/23(Tue) 00:48:49
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