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横浜支部1月月例会成績 / 伊藤 伸二
横浜支部1月月例会成績

「横浜支部」 IT担当伊藤です。
当支部の1月月例会成績をお知らせ致します。

<9卓> 37名  1月6日 横浜シルバー

優勝 伊藤 伸二   6段  5560点
2位  近藤 勝利  4段  4140点
3位  鈴木 汎    8段  3820点
4位  織笠 英一  7段  3780点
5位  石田 真巳  7段  3420点
6位  高松 英治  7段  2820点
7位  五島 昭夫  8段  2660点
8位  島田 昌規  7段  2460点
次点 藤巻奎之介  7段  2030点

優勝の弁+感想:

>今年初めての月例会。一人抜けの条件でいきなり「37番」を引当ててしまうとは。
>「う〜ん、今日はすっごくツイてるぞ。」 俺は拳をギュッと握りしめた。


多くの人は「抜け番」を嫌がると思うのですが、集計係を兼ねている私にとっては全く逆です。
ただでさえ全ての人の点数状況が分かる上に、自分が抜け番の場合は野球で言うところの
「後攻め」の状態となるのでかなり有利です。

>よーし、抜け番戦を残して3連勝。やっぱり今日はツイてるぞ。
>トータル2位だけど、ラッキーなことにそのトップ目と抜け番戦であたるんじゃん。この点差な
>ら軽くひっくり返せるな。ちょうどハコでも入賞だから思いっ切り攻められるし、多分この調子
>ならもう優勝間違いないっぽいな。


麻雀という競技、特に一荘一荘で完結する道場戦と違って、色々なメンバーの入れ替わりで
四荘の合計点を争う月例会では、4人それぞれの思惑が分からないので、予想通りの展開と
ならないことが多いものです。

>おかしいぞ、何が悪かったんだろう。
>トップ目の上家を警戒し過ぎたからか?  いや、それより対面のそのアガリはどういう意味が
>あるんだ? せっかくのチャンス手だったのに。
>
>それにしても今日のこの上家の調子の良さは何なんだ?
>おいっ、またそんなのツモるかぁ? 俺が頭にしてるから、それってラス牌じゃん。そんな待ちに
>負けるなんてあり得ないよなー。
>
>ズルズルと差は開いちゃってきたけど、よぉし、この西場の親、これが最後のチャンスだと思っ
>て頑張るぞって、エー! いきなりそう鳴いて、そう切って、そうあがるかーーーー! 
>
>あー、もう終わりだ、結局ひとっつも上手くいかなかったじゃん。俺が何か悪いことしたか?
>何をされても我慢して我慢してちゃんとノーミスで打ってたのに・・・。
>もうイライラの限界だー、こんな麻雀ヤダヤダヤダー!


最初に「集計係は有利」と書きましたが、色々と計算して打ってもそう簡単に勝てるものではない
のは、これまで10年以上集計係を続けている私の月例会の成績を見れば一目瞭然です。
寧ろ、入賞ラインぎりぎりの時、牌王を争っている時、大事な局面になればなるほど『考え過ぎ・
計算し過ぎ』による失敗が多いような気がします。

>今の西場の親が蹴られたのは痛かったな。
>西ニ局でトータル2000点以上の差が出来てしまったんじゃ、もうどうしようもないか・・・。
>とりあえず、この状況では追い詰められた時の常套手段、「イチニッパー(12800点)縛り」しかな
>いな。


麻雀とは不思議なもので、的確な状況判断で回し打ったり、芸術的な迷彩を作ったり、考え抜い
た末の完璧なテンパイは結局あがれなくて苦労が報われないのに、追い詰められてやけくそで
作った見え見えのド高い手が、いとも簡単にあがれてしまう、そんなことが良くあります。

また、麻雀で一番弱い人は「必要以上に警戒してオリてしまう人」です。逆に一番やっかいなのは
一切オリることなく全ツッパリしてくる人。「攻めは最大の防御なり」 はあまり好きな言葉ではあり
ませんが、悲しいかな、ルール改正後のアルシーアルはその傾向が顕著になってしまいました。

それでもアルシーアルは「リーチ」や「国際ルール」に比べれば、守り重視の麻雀に間違いはない
のですが、やっぱり時にはノーガードで攻めることも必要ではないでしょうか。
考え過ぎず、シンプルに、真っ直ぐに。

>この配牌をイチニッパーにするにはホンイツ、役、役、だな。 良し、ツモはまずまず、役牌も一つ
>鳴けた。リズムがイイぞ、この調子だ。
>
>もう迷わないぞ、覚悟は出来た。この局ふったら負け。それで良い。出来るだけのことはやったの
>だから何も後悔する必要はない。どんな結果でも全て受け止めて、対局が終わったら
>「有難うございました。」と自信を持って言えばいい。
>
>良し、自風の「北」もアンコって、ホンイツ、役、役。狙い通りのイチニッパーをてんぱったぞ。
>いや、待てよ。この手をこのままツモってもまだ追いつけないが、シャボ待ちに変えて高めのラス
>牌がまだ山に残っている可能性に賭けてみるか? この状況で最善の手は・・・。
>
>捨て牌状況や出易さなんか、考えるな。
>シンプルに、真っ直ぐに、より高く。


「人事を尽くして天命を待つ」
私が好きな言葉。麻雀の極意はこれに尽きるように思います。
実力3割、ツキ7割。 実力の占める割合は条件によっても変わると思いますが、麻雀の結果が
ツキに左右されがちなのは間違いありません。但し、ツキは誰しも良い時悪い時があるので、結局
長い目で見ると必ず実力差通りの結果が出るだろうことも理屈としては分かります。
したがって常に自分の実力を出し切ることこそが大事であり、その時々の結果は天命として受け
止めるべき。確かに悪い結果を受け入れることは難しいですが、逆に「開き直った状態」とは最悪
の結果を覚悟し既に受け入れた状態なので、その中で迷いなく打った手はまさに「最善の手」であ
りミラクルを呼ぶのです。

>俺は最善の手を打った。あとは結果を待つだけ。
>上家がゆっくりと牌山に手を伸ばす。
>
>希望・・・。 予感・・・。 確信・・・。
>
>捨て牌から指が離れる前から、俺には分かっていた。「發」だ。


私は「のるか、そるか」という映画が大好きです。
競馬好きの主人公が全レース全額転がししながらツキまくるというハチャメチャなコメディーです
が、観終わった後に根拠のない自信が湧き出るので、麻雀大会の前日に観たりします。
「そんなバカな」と笑える場面もありつつ、「確かにこんなことってあるよね」と共感出来る部分も
あって、本当に「ギャンブル」というものが大好きで良く知っているスタッフによって作られた名作
だと思います。
最後のレースで写真判定となり、周りが期待と不安でざわめく中、主人公だけが既に勝ちを確信
しているシーンも印象的です。人の目では絶対判別つかないはずの写真判定ですが、あの競馬
場の中でただ一人、主人公にだけは確かに見えていた(分かっていた)のだと思います。
これが見間違いや脳の錯覚だと言い切れるでしょうか。私も長い間麻雀を打ち続けていると、ご
く稀に同じような感覚を味わうことがあるので、人は誰しも「人知を超えた能力が発揮できる瞬間
がある」ということを信じたいです。

>「ロン、2000点です。」
>奇跡の満貫直撃。考えうる最高の結果。
>
>トータル点数で初めてのリード、立場は全く逆転した。
>こうなれば何とか逃げ切るのはお手のもの。嬉し涙をこらえる方が大変だったくらい。
>時間をうまく使って対局終了後、真っ先に支部長に「これまでの麻雀人生で一番嬉しい優勝で
>す。」と伝えると、「あの満貫ねー。私もあの場(抜け番戦)に居られて良かったよ。この嬉しさは
>当分(2、3日)は続くんじゃない?」と一緒に喜んで下さった。


あの奇跡の逆転優勝から一週間。
支部長の予言通り、2、3日は喜びの余り何だかフワフワとしてたのですが、この掲示板の文章を
書く為にあの時のことを思い返すうち、色々と考えてしまうこともありました。

抜け番戦の前にトップ目に点数差を伝えなかったことはどうなのか。
伝えていたらあの満貫はあがれなかったのでは?
いつも「対局時間内に北ラスまで打って取ったトップこそ価値がある。」と公言している私が、北3
局では残り時間を考えて160点のテンパイにとらず、むしろ親が安手で連荘することを願ったのは
上家に親を回したくなかったから。
「打ちかけ終了でーす。」の合図の数秒後、妙に気合いの入った上家の「6本、12本」を冷やかな
目で見つめる私。作戦と呼ぶにはあまりに姑息ではなかっただろうか。

でも、色々考えた結果、現在の私にとっては「これが最善策」と判断したわけだから、後悔しない
ことに決めました。
雀士としてまだまだ未熟であることは自覚した上で、まだ6段の若造(?)のすることとご容赦頂きた
く、さらに掲示板にこんな長文を書き込んでしまい、内容も失礼な部分が多々あるとは思うのです
が、もし明らかに不快に思われる方が多い場合は考えを改めさせて頂きますのでご意見賜りたい
と思います。

そういうことですので、もう深く考えるのはやめて、最後は麻雀と同じくシンプルに、
「今年はこの調子で牌王とったるどー!」 ってことで2月も優勝狙います。
 
 

No.135 - 2013/01/14(Mon) 01:53:00
東京本部1月月例会成績 / 杉山
東京本部平成25年1月月例会成績
本部月例会担当の杉山隆一です。
当本部1月例会の上位成績を下記のとおりお知らせいたします。

<6卓> 27名 1月6日(日曜) 池袋 三聖

1位 金 田 英 一(NEC)9段 6780点
2位 有 森  徹  7段 3610点
3位 篠 崎 治 熹 8段 2780点
4位 森 田 敦 夫 2段 2620点
5位 山 口 勝 義 8段 2110点
6位 杉 山 隆 一 8段 1840点

No.134 - 2013/01/08(Tue) 18:15:22
(No Subject) / 新保
「ここ二年以上、入賞すらなかった中で、
 今年最後の例会で一番! ビックリです。
 来年もまた楽しく対局できればと思っております。」

No.133 - 2012/12/31(Mon) 18:58:55
(No Subject) / 佐藤勝重
12月最後の例会で逆転で年間優勝することができ大変嬉しく思っています。このNEC支部に入部して初めての年間優勝になりますがこの一年間を振り返ると月例会の優勝が3回できたことも自分では驚いています。今思うと麻雀はやっぱりツキに左右されることが多いと感じています。今年のツキを牌王戦にも持ち込んでよい成績を上げられるよう頑張ります。
No.132 - 2012/12/29(Sat) 08:23:04
NEC支部12月例会成績 / 平野 賢一郎
NEC支部の平野です。
当支部の今年最後・12月例会の成績をお知らせします。

<日時>
 12月15日(土)12:30〜18:00
<場所>
 「桂壮閣」(田町)
<参加者数>
 28名(7卓)

<成績>
 優勝  新保 秀一  6段  60.5百点
 2位   若松 加子  8段  35.3
 3位   佐藤 勝重  7段  30.7
 4位   横尾 俊夫  4段  23.9
 5位   百武 攻    5段  22.5
 6位   中屋敷 剛  3段  22.2

今回は、久しぶりに新保さんが優勝しました。
これまでにも、「6段最高位」のほか、数々の大会で実績を
残してきた実力者ですが、はっきり言って此処の処
「大スランプ」でした。これを機に今後の活躍を期待したいところです。

また「横浜支部」から参加協力して頂いている若松加子さんが、
実力を発揮して2位に入りました。

それでは新保さん、優勝の弁を返信してください。

<年間成績>1〜12月(確定)
                総得点  勝率 月例点
 優勝  佐藤 勝重  7段  302.4百点 625  30
 2位   平野 賢一郎 8段  268.1   583  28
 3位   外村 孝史  6段  178.9   625  22
 4位   横尾 俊夫  4段  176.8   550  23
 5位   中辻 則之  5段  168.6   591  23
 6位   山中 一兵  7段  154.1   500  21
 7位   太田 隆康  6段  153.7   525  20
 8位   岡田 孝   6段  150.0   475  19

11月までトップをキープしていた平野が、11月・12月ともに
つまずき、勢いに勝る佐藤さんが、みごとに逆転優勝しました。
この勢いを、来月の「牌王戦」にもぜひ活かして欲しいと思います。
佐藤さん、年間優勝の弁を返信してください。

No.130 - 2012/12/19(Wed) 12:43:54

Re: NEC支部12月例会成績 / 佐藤勝重
> NEC支部の平野です。
> 当支部の今年最後・12月例会の成績をお知らせします。
>
> <日時>
>  12月15日(土)12:30〜18:00
> <場所>
>  「桂壮閣」(田町)
> <参加者数>
>  28名(7卓)
>
> <成績>
>  優勝  新保 秀一  6段  60.5百点
>  2位   若松 加子  8段  35.3
>  3位   佐藤 勝重  7段  30.7
>  4位   横尾 俊夫  4段  23.9
>  5位   百武 攻    5段  22.5
>  6位   中屋敷 剛  3段  22.2
>
> 今回は、久しぶりに新保さんが優勝しました。
> これまでにも、「6段最高位」のほか、数々の大会で実績を
> 残してきた実力者ですが、はっきり言って此処の処
> 「大スランプ」でした。これを機に今後の活躍を期待したいところです。
>
> また「横浜支部」から参加協力して頂いている若松加子さんが、
> 実力を発揮して2位に入りました。
>
> それでは新保さん、優勝の弁を返信してください。
>
> <年間成績>1〜12月(確定)
>                 総得点  勝率 月例点
>  優勝  佐藤 勝重  7段  302.4百点 625  30
>  2位   平野 賢一郎 8段  268.1   583  28
>  3位   外村 孝史  6段  178.9   625  22
>  4位   横尾 俊夫  4段  176.8   550  23
>  5位   中辻 則之  5段  168.6   591  23
>  6位   山中 一兵  7段  154.1   500  21
>  7位   太田 隆康  6段  153.7   525  20
>  8位   岡田 孝   6段  150.0   475  19
>
> 11月までトップをキープしていた平野が、11月・12月ともに
> つまずき、勢いに勝る佐藤さんが、みごとに逆転優勝しました。
> この勢いを、来月の「牌王戦」にもぜひ活かして欲しいと思います。
> 佐藤さん、年間優勝の弁を返信してください。

No.131 - 2012/12/29(Sat) 08:13:55
シリーズ第2回 更新 / 塩谷 きよし [関東]
皆様こんにちは。塩谷きよしです。
Facebookにシリーズ第2回

『アルシアール麻雀でお家クリーン化計画 
 開幕戦(六月一水会)
 死闘!王者VS女子王者 仁義なきビリ争い!』

更新しました。↓

https://www.facebook.com/media/set/?set=a.373516586072199.88090.100002415820319&type=3#!/kiyoshi.shioya.3

今のところ誰も見てくれない、完全なる私一人の自己満足ネタと化してますが、これからも頑張りますので、皆様よろしくお願いします。
なお、一部、特定の個人(東京本部のK島さん)をおちょくった内容が出てまいりますが、面白くするためテキトーに書いただけなので、お許し下さいませ。(K島さん、すみません!)

No.129 - 2012/12/18(Tue) 09:55:09
はじめまして(掲示板初カキコ) / 塩谷 きよし [関東]
連盟の皆様、お世話になってます。
まだ初心者ですが、三聖でいつも楽しく打たせてもらってます、塩谷きよしです。

↓Facebookの私のページに
https://www.facebook.com/kiyoshi.shioya.3
(またはFacebook内で ”Kiyoshi Shioya”で検索)
「アルシアール麻雀でお家クリーン化計画」(一水会へのお誘い)
と言う、シリーズ物を始めてみました。

私なりに、アルシアール麻雀をもっともっと楽しくしよう!と思いついた企画です。
Facebookやってる方がいらっしゃいましたら、是非見てやって下さい。
お友達リクエストお待ちしています!

No.128 - 2012/12/13(Thu) 12:47:20
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