 | Bonjour! カメルーンより旅人かっちゃんです。
日本では、12期の皆さんが先日 卒業を迎えたようですね。 ご卒業おめでとうございます‼ カメルーンは春という季節がないため なんだか実感がわきません...。
任地への赴任から1か月経ちました。 この一か月間、カメルーンの小学校や幼稚園を回って これから授業を持たせていただくクラスを選んでました。 そこで、この国の教育を見てきたのですが… 日本と全く違います。 ざっくり以下にまとめてみたいと思います。
・1クラス80人‼ ・クラスの半分も鉛筆やノートを持っていない。 ・黒板が磁石じゃない。 ・教室に電気がない。 ・教科書を使ってない。 ・板書が一色、絵もない。 ・ほとんどの生徒はノートを取ってない。 ・飛び級、留年がある。生徒の年齢が一定じゃない。 ・体罰が当たり前。 ・休み時間が1日1回30分だけ。 ・授業がスパルタ。 ・でも、生徒は理解してない。
とまぁ、マイナスな部分ばかりでてきてしまいます。 もちろんいいところもありますよ。 正解したら、みんなで手拍子したり踊ったり。アフリカらしいですよね!
来週から2週間の春休みがあり、それが明けたら 幼稚園4校、小学校5校の学校で計12〜13クラスを受け持つことになります。 1週間で曜日ごとにそれぞれの学校を回ります。 受け持つ生徒数総勢約1000人...恐ろしいです。 現在は、授業を考えているのですが...なんせ、ノートがない。黒板も磁石つかないし。何よりも人数が多すぎる‼‼‼ 言葉もまだうまく話せないのに30分で何が出来るのか... 頭を悩ませています。
それから、1つ取り上げたいトピックがあります。 体罰です。 日本の皆さんは、体罰についてどのように考えますか。 どこから体罰なのか?日本ではよく取り上げられる話題ですよね。 ここカメルーンの体罰は、なんと先生がムチを持ってます。 それで生徒を叩きます。幼稚園でも同じです。 叩かれる内容も、ちょっとうるさくしたからとか、問題が解けないからとか、もっと理不尽な内容の時もあります。 本当に見てられません。 でも残念ながらこれがこの国の現実です。日常です。
これを見ると日本の体罰なんて,,,と思ってしまいそうになりますが、そうでもありません。 この国の教育環境を見て、日本の教育について考える時間も増えました。 教育を異文化と比較してみることも、新鮮でいいかもしれませんね。 是非皆さんも、異文化の教育に触れていただけたらなと思います。 そして 良ければ、この条件下で出来る教育について、体罰について、その他でも構わないので意見交換が出来たらなと思います‼
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No.2761 - 2017/03/28(Tue) 01:29:30
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