 | yoshiさんも柳原さんファンということで書かせていただきます。 柳原さんの新刊を読んでいます。 「がん患者学」を入院中に読み術後の方向がみえました。 柳原さんが自分のために書いた本でしたが まさに僕のために書かれた本でもありました。 この本に巡り合っていなかったら退院後どうなっていたかわかりません。 今回の新刊も単なるレシピ本にせずにこの5年間のがん患者が知りたい 予後のライフスタイル、こころのあり方が書かれています。 こころ、食生活、運動、代替療法、気功などなど・・・ 近藤誠との対談も本音の会話で圧巻です。 気取らず、ざっくばらんで知的な明るさがある柳原さんの新刊、お薦めです。
告知されたその日からはじめる私のがん養生ごはん 柳原 和子 (著) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4391126273/qid=1052315214/sr=1-1/ref=sr_1_2_1/250-6429184-3017859
内容(「MARC」データベースより) 長期生存を遂げているがん患者の挑戦は、一杯の玄米ごはんから始まった。卵巣がん の告知から立ち直るまでの闘病記録をメインに、闘病の中心となった食事法を再現。 近藤誠医師との対談や、がん患者のための料理をカラーで収録。
出版社 主婦と生活社, 2003/04/22 長期生存を遂げたがん患者の挑戦は、一杯の玄米ごはんから始まった 「がん患者学」「がん生還者たち」に続く、がんを生きる希望の書。本書では著者が 実践してきた食事療法と生活習慣を克明に再現しながら、がんから生還するために 「自分自身でできること」を探った。玄米菜食を中心とした「がん養生ごはん」全64 品をカラーページで収録(作り方つき)。
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No.2849 - 2003/05/07(Wed) 23:10:11
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