| キーキーキーキー3日、夕方ヤマネコに餌をやっているとハヤブサが上空を2番4羽 の親子が通過した。今年も無事に育ったばいと思いながら証拠写真にデジカメのシャッターを切った。 此処は対馬上県町の棹崎、80mの断崖絶壁。地元ではタカンスと呼んでいる。昔からタカが住み着いていたのでそう呼ばれたのだろう。自分の集落お寺の松にブッポウソウが繁殖していたのは数年見ていたが、子供のころはタカが住み着いていると聞いたこともなければ見たことも無かった。 平成7年2月12日、先輩の方からタカンスにタカが2羽いるが近頃よく見かけると聞き、数日後行って見るとハヤブサが2羽いた。番いである。横の方が住み家になっているのか、岩の下には糞がついていた。その年から毎年繁殖し今年で11年になる。
8月までは集落の上空でも甲高い親子の声が聞かれる。
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No.699 - 2006/07/09(Sun) 22:04:54
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