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記事No.932に関するスレッドです

コクマルガラス / 山村辰美
  数年ぶりに見たコクマルガラス。

ここ数年、ミヤマガラスの群れに混ざって越冬するコクマルガラスを見なかったが、今日道路上の電線に1羽だけいるのを見つけた。渡りの途中群れから離れた1羽だと思う。飛来したばかりか近くからバカチョンで撮影したが逃げなかった。

コクマルガラスは、昭和50年代になって上県町仁田に最初飛来し、その翌年から佐護にも飛来するようになった。その後、ミヤマガラスの中に数十羽の群れで飛来していた。コクマルガラスは一般のカラスよりも小さく鳩よりも少し大きい。首から胸腹にかけて色が白いのが特徴、同じコクマルで黒いのと混じったのもいる。

逆光のために胸の白いのがわかりにくいです。

No.932 - 2007/03/01(Thu) 16:54:29