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記事No.52に関するスレッドです

今年もやってきました刈田岳! / staka
協会行事として予定していた刈田岳山行は、コロナ感染第6波のため中止。会員の自主山行として現地集合により実施しました。テンクラAとのことで澄川スキー場からリフト一番乗りで出発。リフトトップから中央コースを一路西へと進みます。左手に烏帽子、南蔵王を望みつつ、時折雲に覆われる刈田山頂を目指して早まるテンポを抑えつつ歩きます。45分ほどでエコーライン着。ここからが本日の登り本番。有難いことに剣ヶ峰辺りまで竹の指導標が差し込まれています。吹雪の際は本当に助かります。急登部の表面は、いつもは凍っているのですが、今回は少し雪が覆っていてカンジキのままでも難なく歩けます。風も弱くこれも元気につながりました。エコーラインから1時間もかからず避難小屋到着。小屋は凍った雪に覆われています。山頂神社の鳥居は、今年はマルマルと太っています。お参りし下山。避難小屋から南下し雪深い樹氷原へ。今年は良い姿に出来上がっていて安心しました。帰路は、久しぶりに大黒天、コマクサ平を通って三途の川伝いにエコーラインに抜け、更に、樹林帯を抜けて後見ゲレンデに出るコース。雪は思ったよりしまっていてラッセルというほどもなく歩けます。程よい天気の中、冬の蔵王を愉快に歩かせてもらいました。
No.52 - 2022/02/13(Sun) 10:42:58