3月21日(月)春早い青麻山を歩いてきました。 今回も下別当口から入りましたが、景色の変貌に驚きました。何と、登山口から430m辺りまで樹木の伐採が行われ350m辺りからは山頂の二本松(?)がダイレクトに見えるではありませんか。(写真は370m付近から撮ったもの) 道は広くなりましたが泥んこ道でオウジョウします・・・。 そこで心配になったのが、この先にあるニリンソウやキクザキイチゲ、カタクリ等のお花畑です。 幸い伐採は430m辺りまででお花畑は何とか大丈夫なようで(今のところ)一安心です。気の早いキクザキイチゲが何輪か顔をを出していて、これからが楽しみです。 岩場辺りまで約1時間。ここからまた急坂です。700m辺りからは雪が残っていて、山頂付近は10〜20cm位の残雪が覆っています。 条件が良ければあけら山までと思ってきましたが、小雪が舞い残雪もあることから今回は無線塔ルートで下山。こちらも大石辺りまで雪が残っています。結構急な下り坂なので慎重に歩きます。 山頂から約1時間で無線塔着。日が差してきてこの辺りは春の陽気です。 ここから約10分で送電線に降りる分岐に着きます。 送電線下のルートは良く整備されています。これを下ること約30分、下別当登山口到着です。 野草にはまだ早く、山菜にはもっと早い雪交じりの青麻山でした。
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No.60 - 2022/03/21(Mon) 16:23:49
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