昨日(10月16日)、仲間10人で秋の名号峰まで歩きました。 エコーラインの中腹では、ガスが覆い今日はダメかなと思いながら刈田無料駐車場まで行くと、なんと青空が見え安達太良から朝日連峰まできれいに見渡せる快晴の登山日和となっていました。 駐車場から馬の背までを淡々と歩き、熊野岳へ到着すると月山は勿論、鳥海山まで見えます。 下は雲海で、真っ赤な雁戸山には滝雲が流れています。今季最高の景色でした。 一方で目的の名号峰はとみると滝雲の中で、一瞬戸惑いましたが、仲間からの“初志貫徹”の一声に背を押され一同、縦走路を下りました。 眼下に紅葉した自然園の景色を見ながら下へ下へと向かいます。この下りは、当然ながら帰路の登りになります。そんなことを思いながら自然園、追分十字路と辿り、やっと名号峰に到着。出発から3時間弱の行程でした。 このルートは、この秋3回目となりましたが、刈り払いもされていて大分歩き易くなっています。 山頂で昼食を取り来た道を戻ります。自然園まではほぼ平坦な道ですが、ここから岩の道を登り返します。約30分、ガシカシとはいかず、登って休みの繰り返しでしたが、何とか熊野十字路へ。あとは下る一方です。 名号峰からゆっくり歩いて2時間半で刈田駐車場到着。 秋晴れの一日、いい汗を流しました。
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No.66 - 2022/10/17(Mon) 18:55:40
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