2月23日(木)ガイド協会の仲間5人で不忘山に行ってきました。 当日はテンクラB→Aとの事で、大いに期待し臨みました。 白石スキー場からリフト2本を乗り継ぎ、降りたところが冬道の出発地点です。 通称「東尾根」を西へ向かい登ります。今回はトレースがありラッセルはなし。当初は緩やかな林間を歩きます。 1500mを越える辺りから風が当たってきます。 右手に水引入道や屏風岳が見えてきますが、今回は爆風でゆっくり見ている余裕はありません。山頂近くの細尾根は通常はアイゼンに履き替えるのですが、今年は雪がありカンジキのままでも大丈夫でした。 夏道と合流する辺りでは、かなりの爆風に少々立ち止まり風をやり過ごす程でした。 リフトTOPからゆっくり歩いて約3時間、ようやく山頂です。 依然、強風ですが、青空も見え360度の展望を満喫しました。 下山はいつもながら早いです。1300m地点まで40分ほど。 この辺りの林間の陽だまりで昼食をとり暫し談笑。 この後は、のんびり歩いてリフトTOPへ到着です。 ここからはゲレンデを右手に見ながら森の中を気ままに歩いてレストハウス到着となります。 (山頂からは昼食時間込みで約2時間半) 次年度のためのガイド協会行事の下見としての山行でしたが大いに楽しみました。 不忘山は四季を通じて楽しめる山です。 リードしてくれたU会員、同行いただいた皆さん、ありがとうございます。 100名山にならなくても宮城には良い山が沢山あります。
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No.82 - 2023/02/24(Fri) 10:15:13
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