|
90年代に出たケイブンシャの「帰ってきたウルトラマン大百科」では出演者のその後を紹介するページがありましたが、「南隊員はキカイダー01、岸田隊員はギャバンのサン・ドルバ。MATでの両者の立場を考えると、なんだかおかしくなってしまう」とネタにされてました。 02年の忍風戦隊ハリケンジャーでは、西田さんは正義の側の司令官(ただしほぼ声だけ出演)でした。この番組、初めてライバル戦隊となるゴウライジャーというのが出てきましたが、このゴウライジャーの父親役は何と郷の団次朗さん。ただし狂気の極悪親父という設定でした。この頃の団さんは悪役が似合うお顔でしたし。
団さんのようにお亡くなりになったヒーロー役者はキレンジャーにストロンガーと何人もいらっしゃいますが、ここでピックアップしたいのは84年放送の「星雲仮面マシンマン」。 当時宇宙刑事は3年目のシャイダーで、戦隊もバイオマンと安定していましたが、バンダイ側がもう一本特撮をできないかと打診したことで始まった作品です。 一応石ノ森章太郎原作という事になってますが、実際はヒーローのキャラデザと主題歌の作詞だけで、ライダーやキカイダーと違って漫画版は描いてません。 主題歌はわかりやすいヒーローソング…なのですがなんと作曲者がルパン三世と同じ人(特撮の仕事は唯一)で、トランペットがメチャクチャかっこいいです。エンディングテーマなんてこじゃれたバーでカクテルでも飲んでる時に流れてそうな曲です 敵ボスは死神博士の天本さんなのですが、当時天本さんは毎年スペイン旅行に行ってまして、撮影中に旅行に行く時期に差し掛かるものだから、それまでの出演という条件で引き受けたそうです。で、作中でも天本さん演じるボスは「側近の怪人を倒された傷心旅行」とか言って本当にスペインに行っちまいまして、最終回近くまで出て来なくなります。 それからは姪っ子が2代目のボスとして登場します。こちらを演じるのはデンジマンのケラーの人。 味方側はというと、マスコットキャラのチビロボの声優がヘドリアンの曽我さん。 また石ノ森氏の息子の小野寺丈さんが三枚目役でレギュラー出演。ライダーRXの先駆けですね。
さて主人公の俳優さんは…キカイダーでブルスコングに両親をころされたあの子役の人!最初の仮面ライダーでもシラキュラスとヒルゲリラの回に出てました。 その後は特撮の仕事を離れ、ナレーターや洋画吹き替えと言った声の仕事をされてましたが、2022年に62歳で亡くなられてます。ガンでした。小野寺丈さんとも交流は続いていたそうです。
後楽園ゆうえんちで行われていたバイオマンショーではシャイダーとマシンマンも共演し、CMではレッドと3人で剣を重ね合わせたりしてたんですよねー。 神谷明さんがナレーションで「悪の軍団は、君達の目の前で壊滅する!」なんて叫んじゃって。 シャイダーの円谷さんも亡くなられてます。バイオマンの5人はご存命なので、長生きしてほしいものです。
|
No.661 2026/01/22(Thu) 10:03:54
|