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菜根道場BBS THE V
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菜根道場5•10日雑文 NEW / シルバータイタン
 御来房の皆様、おはようございます。
 毎月10日の担当特撮房シルバータイタンです。

 今月上旬に『「◯太郎」の名を考える』をコンプリートし、新作『何故「キング」なのか?』のアップを始めました。 閲覧者の方からのリクエストを受けての作で、テーマに対して対象者が多いので、コンプリートには時間が掛かると思われますので、気長にお付き合い頂ければ幸いです。

 さて、今日の話題は特撮とは少しズレるのですが、東映チャネルで見た26年前のドラマについて。
 ドラマは『京都始末屋事件ファイル』というもので、全10話にて、道場主が最も敬愛する大黒摩季さんが主題歌を担ったことで試聴したものが、東映チャンネルで再放送されたのを懐かしくて全話見ました。

 内容は勧善懲悪もので、タイトル通り京都を舞台に、寺の住職とその仲間が絵馬に託された願いに対し、「始末」という名の罰を下すもので、主に悪事を世間に対して赤裸々にする形での報復を為します。
 ちなみに特撮俳優としては倉田てつを味と春田純一氏が悪役として客演していました(笑)。

  ストーリーのコンセプトはシルバータイタンの気にいるもので、結末も概ねハッピーエンドだったのですが、一部気にいらなかったのは、警察が余りにも動かなさ過ぎたことでした。
 そりゃまあ、最終的には悪人を逮捕しますし、端から動いたら始末屋の出番が無いことは分かりますし、民事不介入で刑事事件相当の実害が生じない内は動けないのも分かるのですが、とある話では産業廃棄物処理場の反対運動を先導していた会社員が殺人未遂(意識不明の重体となり、作中意識は取り戻しませんでした)に遭う前に、数々の嫌がらせを受け、脅迫電話に加え、洗濯物をペンギキで汚されて切り裂かれ、自家用車もペンキで悪口雑言書き込まれていたのですが、作中の京都府警は、「この程度では警察は動けません。」と云い、反対活動を辞めるよう促す始末でした。

 いくら民事不介入でも、殺害を含む脅し、洗濯物や自家用車に対する器物損壊は立派に刑事事件で、現実に則するなら、警察が動かないとは思えず、「いくら始末屋の出番を呼ぶ為とはいえ、これは酷い……。」と思わずにはいられず、こういう展開が時として、現実の警察に対しても、「この程度じゃ動いてくれない。」と偏見を抱かせる一因になってはいないでしょうか?

 昭和時代な比べれば、仮面ライダーシリーズでも警察が積極的に事件に取り組むようになりました。主人公がいる以上、警察の出番が減るのもある程度はやむを得ないとは思うのですが、現実への信頼を損ね金ない描写は慎んで欲しいとは思った次第です。

 ではまた来月。

No.599 2025/10/27(Mon) 07:45:01
菜根道場5•10日雑文 NEW / 薩摩守
 御来房の皆様、おはようございます。
 毎月五日の担当、戦国房薩摩守です。

 まずは道場主の分身を代表して、今月の更新が滞り、それ以上に当BBSへの書き込みが大幅に遅れたことをお詫び申し上げます。
 正直、仕事のある日は「帰宅、即就寝」で、日々留守録している録画番組を見るので精一杯です。また、休みの日は休みの日で家事や一族行事に忙殺されています。今年は身内に不幸が相次いだこともあり、来年頭までこの傾向が続くことを予めお伝えするとともに、重ねてお詫び申し上げます。

 一応、そんな中、『人質………その様々な待遇と存在意義』が何とかコンプリートし、来月頭には新作のアップを開始できるかと思われます。

 近況はそんなものにして、今月の「雑文」ですが、新総理誕生を巡るネット界隈の反応に色々想う所があります。
 周知の通り、日本史上初の内閣総理大臣が誕生しました。この女性総理及び内閣に対してはまだコメントしません。良きにつけ悪しきにつけ、まだ発足したばかりでどうなるかは見ずものです。この女性総理に対して薩摩守がどういう印象を抱いているか、長年拙サイトを閲覧して下さった方々ならある程度予測がつくのではないかと思われますが、まあ、いずれにせよまだ評価は下せません。

 さて、予測していたことですが、この女性総理、支持される方、支持されない方が極端な為、ネット界隈の賛否や毀誉褒貶は実に両極端です。
 ネットだけではなく、リアルでも、礼賛に等しい祝意・期待を露わにするコメンテーター、論客、Youtuberがいる一方で、親の仇の如くぼろくそに貶す者も見受けられます。
 賛否があること自体は世の常で、言動が目立つ人は好かれるのも嫌われるのも極端になりがちなので、それ自体は別に驚くに値しません。

 ただ、ネット世界における支持・不支持の動きで先日妙に思う事がありました。
 それは四日前に北朝鮮がミサイルを飛ばした時のことです。

 北朝鮮の示威とも、挑発とも取れるミサイル発射に対し、その都度国民は不安に駆られ、同国の非友好的な言動に種々の怒りと憤りを抱き、政府は抗議を行い、遺憾の意を表明してきました。

 ただ、抗議も遺憾の意も、正直彼の国には「蛙の面に小便」と思う人が大半で、うちの道場主も「私もそう思うが、かと云って、抗議も遺憾も示さん訳にはいかんだろう。」として冷ややかに見ています。
 実際、Yahoo等のネットニュースのコメント欄には、

「どうせまた、いつもの「遺憾砲」だろう?」
「抗議しても無駄だって。」
「もっと強硬手段を取れ!」
「弱腰政府め……。」

 といった揶揄が大半を占めてきました。
 ところが、先日の発射に対し、新総理は「被害はない」、「万全を期している」と云っただけで、遺憾も抗議も示さなかったのに、コメント欄は

「総理は万全を期している。」
「被害はなかったようだね。」

 といった、動静を見守ったり、総理の言を繰り返すようなコメントばかりで、批判的なもの、強い対応を求めるものはついぞ見かけませんでした。

 ここから導き出されるのは、

 「ネットコメント欄には、政治家の手先となって世論誘導の書き込みを行うべく常駐している者達が居る。」

 とのことです。
 陰謀論は好きじゃなく、普段冷ややかに見ているのですが、世論誘導に動いている者はマスコミを初め、実在しても不思議じゃないと見ています。また、以前からも記事によっては右にせよ、左にせよ、ほぼほぼ似たような意見で占められることが多いのも不可解に思っていました。

 一例を挙げると、今回の女性総理誕生を心待ちにしていた声をネット上には数多く見られます。実際になったのですから、少なくは無いでしょう。
 ただ、道場主の周囲には皆無です。まあ道場主の対人関係からそう見えるだけかも知れませんが、少なくともネットやTVを除けば、リアルでは礼賛者を見たことがありません。

 虚と実、言と動………果てさて、この国及び世界はこの後どうなるでしょう?
 まずは巷に囁かれている「帰化人の帰化許可を取り消す。」という言がただの陰謀論で終わることを願っています。

 ではまた来月。

No.598 2025/10/26(Sun) 11:18:49
謎怪獣・レッドキング / ab
レッドキング。考えてみれば不思議な怪獣です。初代マンに攻撃が一回も命中せず、逆に初代マンはスペシウムを岩壊しに使っただけで、直接攻撃には光線技を用いず、カラータイマーが青のまま背負い投げで倒しています。
2代目は初代よりはまあ頑張ってましたが水爆を飲み込んでいたため、迂闊に攻撃できないというハンディキャップマッチです。
…なのになぜか人気があり、強敵怪獣というイメージが付いてたんですよね、昔から。初代マン放送前の前夜祭では「嫌ですよこんな気持ち悪いの」と着ぐるみを罵られてたのに、出世したもんです。
同じく炎や光線技を使わない恐竜型怪獣でもゴモラの方が前後編で登場してたから強そうなのに、こちらは大怪獣バトルで主役に抜擢されるまであんまりフィーチャーされなかったというか…。
ジェロニモン回の脚本ではテレスドンとドラコではなくこの2匹が蘇って喧嘩するはずだった仲なのに、どうしてこう差が付いたのか…。

ホントになぜこんなに知名度と人気があるのかわからん奴です。
79年の『ザ☆』では第1話で出る予定でしたし、それが没になってからも27話で実際に登場していました。この回ではアボラス・バニラ・アーストロン・ゴーストロン・ゴキネズラと6匹セットで登場したのに次回予告では「レッドキングがやってくる。どくろ怪獣レッドキングがやってくる。怪獣軍団を率いて、あのレッドキングがやってくる!次回、レッドキングと怪獣軍団登場!」と、ひたすらレッドキングが出ることしか宣伝してませんでした。
本編中は特撮版と違って熱線なんか吐いちゃってゴーストロンを始末するし、ご主人様たるバラドン星人からも「レッドキングのパワーならウルトラマンに勝てる!」と断言されていました。

つまり79年の時点で既に人気怪獣になっていたことがわかるのですが、初代からザ☆の間と言えば、帰ってきたウルトラマンのステゴン回で次郎君の同級生が名前を出したのと、シュガロン回で射撃訓練の的になってたぐらいで(ゴモラも的になってたのに)、あとはタロウでタイラントの足になってた程度かな?
しかもタイラントの足はどう見てもレッドキングに見えないし。

ウルトラシリーズ初の映画たる初代マンの再編集映画が80年代にビデオ化した時も、パケ裏に「ウルトラ怪獣の王者レッドキング」なんて書かれてました。こっちにもゴモラ出てるのに…。

やっぱり実際の映像が再放送ぐらいでしか見れない時代に、ベストセラーになった怪獣図鑑の記述から刷り込みが発生したのでしょうか?
「腕力は怪獣ナンバーワン!」と大々的に紹介されたり(ゼットンより上なの!?)。なお「頭の悪さも怪獣1。レッド脳は小さくバカ」とか書かれてましたけど、実際の映像では岩を投げ付けてたんで、「岩を武器に使う=道具を使う」ってぐらいの知能はあるんじゃないかなあ…むしろ手近な岩を投げるなんて怪獣、他にあんまりいないし。
あと2代目はドラコに押されてるギガスにコーチっぽいことしてましたし。

90年代になるとコミックボンボンの超闘士激伝で、エレキング・ベムスター・ゴモラ・バキシムと5匹で闘士五獣士なんて味方扱いで、そのリーダーになってました。
どう見てもこの5匹の中で一番弱そうなのですが…やっぱり知名度って強いわ。
流石にゼットンよりは格下で「ゼットンの旦那」とか呼んでましたけど。

かつてウルトラ怪獣の代表扱いされてたバルタンが、現在は誰かさんのせいで触れちゃいけない存在になってるもんですから、ゼットンと2匹で初代マンを代表する敵怪獣みたいな扱いにされて何度も再登場してます。
これからどんな扱いになって行くことか…。

No.596 2025/10/17(Fri) 22:59:59

Re: 謎怪獣・レッドキング NEW / 道場主
 abさん、新作アップから早々に書き込み頂きながら、レスポンスが遅くなり、誠に申し訳ございませんでした。

> レッドキング。考えてみれば不思議な怪獣です。初代マンに攻撃が一回も命中せず、逆に初代マンはスペシウムを岩壊しに使っただけで、直接攻撃には光線技を用いず、カラータイマーが青のまま背負い投げで倒しています。
 私がレッドキングを知名度や見た目のイメージ程には強くないと見ているのはそこなんですよね(笑)。

> 2代目は初代よりはまあ頑張ってましたが水爆を飲み込んでいたため、迂闊に攻撃できないというハンディキャップマッチです。
> …なのになぜか人気があり、強敵怪獣というイメージが付いてたんですよね、昔から。初代マン放送前の前夜祭では「嫌ですよこんな気持ち悪いの」と着ぐるみを罵られてたのに、出世したもんです。

 やはりチャンドラーやドラコに勝利し、マグラやギガスをビビらせていたのが大きいと思います。
 タッコングやドラゴリーの例を見ても、怪獣同士の戦いに勝利した者は大きなインパクトを持ちます。

> 同じく炎や光線技を使わない恐竜型怪獣でもゴモラの方が前後編で登場してたから強そうなのに、こちらは大怪獣バトルで主役に抜擢されるまであんまりフィーチャーされなかったというか…。
 まあ、ゴモラは御指摘通り、後々『ウルトラ大怪獣バトル』シリーズで極めて特別な立場を貰いましたし(笑)。
 どちらかと云えば、『ウルトラマン80』に登場したゴモラ?Uの方が、登場が唐突過ぎ、(出番の短さもあったとは思いますが)大して活躍しなかったので、こちらの方が同作に出たバルタン星人やレッドキングに比べても不服が残りました。

> ジェロニモン回の脚本ではテレスドンとドラコではなくこの2匹が蘇って喧嘩するはずだった仲なのに、どうしてこう差が付いたのか…。
 テレスドンではインパクトが無かったからでしょうか?
 
>
> ホントになぜこんなに知名度と人気があるのかわからん奴です。
> 79年の『ザ☆』では第1話で出る予定でしたし、それが没になってからも27話で実際に登場していました。この回ではアボラス・バニラ・アーストロン・ゴーストロン・ゴキネズラと6匹セットで登場したのに次回予告では「レッドキングがやってくる。どくろ怪獣レッドキングがやってくる。怪獣軍団を率いて、あのレッドキングがやってくる!次回、レッドキングと怪獣軍団登場!」と、ひたすらレッドキングが出ることしか宣伝してませんでした。

 まあ、実以上に名が大きいのは否めませんね。周囲の持ち上げ方も大きいと思います。

> 本編中は特撮版と違って熱線なんか吐いちゃってゴーストロンを始末するし、ご主人様たるバラドン星人からも「レッドキングのパワーならウルトラマンに勝てる!」と断言されていました。
>
> つまり79年の時点で既に人気怪獣になっていたことがわかるのですが、初代からザ☆の間と言えば、帰ってきたウルトラマンのステゴン回で次郎君の同級生が名前を出したのと、シュガロン回で射撃訓練の的になってたぐらいで(ゴモラも的になってたのに)、あとはタロウでタイラントの足になってた程度かな?
> しかもタイラントの足はどう見てもレッドキングに見えないし。

 顔に使われたシーゴラス、腹に使われたベムスターに比べれば、止むを得ませんね。背中に使われたハンザキランや、尻尾に使われたキングクラブよりはましかも知れませんが(苦笑)。

>
> ウルトラシリーズ初の映画たる初代マンの再編集映画が80年代にビデオ化した時も、パケ裏に「ウルトラ怪獣の王者レッドキング」なんて書かれてました。こっちにもゴモラ出てるのに…。

 初物の特権かと思われます。

>
> やっぱり実際の映像が再放送ぐらいでしか見れない時代に、ベストセラーになった怪獣図鑑の記述から刷り込みが発生したのでしょうか?
> 「腕力は怪獣ナンバーワン!」と大々的に紹介されたり(ゼットンより上なの!?)。なお「頭の悪さも怪獣1。レッド脳は小さくバカ」とか書かれてましたけど、実際の映像では岩を投げ付けてたんで、「岩を武器に使う=道具を使う」ってぐらいの知能はあるんじゃないかなあ…むしろ手近な岩を投げるなんて怪獣、他にあんまりいないし。
> あと2代目はドラコに押されてるギガスにコーチっぽいことしてましたし。

 全く知能が無いとは思いませんが、「頭を使うことを知る中では低能」といったところかと。まあ、脳筋キャラの宿命ですな(笑)。おバカを示すのにかすかな考察を見せるのはよくある手です。

>
> 90年代になるとコミックボンボンの超闘士激伝で、エレキング・ベムスター・ゴモラ・バキシムと5匹で闘士五獣士なんて味方扱いで、そのリーダーになってました。
> どう見てもこの5匹の中で一番弱そうなのですが…やっぱり知名度って強いわ。
> 流石にゼットンよりは格下で「ゼットンの旦那」とか呼んでましたけど。

 確かに(笑)。

>
> かつてウルトラ怪獣の代表扱いされてたバルタンが、現在は誰かさんのせいで触れちゃいけない存在になってるもんですから、ゼットンと2匹で初代マンを代表する敵怪獣みたいな扱いにされて何度も再登場してます。
> これからどんな扱いになって行くことか…。

 まあ、「賢いレッドキング」が現れたら、却って拍子抜けすると思います。

 新作は採り上げた怪獣が多く、年内はかなり多忙なので、年をまたいで少しずつアップしていくことになると思います。
 今後も宜しくお願い致します。

No.597 2025/10/26(Sun) 10:53:22
菜根道場5・10日雑文 / 道場主
 御来房の皆様、こんにちは。
 毎月25日の担当、菜根道場道場主・菜根道人です。

 月日の流れは早いもので、今年も4分の3が終わろうとしています。数日前、気紛れに出身大学に行って来ました。
 学生自分に行きつけにしていた喫茶店に数年顔を出していなかったので、久々に訪問し、店のマスターと歓談した後、大学構内を一回りしてきたのですが、さすがに卒業してから〇〇年も経過しているので、様変わりすること甚だしく、掲示されているポスターにも時代の移り変わりを感じさせられたのですが、大麻禁止を呼び掛けるポスターには些かがっかりしました。
 ポスターの内容ではなく、ポスターが掲示される必要があることに、です。まあ、その様な警告を必要としている者は極僅かと信じたいですが。


 では例によって、分身達の動向をば。

戦国房薩摩守
 先日、『人質………その様々な待遇と存在意義』をコンプリートしました。新作は来月中旬にはアップを開始したいと思っています。

特撮房シルバータイタン
 少しだれ気味です。
 現在制作中の『「○太郎」の名前を考える』は来月中にはコンプリートしたいと思っています。視聴していたCATVでの番組が終わり、現在放映中のウルトラマンと仮面ライダーに関してはまだ何とも云えません。
 ただ、次回作の構想は固まっているので、制作を急ぎたいとは思っています。

楽曲房ダンエモン
 チョットした偶然から、昔顔を合わせていたファン仲間との交流が少し再開しています。
 会者定離の世の中ではありますが、同じアーティストを敬愛し続けている限り濃淡張っても縁は不滅と信じたいです。

法倫房リトルボギー
 新作を制作中ですが、極刑がらみではない為か、テンションは低いです。極刑だけが拙房の対象ではないんですがね(苦笑)。

 ではまた来月。

No.588 2025/09/28(Sun) 16:27:30

Re: 菜根道場5・10日雑文 / ネコワシ
こんばんは、母校に行かれたのですね。
青春時代を過ごした母校は大切ですね。
ただ、卒業するとどうしても足が遠退いてしまうのは確かですね。

わたしはコロナ前に東京の母校近くのゲストハウスに宿泊した時に前を通りましたが、懐かしかったです。
今年の夏の高校野球東京大会の決勝まで行きましたが、残念ながら負けてしまいました。

さて先日、小泉今日子さんのデビュー曲の元曲を歌った、森まどかさんと、北海道在住のサックスの岡本育美さんなとのライブで東京に行きました。

森さんのライブでは、わたしが、元曲の楽譜を持っていったいのでびっくりしていて、ピアニストの方が、譜面どこで手に入れたのですか?ときかれました。
(ピアノの先生にお願いしました)
記念写真も撮れてとてもよかったです。

岡本育美さんは、わざわざ北海道から来てくれたとのことで、とても喜んでいただきました。

ほかにもSNSで繋がりができたミュージシャンの方もいました。
とてもよかったです。

宿泊は、渋谷のゲストハウスと、労働者の町の山谷地区の簡易ホテルを利用しました。

今回も東京行きは飛行機でした。

わたしの飛行機は幸いにもイヌワシのように鳥のように飛びました。
行きは、非常口座席で、飛行機がネコワシのように不安がな着陸になった時に緊急脱出の援助をすることになっていますが、そのような出番はありませんでした。

非常口座席は、客室乗務員の方と対面で座れる機種も多く、男性からは好評みたいです。

ただ、岡本さんはANAでしたが、東京から北海道に帰る便が、新千歳空港悪天候のため、ネコワシのように東京国際空港に引き返しになり、大変な思いをしました。

ただ、さすがANA、ホテルも用意していただき、食事券なども提供されたそうです。

わたしが、Lccだとネコワシのように欠航したときのなどの保障がはいので、ANAをおすすめしたのですが、余計なことしたかなあと思いましたが、保障があった点はよかったとのこのてました。

次は来月また東京行きますが、次回は、杉田かおるさんとオール北海道メンバーのライフです。
次回はわたしもANAで、イヌワシのように鳥のように飛んでいきます。

No.590 2025/09/28(Sun) 22:39:17

Re: 菜根道場5・10日雑文 / 道場主
> こんばんは、母校に行かれたのですね。
> 青春時代を過ごした母校は大切ですね。
> ただ、卒業するとどうしても足が遠退いてしまうのは確かですね。

 卒業して数年は部活の後輩達が現役で、東京にいても年二度は足を運んでいたのですが。
 時が流れれば流れる程遠のきやすいですね。

>
> わたしはコロナ前に東京の母校近くのゲストハウスに宿泊した時に前を通りましたが、懐かしかったです。
> 今年の夏の高校野球東京大会の決勝まで行きましたが、残念ながら負けてしまいました。

 私の出身高校には野球部がありません(泣笑)。

>
> さて先日、小泉今日子さんのデビュー曲の元曲を歌った、森まどかさんと、北海道在住のサックスの岡本育美さんなとのライブで東京に行きました。
>
> 森さんのライブでは、わたしが、元曲の楽譜を持っていったいのでびっくりしていて、ピアニストの方が、譜面どこで手に入れたのですか?ときかれました。
> (ピアノの先生にお願いしました)
> 記念写真も撮れてとてもよかったです。
>
> 岡本育美さんは、わざわざ北海道から来てくれたとのことで、とても喜んでいただきました。
>
> ほかにもSNSで繋がりができたミュージシャンの方もいました。
> とてもよかったです。

 名前の知らない方が殆どですが、様々な方と時価の交流があり、ダンエモンが羨ましがっています。

>
> 宿泊は、渋谷のゲストハウスと、労働者の町の山谷地区の簡易ホテルを利用しました。
>
> 今回も東京行きは飛行機でした。
>
> わたしの飛行機は幸いにもイヌワシのように鳥のように飛びました。
> 行きは、非常口座席で、飛行機がネコワシのように不安がな着陸になった時に緊急脱出の援助をすることになっていますが、そのような出番はありませんでした。
>
> 非常口座席は、客室乗務員の方と対面で座れる機種も多く、男性からは好評みたいです。

 飛行機は北海道・沖縄のみですね。運賃の問題もありますが、空港と目的地間の距離が気に入らないというのもあります。
 夜行バスを多用するのも、時間を存分に利用できるというのが大きいです。

>
> ただ、岡本さんはANAでしたが、東京から北海道に帰る便が、新千歳空港悪天候のため、ネコワシのように東京国際空港に引き返しになり、大変な思いをしました。
>
> ただ、さすがANA、ホテルも用意していただき、食事券なども提供されたそうです。
>
> わたしが、Lccだとネコワシのように欠航したときのなどの保障がはいので、ANAをおすすめしたのですが、余計なことしたかなあと思いましたが、保障があった点はよかったとのこのてました。

 例の飛行機事故があった直後、「JALよりANA」との声を多数聞きました。あんな事故に遭うこと自体、人生でも指折りの不運で、正直航空会社の差異を私は(自分が殆ど飛行機を利用しないこともありますが)感じていません。

>
> 次は来月また東京行きますが、次回は、杉田かおるさんとオール北海道メンバーのライフです。
> 次回はわたしもANAで、イヌワシのように鳥のように飛んでいきます。

 杉田かおるさんはさすがにしっています。『ウルトラマンレオ』の終盤にレギュラー出演していたこともあり、シルバータイタンが羨ましがっています(笑)。
 オール北海道とはまた凄い構成ですね。摩季ネェも加わっている道産子会のメンバーもいらっしゃるのでしょうか?

No.595 2025/10/02(Thu) 11:59:18
菜根道場5・10日雑文 / リトルボギー
 オッス!毎月20日の担当、法倫房リトルボギーだ!
 何?態度が悪い?まあそう固いことを云うな(お約束)。

 今日話題にするのは、心身衰耗や心身衰弱と云った精神疾患に対する刑罰についてだ。

 先日、北海道北広島市で生活困窮者向けのアパートの自室に火をつけ、管理人の男性と入居していた女性を殺害したとして起訴されていた70歳の被告に無罪判決が下された。
 常々、精神的な疾患を理由とした無罪判決を初めとする極端が減刑や免罪には激しい非難が起きる。早い話、加害者の精神状態など、やられた方にしてみれば知ったこっちゃないからだ
 勿論、精神疾患に関する「罰しない。」、「減刑する」ということは法に明記されていることだから、如何に罪状が酷いからと云ってそれで法を無視するわけにはいかない。
 ただ、この事件、検察側が「精神疾患の影響はあったものの、最終的な意思決定の自由は残っていた」と主張し、懲役30年を求刑(←さすがに死刑はおろか、無期懲役も難しいとおもったのだろう)したのに対し、弁護側は「犯行当時、幻覚・妄想などの激しい症状の圧倒的影響により心神喪失状態だった」として無罪を求めた。

 よくある応酬だが、これに対して裁判長が弁護側の主張を全面的に支持しての無罪判決なら、この事件はかほどに大騒ぎされなかったと思う。
 裁判長の論述は、「善悪を判断する能力や、自身をコントロールする能力が失われていた。心神耗弱とは言えず、心神喪失の疑いが残る。」として無罪とした。この「疑いが残る」が問題なのだ。

 要するに曖昧なことではいかんと俺は云いたい。
 これ程の甚大な被害に対して「無罪」と云うなら、責任能力を完全否定すべきだ。被害者側に「本当は責任能力があったのでは?」と思わせるようではただただ被害者を苦しめているとしか云いようがない。
 本心は本人にしか分からんが、この無罪判決には被告本人が「おかしい、2人の命を奪っているんですよ」と云って泣き崩れとという。
 現役の弁護士もこの曖昧さに「違和感を感じる。」としている者もいる。

 詳しく話すと長くなるからこの辺で終えるが、何せ詳細の明らかならざることが世の人々の心に憤りややる方の無さをもたらしている。
 例えば、精神疾患によって無罪となった者に対し、世の中は凶悪犯罪者が大手を振って世に出ることを憤るが、別に何事もなく世に出られる訳では無い。
 多くは精神病院に収監され、治るまで出られない。そりゃそうだろう。精神に問題のある人を犯罪予備軍みたいに見るのは許されない差別だが、実際にその問題の為に人の命を奪うということをしでかしてしまった者はその要因となる病が治るまで世に放たれてはならない。
 ただ、無罪となった者のその後が報じられないから、「罰せられることなく世に放たれた!」という誤った憤りが囁かれる。

 精神に病を抱えつつも、法を犯すことなく立派に生きている人達が差別されることなく、公明正大に過ごせるためにも、精神疾患を理由に減免するならするでその実態及び、その後の処置は明らかにして世の誤解と偏見を取り除くべきだろう。

 ではまた来月。

No.587 2025/09/28(Sun) 14:05:44

Re: 菜根道場5・10日雑文 / 猫猫病院
こんばんは、なかなか書き込みできずに申し訳ありません。

北海道在住なのもあり、北広島市でのこの事件で無罪が言い渡されたのは、地元のテレビ曲線のYouTubeなどで知っています。

まあ、わたしも美容院より病院のほうがご縁が深いし、顔だけは佳くてもあとは猫猫病院にお世話になっていて、はっきり言って、精神的な病気にも罹患した経験があります。
そのようなわたしの罹患した経験からみたら、被告が犬や猫などの動物以下の判断しかできないのでは無罪も仕方ないですね。

無罪と言っても、心神喪失による無罪で、冤罪とは違いますし。

まあ、刑務所か病院などの施設かの違いだけで、もうほとんど社会に帰ることはないですし。

検察側も、こちら本来なら極刑求刑なのに、有期刑を求刑していますし。

精神的な病気は医師でも良くわからない面も多いですが、精神的な病気を装っているかは、鑑定結果で多少はわかるようです。

まあ、はっきりわからない場合は、疑わしきは被告人の利益に
という判決を出さざるを得ないと思います。

わたしは、精神的な病気で、精神科の病院の入院歴もあり、幸いわたしは完治は無理ながらも、普通の生活ができるまで回復できましたが、はっきり言って自分が何やっているのか良くわからなくなってしまいました。

もう生涯を病院で過ごさないならない患者さんも見て見てきました。

いわゆる心神喪失で、自分がなにやっているかやからなくなっている患者さんもたくさんいました。

わたしは、開放病棟にいましたが、閉鎖のほうにいた患者さんも多かったです。

わたしは猫猫病院で隠れてビール飲んですんごく怒られましたが、快方には向かい仮退院中に、北海道で静養したいと主治医がの先生に相談したら、「お酒を飲まないと約束してもらえるなら
」という条件でOKが出るほど回復しましたが、このような例はわりと少ないようです。

多くは退院しても仕事にも就けずに、入退院を繰り返したり、福祉のお世話になったりすることが多いです。

外野からは心ないこと言われてショックでしたし、法的手段を取ったこともあります。

精神的な病気は、本人には責任なく、周囲の環境や遺伝などが原因です。

まだまだ精神的な病気は偏見ガ多いのは残念です。

ちなみにわたしの家系は、呼吸器と脳障害の因縁があります。

No.589 2025/09/28(Sun) 21:50:53

Re: 菜根道場5・10日雑文 / エラーコーナー
このところ、お金や免許をなくしたり、エラーコーナーなことが多くて書き込みできませんでしたが、下のCDの話題にはレスポンスさせていただきました。
遅くなり申し訳ありません。

No.592 2025/09/29(Mon) 15:32:30

Re: 菜根道場5・10日雑文 / リトルボギー
> こんばんは、なかなか書き込みできずに申し訳ありません。
>
> 北海道在住なのもあり、北広島市でのこの事件で無罪が言い渡されたのは、地元のテレビ曲線のYouTubeなどで知っています。

 やはり地元では有名なんだな。
 シルバータイタンが旭川に親友がいるから、御当地での事件は詳しい一方で、地元で起きる悲惨な事件、悪質な犯行には心を痛めている。

>
> まあ、わたしも美容院より病院のほうがご縁が深いし、顔だけは佳くてもあとは猫猫病院にお世話になっていて、はっきり言って、精神的な病気にも罹患した経験があります。
> そのようなわたしの罹患した経験からみたら、被告が犬や猫などの動物以下の判断しかできないのでは無罪も仕方ないですね。
>
> 無罪と言っても、心神喪失による無罪で、冤罪とは違いますし。
>
> まあ、刑務所か病院などの施設かの違いだけで、もうほとんど社会に帰ることはないですし。
>
> 検察側も、こちら本来なら極刑求刑なのに、有期刑を求刑していますし。

 自分で書いたものだが、読み返してみると誤解を招きかねないところもあるので補足しておきたいが、俺は何も心神喪失者の無罪判決や、心神衰耗に対する減刑を頭ごなしに非難している訳じゃない。
 罰を受けることを理解しないものに罰を与えても意味がないことは理解している。ただ、精神状態も、罪状も程度という物があり、それに対して求刑や判決が妥当なものか否か、第三者はおろか、被害者にすら実態が分かり辛く、結果的に被害者や遺族が置き去りになっていること、同じ病を抱えつつも罪を犯さない者の方が大半であることからも全く罰しないことや過剰な減刑が納得し難いこと、を問題視している。
 やはり死刑執行にも云えることだが、情報公開が不充分過ぎるから、世の理解も進まず、法を犯さず潔白に生きている精神疾患者までもが色眼鏡で見られている傾向を生んでいると俺は思う。


>
> 精神的な病気は医師でも良くわからない面も多いですが、精神的な病気を装っているかは、鑑定結果で多少はわかるようです。
>
> まあ、はっきりわからない場合は、疑わしきは被告人の利益に
> という判決を出さざるを得ないと思います。

 すべてを調べた訳では無いので断言は出来ないのだが、弁護側が依頼した精神鑑定医は「責任能力なし。」ということが、検察側が依頼した精神鑑定医は「責任能力有り。」ということが多いように思われてならず、こうなると「結論ありき」を疑ってしまう。
 素人には真偽の分かり辛い世界故に。

 ちなみに逮捕された犯罪者の中には狂者を装おう者も多いらしい。まあ、付け焼刃の詐病などすぐばれるらしいが。

>
> わたしは、精神的な病気で、精神科の病院の入院歴もあり、幸いわたしは完治は無理ながらも、普通の生活ができるまで回復できましたが、はっきり言って自分が何やっているのか良くわからなくなってしまいました。

 道場主の馬鹿も時々、「何やってんだろ、俺…………。」と呟いているぜ。何せ職に、恋に、スポーツに敗北ばかり重ねているからな(苦笑)。

>
> もう生涯を病院で過ごさないならない患者さんも見て見てきました。
>
> いわゆる心神喪失で、自分がなにやっているかやからなくなっている患者さんもたくさんいました。
>
> わたしは、開放病棟にいましたが、閉鎖のほうにいた患者さんも多かったです。

 そこまで来ると確かに可哀想だ。せめてその処置で誰かに危害を加えたり、加えられたりすることが防がれていると思いたいところだ。

>
> わたしは猫猫病院で隠れてビール飲んですんごく怒られましたが、快方には向かい仮退院中に、北海道で静養したいと主治医がの先生に相談したら、「お酒を飲まないと約束してもらえるなら
> 」という条件でOKが出るほど回復しましたが、このような例はわりと少ないようです。

 飲もうと思えばいくらでも飲めるからな(苦笑)。道場主の馬鹿は入院経験はないが、肝臓の病でもない限り入院中でも酒を飲むだろうな(苦笑)。

>
> 多くは退院しても仕事にも就けずに、入退院を繰り返したり、福祉のお世話になったりすることが多いです。
>
> 外野からは心ないこと言われてショックでしたし、法的手段を取ったこともあります。

 確かに問題だ。やはりこれも実態が世にしっかりと伝わっていないからだろうな。

>
> 精神的な病気は、本人には責任なく、周囲の環境や遺伝などが原因です。
>
> まだまだ精神的な病気は偏見ガ多いのは残念です。
>
> ちなみにわたしの家系は、呼吸器と脳障害の因縁があります。

 その遺伝起因説も時として人を色眼鏡で見る悪しき傾向を生んでいる。
 年明けに道場主の叔母上が癌で亡くなり、長兄である伯父上が、「我が家は癌家系じゃないのに………。」とぼやいていた。
 悲しみから出たボヤキだとは思うが、特定の病気に家系でなり易い・なりにくいもあるにはあるだろうけど、伯父上のこのボヤキは感心しない。病気に対する家系と偏見から結婚や就職の夢が敗れ、無念の涙を呑んだ人も世の中には多いだろう。
 だが、遺伝も家系も絶対のものじゃないし、それが事実に基づかない偏見にて差別的に扱われては堪ったものじゃない。

 遺伝も環境も精神も奥が深く、複雑でまだまだ不明点の多い世界だが、要らざる差別を生まない為にも、可能な限り実態を明らかにし、罪に対して「何もしない。」はやはり無いのではないかと俺は思う。

No.594 2025/10/02(Thu) 11:51:06
秘境のヒーロー / ab
70年代の第二次特撮ブームの頃、今は無き玩具会社のタカトクが「ジャンボキャラクター自動販売機」というものを展開していました。
身長2メートルぐらいのヒーローの姿をした立像で、左足のふとももに100円玉を入れてレバーを回すと右足のふとももの穴から玩具入りの丸い透明カプセルが出てくるというものでした。
全国の駄菓子屋にリースされてまして、ライダーは旧2号、新1号、V3が確認されてます。
ウルトラは帰り〜タロウの3種類ですが、タロウは末期だったらしく、製造数も少ないようです。
それ以外だとキカイダーにアイアンキング、バロム1なども。
そしてブームが終わると回収されましたが、知名度の高いライダーやウルトラはデパートの屋上の遊園地などに、ふとももの穴を埋められた上で陳列されていたそうです。
しかしなんせ重いもので、倒れてくると危険だからか、多くは現存していません。タカトク自体も84年に倒産しましたし。

さて、宮城県丸森町に筆甫(ひっぽ)という地名があります。コンビニも鉄道も無い山奥で、地元の人も「宮城の秘境」と呼ぶ場所なのですが、ここの小学校の前に、なぜかV3の自販機立像が立っています。
丸森町の公式サイトでも紹介されているほどで、93年から置かれていたとか。痛んだり色褪せたりしても、地元の有志が色を塗り直しているそうで、小学校が統廃合で廃校になった今も、1人立ち続けています。
グーグルマップにも「観光名所」扱いで登録されていますが、場所が場所なのでツーリングのついでに見に来るぐらいの存在だそうです。
小学校の卒業生はどう思っていたのか聞いてみたい気もしますが、ネットで検索しても卒業生が言及しているのは見たことが無いんですよね…いったいどういう経緯で置かれたのやら。

No.585 2025/09/22(Mon) 21:16:09

Re: 秘境のヒーロー / シルバータイタン
 abさん、例によってレスが遅くなって申し訳ないですm(__)m

> 70年代の第二次特撮ブームの頃、今は無き玩具会社のタカトクが「ジャンボキャラクター自動販売機」というものを展開していました。
 し、知りませんでした………(苦笑)。

> 身長2メートルぐらいのヒーローの姿をした立像で、左足のふとももに100円玉を入れてレバーを回すと右足のふとももの穴から玩具入りの丸い透明カプセルが出てくるというものでした。
> 全国の駄菓子屋にリースされてまして、ライダーは旧2号、新1号、V3が確認されてます。
> ウルトラは帰り〜タロウの3種類ですが、タロウは末期だったらしく、製造数も少ないようです。
> それ以外だとキカイダーにアイアンキング、バロム1なども。

 つまりは、現役ヒーローが対象だった訳ですね。


> そしてブームが終わると回収されましたが、知名度の高いライダーやウルトラはデパートの屋上の遊園地などに、ふとももの穴を埋められた上で陳列されていたそうです。
> しかしなんせ重いもので、倒れてくると危険だからか、多くは現存していません。タカトク自体も84年に倒産しましたし。

 そりゃ残念ですね。

>
> さて、宮城県丸森町に筆甫(ひっぽ)という地名があります。コンビニも鉄道も無い山奥で、地元の人も「宮城の秘境」と呼ぶ場所なのですが、ここの小学校の前に、なぜかV3の自販機立像が立っています。
> 丸森町の公式サイトでも紹介されているほどで、93年から置かれていたとか。痛んだり色褪せたりしても、地元の有志が色を塗り直しているそうで、小学校が統廃合で廃校になった今も、1人立ち続けています。

 まさに、「不死身の男」ですね(笑)。

> グーグルマップにも「観光名所」扱いで登録されていますが、場所が場所なのでツーリングのついでに見に来るぐらいの存在だそうです。
> 小学校の卒業生はどう思っていたのか聞いてみたい気もしますが、ネットで検索しても卒業生が言及しているのは見たことが無いんですよね…いったいどういう経緯で置かれたのやら。

 確かに当事者の話、聞けるものなら聞いてみたいですね。
 拙サイトを閲覧者の方で、ご当地所縁の方、是非このBBSにご投稿を…………………かかる弱小サイトでは期待出来ませんかね(苦笑)。

No.586 2025/09/28(Sun) 13:39:56
菜根道場5•10日雑文 / ダンエモン
 御来房の皆様、こんにちは。
 毎月15日の担当、楽曲房ダンエモンです。

 今年、3回ライブに参加しました(大阪1回、東京2回)が、年内は少し見送り状態にあります。11月、12月に摩季ネェツアーの千秋楽や、摩季ネェ・真夜さんのクリスマスライブもあるのですが、既に予定が入ったり、重要なスケジュールと日程が近く、遠出や高い出費や休みの獲得と云った諸要件が悉く阻害してくれてやがります(泣)。

 それゆえ、年内は先日ようやく購入した摩季ネェのニューアルバムや、解説未アップの楽曲解説作りに専念することになります。

 ここで今回の話題ですが、それはCDショップについて。
 実はファンとして恥ずかしながら、ここ近年、アルバムをリリースしたその日に購入、と云う事が出来ていません。一つには仕事での行動範囲内にCDの買える店がない、あっても仕事が終わってからでは間に合わないということもあります。
 また、今回のニューアルバム(初回限定版)の壱萬円越えという価格もあって、即購入、即出勤しなければならない要件を優先し、結果、夏の賞与(雀の涙でしたが)が出て、ようやく店に行き、そこから予約すると云う体たらくでした。

 それにしてもCDショップが本当に減った気がします。デジタルダウンロードや、レコチョクといった店舗を必要としない売買、Youtubeを初めとしたアプリの増加、タブレットやスマホによる視聴の拡大から、CDを商品として扱うのは美味しい商売ではないかも知れませんが、やはりジャケットや歌詞カードを手に取る楽しさから、CDにはまだまだ頑張り、もっと世に多く扱われて欲しいと思う今日この頃です。

 ではまた来月。

No.584 2025/09/16(Tue) 12:33:52

Re: 菜根道場5•10日雑文 / キャットショップ
こんにちは、大黒摩季さん、1972年札幌オリンピックメインスタジアムのある真駒内出身なのですね。
真駒内たまに行きますよ。

はやりライブにしろ旅行にしろ、一応まだ仕事しているので、スケジュール組むのが大変ですね。
リーズナブルで行きたいですしね。

う〜ん、確かにいまはCDより、ダウンロードや好きな曲だけ1曲だけネット購入する人が多いですね。

わたしの自宅付近には、キャットショップもドッグショップも先日なくなったなあCDショップは以前から中古チェーン店したなく、CDショップに行くには、地下鉄で札幌都心まで行がなければならないです。

ただ聴くだけならネット購入でもよろしいのですが、アルバムの写真等が目的の人もいますし、わたしはライブ会場でCDを購入すると、サインもしていただけるので、やはりCDのほうがよろしいとは思います。

逆に、アナログレコードを発売するミュージシャンもいます。
神園さんがアナログシングルレコードを発売したことがあります。

あと、わたしのお気に入りのピアニスト栗林すみれさんが、去年、蝦夷富士こと羊蹄山をバックにしたLPレコードを発売し、ライブ会場でも発売していましたが、持ち運びの面で、CDでの購入になりました。

栗林さんもSNSで知り合い、初めましてでニセコの隣の蘭越町でのライブについて、わたしが、蘭越町まで行くJRの本数が極めて少ないので、終演時間などいろいろとお聞きしたら、親切に対応していただき、本来は面識がないと友人申請しても受けないそうですが、もうライブと蘭越町の民宿を予約した旨お伝えしたら、申請に応じてくださいました。
とてもうれしかったです。

こちらの栗林すみれさんは、わりと距離感がある方なので、緊急時以外は直接連絡していませんが、そのことを蘭越町ライブに参加した時に、やはりJRの本数が少ないのでライブの時間をお問い合わせしたら、ごていねいな返信がありました。

共演のミュージシャンの方から、ねこさんが汽車の時間の件でなどとお問い合わせがあったと聞きましたとのことでした。

まあ、北海道ではJRやバスなど公共交通機関利用より、自動車利用が多いので、JRでライブに来ることにびっくりしたのかも知れませんね。

あと書店も少なくなりましたね。

たまには文庫本も読みますし、本の時刻表も必要です。
青春きっぷなどで普通列車乗り継いて旅行するときなどは、インターネットより本の時刻表のほうが慣れているので利用しやすいです。
また、乗り換え案内では、複雑なルートですとエラーになる場合があります。

デジタル化で便利にはなりましたが、アナログもよろしいとは思います。

No.591 2025/09/29(Mon) 15:27:14

Re: 菜根道場5•10日雑文 / ダンエモン
> こんにちは、大黒摩季さん、1972年札幌オリンピックメインスタジアムのある真駒内出身なのですね。
> 真駒内たまに行きますよ。

 私も一度だけ行ったことがあります。
 摩季ネェの弟が経営する会社を外から見ただけですがね(苦笑)。

>
> はやりライブにしろ旅行にしろ、一応まだ仕事しているので、スケジュール組むのが大変ですね。
> リーズナブルで行きたいですしね。

 金と時間が好きなだけあれば、恐らく定住せずに日本中、世界中を飛び回っていると思います(笑)。

>
> う〜ん、確かにいまはCDより、ダウンロードや好きな曲だけ1曲だけネット購入する人が多いですね。
>
> わたしの自宅付近には、キャットショップもドッグショップも先日なくなったなあCDショップは以前から中古チェーン店したなく、CDショップに行くには、地下鉄で札幌都心まで行がなければならないです。

 そんなに少なくなっていますか………。

>
> ただ聴くだけならネット購入でもよろしいのですが、アルバムの写真等が目的の人もいますし、わたしはライブ会場でCDを購入すると、サインもしていただけるので、やはりCDのほうがよろしいとは思います。

 私もそう思います。

>
> 逆に、アナログレコードを発売するミュージシャンもいます。
> 神園さんがアナログシングルレコードを発売したことがあります。
>
> あと、わたしのお気に入りのピアニスト栗林すみれさんが、去年、蝦夷富士こと羊蹄山をバックにしたLPレコードを発売し、ライブ会場でも発売していましたが、持ち運びの面で、CDでの購入になりました。

 関係無いですが、昔、割れたレコードが某社の強力接着剤でくっつけると再生が出来たというコマーシャルがありました(笑)。

>
> 栗林さんもSNSで知り合い、初めましてでニセコの隣の蘭越町でのライブについて、わたしが、蘭越町まで行くJRの本数が極めて少ないので、終演時間などいろいろとお聞きしたら、親切に対応していただき、本来は面識がないと友人申請しても受けないそうですが、もうライブと蘭越町の民宿を予約した旨お伝えしたら、申請に応じてくださいました。
> とてもうれしかったです。

 それは貴重な交流ですね。

>
> こちらの栗林すみれさんは、わりと距離感がある方なので、緊急時以外は直接連絡していませんが、そのことを蘭越町ライブに参加した時に、やはりJRの本数が少ないのでライブの時間をお問い合わせしたら、ごていねいな返信がありました。

 本当、JRの地方における本数の多少における極端さ、どうにかなりませんかねぇ?

>
> 共演のミュージシャンの方から、ねこさんが汽車の時間の件でなどとお問い合わせがあったと聞きましたとのことでした。
>
> まあ、北海道ではJRやバスなど公共交通機関利用より、自動車利用が多いので、JRでライブに来ることにびっくりしたのかも知れませんね。

 苫前に最初に行ったときは、タクシーも電車もなく、車で行かなかったことを心底後悔しました。
 ただ、レンタカーでの移動となると酒が飲めないので……(苦笑)。

>
> あと書店も少なくなりましたね。
>
> たまには文庫本も読みますし、本の時刻表も必要です。
> 青春きっぷなどで普通列車乗り継いて旅行するときなどは、インターネットより本の時刻表のほうが慣れているので利用しやすいです。
> また、乗り換え案内では、複雑なルートですとエラーになる場合があります。
>
> デジタル化で便利にはなりましたが、アナログもよろしいとは思います。

 確かに書店も減りました。飲食店にも云えることですが、チェーン店に吞まれていることが多いですね。
 アナログの良さは良さで消えることはないと思います。

No.593 2025/10/02(Thu) 11:29:30
菜根道場5•10日雑文 / シルバータイタン
 御来房の皆様、おはようございます。
 毎月10日の担当、特撮房シルバータイタンです。

 制作中の『「◯太郎」の名を考える』も後二人の解説と最終頁でコンプリートするのですが、苦戦してます。
 というのも、その二人は令和ライダー作品の登場人物で、令和ライダーは最初の放映時に通して見ただけで、昭和ライダー、平成ライダー作品に比べて、観察度合いも、考察度合いも全然不足しています。
 まあ、そんなこと云っていてはいつまでも令和ライダーを取り上げられないのだ、
ポイント的な見直しだけでも進めたいとは思っています。


 さて、そんな令和ライダー作品ですが、今回は先月最終回を迎えた『仮面ライダーガヴ』の、ストマック一家について触れたいと思います。
 ストマック社の構成員は、経営者であれ、バイトであれ、人間界にやってきて誰彼なしに人プレスにして殺害し続ける以上、人類的には迎撃•排除すべき存在です。
 所謂、悪役に振られていることから、一般ピープルはおろか、時には身内の殺害も辞さない残虐な面のある存在でしたが、話は単純ではありません。

 そもそも主人公のショウマからして、ストマック兄弟の末弟で、ただ一人人間を祖母はとしていた為に兄姉達から兄弟と認められず、人間側に立って骨肉の争いを展開したことからも、その関係は何とも複雑でした。
 そして、(人間にとっての)「悪」には違いないのですが、彼•彼女等にも「肉親の情」は間違いなく存在していました。

 全部書くと膨大な量になるので、一人だけ簡単に触れると、シルバータイタンが注目したのは三男ジープです。
 次女シータとは双子で、幼くして母に死に別れたことから、母の愛情受けていた異母弟ショウマに、憎しみに似た嫉妬を二人して抱き、戦いの中、シータがジープを庇って戦死し、グラニュート界の大統領ボッカ•シャルダックの娘•リゼルの婿となったことで、妻と義父の唆しに近い叱咤を受けて、肉体改造も辞さず戦い続け、最終回ではリゼルを庇って戦死しました。

 主人公のすぐ上の兄ということもあって、人間(?)的にも未熟な面が目立ち、義父からも「弱い婿殿」として、ストマック社乗っ取り後は「用済み」と見られるなど、何かと不遇だったのですが、最終的に彼も愛し、愛される中、戦い続けた存在だった事を実感しました。

 当初リゼルのジープを見る目は、可愛いペットを見ている感じでしたが、リゼルはリゼルで父が用済みとしても、「弱い彼が健気に頑張っている」として、見捨てることはなく、自分を庇って散ったジープに対して、「貴方だけは私の味方だと思っていたのに!」と半狂乱になっていました。

 そんなリゼルの立場からすると些か妬けるのは、彼が常に心の中に姉•シータへの思いを抱いていた事です。
 時に姉の仇を打てない自分を不甲斐なく思い、シータに折檻される夢を見る様だった彼が、リゼルを庇って戦死した行為はまさにシータがジープに対してとった物で、幻影とも幽霊ともつかない姉に、「やっとシータの気持ちが分かった。」と告げ、二人して「これからはずっと一緒だ。」と呟いて消滅しました。

 ジープを演じた古賀瑠氏はまだ若く、それだけに「成長」というものを見せてくれるキャラでもあり、今後の俳優としての活躍が益々期待出来ると確信しました。
 vシネクストで、仮面ライダーヴァレンを主人公としたスピンオフ作品が作られることが決定しており、一人生き残って、グラニュート界に帰れなくなっているリゼルが登場することからも、ジープも何らかの形で登場するのを期待するとともに、将来的はストマック一族に注目した作を作りたいと思った次第でした。

 ではまた来月。

 

No.580 2025/09/13(Sat) 07:25:14

ブラックなヒーロー / ab
90年に放送された『地球戦隊ファイブマン』でブラックを演じられた俳優さんがいらっしゃいます。
この方、かの「真っ黒仮面」の事務所の後輩で、マネージャーも同じだったそうです。といっても直接会ったことはないらしいですが。
で、93年に出た戦隊の本のインタビューで「真っ黒仮面2作の後にももう1本ライダーやることが決まってて、その主役を打診されていた」と語ってらっしゃいました。
90年に出た特撮雑誌のプロデューサーインタビューでも「とりあえずシリーズは3年はやろうかと思っていた」と語られていることや、バンダイに残されていた3年目のライダーの企画案が92年に公表されていること(やはりバイクと自動車の両方を出し、自動車にバイクを格納できる予定だった・少年ライダー隊のようなものを出して旧作同様雑誌と連動する案があった、など)から、3年目もライダーをやる企画自体があったのは事実のようです。
しかし2018年、当時のプロデューサーの1人(後のクウガと響鬼のメインプロデューサー)が「自分は当時キャスティングを担当していたが、記憶にない。ファイブブラックの人が誰にどう言われていたのかは知らないが、ライダーは2年目で終わることに決まっていて、終盤に先輩10人を出したのもそのため」と証言しているので、早い段階で没になったようです。
ファイブブラックの人は、RXから半年遅れで始まったメタルヒーロー『機動刑事ジバン』の後半にセミレギュラーで出演してまして、3年目のライダーが没になったからその代わりにジバンに出ることになった…んだとしたら時期的には合いますけど、こちらは何の証言も無いです。
そのジバンが終わった後のファイブマンで1年間出た後、イエロー役だった女優さんとご結婚されました。
いつの間にか離婚されてましたけど、その後も友人付き合いは続いていたとか。
イエローの方は2012年のゴーカイジャーでもゲストでファイブイエローを演じたほか、同年の仮面ライダーフォーゼの映画で敵の女幹部役でも出演されてました。

RX終盤、例の「スペル星人のビデオをばらまいていた新聞屋のアイツ」の事件が起きてて、その事件のオタクバッシングが原因で3年目のライダーは没になった…というもっともらしい噂もありますが、報道された時期的に見てRXのラスト2か月あたりなので、まあこちらはガセでしょうな。

さてそのファイブブラックさん。
役者自体は93年あたりにおやめになったようですが、現在ユーチューブのチャンネル持ってらして、数年前に真っ黒仮面が「俺別にライダー好きじゃないんだよね」とか暴言吐いた時に「情けない!男らしくない!」と糾弾されてました。
まあそれはその通りなんですが、今年の頭にファイブマンの配信が始まると「今の戦隊なんて学芸会みたいなもんだ。俺が出ていたファイブマンは違う!」とか、ツイッターでとんでもないこと言ったんですよ。
更に同じファイブマンのブルーの役者さんにツイッターをブロックされていることを知ると「俺たちがどんな仲かわかったでしょ?とことん喧嘩してやる!」だの、政治に関する過激な発言を連発したりと、もう真っ黒仮面とは別の意味で問題児になってしまいました。

…で、現在放送中の戦隊ゴジュウジャー。
初の女性ブラックとなった女優さんがレッドのスーツアクターと不倫してると報道されたもんだから「ゴレンジャーから50周年なのに、ブラック2人に祟られ通しだ!」とファンが頭抱えてますよ。

そういえばファイブマンの敵に、Dr.サイシアルと看護婦フリンダという、とんでもない名前のコンビがいたのは恐ろしい偶然だと思います…。

No.581 2025/09/13(Sat) 21:45:38

Re: 菜根道場5•10日雑文 / シルバータイタン
 abさん、度々の書き込み、ありがとうございます。

> 90年に放送された『地球戦隊ファイブマン』でブラックを演じられた俳優さんがいらっしゃいます。
> この方、かの「真っ黒仮面」の事務所の後輩で、マネージャーも同じだったそうです。といっても直接会ったことはないらしいですが。

 ほう、世の中にはそんな縁もあるんですね。

> で、93年に出た戦隊の本のインタビューで「真っ黒仮面2作の後にももう1本ライダーやることが決まってて、その主役を打診されていた」と語ってらっしゃいました。
 「ブラックを演じられた方」は全く知りませんが、「真っ黒仮面」の二部作に続きがあるなら、見たかった気はします。

> 90年に出た特撮雑誌のプロデューサーインタビューでも「とりあえずシリーズは3年はやろうかと思っていた」と語られていることや、バンダイに残されていた3年目のライダーの企画案が92年に公表されていること(やはりバイクと自動車の両方を出し、自動車にバイクを格納できる予定だった・少年ライダー隊のようなものを出して旧作同様雑誌と連動する案があった、など)から、3年目もライダーをやる企画自体があったのは事実のようです。
 やはりシリーズは2年では寂しく、さりとて今現在進行中のものは長すぎる気がします。長過ぎて前後の作品にほとんど関係ないのも寂しいですし。

> しかし2018年、当時のプロデューサーの1人(後のクウガと響鬼のメインプロデューサー)が「自分は当時キャスティングを担当していたが、記憶にない。ファイブブラックの人が誰にどう言われていたのかは知らないが、ライダーは2年目で終わることに決まっていて、終盤に先輩10人を出したのもそのため」と証言しているので、早い段階で没になったようです。
 『仮面ライダーアマゾン』が全24話で終わったことに対し、所謂「TV局の腸捻転」があった訳ですが、そのことは事前に踏まえられていて、新番組紹介時にはっきり「全24話」と明記されていたのに、その後長く「人気がないから早く終わった。」と囁かれていました。
 その辺りの実態は、誤情報も多く横行してそうですね。

> ファイブブラックの人は、RXから半年遅れで始まったメタルヒーロー『機動刑事ジバン』の後半にセミレギュラーで出演してまして、3年目のライダーが没になったからその代わりにジバンに出ることになった…んだとしたら時期的には合いますけど、こちらは何の証言も無いです。
 どうなんでしょうね。作品も俳優も知らないのでコメントしようがないです(苦笑)。

> そのジバンが終わった後のファイブマンで1年間出た後、イエロー役だった女優さんとご結婚されました。
> いつの間にか離婚されてましたけど、その後も友人付き合いは続いていたとか。
> イエローの方は2012年のゴーカイジャーでもゲストでファイブイエローを演じたほか、同年の仮面ライダーフォーゼの映画で敵の女幹部役でも出演されてました。

 キレンジャーのイメージからファイブイエローのオファーを断りかけたエピソードは何故か知っていました(笑)。
 フォーゼの映画は観ました。ファイブマン時代を知る方には感涙ものだった事でしょう。

>
> RX終盤、例の「スペル星人のビデオをばらまいていた新聞屋のアイツ」の事件が起きてて、その事件のオタクバッシングが原因で3年目のライダーは没になった…というもっともらしい噂もありますが、報道された時期的に見てRXのラスト2か月あたりなので、まあこちらはガセでしょうな。

 多分ガセでしょう。オタクバッシングなら、東京・埼玉連続幼女誘拐●人事件の余波の方が酷かったですね。
>
> さてそのファイブブラックさん。
> 役者自体は93年あたりにおやめになったようですが、現在ユーチューブのチャンネル持ってらして、数年前に真っ黒仮面が「俺別にライダー好きじゃないんだよね」とか暴言吐いた時に「情けない!男らしくない!」と糾弾されてました。
> まあそれはその通りなんですが、今年の頭にファイブマンの配信が始まると「今の戦隊なんて学芸会みたいなもんだ。俺が出ていたファイブマンは違う!」とか、ツイッターでとん でもないこと言ったんですよ。

 過去に自分が携わった作品に対しては良きつけ、悪しきにつけ、思い入れが強いでしょうから、それ自体や、比較した作品に過激な意見が出そうになるのは分からないでもないですが、そこは程度を知るべきなのでしょうね。

> 更に同じファイブマンのブルーの役者さんにツイッターをブロックされていることを知ると「俺たちがどんな仲かわかったでしょ?とことん喧嘩してやる!」だの、政治に関する過激な発言を連発したりと、もう真っ黒仮面とは別の意味で問題児になってしまいました。
 どこかで和解して欲しいものです……。

>
> …で、現在放送中の戦隊ゴジュウジャー。
> 初の女性ブラックとなった女優さんがレッドのスーツアクターと不倫してると報道されたもんだから「ゴレンジャーから50周年なのに、ブラック2人に祟られ通しだ!」とファンが頭抱えてますよ。

 やれやれ……。

>
> そういえばファイブマンの敵に、Dr.サイシアルと看護婦フリンダという、とんでもない名前のコンビがいたのは恐ろしい偶然だと思います…。

 嫌な偶然ですね。
 出来ればデマであって欲しいものです。

 今回もありがとうございました。

No.583 2025/09/16(Tue) 10:25:52
菜根道場5・10日雑文 / 薩摩守
 御来房の皆様、おはようございます。
 毎月五日の担当、戦国房薩摩守です。

 現在制作中の『人質………その様々な待遇と存在意義』は多分、今月中にはコンプリートすると思いますので、次作を月末にはアップ開始出来ればと思っています。

 さて、本日の話題は度々拙サイトで触れている「「嘘」と「間違い」の違い」について。

 先週、NHKの『歴史探偵』を見ていて、「ムっ。」とした一瞬がありました。
 それは「大化の改新」の呼称に巡るワンシーンで、かつて「大化の改新」と云えば、狭義には蘇我入鹿暗殺を指し、広義には蘇我氏族滅に端を発する中大兄皇子(天智天皇)と中臣鎌足(藤原鎌足)による政治改革を指しましたが、昨今では蘇我入鹿暗殺自体は「乙巳の変」と呼び、その後の大宝律令制定までの政治改革を「大化の改新」と呼ぶようになったことは数年前から把握してました。

 ただ、そのことに関する説明を受けた際に、局長である佐藤二朗氏が「(学生時代の恩師と思われる)近藤先生、嘘を教えたのですか?」と呟いていたシーンでした。

 まあ、歴史認識が変わったことへの演出であって、何も佐藤氏が恩師を噓つき呼ばわりしたい訳では無いことは分かるのですが、書籍のタイトルやYoutubeの見出しには、過去の学説を嘘つき呼ばわりしている例が枚挙に暇がなく、前々から辟易していました。

 確かに歴史研究が進んだことで過去と現在では史実が異なると認定されることがあるでしょうし、現在と未来においても同様のことは幾らでも出て来るでしょう。
 一例を挙げれば、足利尊氏や源頼朝の肖像画は、道場主が学生時代に歴史教科書で習ったものは別人のものであるとされています。

 では、道場主の学生時代の恩師は道場主に嘘を教えたのでしょうか?
 結果としては、間違いを教えていたかも知れませんが、恩師に道場主を騙そうとした意図など一ミリもありません。
 少なくとも、過去のある時点まではそれが史実とされていたことで、それを史実として伝えたことは、新史料発見などで間違いだったとことが判明したとしても、少なくとも、「嘘を教えた。」は当てはまらないと考えます。

 また書籍やYoutubeのタイトルで、「嘘」を大々的に掲げたものを幾つか目を通したりしたこともありますが、どや顔で過去の説を「嘘」と侮辱するもので、全くの新説を見聞きした試しがありません。

 勿論、これは私自身にも云い聞かせるべきことと心得ています。時の流れの中で過去作において「史実」と確信していたことが、今後「間違いだった。」と判明する例はあるでしょう。
 歴史には謎も多く、間違ったことを今この瞬間も記している可能性は充分にあります。
 逆に私の方で過去の説を批判することもあるでしょう。

 いずれの場合も、「間違い」と「嘘」を混同しない様に気を付けたいと思います。
 ではまた来月。

No.578 2025/09/10(Wed) 12:00:21
菜根道場5・10日雑文(先月分) / 道場主
 御来房の皆様、おはようございます。
 毎月25日の担当、菜根道場道場主・菜根道人です。

 先月は公私ともに忙しく、各房、殆んど更新が出来ませんでした。
 有難いことに、馴染みの方々から盛んに書き込みを頂き、そちらのレスポンスで精一杯でした。今月は少し落ち着くとは思うのですが…………。

 そんな状態だったので特にこれと云って書くことがありません(苦笑)。
 では、例によって分身達の動向をば。

戦国房薩摩守
 出来れば今月中には『人質………その様々な待遇と存在意義』をコンプリートしたいと思っています。
 
特撮房シルバータイタン
 こちらも制作中の『「○太郎」の名を考える』を今月中にはコンプリートしたいのですが、微妙です。
 ただ、次回作は閲覧者から頂いたリクエスト作であることを予告させて頂きます。

楽曲房ダンエモン
 先月無理をしたので、しばらくライブに行けません(泣)。
 ようやく購入した摩季ネェのニューアルバムに集中したいと思います。

法倫房リトルボギー
 ボーっとしています(苦笑)。恐らく次の死刑執行は年末だと踏んでいますので、余り死刑執行を渇望してカリカリせずに済むと思っています(勿論、一日も早い執行をして欲しい凶悪死刑囚は今尚何人もいますが)。

 ではまた来月(正確には今月)。
 

No.574 2025/09/04(Thu) 10:03:59
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