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オッス!毎月20日の担当、法倫房リトルボギーだ!! 何?態度が悪い?まあそう固いことを云うな(お約束)。
相変わらず道場主の馬鹿は日々死刑に関する情報・報道を追っているのだが、〇刑関連において今月はあの馬鹿にとって本当に腹立たしいことが相次いでいる。 妹夫婦への怨みから甥2人を焼き〇し、〇刑求刑されたものの一審で懲役30年と云う激甘判決を受けた男が二審でも変わらず懲役30年だった。直接怨みある者ではなく、その子供を2人焼き〇したような男が無期懲役にすらならなかったのだから、顎を落とすしかなかった。
そして先日、大阪高裁は「〇刑執行の当日告知は違憲」と云うふざけた裁判にて、門前払いとした一審を差し戻すと云うふざけた判断を下した(さすがに賠償金請求は却下したが)。 有名な話だが、かつて前日に告知していた〇刑執行だったが、告知を受けた〇刑囚が自〇する事件が起き、当日告知となった。 俺故人の意見では告知すら無用と思っている。〇刑囚の手にかかった被害者は何の告知も無く、多くはその日が自分の命日になるとも露知らず命を奪われ、家族を初めとする愛する人々との別れも告げられず、突然すべてとの別れを余儀なくされたのである。
当日告知を是非を巡る議論自体はあっても良いと思うが、〇刑囚がほざくのに対しては「どの口が云うとんじゃい?!」の一言で、「結論が出るまで執行を停止を。」には、裁判を利用したえげつないまでの執行妨害にしか映らない。 どうせ、結論が出たところで受け入れやしないのにな。
今回の判決で法務省は、昨年の袴田巌氏の冤罪以来行い辛くなっている〇刑執行が増々行い辛くなっただろう、残念ながら。 正直、名誉棄損を覚悟して書くが、数々の事件・提訴に対して大阪高裁は悪の味方をしているとしか思えない、犯罪者・〇刑求刑された被告・〇刑囚に都合の良い判決が相次ぎ、「悪の手先か?」と云うイメージすら俺は抱いている。
俺は大阪に住んでいるから、大阪を悪く云いたくないが、当日告知を巡る訴訟以外にも、「絞首刑は残酷で違憲」、「再審請求中の〇刑執行は違憲」と云う訴えに協力しているのは大阪弁護士会の弁護士だ。 ここまで大阪ばかりだと、「大阪の司法界は〇刑廃止派に首根っこを押さえられているのか?」との邪推すら浮かびそうになる。 一応、大阪弁護士会は〇刑廃止派の弁護士と、〇刑容認派の弁護士の両方の意見を一緒に出した動画をYoutubeにアップしてもいるので、俺の邪推であると思いたいし、陰謀論は好きじゃないのだが、一部の有力者の意見で民意や被害者感情が踏みにじられることはないことを願いたいものである。
ではまた来月。
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No.464 2025/03/23(Sun) 01:47:08
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