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菜根道場BBS THE V
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菜根道場5・10日雑文 NEW / シルバータイタン
 御来房の皆様、こんにちは。
 毎月10日の担当、特撮房シルバータイタンです。

 現在制作中の『何故に「キング」なのか?』を制作しつつ、今年令和7(2025)年を振り返っていますが、約四半世紀連載されていた『仮面ライダーSPIRITS』が終わり(すぐに続編が始まりましたが)、視聴はしていませんでしたが、戦隊シリーズの終わりを知り、色々と感慨深いものを感じています。
 派生作品、ジャンルの分派、アプリの多様化の前に新旧すべてを追うのは困難、というか不可能ですが、だからこそ本当に良いものは見逃したくない一方で、世に認められない作の中にも良いものは見逃したくないと思っています。

 さて、少し話は逸れますが、毎年12月となると、冬の風物詩的に注目されるものに『忠臣蔵』があります。
 日本文化及び日本人の間で根強い人気を持ち続ける一方で、昨今では復讐の正統性や、四十七士以外の者達への不当な風当たりが疑問視される声もありますが、仇討ちを尊ぶ傾向のある日本に在って根強い人気はまだまだ持続すると見ています。

 過去作で「復讐を捨てるとき」を作ったこともあり、ヒーローが復讐の為に戦う事への例示・疑問・負の感情を乗り越える術を論述しましたが、シルバータイタン自身、復讐心を捨て切れない人間で過去に危害を加えられた相手は今でも報復したくなる時がありますし、身内の命を奪われることがあれば間違いなく仇討ち、それが叶わないなら法による極刑を望む人間で、なかなかに難しいものを抱えています。

 今、現在、世界にあっても対立が絶えず、悲しいことに80年以上前の戦争に対しても恨みつらみ、中には報復感情を引き摺っている人が散見される一方で、その感情に同情する気持ちがあるのも間違いありません。

 これ以上は暗く、長くなるので割愛しますが、現状の対立や感情や利害が実際の戦闘や殺害を産まないことを祈りばかりです。
 報復感情は好ましからざるものでありつつ、自然な感情だと思っていますし、不当に人の命を奪ったものは自身も奪われるべきだと思っています。
 それ故に新たな犯罪・戦争が起きることで、新たな報復感情が生まれること、所謂、「負の連鎖」は何としても避けて欲しいと思う次第です。

 ではまた来月(来年)。

No.639 2025/12/12(Fri) 13:24:54
君の考えてない最優秀怪人シオマネキング / ab
時は1972年。熊本にネフローゼという重病を持った小1男子がおりました。寝たり起きたりな毎日の彼の趣味は「オリジナルの怪獣の絵を描くこと」。百枚以上描いていたのだとか。
彼が治療の日々を送っていることを気にかけた担任の女性教師が、ある日その怪獣イラスト群を地元のテレビ局に送ったところ、本社の邦画部長に感銘を与え、石森章太郎・永井豪両氏がそれぞれ気に入った怪獣のデザインに自ら手を加えた上で、テレビのキカイダーとアニメのデビルマンに登場させることになりました。
少年は大喜びでテレビ局に感謝の手紙を送った…と当時の新聞に載っています。

石森氏が選んだ怪獣の名は「ブルスコング」。全身に格子模様の入った怪獣で右腕がムチ、左は普通の手。尻尾も生えていますが顔はロボットっぽく、具体的な生物がモチーフではないようです。
これに石森氏が手を加えたイラストも新聞に載ってますが、体の格子模様と両腕の形、尻尾はそのままなのですがゴリラっぽい顔になっており、首の周りにトゲトゲの輪っかも付いていて、随分印象が違います。
そしてテレビに登場した着ぐるみは…腕のムチが左になってて尻尾も無いという、体の格子模様以外原案がほぼ残っていないものでした。
キカイダー放送開始時の児童誌の紹介マンガでは「ブルードッグ」という、青いブルドッグの怪人が描かれていたので、どうやらこいつの着ぐるみを完成後に無理やり改造したようです。武器が鎖鎌なのも首輪のチェーンが元ネタでしょう。
おかげで「色+生物」というダークロボットの名前パターンに反する怪人になっちゃいました。「ブルーコング」とかに変更できなかったんでしょうか?もっとも「コング」も造語だからゴリラって意味は無いですけど(ゴリラは英語でもゴリラです)。
しかし小学校の女の先生が絵をテレビ局に送ったのが切っ掛けなのに、よりによって小学校の女の先生をころす怪人とは…まあ脚本は元々出来上がってて変更できなかったのでしょうが。

一方永井豪氏が選んだ怪獣は「ブラックガンダー」。名前に反して赤い。
こちらは新聞記事によると「ガンデェ」という名前でデビルマンと戦うとされていました。しかし実際は、その回に登場したのはガンデェ・ガンガガン・ガンダーという三兄妹の怪物で、デザインはどう見てもガンデェではなくガンダーの元です(ブルスコングと違ってほぼイラストそのまんまな外見ですが)。一応キカイダーより放送日が後だったため脚本に余裕があったのか、子供達が描いた怪獣イラスト展で絵に成りすますという、それっぽい設定でしたが。
少年、これで喜んだのでしょうか…?
正直言ってキカイダーもデビルマンも始まったばかりだから、部長やら原作者やらが感銘を受けて…というのは口実で、実際は新番組宣伝のヤラセだったんでしょうけど。

「君の考えた怪獣怪人がテレビに登場!」というのは、話題作りのために度々やりますよね。
児童誌の「ちびっ子プロデューサー」という怪人公募企画で生まれたのが、仮面ライダーのシオマネキング。当時の新聞にも小学5年のナントカ君の作品と紹介され、1号だけでなく2号も登場してダブルライダーと戦うというサービスぶり…と思いきや、実際に応募された怪人にはろくなのがいなくて、そのナントカ君の「カニの怪人」というアイディアだけを拾い、名前もデザインも能力もスタッフが全部勝手に作った怪人です。単にカニの怪人なら既にカニバブラーがいたので、変化を付けてシオマネキにしたのでしょうな。
偶然かどうか知らないけど名前の似てるスーパー1のショオカキングは、公募の元絵に大体忠実…なのですが、番組内でも紹介された元絵はハシゴを武器に使うと書かれてたので消防車モチーフの怪人だったようです。しかし本編では消防車ではなく消火器モチーフと誤解されたのかそれとも翻案されたのか、ハシゴなんて出てきませんでした。

そしてウルトラセブンの怪獣コンテスト。金賞は中学生考案の「回転サイボーグ ディクロス・レイザ」!なんてカッコいいネーミングだ!どこから考え付いたんだ!?…と思ったら河童の怪獣テペトにされてました。あ、あんまりだ…。
銀賞のガイロス星人もなぜかセブンでは珍しい地球怪獣のガイロスにされちゃうし。まあこっちは人気のエピソードですけど。

タロウに出てくるウルトラの母の場合はデザインが元々決まってて、放送開始前に「母がどんな姿をしてるか予想しようコンテスト」が行われました。あくまで予想する企画であり、「君の考えた姿で登場する」ではないです。正直ですね。
最優秀賞が1人、優秀賞が2人に与えられたのですが、その優秀賞の片方の受賞者が後の仮面ライダークウガと響鬼のプロデューサーとなる人ですね。なもんであの人、東映のプロデューサーなのに怪人より怪獣派なんですよねー。
考えてみればクウガと警察の関係ってウルトラマンと防衛隊に似てますね。

No.629 2025/12/06(Sat) 20:45:19

Re: 君の考えてない最優秀怪人シオマネキング NEW / シルバータイタン
> 時は1972年。熊本にネフローゼという重病を持った小1男子がおりました。寝たり起きたりな毎日の彼の趣味は「オリジナルの怪獣の絵を描くこと」。百枚以上描いていたのだとか。
> 彼が治療の日々を送っていることを気にかけた担任の女性教師が、ある日その怪獣イラスト群を地元のテレビ局に送ったところ、本社の邦画部長に感銘を与え、石森章太郎・永井豪両氏がそれぞれ気に入った怪獣のデザインに自ら手を加えた上で、テレビのキカイダーとアニメのデビルマンに登場させることになりました。
> 少年は大喜びでテレビ局に感謝の手紙を送った…と当時の新聞に載っています。

 初耳でした。そんな少年がいて、巨匠が動いた過去があったんですね。

>
> 石森氏が選んだ怪獣の名は「ブルスコング」。全身に格子模様の入った怪獣で右腕がムチ、左は普通の手。尻尾も生えていますが顔はロボットっぽく、具体的な生物がモチーフではないようです。

 ああ、『人造人間キカイダー』のですね。

> これに石森氏が手を加えたイラストも新聞に載ってますが、体の格子模様と両腕の形、尻尾はそのままなのですがゴリラっぽい顔になっており、首の周りにトゲトゲの輪っかも付いていて、随分印象が違います。
> そしてテレビに登場した着ぐるみは…腕のムチが左になってて尻尾も無いという、体の格子模様以外原案がほぼ残っていないものでした。
> キカイダー放送開始時の児童誌の紹介マンガでは「ブルードッグ」という、青いブルドッグの怪人が描かれていたので、どうやらこいつの着ぐるみを完成後に無理やり改造したようです。武器が鎖鎌なのも首輪のチェーンが元ネタでしょう。
> おかげで「色+生物」というダークロボットの名前パターンに反する怪人になっちゃいました。「ブルーコング」とかに変更できなかったんでしょうか?もっとも「コング」も造語だからゴリラって意味は無いですけど(ゴリラは英語でもゴリラです)。

 「人造人間キカイダー全話解説」では、スタイルや余計なおしゃべりが多いことからブルスコングをかなり酷評したのですが、誕生経緯を知ると少し申し訳なくなりました。

> しかし小学校の女の先生が絵をテレビ局に送ったのが切っ掛けなのに、よりによって小学校の女の先生をころす怪人とは…まあ脚本は元々出来上がってて変更できなかったのでしょうが。
 女性教諭自身は身を張って子供達を助けたのですから、教師の鏡で、夫も誇りに思っていました。
 ただ、その夫も殺され、それが光明寺博士への濡れ衣に繋がり、逮捕された上に取り調べの警察官が四名もダークの殺され、挙句に博士の濡れ衣が晴れたかどうかも曖昧だったので、解説制作時はかなりもやもやしました。

>
> 一方永井豪氏が選んだ怪獣は「ブラックガンダー」。名前に反して赤い。

 まあ、ブラックキングの角も、金色なのに「ブラック角」と云いますし、レッドキングも赤くないので、大目に見ましょうよ(苦笑)。

> こちらは新聞記事によると「ガンデェ」という名前でデビルマンと戦うとされていました。しかし実際は、その回に登場したのはガンデェ・ガンガガン・ガンダーという三兄妹の怪物で、デザインはどう見てもガンデェではなくガンダーの元です(ブルスコングと違ってほぼイラストそのまんまな外見ですが)。一応キカイダーより放送日が後だったため脚本に余裕があったのか、子供達が描いた怪獣イラスト展で絵に成りすますという、それっぽい設定でしたが。
> 少年、これで喜んだのでしょうか…?
> 正直言ってキカイダーもデビルマンも始まったばかりだから、部長やら原作者やらが感銘を受けて…というのは口実で、実際は新番組宣伝のヤラセだったんでしょうけど。

 まあ、云い出せばキリがないと思います。
 ガンダーという名前はどうしても『ウルトラセブン』の冷凍怪獣を想像してしますが(苦笑)。

>
> 「君の考えた怪獣怪人がテレビに登場!」というのは、話題作りのために度々やりますよね。
> 児童誌の「ちびっ子プロデューサー」という怪人公募企画で生まれたのが、仮面ライダーのシオマネキング。当時の新聞にも小学5年のナントカ君の作品と紹介され、1号だけでなく2号も登場してダブルライダーと戦うというサービスぶり…と思いきや、実際に応募された怪人にはろくなのがいなくて、そのナントカ君の「カニの怪人」というアイディアだけを拾い、名前もデザインも能力もスタッフが全部勝手に作った怪人です。単にカニの怪人なら既にカニバブラーがいたので、変化を付けてシオマネキにしたのでしょうな。
> 偶然かどうか知らないけど名前の似てるスーパー1のショオカキングは、公募の元絵に大体忠実…なのですが、番組内でも紹介された元絵はハシゴを武器に使うと書かれてたので消防車モチーフの怪人だったようです。しかし本編では消防車ではなく消火器モチーフと誤解されたのかそれとも翻案されたのか、ハシゴなんて出てきませんでした。

 ハシゴの怪人、ハシゴーンなんてのはいましたが(笑)。
 チョロが意外な活躍を見せた話だったので好きでした。
 その点キャラクター募集を何十年も続け、実際に名キャラを産み続けている『キン肉マン』は偉大ですね。

>
> そしてウルトラセブンの怪獣コンテスト。金賞は中学生考案の「回転サイボーグ ディクロス・レイザ」!なんてカッコいいネーミングだ!どこから考え付いたんだ!?…と思ったら河童の怪獣テペトにされてました。あ、あんまりだ…。

 ぎゃ、ギャップが凄過ぎる(苦笑)。

> 銀賞のガイロス星人もなぜかセブンでは珍しい地球怪獣のガイロスにされちゃうし。まあこっちは人気のエピソードですけど。
>
> タロウに出てくるウルトラの母の場合はデザインが元々決まってて、放送開始前に「母がどんな姿をしてるか予想しようコンテスト」が行われました。あくまで予想する企画であり、「君の考えた姿で登場する」ではないです。正直ですね。
> 最優秀賞が1人、優秀賞が2人に与えられたのですが、その優秀賞の片方の受賞者が後の仮面ライダークウガと響鬼のプロデューサーとなる人ですね。なもんであの人、東映のプロデューサーなのに怪人より怪獣派なんですよねー。
> 考えてみればクウガと警察の関係ってウルトラマンと防衛隊に似てますね。

 云えてますね。未確認生命体を倒す為に駆け付けて来た警官隊の先頭に立っていた杉田守道警部補をリアルタイムで見たうちの道場主は、顔を見た瞬間「(平成ウルトラセブンのウルトラ警備隊員)トーゴー!!」と叫んでいました(笑)。

No.638 2025/12/12(Fri) 13:01:50
菜根道場5・10日雑文 / 薩摩守
 御来房の皆様、こんばんは。
 毎月五日の担当、戦国房薩摩守です。

 本日は一二月五日で、四日後の一二月九日と、五日後の一二月一〇日は拙サイトでも採り上げた三毛別羆事件から丁度一一〇年となります。
 そんな年に近年稀に見る熊害事件の多発に心を痛めていたところ、先日驚愕のニュースが飛び込んできました。
 ヒグマを捕える為の箱罠に三八〇キロの大物が捕獲されたという物でした。それも一一〇年前と同じ苫前で………。

 しかも三八〇キロという体重は三毛別事件の加害熊・通称「袈裟懸け」と同じものということに奇しきものを感じずにはいられません。
 Wikipediaによるとエゾヒグマの平均サイズは、体長はオスが約一.九〜二.三メートル、メスが約一.六〜一.八メートルで、体重はオスが一二〇〜二五〇キロ、メスが一五〇〜一六〇キロとあり、ただでさえデカいヒグマより二回り程大きいと推測されます(ちなみに「袈裟懸け」の体長は二.七メートル)。

 正直、これだけの大物となると、冬眠するのに充分な栄養を確保出来ていないか、体に合った冬眠穴を見つけられていないかの、所謂、「穴持たず」で、飢えている可能性が高く、非常に危険です(大物でなくても一二月に冬眠に入っていない個体は危険です)。
 幸い、捕らえられたことで「袈裟懸け」の様な悪行を行うことはなかった訳ですが、過去に事件跡地を訪れた際、現地にお供え物を置こうとして、「熊が出るのでお供え物をしないで下さい。」という看板を見て、自らの無知への恥と、「袈裟懸け」が現れてもおかしくない地にいることへの恐怖を感じた記憶があり、実際に「袈裟懸け」に匹敵する大物個体が現れ、改めて今年の熊事情が恐るべき状態にあることを痛感しました。

 ただ、やはり熊は自然の一部で、正しく恐れ、正しい距離を置いて共存すべきと思っています。
 駆除にクレームを入れる輩も、絶滅を叫ぶ輩も、自然や現実の何たるかを介さない阿呆であるとの考えに変わりはありません。

 改めて、有史以来熊の犠牲になられた方々、駆除であれ狩猟であれ人間の犠牲になって来た熊の双方に供養の念を捧げたく思います。

 ではまた来月(来年)。

No.628 2025/12/05(Fri) 01:32:02

Re: 菜根道場5・10日雑文 NEW / 猫山キャットセンター
こんばんは、苫前熊事件から110年過ぎました。

道場主さまから苫前熊事件のことを聞く前から知っていました。
石狩沼田幌新事件や大雪山ワンダーフォーゲル熊事件も知った。

インターネットがない時代、本で読みました。

以前、苫前熊事件の場所にお酒を飲んで行くのも危険と書いてありましたね?
本当に380キロの熊が出て来たら大変ですしね。

相変わらず不当なクレーム入れる奴が多いですね。
役場も秋田県知事のように悪質なクレーム電話は切電して、刑事事件として立件すべきです。
日本人はなぜそれができないのでしょうか?

そんな巨大な熊、猫山キャットセンターでも犬山モンキーズセンターでも動物園などでも保護するのは無理です。

熊との共存ですが、ずっとそれを拒否してきたのはわれわれ人間のほうです。

熊の生息地にズタズタ入り込み、北海道開拓のためとして膨大な税金使って道路や鉄道を建設し始めましたが、途中で建設中止になり、いまでも遺構が残っています。

日高横断道路のように熊の生息地に540億円使って開通できずに中止になって、何やってるんだと思います。

無駄なことばっかりやっているので、熊というか、天地が怒っているのです。
カスハラは立派な犯罪です。

しかし巨大な熊が捕獲されましたね。

近ごろは、冬眠しない熊もいるようですね。
環境は変化で、冬眠するまえに餌にありつけないので、冬眠できないのですね。

先ほどと似たようなことですが、役場の人たちも、熊のクレーマーにもう疲弊しているので、もう切電して、悪質なクレーマーの住所、氏名等公表したらいかがでしょうか?
お客様は神様の時代はおわりました。

国は、コロナの持続化給付金を不正受給して返還しない人の氏名、住所が公開されています。

熊クレーマーにも毅然とした態度を取るべきです。

道場主さまは、石狩沼田幌新事件の現場には行かれていないようですが、こちらも苫前と同じように大変悲惨な事件でした。

現在まだバスが走っていて、公共交通機関での訪問が可能です。
ただ、現在の最寄り駅の石狩沼田駅まで走っているJRが来年3月で廃止になりますので、今後は不便になると思います。

また、幌新方面のバスは、現在町営バスになっていますが、全国的にバス廃止が相次いでいて、バスもいつ廃止になるかわかりませんので、お早めにお越しください。

せっかくですので、ほろしん温泉などでゆっくりされてはいかがでしょうか?

No.633 2025/12/11(Thu) 23:08:36

Re: 菜根道場5・10日雑文 NEW / 薩摩守
> こんばんは、苫前熊事件から110年過ぎました。
>
> 道場主さまから苫前熊事件のことを聞く前から知っていました。
> 石狩沼田幌新事件や大雪山ワンダーフォーゲル熊事件も知った。
>
> インターネットがない時代、本で読みました。

 石狩沼田幌新事件はネットが普及してから知りました。
 ワンダーフォーゲル部の事件は事件の存在はキャンプ関係の本で高校生の時に知りましたが、詳細を知ったのはネット上でです。
 やはり三毛別事件を詳しく知ったことがきっかけとなりました。


>
> 以前、苫前熊事件の場所にお酒を飲んで行くのも危険と書いてありましたね?
> 本当に380キロの熊が出て来たら大変ですしね。

 酒?多分、お供え物をしようとして、ヒグマが出没するからしないように、との看板を見た話では無いでしょうか?
 正直、事件跡地は車が無いと行けませんので、飲酒は言語道断です。
 ちなみに跡地への車道は一一月から五月までは閉鎖されます。何より現地は実際にヒグマの襲撃があった場所で、今でも羆が出ても全くおかしくない場で、飲酒の有無に関係なく、徒歩での訪問はお勧めできません。

>
> 相変わらず不当なクレーム入れる奴が多いですね。
> 役場も秋田県知事のように悪質なクレーム電話は切電して、刑事事件として立件すべきです。
> 日本人はなぜそれができないのでしょうか?

 私の勝手な当て推量ですが、「和の精神」を重んじる日本人の国民性からも、某合衆国の様にチョットしたことで「訴えてやる!」が頻発する社会になることを懸念してるからだと思います。

>
> そんな巨大な熊、猫山キャットセンターでも犬山モンキーズセンターでも動物園などでも保護するのは無理です。
>
> 熊との共存ですが、ずっとそれを拒否してきたのはわれわれ人間のほうです。

 拒否と云うか、無視というべきですかね?

>
> 熊の生息地にズタズタ入り込み、北海道開拓のためとして膨大な税金使って道路や鉄道を建設し始めましたが、途中で建設中止になり、いまでも遺構が残っています。

 事件のあった六線沢(現:苫前郡三渓)もその一つと云えますね。

>
> 日高横断道路のように熊の生息地に540億円使って開通できずに中止になって、何やってるんだと思います。
>
> 無駄なことばっかりやっているので、熊というか、天地が怒っているのです。
> カスハラは立派な犯罪です。

 今こそ、懲役を舐めている凶悪犯罪者をかかる工事で強制的に働かせられないものですかねぇ?かつての網走の様に………。

>
> しかし巨大な熊が捕獲されましたね。
>
> 近ごろは、冬眠しない熊もいるようですね。
> 環境は変化で、冬眠するまえに餌にありつけないので、冬眠できないのですね。

 だから危険なのです。「冬眠出来ない」=「充分な栄養を確保出来ていない」=「飢えている」という訳ですから。

>
> 先ほどと似たようなことですが、役場の人たちも、熊のクレーマーにもう疲弊しているので、もう切電して、悪質なクレーマーの住所、氏名等公表したらいかがでしょうか?
> お客様は神様の時代はおわりました。

 林家木久扇師匠は、著書で、「お客様は神様でも、疫病神様にはお帰り願いましょう。」と記していました(笑)。

>
> 国は、コロナの持続化給付金を不正受給して返還しない人の氏名、住所が公開されています。
>
> 熊クレーマーにも毅然とした態度を取るべきです。

 先日見たニュースでは、交通違反の反則金を払わない者に対して、ゲーム機・ゲームソフトを差し押さえてまで払わせていました。
 犯罪被害者への賠償金を踏み倒す例が多いのですから、国が一先ず立て替えて、このニュース並みに追いかければ良いと思います。
 脱税者に対する凄まじい取り立ての執念は、それ以上に賠償責務を負った犯罪加害者に向けられるべきでしょう。


>
> 道場主さまは、石狩沼田幌新事件の現場には行かれていないようですが、こちらも苫前と同じように大変悲惨な事件でした。
>
> 現在まだバスが走っていて、公共交通機関での訪問が可能です。
> ただ、現在の最寄り駅の石狩沼田駅まで走っているJRが来年3月で廃止になりますので、今後は不便になると思います。
>
> また、幌新方面のバスは、現在町営バスになっていますが、全国的にバス廃止が相次いでいて、バスもいつ廃止になるかわかりませんので、お早めにお越しください。
>
> せっかくですので、ほろしん温泉などでゆっくりされてはいかがでしょうか?

 詳細な説明有難うございます。
 次に北海道に行く予定は立っていませんが、訪問予定候補の一つに入れます。勿論その際は石狩鍋で一杯やります(笑)。

No.637 2025/12/12(Fri) 12:36:07
青いイナズマ / ab
円谷浩さん。円谷一監督の三男。01年、37歳で死去。
長兄は円谷プロ5代目の社長ですが事務のおばちゃんにセクハラで訴えられてクビ、現在死去。
次兄は次の6代目社長ですがややこしい経緯で会社から放逐されました。

今でこそ三部作と扱われている宇宙刑事ですが、正直シャイダーだけ昔は評価が低かったんですよね。
シャリバンのレイダー編が怖すぎて子供が見てくれなくなり視聴率が落ちたもんで、アニーに露骨なパンモロキックばっかやらせて世のお父さん達を大喜びさせてました。またギャバンの父親関連の話やシャリバンの寄星伝みたいにシリーズを通して引っ張られるようなネタも控えめでしたし。
亡くなってからこそ声高に批判する人もいなくなりましたが、ご存命の頃は親のコネで主役やってる・髪型がイヤ・アニーの方が強いんだからアニーこそ変身させろよetc…と酷い言われようでした。
まあ親のコネで主役になったのは本当なんですけどね、脚本の上原正三さんは子供の頃の浩さんを知ってはいましたが、役者になってたとは知らなくて、オーディションで見て驚いたそうですから。円谷プロの恩返しに、自分が全話の脚本を書くことを条件に主役に推したのです。まあ最後まで選考に残ってたビルゲニアも東映のプロデューサーの息子さんなんですが。
そのビルゲニアと2人でJACに1ヵ月研修に通われたのですが、当時のJACはプチ軍隊みたいな無茶な訓練させてるところで、そこで専門の訓練を受けてた大葉さんや渡さんと比べてはいけませんね。
一方ビルゲニア演じる神官ポーは逆にアクションなんてまるでしないので、逆に研修に通った意味はあったのか…。
00年代にもクレーンゲームの景品なんかでギャバンとシャリバンのフィギュア出たのにシャイダーだけ出ないとか、露骨に扱い悪かったんですよね〜。まあ本編では最後の特番以外共演しないので、2人揃えば良いという人もいたのですが。

その後はほぼ時代劇に出演されてましたが、ウルトラマンダイナの時に上原さんに今のウルトラに出てると言ったら「チュラサの涙」の回の脚本を書いてくれたそうです。出来はまあ…うん。

前述のゲーム『スーパーヒーロー作戦』では、序盤にベムラーと戦った竜が森湖に後半行くと1人の老人がいて「ワシは子供向けの特撮ヒーロー番組を作りたいんじゃが良いアイディアないかね?」と聞いてきて、主人公が「ウ、ウルトラマンというのはどうでしょう?」と答えるというイベントがあります。この時シャイダーが仲間にいると「おや、アンタうちの孫に似てるねえ」というセリフが出ます。

そしてウルトラマンガイアを最後に体調を壊して役者を引退され、円谷プロ芸能部のマネージャーになられました。元々自分が役者になる際所属がないと困るからと作ってもらった部だそうで、恩返しをしていきたいと語られてました。
当時フランスで宇宙刑事の人気が非常に高く、ギャバン放送後に大葉さんがイベントで呼ばれて行ったら大歓迎を受けたそうです。翌年のシャリバン放送後に渡さんが行ったらやはり大反響。
そんな時、放送当時にシャイダーの漫画版を描いてた作家さんが浩さんに「呼ばれたらフランス行きますか?」と尋ねたら「もちろんですよ、ぜひ行かせてください。宇宙刑事の沢村大としてフランスの皆さんに会うのが楽しみです」と語られました…その一か月後に病死されましたが。

亡くなられた時、シャイダーに子役で出ていた人が宇宙刑事のファンサイト掲示板で「当時から大ちゃん、大ちゃんと呼んで可愛がってもらってました」と語られてました。
また「実直過ぎるほど実直な人で、撮影現場でも礼儀正しかった」という証言もあります。

一方でツイッターに、円谷プロで新しく仕事をすることになった人が浩さんにお会いした時「シャイダー昔見てて好きでした!」と言ったら、苦笑まみれに「お前、俺をバカにしてるのか?」と返されたという証言もあります。慌てて「本当に好きで見てたんです!」と言ったら真顔になって「そうか、ありがとな」と返されたそうですが…。
02年頃、放送当時に出た宇宙刑事のムック本が復刊した際、大葉さん・渡さん・上原さんの座談会が収録されたのですが、「僕らと違って品が良いから」という大葉さんに対し、上原さんは「浩君は良くも悪くも円谷プロのボンボンですよ」と返されてました。あれはどういう意味だったのか…。

No.626 2025/12/01(Mon) 21:16:10

Re: 青いイナズマ / シルバータイタン
> 円谷浩さん。円谷一監督の三男。01年、37歳で死去。
> 長兄は円谷プロ5代目の社長ですが事務のおばちゃんにセクハラで訴えられてクビ、現在死去。
> 次兄は次の6代目社長ですがややこしい経緯で会社から放逐されました。

 なかなかに複雑なものがありますな……。

>
> 今でこそ三部作と扱われている宇宙刑事ですが、正直シャイダーだけ昔は評価が低かったんですよね。
> シャリバンのレイダー編が怖すぎて子供が見てくれなくなり視聴率が落ちたもんで、アニーに露骨なパンモロキックばっかやらせて世のお父さん達を大喜びさせてました。

 うちの道場主もリアルタイムで(ガキでしたが)喜んでました(笑)。

>またギャバンの父親関連の話やシャリバンの寄星伝みたいにシリーズを通して引っ張られるようなネタも控えめでしたし。
 大山小次郎・コム長官を除けば、前二作の登場人物との接点も少なかったですしね(ミミーも一話だけでした)。

> 亡くなってからこそ声高に批判する人もいなくなりましたが、ご存命の頃は親のコネで主役やってる・髪型がイヤ・アニーの方が強いんだからアニーこそ変身させろよetc…と酷い言われようでした。
 そこまでは思いませんでしたが、「円谷」という姓を見たときは「コネ」という言葉が頭を過ったのは確かです。

> まあ親のコネで主役になったのは本当なんですけどね、脚本の上原正三さんは子供の頃の浩さんを知ってはいましたが、役者になってたとは知らなくて、オーディションで見て驚いたそうですから。円谷プロの恩返しに、自分が全話の脚本を書くことを条件に主役に推したのです。まあ最後まで選考に残ってたビルゲニアも東映のプロデューサーの息子さんなんですが。
 ほう、吉田氏がそうだったとは存じなかったですね。
 シャイダー候補に最後まで残っていて、それがもとで神官ポーになったのは知っていましたが。

> そのビルゲニアと2人でJACに1ヵ月研修に通われたのですが、当時のJACはプチ軍隊みたいな無茶な訓練させてるところで、そこで専門の訓練を受けてた大葉さんや渡さんと比べてはいけませんね。
> 一方ビルゲニア演じる神官ポーは逆にアクションなんてまるでしないので、逆に研修に通った意味はあったのか…。

 まあ、ポーが戦わないとは限らなかったのでしょう。少なくとも序盤では。

> 00年代にもクレーンゲームの景品なんかでギャバンとシャリバンのフィギュア出たのにシャイダーだけ出ないとか、露骨に扱い悪かったんですよね〜。まあ本編では最後の特番以外共演しないので、2人揃えば良いという人もいたのですが。
 そりゃ確かに露骨ですね。

>
> その後はほぼ時代劇に出演されてましたが、ウルトラマンダイナの時に上原さんに今のウルトラに出てると言ったら「チュラサの涙」の回の脚本を書いてくれたそうです。出来はまあ…うん。

 『大岡越前』に一人二役で客演した時は良かったですよ。

>
> 前述のゲーム『スーパーヒーロー作戦』では、序盤にベムラーと戦った竜が森湖に後半行くと1人の老人がいて「ワシは子供向けの特撮ヒーロー番組を作りたいんじゃが良いアイディアないかね?」と聞いてきて、主人公が「ウ、ウルトラマンというのはどうでしょう?」と答えるというイベントがあります。この時シャイダーが仲間にいると「おや、アンタうちの孫に似てるねえ」というセリフが出ます。

 背景を知っていると「何だかなー。」ですね(苦笑)。

>
> そしてウルトラマンガイアを最後に体調を壊して役者を引退され、円谷プロ芸能部のマネージャーになられました。元々自分が役者になる際所属がないと困るからと作ってもらった部だそうで、恩返しをしていきたいと語られてました。
> 当時フランスで宇宙刑事の人気が非常に高く、ギャバン放送後に大葉さんがイベントで呼ばれて行ったら大歓迎を受けたそうです。翌年のシャリバン放送後に渡さんが行ったらやはり大反響。

 キカイダーがハワイで大人気なのは知っていましたが、宇宙刑事がフランスでそんなに人気があったのは初耳でしたね。

> そんな時、放送当時にシャイダーの漫画版を描いてた作家さんが浩さんに「呼ばれたらフランス行きますか?」と尋ねたら「もちろんですよ、ぜひ行かせてください。宇宙刑事の沢村大としてフランスの皆さんに会うのが楽しみです」と語られました…その一か月後に病死されましたが。
 何と、そんなタイミングで………。

>
> 亡くなられた時、シャイダーに子役で出ていた人が宇宙刑事のファンサイト掲示板で「当時から大ちゃん、大ちゃんと呼んで可愛がってもらってました」と語られてました。
> また「実直過ぎるほど実直な人で、撮影現場でも礼儀正しかった」という証言もあります。
>
> 一方でツイッターに、円谷プロで新しく仕事をすることになった人が浩さんにお会いした時「シャイダー昔見てて好きでした!」と言ったら、苦笑まみれに「お前、俺をバカにしてるのか?」と返されたという証言もあります。慌てて「本当に好きで見てたんです!」と言ったら真顔になって「そうか、ありがとな」と返されたそうですが…。
> 02年頃、放送当時に出た宇宙刑事のムック本が復刊した際、大葉さん・渡さん・上原さんの座談会が収録されたのですが、「僕らと違って品が良いから」という大葉さんに対し、上原さんは「浩君は良くも悪くも円谷プロのボンボンですよ」と返されてました。あれはどういう意味だったのか…。

 やはり「コネ」と見る陰口に苦しまれたと思いますよ。
 早世に至った肝臓の病も酒量の過多によるもので、立場が立場故に無理に酒席に突き合い続けたことが祟ったようです。
 小西博之氏とは親友で、小西氏が『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』で日向キャプテンを演じた際に、下の名が「浩」だったのは、亡き円谷氏の名から取ったと聞いています。
 特殊な立場に苦労しながらも、様々な交流に尽力した生涯だったと思いつつ、御冥福をお祈りしたいですね。

No.627 2025/12/05(Fri) 01:13:21
菜根道場5•10日雑文 / 道場主
 御来房の皆様、こんばんは。
 毎月25日の担当、菜根道場道場主・菜根道人です。

 月日の流れは早いもので、今年も残すところ一ヶ月となりました。あと10日程で家庭の用事における多忙さが落ち着きますので、年末年始に向けて各房の更新に務めたいと思っている今日この頃です(業務の多忙はまだ続きますが)。

 では例によって分身達の動向をば。

戦国房薩摩守
 制作中の『毒親』ですが、年末年始にはコンプリートすると思います。そろそろ日露の間も着手したいのですが、その前にウクライナ侵攻が終わることが願われてなりません。

特撮房シルバータイタン
 こちらも制作中の『何故に「キング」なのか?』ですが、さすがにこちらは年内にはコンプリート思想に有りません。
 ただ、ネタがネタなので、楽しく更新を続けています。

楽曲房ダンエモン
 摩季ネェのツアー、クリスマスディナーライブ、真夜さんのクリスマスライブ、いずれも見送りで、さすがに悔しくいます。
 来年は他の房に負けず更新を充実させたいと思っています。

法倫房リトルボギー
 恐らく、年末辺りに死刑執行があると思っています。
 誰が対象となるか全く読めませんが、早期執行を願っている者が今度こそ選ばれることを望みつつ、極刑に絡まない新作を進めたくも思っています。

 ではまた来月。

No.625 2025/11/30(Sun) 00:40:27

Re: 菜根道場5•10日雑文 NEW / メリークルシミマス
こんばんは、ハンドルネームに猫が絡みませんがよろしくお願いします。

クリスマスシーズンになり、まずは先日、わたしの先生のライブ行って、明日は、いつもの工藤忠幸さんの75回目のバースデーライブ、そのあともイベントやレッスンもあり、クリスマスは仕事です。
あと、東京からのオンラインクリスマスプレゼントライブなどもあります。

わたしは仏教徒でもクリスマスは大好きですが、何かと出費もかさみ、親戚にはクリスマスプレゼントとお年玉もくばらければいけないので、メリークリスマスではなく、メリークルシミマスになっています。

今年も1年早かったですね。

北海道は雪も積もって寒くなりました。

素敵なクリスマスをお過ごしください。

No.632 2025/12/11(Thu) 22:21:44

Re: 菜根道場5•10日雑文 NEW / 道場主
> こんばんは、ハンドルネームに猫が絡みませんがよろしくお願いします。
 まあ、北海道の冬は厳しいでしょうから、寒さに弱い猫絡みでなくても良いかもしれません(笑)。

>
> クリスマスシーズンになり、まずは先日、わたしの先生のライブ行って、明日は、いつもの工藤忠幸さんの75回目のバースデーライブ、そのあともイベントやレッスンもあり、クリスマスは仕事です。
> あと、東京からのオンラインクリスマスプレゼントライブなどもあります。

 なかなか多忙ですね。

>
> わたしは仏教徒でもクリスマスは大好きですが、何かと出費もかさみ、親戚にはクリスマスプレゼントとお年玉もくばらければいけないので、メリークリスマスではなく、メリークルシミマスになっています。

 正直、独り者なので、クリスマスはダンエモンが摩季ネェのディナーライブ(今年は参加出来ず)以外完全スルーです(苦笑)。
 仏教徒なので重視していないこともありますが、独り者を揶揄されることが多い故、正直、好きではありません。

>
> 今年も1年早かったですね。

 年を食えば、食うほど感じますね。

>
> 北海道は雪も積もって寒くなりました。
>
> 素敵なクリスマスをお過ごしください。

 会社を辞めた先輩と飲みに行く予定です。
 まあ、酒を飲んで、旨いものが食えれば年中ハッピーですがね(笑)。

No.636 2025/12/12(Fri) 12:16:14
菜根道場5•10日雑文 / リトルボギー
 オッス!毎月20日の担当•法倫房リトルボギーだ!
 何?態度が悪い?まあそう固いことを云うな(お約束)。

 道場主の馬鹿も、不良刑事三白眼も、どうにも多忙で時間が合わないので、なかなかは新作に着手出来ない。まあ法倫房は戦国房や特撮房程には更新や新作のアップを楽しみにしている人もいない様だから、余り問題ないかな?

 今日話題にするのは、公判が始まった。某中華料理チェーン店社長殺害事件についてだ。
 まだ始まったばかりの裁判なので、何ともコメントし辛いが、現時点ではタバコの吸い殻だけを物証とするのはかなり苦しいと思っている。
 つまり俺的には被告が犯人か否か断じ難く思っていて、経過を観察中なのだが、先日考えさせられる一コマがあった。

 それは、被害者の娘さんが、無罪を主張する被告に対して、「お父さんを返して!」と叫んだことである。
 法廷は一時騒然となったそうだが、この叫びに被告がどう反応したか、誰かご存知ないだろうか?
 被告が真犯人と仮定すれば、娘さんの悲痛な叫びは痛い程よく分かるし、無罪をほざいてスッとボケる被告は八つ裂きにしても飽き足らない。
 だが、もし被告が無実なら、身に覚えのない事でかかる罵声を浴びせられるのは堪ったものじゃないだろう。

 あくまで俺の仮定だが、俺が無実の法廷に立っていて、かかる罵声を浴びせられたら、キレたりはせずとも、立場的に理不尽な叫びに相当戸惑うと思う。
 勿論この叫びに平然としてたり、薄ら笑いを浮かべたりしたからといって、それを犯人とする証拠には出来ない。
 ただただ、真犯人なら「何とか云え!この野郎!」と云いたくなるし、無実なら、居た堪れないだろうなとも思う。

 かえすがえすも物証が乏しいことが憤懣やる方ない。
 恐らく娘さんの中では被告が真犯人であること確定なのだろう。だが、後々被告の真実を立証する動かない証拠が出て来たとしたら……………痛い程分かる叫びも、慎重であるべきと云うことになり、何とももどかしい。

 全く期待出来ない話だが、被告が真犯人なら、娘さんの悲痛な叫びに真摯に向き合って欲しいものだある。

 ではまた来月。

No.624 2025/11/29(Sat) 12:54:49

Re: 菜根道場5•10日雑文 NEW / 猫神家の一族
こんばんは、こちらの事件よく調べましたが、状況証拠だけなんですよね。

本人否認の案件なので、父を返せというより、本当のことを言って欲しいというほうがよろしいと思います。

もし被告がというならば、反社会的勢力にいる被告で、○害方法もかなり悪質で、極刑求刑もありえる案件だと思います。

今回、裁判員裁判ではないようですが、反社会的勢力の被告の関係ですね。

東京にいたときに、近くに裁判官の住む家になにか重大な裁判があるのか、24時間裁判官の自宅前に、警察官が常駐していたことがありました。

まあ、わたしはこちらはなんとも言えないのですが、猫神家の一族は横溝正史氏に作品にはなくパロディーにならあるなあ犬神家の一族のような悲惨な事件で、名探偵金田一耕助氏もどう推理するか難しいですね。

ただ、ほかの刑では有罪が確定していて、先述した、杉田かおるさんが、この世の地獄のような人生でも、正しい道から外れずに一般の人の見本になるような生き方をしていますので、まあ見本にして欲しいとは思います。

極刑を含む判決になるのか、疑わしきは被告の利益にになるのか、裁判所の判断が注目されます。

No.630 2025/12/11(Thu) 21:24:43

Re: 菜根道場5•10日雑文 NEW / リトルボギー
> こんばんは、こちらの事件よく調べましたが、状況証拠だけなんですよね。


>
> 本人否認の案件なので、父を返せというより、本当のことを言って欲しいというほうがよろしいと思います。

 被告が無実と仮定するなら、これも堪らん台詞だ。
 「やっていない以上、そういうしかない。」となるだろう。
 勿論真犯人ならその素っと惚けは加罰要因だがな。


>
> もし被告がというならば、反社会的勢力にいる被告で、○害方法もかなり悪質で、極刑求刑もありえる案件だと思います。

 考えたくないが、被害者が一人で、状況証拠のみでは裁判官は死刑判決を躊躇うと思う。

>
> 今回、裁判員裁判ではないようですが、反社会的勢力の被告の関係ですね。

 ああ、報復を懸念してだな。
 実際、九州(だったかな?)で反社が被告だった裁判員裁判で被告と同じ組の者が裁判員に「あんたの顔覚えたから。」と声を掛けたことがあった。
 勿論その組員は「公平公正な判決を宜しく」という意味で云ったとして、脅迫を否定したが、「や」のつく自営業者が遠回しな脅しを行うのは定番だがな(例:「帰り道気ぃつけや。」、「東京湾の水は冷たいでぇ。」)。


>
> 東京にいたときに、近くに裁判官の住む家になにか重大な裁判があるのか、24時間裁判官の自宅前に、警察官が常駐していたことがありました。

 法務大臣としてオウム事件の極刑執行を命じた上川陽子氏は一生警護がつくらしい。
 あさま山荘事件で鉄球作戦が行われた際、クレーンを操作する業者が連合赤軍の報復に遇わない様に車体のロゴが隠蔽された。
 逆怨みする組織は本当に厄介だ。まあ、だからこその反社やテロリストと云えるが。

>
> まあ、わたしはこちらはなんとも言えないのですが、猫神家の一族は横溝正史氏に作品にはなくパロディーにならあるなあ犬神家の一族のような悲惨な事件で、名探偵金田一耕助氏もどう推理するか難しいですね。
>
> ただ、ほかの刑では有罪が確定していて、先述した、杉田かおるさんが、この世の地獄のような人生でも、正しい道から外れずに一般の人の見本になるような生き方をしていますので、まあ見本にして欲しいとは思います。

 そうだな。現在ようやく始まった元首相銃撃事件の際して被告の悲惨な人生や、事件によって例の宗教団体の暗部が白日の下に曝されるきっかけになったことが前々から注目されていたが、俺は不幸な経歴やそれに伴う教団への怨みは情状酌量材料になるとは思っているが、怪我の功名的に派生した教団へのメス入れを称賛したり、減刑材料にしたりする必要はないと思っている。

>
> 極刑を含む判決になるのか、疑わしきは被告の利益にになるのか、裁判所の判断が注目されます。

 恐らく極刑は難しいと思う。残念ではあるが。

No.635 2025/12/12(Fri) 12:08:59
菜根道場5•10日雑文 / ダンエモン
 御来房の皆様、こんばんは。
 毎月15日の担当、楽曲房ダンエモンです。

 前々から申してます様に年内のライブ参加は見送ることになりましたので、道場主の分身達の中でも最も活動が薄く、更新もすっかり滞らせています。

 とはいえ、歌謡曲に対する関心が薄らいだ訳ではありません。ケーブルTVの番組表にはいくつものキーワードが設定し、そのキーワードを含む放映予定の番組を日々検索し、キーワードには拙房で応援しているアーティストを含む数名の有名人の名が設定し、彼女等が出る番組を見逃さないようにしていますが、それ等の番組に対し、一抹の不服があります。

 それは、多くのアーティストに対して、特定の一曲ばかりが披露されることです。
 確かに代表曲という物はあり、「誰もが知っている曲」を出すのは大切なことですが、「そればっかり」には辟易します。
 この際なので名前を出しますが、今年は真夜さんがデビュー30周年ということもあり、TVに出てはそのことを紹介されることも多いのですが、歌われる曲はやはり「TOMMOROW」で、先日某番組で、「177万枚」と聞いただけで、「ああ、あれか。」と思いました。

 時には世に有名でない(つまり熱狂的なファンなら知っていても、ファンでない者はまず知らない)隠れた名曲を紹介する番組があっても、良い筈だと日々思っています。

 一例を挙げれば摩季ネェの「TAKE OFF」、真夜さんの「DREAM」、椎名さんの「あなたを想う」などは、アルバム収録曲で、シングルではなく、ドラマの主題歌になった訳でもないので、ファンでなければまず知らないと思われるが、知ればファンでなくても関心が高まること請け合いの名曲と思っている。
 同時にダンエモンが好まない、関心の薄い歌手にも、ダンエモンの知らない、ダンエモンを唸らせる名曲は何処かに存在すると思っている。

 名曲を掘り出すような番組、どなたか作ってくれませんかねぇ?

No.623 2025/11/25(Tue) 01:34:46

Re: 菜根道場5•10日雑文 NEW / ネコワシ
こんばんは、そうなんですよね。

岡本真夜さん、大黒摩季さんもいつもの代表曲だけで、ほかにもヒット曲あるのにほかの曲があまり出てこないですね。

太田裕美さんもいつもの代表曲だけで、ほかのヒット曲知らない人が非常に多いです。

まあ、いつものM氏みたいに代表曲だけ大ヒットして、そのままネコワシのように一曲で飛んで行った場合は仕方ないですね。

厳しい芸能界、一曲でもヒット曲を出すのは大変ですね。一発屋だった立派だです。

東京からのオンラインライブで、先述の松本ちえこさんがイヌワシのように鳥のように大ヒットを飛ばした「恋人試験」リクエストもして歌っていただきましたが、題名だけではほとんどわからなかったようですが、曲を聴くと、知っているとのリスナーが多く出てきました。

次は、アグネス・チャンさんが1975(昭和50)年に歌った代表曲でないヒット曲、荒井由実さんの作品で「白いくつ下は似合わない」をお願いして、こちらも曲を聴いたら「アグネス・チャンさんの歌」とのコメント出てきました。

ユーミンさんの特集でしたので、こちらもユーミンさんの作品で、ばんばひろふみの「いちご白書をもう一度」とどちらにしようか迷いましたが、アグネス・チャンさんのほうにしました。


代表曲以外にもヒット曲、名曲たくさんありますので、そのような特集あるとうれしいです。

太田裕美さんも、代表曲だけでは?と思っていた時期がありますので。

また、いつものM氏ですが、歌詞の内容がいじられやすく、「あんたが飛んで行った」「一発屋」「元歌手」などと揶揄され、一時は酒に溺れても、それを乗り越えて、勢力的に活動しているのは立派ですね。

M氏のライブのチケットも手に入りにくいようです。

中には、太田裕美さん、岡本真夜さん、大黒摩季さんなど、ほかにもヒット曲がたくさんあるのに、一発屋とされているサイトもあり、なにも知らないてま書いていると思いましたね。

ほかにも一発屋たくさん知っていますが、また次回に書かせていただきます。

No.631 2025/12/11(Thu) 21:56:42

Re: 菜根道場5•10日雑文 NEW / ダンエモン
> こんばんは、そうなんですよね。
>
> 岡本真夜さん、大黒摩季さんもいつもの代表曲だけで、ほかにもヒット曲あるのにほかの曲があまり出てこないですね。

 摩季ネェは新曲を出す度にそちらに注目して欲しいのに、ヒット曲の方が注目されることを悩みつつ、そのヒット曲の御蔭で新曲を見せる事が出来るジレンマをTVで吐露されたことがありました。


>
> 太田裕美さんもいつもの代表曲だけで、ほかのヒット曲知らない人が非常に多いです。

 わ、私もそうです………(恥)。
 ついでを云うと、あの曲のタイトルが何故に「木綿のハンカチーフ」なのかを知らない方も結構います。最後まで聴けばわかるのですが。

>
> まあ、いつものM氏みたいに代表曲だけ大ヒットして、そのままネコワシのように一曲で飛んで行った場合は仕方ないですね。
>
> 厳しい芸能界、一曲でもヒット曲を出すのは大変ですね。一発屋だった立派だです。

 実際どうなんでしょう?
 ヒット曲以外に有名な曲がなくても、コアなファンをがっちりつかんでいるアーティスト、バンドは少なくないと思いますが。

>
> 東京からのオンラインライブで、先述の松本ちえこさんがイヌワシのように鳥のように大ヒットを飛ばした「恋人試験」リクエストもして歌っていただきましたが、題名だけではほとんどわからなかったようですが、曲を聴くと、知っているとのリスナーが多く出てきました。

 そうですね。30年以上前に、妹から借りたジョン・レノンの曲を録音したカセットで「クリスマス・イブ」を聴いた時、クリスマスの季節に何度も聞いたその曲がレノンの曲であることを初めて知り、恥じるとともに驚愕した記憶があります。

>
> 次は、アグネス・チャンさんが1975(昭和50)年に歌った代表曲でないヒット曲、荒井由実さんの作品で「白いくつ下は似合わない」をお願いして、こちらも曲を聴いたら「アグネス・チャンさんの歌」とのコメント出てきました。

 まあ、ユーミンの楽曲提供は膨大でしょうから。

>
> ユーミンさんの特集でしたので、こちらもユーミンさんの作品で、ばんばひろふみの「いちご白書をもう一度」とどちらにしようか迷いましたが、アグネス・チャンさんのほうにしました。

 それは迷いますね(笑)。

>
>
> 代表曲以外にもヒット曲、名曲たくさんありますので、そのような特集あるとうれしいです。
>
> 太田裕美さんも、代表曲だけでは?と思っていた時期がありますので。

 仕方ない面もあると思います。ファンでなかったり、歌謡曲が取り立てて好きな訳では無い方々は、TVに出て来ないだけで活動していないと思う人も少なくありません。

>
> また、いつものM氏ですが、歌詞の内容がいじられやすく、「あんたが飛んで行った」「一発屋」「元歌手」などと揶揄され、一時は酒に溺れても、それを乗り越えて、勢力的に活動しているのは立派ですね。
>
> M氏のライブのチケットも手に入りにくいようです。

 それは充分立派ですね。

>
> 中には、太田裕美さん、岡本真夜さん、大黒摩季さんなど、ほかにもヒット曲がたくさんあるのに、一発屋とされているサイトもあり、なにも知らないてま書いていると思いましたね。
>
> ほかにも一発屋たくさん知っていますが、また次回に書かせていただきます。

 詰まる所、ある程度の人気を保ち続けないと生き残れない芸能界の厳しさですね。
 お笑い芸人などもっと過酷だと思います。・

No.634 2025/12/12(Fri) 11:47:34
スーパーヒーロー作戦 / ab
「超宇宙刑事ギャバンインフィニティ」なる商標が登録されたとのことです。戦隊シリーズの後釜は宇宙刑事なのでしょう。
そこで「平成の新宇宙刑事の扱いはどうなるのか?」と囁かれています。
せっかくゴーカイジャーの映画で本家ギャバンを再登場させ、しかもデンジブルーとバトルケニアと同時変身なんてやらせて盛り上げたのに、新たに始まった二代目ギャバンは人を選ぶオラオラ系の性格で、しかも初代ギャバンはミミーと結婚しなかったことにされました。
一応新シャリバンとシャイダーは売れたので、同じく売れたデカレンジャー10周年記念と組み合わせて「スペーススクワッド」なんてのを始めたのに、二代目ギャバンは毎回欠点ばかり描かれて成長してる印象が無く、しかも適当に放り出されて終わっちゃいました。二代目シャリバンの俳優さんも芸能界引退しちゃいましたし。
そして初代ギャバンも映画で敵の罠にはめられて地球を爆破しようとする無能な司令官にされ、その後フォローも無し。
というかなんでもう、制作側はどいつもこいつも銀河警察を腐敗した組織に描きたがるのか…超ギャバンではどう描かれるのでしょうね?この辺。

さて、こういった宇宙刑事の扱いの悪さが話題になるたびに、引き合いに出されるゲームソフトがあります。ギャバン復活より更に前、1999年にプレステ1で発売されたRPG「スーパーヒーロー作戦」です。
メタルヒーローからは宇宙刑事トリオとメタルダー、ウルトラからは初代〜レオ、それにキカイダーと01、ズバット。
そして当時の近年の作品だったガンダム2本が出演するゲームでして、CMでは宮内洋さんが早川健の格好で「いま君がプレイしてるゲーム、日本じゃ二番目だ。一番目は、このスーパーヒーロー作戦!」と叫んでくれてました(ライダーと戦隊は出てきません)。

一見豪華な作りに思えますが、ゲームとしてはもうガタガタでした。ザコもボスも弱い奴が多く、そのくせ一部の敵だけは極端に強いというメチャクチャぶり。
そしてシナリオは…最初は初代マンとセブンのエピソードを継ぎ接ぎし、そこへダークやフーマが絡んでくるという作りなのですが、どんどんめちゃくちゃになって行きます。
ペダン星人の工作でペガッサ市の機器が故障し地球に衝突しそうになり、主人公達は必死で脱出してくださいと呼び掛けるのにペガッサ市が無視するものだからやむなく爆破します。これを理由に銀河連邦は地球を野蛮な星と見做し、宇宙犯罪者たちの牢獄がわりにしてホシノスペースカノンで脅そうとする悪党組織にされてしまいました。
「ギャバン」の原作で連邦警察を裏切った理由の描かれたなかったハンターキラーですが、このゲームでは「銀河警察は前々から腐敗していたため、嫌になって裏切った」ということにされてました…。
本家東映特撮より早く、銀河警察の腐敗を描いた作品ではあるわけですが、これで原作ファン達の怒りを買いました。
そしてそれ以上に怒りを招いたのが、ウルトラの扱いなのです。

ゲーム中、ウルトラ族は神のごとき戦闘力と科学力を併せ持ち、生命の仕組みまで解明していると何度も持ち上げられるのですが、最後の最後で敵の黒幕が言うのですよ。

「一度ウルトラ族の素晴らしさを目の当たりにした星の人々は、科学者がどんなに環境改善に取り組もうと、宇宙刑事が必死に犯罪者と戦おうと、こう言うのだ。『ウルトラマンさえいれば、何とかしてくれる。』」
「お前達ウルトラ族は自分達の正義を他の星に押し付けているだけだ。他の星の進歩を遅らせているだけだ」
「偽善者め!」

こう突き付けられたウルトラ兄弟は、黒幕の力を抑え込むため犠牲となって消えてしまいます。最後にエースが「優しさを失わないでくれ!」と言い残すのですが、おかげでウルトラ勢は最後の戦いに参加することができません。あんまりだ…。
まあこのゲームのウルトラ族は、そのストーリー上の持ち上げられぶりとは裏腹に、味方として単純に弱いんですけどね。一方プロデューサーが個人的にファンなキカイダーとズバットは能力も高いしストーリーでも優遇されているのですが。

そのプロデューサーはメーカー退職後、ツイッターで「あのゲームは思い入れもあるけど、今ではプロデューサーとシナリオ書いた人に数時間説教したい。どっちも自分のことですが」と述懐しています。

さて、どうなりますかね超宇宙刑事は…。

No.621 2025/11/19(Wed) 21:43:52

Re: スーパーヒーロー作戦 / シルバータイタン
> 「超宇宙刑事ギャバンインフィニティ」なる商標が登録されたとのことです。戦隊シリーズの後釜は宇宙刑事なのでしょう。
 楽しみな様な、不安な様な(苦笑)。

> そこで「平成の新宇宙刑事の扱いはどうなるのか?」と囁かれています。
> せっかくゴーカイジャーの映画で本家ギャバンを再登場させ、しかもデンジブルーとバトルケニアと同時変身なんてやらせて盛り上げたのに、新たに始まった二代目ギャバンは人を選ぶオラオラ系の性格で、しかも初代ギャバンはミミーと結婚しなかったことにされました。
> 一応新シャリバンとシャイダーは売れたので、同じく売れたデカレンジャー10周年記念と組み合わせて「スペーススクワッド」なんてのを始めたのに、二代目ギャバンは毎回欠点ばかり描かれて成長してる印象が無く、しかも適当に放り出されて終わっちゃいました。二代目シャリバンの俳優さんも芸能界引退しちゃいましたし。
> そして初代ギャバンも映画で敵の罠にはめられて地球を爆破しようとする無能な司令官にされ、その後フォローも無し。
> というかなんでもう、制作側はどいつもこいつも銀河警察を腐敗した組織に描きたがるのか…超ギャバンではどう描かれるのでしょうね?この辺。

 銀河警察のコム長官を演じた故西沢利明氏は、時代劇ではまさに腐敗代官を演じまくっていました。腐敗はこれで充分ですね(苦笑)。
 平成のギャバンは詳しくないので、昭和の宇宙刑事関係者がどう関わるかに関心を抱いてしまいます。返す返すもシャイダー役がこの世にいないのが悔やまれます………。

>
> さて、こういった宇宙刑事の扱いの悪さが話題になるたびに、引き合いに出されるゲームソフトがあります。ギャバン復活より更に前、1999年にプレステ1で発売されたRPG「スーパーヒーロー作戦」です。
> メタルヒーローからは宇宙刑事トリオとメタルダー、ウルトラからは初代〜レオ、それにキカイダーと01、ズバット。
> そして当時の近年の作品だったガンダム2本が出演するゲームでして、CMでは宮内洋さんが早川健の格好で「いま君がプレイしてるゲーム、日本じゃ二番目だ。一番目は、このスーパーヒーロー作戦!」と叫んでくれてました(ライダーと戦隊は出てきません)。

 うーむ………例によってゲームは全くと云って良いほど知らないんですよね………。

>
> 一見豪華な作りに思えますが、ゲームとしてはもうガタガタでした。ザコもボスも弱い奴が多く、そのくせ一部の敵だけは極端に強いというメチャクチャぶり。
> そしてシナリオは…最初は初代マンとセブンのエピソードを継ぎ接ぎし、そこへダークやフーマが絡んでくるという作りなのですが、どんどんめちゃくちゃになって行きます。
> ペダン星人の工作でペガッサ市の機器が故障し地球に衝突しそうになり、主人公達は必死で脱出してくださいと呼び掛けるのにペガッサ市が無視するものだからやむなく爆破します。これを理由に銀河連邦は地球を野蛮な星と見做し、宇宙犯罪者たちの牢獄がわりにしてホシノスペースカノンで脅そうとする悪党組織にされてしまいました。

 ペガッサシティとホシノスペースカノンが同じ舞台にあるのが凄過ぎますな。

> 「ギャバン」の原作で連邦警察を裏切った理由の描かれたなかったハンターキラーですが、このゲームでは「銀河警察は前々から腐敗していたため、嫌になって裏切った」ということにされてました…。
> 本家東映特撮より早く、銀河警察の腐敗を描いた作品ではあるわけですが、これで原作ファン達の怒りを買いました。
> そしてそれ以上に怒りを招いたのが、ウルトラの扱いなのです。

 そりゃ、起こりますよね。ハンターキラー以外に悪い奴などいなかったのですから。

>
> ゲーム中、ウルトラ族は神のごとき戦闘力と科学力を併せ持ち、生命の仕組みまで解明していると何度も持ち上げられるのですが、最後の最後で敵の黒幕が言うのですよ。
>
> 「一度ウルトラ族の素晴らしさを目の当たりにした星の人々は、科学者がどんなに環境改善に取り組もうと、宇宙刑事が必死に犯罪者と戦おうと、こう言うのだ。『ウルトラマンさえいれば、何とかしてくれる。』」
> 「お前達ウルトラ族は自分達の正義を他の星に押し付けているだけだ。他の星の進歩を遅らせているだけだ」
> 「偽善者め!」
>
> こう突き付けられたウルトラ兄弟は、黒幕の力を抑え込むため犠牲となって消えてしまいます。最後にエースが「優しさを失わないでくれ!」と言い残すのですが、おかげでウルトラ勢は最後の戦いに参加することができません。あんまりだ…。

 黒幕の力を抑え込むために犠牲となって、と聞けば、メビウスの劇場版でヤプールを封じる為にエネルギーを使い果たしてウルトラマンになる力を失い、半ば地球に帰化して20年過ごしたハヤタ、ダン、郷、北斗を思い出します。
 まあ、

> まあこのゲームのウルトラ族は、そのストーリー上の持ち上げられぶりとは裏腹に、味方として単純に弱いんですけどね。一方プロデューサーが個人的にファンなキカイダーとズバットは能力も高いしストーリーでも優遇されているのですが。
>
> そのプロデューサーはメーカー退職後、ツイッターで「あのゲームは思い入れもあるけど、今ではプロデューサーとシナリオ書いた人に数時間説教したい。どっちも自分のことですが」と述懐しています。

 反省があるのはまだ救いでしょうか。

>
> さて、どうなりますかね超宇宙刑事は…。

 極端に走らないことを祈りたいですね。

No.622 2025/11/23(Sun) 22:22:03
菜根道場5・10日雑文 / シルバータイタン
 御来房の皆様、こんばんは。
 毎月10日の担当、特撮房シルバータイタンです。

 現在制作中の『何故「キング」なのか?』は予定の3分の1まで更新しました。ただここまではDVDやオフィシャルデータファイルを余り観返さずとも大半の文章を綴れるほど長年観て来た怪獣が対象だったので(これでも)比較的早く進みました。ここからは少し鈍化するかと思います(苦笑)。

 さて、今日の話題は戦隊モノの終焉について……………の筈だったのですが、少し暗い話になった上、abさんの書き込みに先を越された感があるので(苦笑)、予定を変更してスタントマンについて。

 もっとも、特撮関係の記事を日々閲覧されているような方々には周知だと思いますが、痛ましい事故が起きてしまいました。
 現在放映中の『仮面ライダーゼッツ』の撮影中にスーツアクターの鍜治洸太朗氏が2メートルの高さから落下し、頭蓋骨骨折という大怪我を追われました。

 その後の報道を追っていく内に、命に別状はないとの報道を目にして、一先ずほっとしています。
 撮影中の事故と云えば、かつて『仮面ライダー』撮影中に藤岡弘、氏がバイクで転倒し、全治6か月の重傷(それも下手すれば切断の危機すらあった)が有名で、代打で仮面ライダー2号になった佐々木剛氏がライダーの中に入ったときにプロデューサー(だったかな?)から大目玉を食らったことがあったと聞いています。

 詰まる所、主演俳優が負傷するようなことがあれば、作品制作が立ち行かなくなる故、万が一に備えて変身後のヒーローはスタントマンが演じる訳ですが、だからと云って、「怪我したのが主演俳優じゃなくて良かったね。」とは間違ってもなりません。

 そもそも変身後はスタントマンが替われると云っても、主演者だって変身前の殺陣を初めとするアクションを演じることは決して少なくなく、気を抜いて掛かれば大怪我するシチュエーションは幾らでもあるでしょうし、どんな仕事だって安全第一です。
 過去には『仮面ライダーV3』の第4話で火葬場の煙突の上(←地上52m)でV3がジャンプするシーンがあり、V3の中には宮内洋氏ではなく、大野剣友会の中屋敷鉄也氏が入っていた訳ですが、これを指導した殺陣師の高橋一俊氏は中屋敷氏に万一のことがあれば、自分も生きていつもりだったと云われています。

 まあ、令和の世ではここまで厳しくはないと思いますし、殺陣における安全対策も日々進歩しているとは思います。
 一方で、鍛冶氏に限らず、スーツアクターを務める以上、今回のようなことに対する覚悟もある程度はあったと思います。ただそれでも誰にも怪我をして欲しくはありません。

 個人的な掲示板とはいえ、今回のことをこうして語れるのも、鍛冶氏が一命を取り留めたことが大きいと思います。改めて私達が当たり前に見ているアクションにも、視聴者を楽しませる為に体を張っているスタントマンの方々がいて、事故が起きないように配慮するスタッフ、万一事故が起きた際に早急に救命に努める救急要員がいることを認識し、その奮闘に感謝しつつ、今後のすべての関係者の無事を、そしてなにより鍛冶氏が心身に後遺症を残すことなく完治することをお祈りする次第です。

 ではまた来月。・

No.620 2025/11/13(Thu) 23:00:57
黒の結末 / ab
「タイムレンジャー・レッド!」(放送後に詐欺の宣伝して謝罪)
「サンバルカン・パンサー!」(放送後に未成年淫行)
「バイオマン・イエロー!」(撮影初期に役者失踪、急遽戦死させられる)
「ファイブマン・ブラック!」(ネットで暴言連発)
「ゴジュウジャー・ユニコーン!」(言わずもがな)
「ゴーカイジャー・シルバー!」放送後に振り込め詐欺受け子で逮捕)
「ゴーバスターズ・司令官!」(放送後に映画監督となるが性犯罪連発、訴えられる)
「我ら、不祥事戦隊サイテイジャー!!」
…と早くもネタにされちゃってますよ、現役ブラック降板。
あーもー何してくれちゃってるのよ、未成年飲酒で事務所ごとクビとは。まあ大方ホントの理由は違うでしょうけど。

出演者で放送中(厳密には放送前撮影中)に犯罪をしたと言えばバトルフィーバーの地獄大使(クスリ持ってて撮影済みの8話までは後ろ姿以外差し替え)がいますし、ヒーロー変身者で放送中に役者失踪で消えたと言えばバイオマンのイエローがいます。
ヒーロー変身者で放送終了後に犯罪やった奴と言えばゴーカイジャーのシルバーが今のとこ最悪です。「シルバー(老人)にゴーカイな詐欺」とか見出し付けられてましたね。しかも「休養中」「戻ってくるのを待ってて」と発言するなど反省の色ナシ!

しかし「放送中」「ヒーロー変身者」「触法行為で降板」と三拍子揃ってるのは、後にも先にもこの人だけ。よりによって最後の戦隊でもう…。
まあ戦隊の売り上げが何年も落ちてたのは事実ですし、シリーズ終了はさすがにこの人のせいではないでしょうけど、晩節を汚してくれたのは間違いないです。

東映の発表と時を同じくして、番組の公式サイトでは変身者紹介ページでこの人だけ写真消されてます。
何と言っても放送中の降板なので、多くの特撮ファンはバイオマンのイエロー戦死を引き合いに出してますよ。
演じてたのは宇宙刑事シャリバンのベル・ヘレンを演じた女優さんで、当時JACがビジンダーの志穂美悦子に続けて売り込んでいた女性メンバーです。
戦隊プロデューサーからも気に入られていて、ある映画では主人公のライバル役で出演したのですが、企画段階では男だったはずのライバルキャラを、彼女を出演させるために女性に変更したほどです。
バイオマンも主役5人の中で芝居の経験があるのは彼女とレッドの2人だけで、個人のバイクを与えられているのもこの2人だけ。なにより戦隊初の女が2人いる戦隊で、初の女イエローでもあります。
第1話でわけもわからないまま変身させられ、なんとか敵を撃退した5人ですが、第2話で「地球の為に戦ってくれ」と言われて他の4人は「よし、戦おう!」と素直に決意をするのに対し、彼女だけは「なんであたしが戦士になんて選ばれなきゃなんないのよ!?」と叫んで飛び出して行ってしまいます。
亡くなったお兄さんの跡を継いでカメラマンを目指す夢がある彼女をレッドが説得し、一応仲間には加わる彼女ですが、その後もピンクに「へえ、ただのお嬢様かと思ったら」とか棘のあるいい方していたので、恐らくこの後「私はやっぱり夢を追う!」とか言い出して不協和音を起こす予定だったんじゃないかと思われます。そのあと本当の意味での仲間になって行く、とか。
同じJACの女性メンバー演じるライバルキャラが敵の幹部にいたり、本当に5人の中でも別格で優遇されてて、初期はほぼ主役待遇だったんですよね、イエロー。
ところが8話あたりまでしか撮影してないのに突然失踪。声のアフレコが終わってない回は急遽クリリンの声優さんを呼んで声だけ当てさせ、更にもっと後にやるはずだったブルー主役の脚本だけ出来てた回を先に制作し、イエローの登場シーンは他の人の後ろ姿や変身後の姿だけで誤魔化し、そして第10話としてイエローが戦死する話を放送しました。
その回、イエローは冒頭から変身した姿で登場し、仲間を庇って敵の攻撃を受け生命力がどんどん減っていく…という事にして、変身しっぱなしのままお亡くなりになりました。
変身したまま棺桶に入れられていつもの採石場に埋葬される、という異様なシーンがよくネタにされますが、実はそのあと変身したままのイエローの亡骸をレッドがお姫様抱っこして去っていくというシーンが入ってたり、編集まで混乱していたことがうかがえます。
次の週からはJACの別の女性が新たな変身者として登場するのですが、その新イエローの尊敬する先輩役として既に売れっ子だった真田広之氏がゲストで出ました。戦隊プロデューサーの依頼に応えてだったそうです。

何でも失踪する前日、イエローはレッドと帰り道が一緒だったそうですが、別れ際に「明日撮影サボるから」とか言い出したそうです。冗談めかした口調だったのでレッドは「ああ、休めば?」とか言って別れたそうですが、翌日本当に撮影現場に現れなかったとか。
別れ際に「社長に恨みが」とか言いかけたらしいのですが、レッドはもっと真剣に聞いておけばよかったと後で後悔したそうです。
まあ後にグリーンやピンクが証言したところによると、新宿何丁目でオナベになってたのを見たらしいですが。

…ところでJACの社長と言ったら千葉しんいt…ゲフンゲフン。

さて問題のゴジュウジャーのブラックさん。ファイブマンの暴言ブラックや真っ黒仮面と並んで「特撮界3大ろくでもないブラック」とか呼ばれちゃってますが、同じ役のオーディションに落ちて敵の女幹部役になった女優さんはどんな心境でしょうなあ…。
なんか不倫報道以来、この女幹部さんのインタビュー記事ばっかり何回も見かけるんですが、多分ブラックにインタビューする予定だったのをそちらに回したのでしょうな。

関係各所に迷惑かけまくってますが、よく話題に出るのが赤いきつねで有名なマルちゃんの東洋水産です。
新製品の「ズバーン」という袋入りラーメンが6種類一挙発売されたのですが、戦隊の枠内で、変身前の6人が出演する特別CMが放送されたのですよ。1人1人が「俺はこの味がお薦めだ」と宣伝し、6種類の味の購入者人気投票キャンペーンが行われました。
応募者から抽選で俳優6人のサイン色紙が当たるというもの…なのですがよりによってそのCMが初放送された翌日に不倫が報道されてしまい、それきりCMは放送されなくなってしまいました。
東北震災の時に嫌というほど流れたACのCMが度々流れるので、ラーメンのCMはそれきりお蔵入りにされたようです…。
抽選キャンペーン自体は12月まで締め切りなので、それは継続して行われていますが、TVで宣伝は一切行われないという謎のキャンペーンになってしまいました。
初めて戦隊スポンサーに付いてくれたのに…こりゃ怒ってますな、東洋水産。

明日の視聴率は相当高くなるでしょうよ。やっぱりバイオのイエローみたく変身したまま戦死させられるのかな、ブラック。
ゴレンジャーやサンバルカンと違って地球防衛軍とかそういう組織所属の戦隊ではないので、他の支部に転任とかにはできませんし…はぁ〜〜あ。

No.609 2025/11/08(Sat) 21:17:17

Re: 黒の結末 / シルバータイタン
 abさんこんばんは。
 さすがに原文が長いので、省略しもって変身することを御了承願います。

> 「タイムレンジャー・レッド!」(中略) あーもー何してくれちゃってるのよ、未成年飲酒で事務所ごとクビとは。まあ大方ホントの理由は違うでしょうけど。
 個人的に酒好きなので、飲酒には甘い傾向にあるうちの道場主ですが、確かに降板は止むを得ないにしても、未熟な若者に対して事務所ごとクビは些か厳しいと思いますので、確かに他の理由がるのかも知れません。

>
> 出演者で放送中(厳密には放送前撮影中)に犯罪をしたと言えばバトルフィーバーの地獄大使(中略)しかも「休養中」「戻ってくるのを待ってて」と発言するなど反省の色ナシ!

 まあ、デストロンのブラックサンタや、仮面ライダービーストの幼少期を演じた者達は人の命を奪っています………。
 悪いことと比べても仕方ないですが……。

>
> しかし「放送中」「ヒーロー変身者」「触法行為で降板」と三拍子揃ってるのは、後にも先にもこの人だけ。よりによって最後の戦隊でもう…(中略)シリーズ終了はさすがにこの人のせいではないでしょうけど、晩節を汚してくれたのは間違いないです。

 「有終の美」となって欲しかったところを残念です。

>
> 東映の発表と時を同じくして、番組の公式サイトでは変身者紹介ページでこの人だけ写真消されてます(中略)編集まで混乱していたことがうかがえます。

 何ぼ何でも初期過ぎましたよね……。

> 次の週からはJACの別の女性が新たな変身者として登場するのですが、(中略)レッドはもっと真剣に聞いておけばよかったと後で後悔したそうです。
 普通に冗談だと思ったんでしょうねぇ。

> まあ後にグリーンやピンクが証言したところによると、(中略)ゲフンゲフン。
 まあ、個人の証言はほどほど参考程度でよろしいかた。

>
> さて問題のゴジュウジャーのブラックさん。ファイブマンの暴言ブラックや真っ黒仮面と並んで「特撮界3大ろくでもないブラック」とか呼ばれちゃってますが、(中略)こりゃ怒ってますな、東洋水産。



>
> 明日の視聴率は相当高くなるでしょうよ。やっぱりバイオのイエローみたく変身したまま戦死させられるのかな、ブラック。
> ゴレンジャーやサンバルカンと違って地球防衛軍とかそういう組織所属の戦隊ではないので、他の支部に転任とかにはできませんし…はぁ〜〜あ。

 詳しく見ていませんが、徹底的に抹消された感じだったようですね。
 下手に情けをかけるよりは、全消滅でタトゥー化しないことを良しとしたかも知れませんが、まずは作品の残る話を大過なく終えて欲しいものです。

No.619 2025/11/11(Tue) 02:15:44
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