掲示板
何でもお気軽に書いていってくださいね。

4度目のN邸訪問記 投稿者:sarah 引用

N邸のお宅に昨日伺いました。
5月上旬に伺って以来の訪問でした。
第一に感じたのが高音がすっきりしたことでした。
以前は高音にきつさが少し感じられたのですが、まろやかになり、非常の聴きやすくなりました。
第二に低音の強調感がなくなり、より、中音を楽しめるようになりました。低音はしっかり低い周波数からも出ているのですが、控えめになりました。
私も部屋のチューニングに勤しみ、少しは近づいたかなと思って訪ねたのですが、一層、距離を感じてしまいました。
Gallery-bassoを1セット加えただけとの事でしたが、とても信じられない変化でした。
板1枚でそんなに大きく変化するとは驚きでした。
訪問の目的は、自システムの調整がひと段落し、その確認と次の課題出しでしたが、根本的な大きな差を感じてしまいました。
最後は、秋に静岡東部のオーディオ仲間との泊りがけの宴会を企画することで盛り上がりました。

No.430 2005/08/23(Tue) 01:11:08

 
N邸は音楽が楽しげに鳴ってくれる部屋の筆頭ですね 投稿者:murata 引用

N邸は音楽が楽しげに鳴ってくれるので、オーディオ嗜好〜音楽嗜好のあらゆるタイプの方を安心してご紹介できます、先日もオーストラリアから里帰りしたご夫妻をN邸にご紹介しました。

http://www.salogic.com/home-select.files/home-8.htm

No.431 2005/08/24(Wed) 00:12:50


SPD-P1 type?Uについて 投稿者:匿名希望 引用

SPD-P1 type?Uですが、SW ベロダインHGS15BGJに
使用可能でしょうか?
使用可能な場合、ベロダイン内蔵のアンプ使用可能でしょうか?

No.428 2005/07/27(Wed) 22:52:46

 
ベロダインのフィルターがパスできればD.Cubeと同じものになりそうです。 投稿者:murata 引用

> SPD-P1 type?Uですが、SW ベロダインHGS15BGJに
> 使用可能でしょうか?

■HSG15BGJのローパスフィルターがパスできればSPD-P1の取扱説明書の標準的な使い方で使用できます。パスできない場合はフィルターの周波数を最大にして使い、フィルターの遅延時間を加味してP1の距離設定をずらす必要があります。

> 使用可能な場合、ベロダイン内蔵のアンプ使用可能でしょうか?
■ベロダインのアンプの定格を調べたところ Class D, 1250Watts RMS, 3000 watts peak でした
http://www.velodyne.com/velodyne/products/manuals/HGS_1518.pdf

D.Cube2TX のアンプは定格では1000Wと表記していますが、真の定格は 1250W RMS, 2500W peak / 4Ω です。ベロダインと殆ど同等であり、何の問題もなく使用可能です。

No.429 2005/07/28(Thu) 23:10:38


SPD−P1について 投稿者:匿名希望 引用

初歩的な質問ですみません。
SPD−P1はステレオなんでしょうか?
それからウーハーの能率が100dB/w近くあるのですが
残留ノイズとかは実用上問題ないくらい低いですか?
また、サブウーハー用としてではなく、マルチアンプシステムの
ウーハーの低音増強用として使用するのは問題ないですか?

No.425 2005/07/18(Mon) 23:26:53

 
Re: SPD−P1について 投稿者:murata 引用

> SPD−P1はステレオなんでしょうか?
■入力とパラ出力はL,R,付いていますが、DSPでL,R,を加算してサブウーファはモノ出力です。

> ウーハーの能率が100dB/w近くあるのですが残留ノイズとかは実用上問題ないくらい低いですか?
■一般にアンプの残留ノイズの成分は高音域です。100dBの能率のウーファーであっても、高音域の能率は相当に低いと思われますので、全く問題なしです。

> マルチアンプシステムのウーハーの低音増強用として使用するのは問題ないですか?
■密閉型キャビネットにウーファを入れると、F0以下の周波数特性は概略-12dB/octになります。この特性を逆補正するプロセッサーですから、この条件に当てはめていただければ使用可能です。
http://www.salogic.com/home.files/p1kit/p1kit.htm

具体例で言えば、小型の密閉箱でSPD-P1のパスバンドを60Hz以下でお使いいただくのであれば特段の配慮は不要です。

但しSPD-P1でドライブされるSPユニットは、超低音の振幅が非常に大きくなるので振幅によるキシミ音が出ないものを選んでください。

No.426 2005/07/21(Thu) 09:00:17


(No Subject) 投稿者:音楽大好き 引用

御社ホームページ、いつも楽しく拝見させていただいております。
現在、普通の縦長リビングで、スピーカーにミニマを使用、
壁からスピーカーまでの距離は40〜60cmに設置し、スピーカーの
後ろの壁にミスティックホワイトを片側4枚程度貼って低音処理をし、
特に低音のボンつきなどは無くなっています。

しかし、バイオリンの低音とか、チェロの高音のあたりに「濁り」
「音の密度感の低下」を感じます。
このあたりの音というのは、何kHzくらいの音なのでしょうか。
また、どのような対処が適切でしょうか。

たぶん、ルームアコースティック的な問題だと思います。スカラホールか、LVパネルなどで解決できないかと思っています。
教えていただければ幸いです。

No.421 2005/07/16(Sat) 12:42:05

 
ルームチューン用の吸音体は125〜250Hzだけを吸音するものが望まれます 投稿者:murata 引用

> バイオリンの低音とか、チェロの高音のあたりに「濁り」
> 「音の密度感の低下」を感じます。
> このあたりの音というのは、何kHzくらいの音なのでしょうか。

■下記ページに楽器の音域表があります。http://www.tanapi.co.jp/shopping/ongakuyohhin/tuner/tun-korg-03.htm
ご質問の楽器のルートの帯域は400Hz付近ですが、楽器の表情はむしろ倍音により認識されるので、不具合を感じさせている帯域は中高音域であろうと思います。

> また、どのような対処が適切でしょうか。
■一般に日本家屋(洋間も含む)の残響時間特性は、125〜250Hzの残響時間が比較的長く、それ以上の帯域は短か過ぎる傾向があります。従ってルームチューン用の吸音体は125〜250Hzだけを吸音し、それ以上の帯域は吸音しないもの(むしろ反射してくれるもの)が望まれます。下記はLVパネルの低域特性です。
http://www.salogic.com/home.files/lv1200-freq/LV1200-low-data.htm

布系の吸音体で125〜250Hzを吸音すれば、中音域が吸音され過ぎてしまうのは自明の事です。竹などの硬い素材のスダレで覆うと高音域(スパーツィーターの領域)が回復するのでお試しください。

> たぶん、ルームアコースティック的な問題だと思います。スカラホールか、LVパネルなどで解決できないかと思っています。
■拡散スカラホールはスーパーツィターの領域、LVパネルは中高音域を拡散反射します。中音域の密度の低下は、LVまたはStainVeilパネルで必ず解消いたします。ミスティックホワイトもLVパネルの後ろに置けば、低域特性だけが生かされると思います。

No.424 2005/07/18(Mon) 16:04:02


パネル再調整のご相談と新居のリスニングルームについて 投稿者:Tonton 引用

 以前にDcube2とStainVeilパネルを納入していただいた埼玉の者です。ダイヤトーンのスピーカーを使っていましたが、このほど知人からノーチラス801を譲り受けました。
質問1:随分スピーカーの大きさが違うのですが、パネルの大きさを変更した方がいいでしょうか。現在まで使っていたパネルはスピーカー背後が1200mm、センターに200mmの足付きの600mmの高さのものです。801の場合、スピーカー背後の高さはツイーターより少し上、センターのパネルの高さは、スコーカーより下です。聴感上、センターのボーカルがやや引っ込み気味かな?と思っています。600mmのパネルに継ぎ足す形を取るとすれば、どのサイズのものが望ましいでしょうか。
質問2:ダイヤトーンは密閉、801はバスレフで、また、ウーファー径も随分違うので、低音の量感も再生限界も随分違います。再調整が必要だと思いますが、この場合、どのような点に気を付ければいいのでしょうか。
質問3:Dcubeを持ってきていただいたあの官舎から出て、新居を構える予定です。10畳程度の書斎兼リスニングルームを確保しようと思っていますが、アドバイスをいただくことができますか?着工は12月以降なので、時間的な余裕はありますし、設計もこれからですので、村田さんの考えられる理想の形にできればと考えています(といっても金銭的な制約はあるのですが)。できましたら、ご考慮頂ければ幸いです。

No.420 2005/07/14(Thu) 03:38:45

 
B&W-801に合うルームチューンと新築のリスニングルームの設計 投稿者:murata 引用

■質問1■:随分スピーカーの大きさが違うのですが、パネルの大きさを変更した方がいいでしょうか。
●801の実施例では、その大きさに合わせてパネルを3連〜4連にするケースが大半です。またスレッドN0.422に拡散パネルの三つの効果についての記載がありますのでご参照ください。

具体的な変更案ですが、Stainveil-1500spまたは-1800spを2セット追加し、お手持ちの-1200spのうち1セットをバラして3連とする。残りの-1200spはセンターパネルに組み替える。-600ctもバラして左右壁面(低音の補強)または3連の左右手前に置く。実施例は下記のようになります。
http://www.salogic.com/home-select.files/home-20.htm

追加のパネルを2枚だけにして、1500(1800)+1200+1200にする方法もありますが、801では背後の幅が不足するのでお勧めはしていません。センターのパネルはボーカルの高さに影響を与えるので、聴感でお好みの高さにすればOKです。しかし801の場合、センターパネルは床から立ち上げて低音の改善も兼ねるべきだと思います。


■質問2■:再調整が必要だと思いますが、この場合、どのような点に気を付ければいいのでしょうか。
●経験的には、801はルームチューンが必須のSPであると思います。SPパネル:1800、センターパネル:1200〜1300で好結果が得られています。


■質問3■:10畳程度の書斎兼リスニングルームを確保しようと思っていますが、アドバイスをいただくことができますか?
●無償ルームチューンで沢山のお客様にご協力をいただき、条件の異なる多くの部屋の共通項を抽出することができました。同時に個別の部屋に合わせたチューン材を開発したことで、オーディオルームとホームシアターの施工に必要なノウハウと商品が揃いました。
http://www.salogic.com/Basic-RoomTuning/Basic-RoomTuning.htm

家具を買うような手軽さでオーディオルームやシアターの設計と建材を購入していただこうと考えていますので、展示家具に相当する設計の基本パターンと施工の実施例の測定データなどをHPでまもなく公開いたします。

基本パターンのマイナーチェンジで設計していただくことで、建材の費用のみでオーディオルームが完成いたします。完成後の測定や調整は、遠方でも実費で対応させていただく予定です。

ご返事大変遅くなりました、出張続きで溜まってしまうメールの処理でBBSが後手になっています。あと一件ですね・・

No.423 2005/07/17(Sun) 11:41:39


LV室内音場調整パネルについて 投稿者:NORANA [MAIL] 引用

初めまして、LVパネルですが、畳の部屋12畳でサラウンドしてますが、サラウンドするために、後ろ側には黒のカーテンを窓と、入り口を隠すため使用してて、サラウンドのスピーカーがデッドになり、広がりを出すためにLVパネルを検討してます、9対1チャンネルで聞いてますが、もう少し音の広がりが欲しく思い、リア4チャンネル分のLVパネルを考えてますが、カーテンは、どうしてもはずせません、和室ゆえ、引き戸で、窓も響くためカーテンで、光を遮断してます、LVパネルをリアだけ使用して、音の広がりはだせないものでしょうか?フロントは、StainVeil 室内音場調整パネルを、いずれ買うつもりですが、今はリアチャンネルが気になります、それと、いずれフロントに入れた場合、後ろと前の音のつながりは、よくなるのでしょうか?失礼な質問かと思いますが、お教え願えたらと思い書き込みます。

No.419 2005/07/07(Thu) 16:11:14

 
LVまたはStainVeil 室内音場調整パネルの効果 投稿者:murata 引用

LVパネルには三つの働きがあります。

1.SPの指向特性を改善し楽器の実在感を明瞭にする。
------------------------------------------
■SPの指向特性が改善されると楽器の実在感を表現する能力がアップします、同時にSPの背後に奥行きのあるサウンドステージも形成されます。SPキャビネットの高さ+100〜200mmの背丈のLVパネル(LV1200程度)で実現できます。

2.初期反射音に方向感を与え、ライブであっても解像度が落ちない音場を作る。
--------------------------------------------------------------
■オーディオルームの残響時間の最適値は0.4(6畳)〜0.5秒(12畳)程度ですが、4つの壁面を同じ構造で仕上げてこの値を実現すると、風呂場の響きをやや抑制したようなボワン〜とした響きとなり、解像度の低い楽器の実在感にかけるオーディオルームになります。

LVパネルは反射音や残響音に前後の方向感を与えるもので、ライブであっても解像度を落とさない音場を作ります。SPキャビネットの高さ+100〜200mmの背丈のLVパネル(LV1200程度)で実現できます。

3.部屋の響きを豊かにすると同時に、ライブでありながらS/Nの良い音場を作る。
---------------------------------------------------------------
■ルームチューンの手法を間違えると解像度とライブ感はトレードオフの関係になります。二つを両立させるには、録音された楽曲に含まれる「楽器の音」と、その「楽器の間接音」を分離して耳に届ける必要があります。高音域を拡散反射するLVパネルをSP上方まで延長し、床の反射とLVパネルの反射で実音の定位をSP位置に保ちつつ、残響音の高音域を天井方向に回り込ませると、解像度を落とさずに残響時間を最適値に近づけることができます。LV1800〜1500がその用途に使われます。

> LVパネルをリアだけ使用して、音の広がりはだせないものでしょうか?
■ピュアオーディオでも、フロントに加え、リアにパネルを置くケースがあります。置き方に明確なルールはなく、無造作に沢山並べるだけでフロントのサウンドステージが手前に引き出されて奥行き方向の厚みが増す効果があります。一例だけですが、フロントのパネル無しで、リアの壁面全体をLVパネルで覆ったを例がありますが、明らかにライブ感と解像度がアップしました。

 従ってご質問のケースのように、リアのLVパネルだけを先行して導入されたときの効果は、リアSPの音質の改善とライブ感のアップになります、SPの背後に1〜2枚のLV1200パネル(SPキャビ+100〜200mm)を置いていただくのが最もコストパフォーマンスが高い方法と思います。

> いずれフロントに入れた場合、後ろと前の音のつながりは、よくなるのでしょうか?
■無償チューンのパネルデモでは、フロントの拡散パネルの効果を高めるためにリアにLVパネルを置くことが多々あります。コストを考慮して納品時には省略されることが多いのですが、省略してほしくない程の効果があります。

ご返事大変遅くなりました、出張続きで溜まってしまうメールの処理でBBSが後手になっています。まだ二件残っていますね・・

No.422 2005/07/16(Sat) 18:45:50


(No Subject) 投稿者:アナログファン 引用

SPD-SW1600Aは現在、SPD-SW2000Dにモデルチェンジされているようですが、どのような点が変更されたのでしょうか。SW1600Aはアナログ、SW2000Dはデジタルアンプだということですが、SWの駆動における、アナログアンプとデジタルアンプの差はどういった点にあるのでしょうか。
また御社のSW使用時にレコードを再生する場合の注意点を教えてください。

No.413 2005/05/27(Fri) 18:20:37

 
SW1600A vs SW2000D 投稿者:murata 引用

SWシリーズのサブウーファは下記七つのブロックから構成されています。
=================================================
1.入力ゲイン・コントロール・ボリューム付きアナログラインアンプ

2.A/Dコンバータ

3.DSPによるデジタル・フィルタ

4.D/Aコンバータ

5.出力ゲイン・コントロール・ボリューム付きアナログラインアンプ

6.パワーアンプ × 2

7.12i-SP × 2

=================================================
各ブロックごとの相違点
1.回路定数の変更がありますが、基本回路は同じ。
2.変更なし
3.どちらもTIのチップですが、1600Aは固定小数点のDSP、2000Dは最新の浮動小数点DSP。
4.変更なし
5.回路定数の変更がありますが、基本回路は同じ。
6.1600Aはアナログ800W/4Ω × 2、2000Dはデジタル1000W/4Ω × 2
7.同じ12iサイズですが、製造メーカーが異なる。

=================================================
> SWの駆動における、アナログアンプとデジタルアンプの差はどういった点にあるのでしょうか。
> レコードを再生する場合の注意点を教えてください。

■実用上の最大のメリットがアナログレコード再生時の安定性です。例えばLPがゆがんでいる場合、0.55Hzまたは1.1Hzのサイン波が再生音に混入します。レコードの溝の振幅に比べれば遙かに大きな振幅ですから、パワーアンプが常時フルパワーで動く事態も起こり得ます。1600Wのヒーターに相当する発熱を実用的なサイズの放熱フィンで冷却することは不可能ですから、1600AではLPの状態が悪いと使用不可となります。一方デジタルアンプでは発熱が僅かなため、何ら問題を生じません。

No.414 2005/05/30(Mon) 12:37:08

 
Re: SW1600A vs SW2000D 投稿者:アナログファン 引用

ご返事ありがとうございます。1600AではLPの状態が悪いと使用不可となります、との事ですが、この場合具体的にはどうなってしまうのでしょうか。またSW1600Aのアンプをデジタルアンプに乗せかえることは可能でしょうか。

No.415 2005/05/31(Tue) 18:53:19

 
発熱の確認をしてください 投稿者:murata 引用

出張続きでご返事が遅くなりました。

> 具体的にはどうなってしまうのでしょうか。
■発熱で壊れる可能性があります。
■サランネットを外して周期的な揺れが大きくないことを確認して使っていただけば問題を生じることは無いと思います。振幅の許容値は、放熱フィンに手を触れ続けられる程度であれば十分許容範囲内です。
■LPのソリは外周が一番大きいので、針を落とした時に一度だけ確認してください。


> SW1600Aのアンプをデジタルアンプに乗せかえることは可能でしょうか。
■限定発売ですが、下記アンプが使えます。SW2000Dと全く同じにするのであれば、アップグレードをお受けいたします。
http://www.salogic.com/home.files/p1kit/spd-p1.htm

No.416 2005/06/06(Mon) 17:31:59

 
Re: (No Subject) 投稿者:アナログファン 引用

ご返事ありがとうございます。
> ■限定発売ですが、下記アンプが使えます。SW2000Dと全く同じにするのであれば、アップグレードをお受けいたします。
全く同じと言うのは、アンプ以外(回路定数、12i-SP )もでしょうか。
アップグレードの費用はおいくらでしょうか。

No.417 2005/06/08(Wed) 18:44:11

 
SW2000Dへのアップグレード 投稿者:murata 引用

> 全く同じと言うのは、アンプ以外(回路定数、12i-SP )もでしょうか。
> アップグレードの費用はおいくらでしょうか。

 SPの取り付け穴を明けなおせば可能ですが、全交換は多額の費用がかかりますのでお勧めはできません。

■全交換の費用はシアター入力の追加が不要であれば、2000Dと1600Aの定価の差額の420,000円+消費税です。
■シアター入力の増設が必要であれば600,000円+消費税です。
■パワーアンプのみの交換であれば250,000円+消費税です。

No.418 2005/06/15(Wed) 05:55:05


No.8のお宅訪問 投稿者:totsuka 引用

戸塚@静岡県在住 と申します。
昨日、No.8のお宅にお伺いしてシステムを拝見させていただくことができましたのでご報告します。
場所は伊豆半島の根っこ。私の家からは車で20分と非常に近距離です。(オーディオを楽しんでいる人と出会う機会がないと嘆いていた矢先、こんな近くに本格的に趣味にしている方がいらっしゃるとは…)
約束の時間より早く到着してしまったので、車を出て、徒歩であたりを散策。自然いっぱいに恵まれた環境です。すると、ウグイスの声が聞こえてきました。自然のエコーのすばらしさにしばらく唖然。左手前と右奥2方向とで連呼がはじまり、自然のステレオがかもし出す木々による反射と奥行のある音に感激してしまいました。

しばらく家の前をうろついていましたので、ご本人が気づかれて、わざわざ迎えに来てくださいました。
部屋は20畳弱、高さは5mだそうです。 天井は傾斜していますし、横の壁も平行面が少ない理想的な空間です(うらやましい)。 でもオーディオ用に特別な材料を使って建てられた家ではないそうです。電源対策も完璧。 

お使いのスピーカーは、数百万円する高級スピーカ−でも、大型スピーカ−でもないのですが、部屋の広さに負けない・バランスの取れた・ストレスのない音が出てきます。6畳間で箱庭オーディオをしている私には、音量の大きさ・音場の広さがうらやましい限りです。

 SALOGICサブウーハーにより、体(内臓)で感じる低域や、全体に広がる低音も気持ちよく出てきます。 持参したエリッククラプトンのアンプラグドCDの3曲目を聞かせていただくと、足踏みで床が振動して発生する低音が、膨れることなく、しかも遅れて振動しているのがちゃんと再現されています。

なにより、高音から低音までスピードがそろっていることが気持ちよい!
強調された帯域もなく、フラット。
歯切れの良い音で、ロック、ポップス、ジャズなんでもこいという感じです。
(上記にクラッシックがないのは、今回実際に聞いていないからです。想定での発言はさけようとしたからであり、決してクラッシックが合わないというわけではありせんので誤解のなきようお願いします。)

高級オーディオも体験され(家のあちこちに名機が眠っていました)、自作もとことん体験され(これもいっぱい休眠状態)、マンションでのオーディオも体験されてきたオーディオの先輩の、現在の到着点を聞かせていただいたことは、非常に参考になりました。
物欲に走って散財しないようとのご助言は耳に痛かったです。しかし、それ以外にもいろいろお話いただきましたこと、あらためてお礼申し上げます。
今後、近隣のオーディオ仲間及びSALOGIC仲間の輪に参加させていただけたら幸いと思っております。   長文失礼しました。

No.412 2005/05/16(Mon) 20:58:07


3度目のN邸訪問記 投稿者:sarah [MAIL] 引用

N邸のお宅に本日伺いました。
3月上旬に伺って以来の訪問でした。
第一に感じたのが中音の響きが美しくなった事でした。
第二にセンターの定位がより明確になり、センターの前後の奥行きが感じられました。
音楽の趣味が似ているので、好みの音楽を色々聴かせて頂き、楽しいひと時でした。
訪問の主な目的は、自システムの調整がひと段落し、その確認と次の課題出しでした。
N邸のシステムをリファレンスとさせて頂き、好きなところを一つずつ取り入れています。
大きな差を感じながらも一部取り入れられた部分もあり、次への手がかりも得られた訪問でした。
最後は、近在のオーディオ仲間との泊りがけの宴会を企画することで盛り上がりました。
是非、実現したいと思います。

No.411 2005/05/03(Tue) 00:47:36


StainVeil パネルの色 投稿者:BLUE 引用

はじめまして。
BLUEと申します。

御社のStainVeilシリーズを導入しようと考えて
いるのですが、色について教えて下さい。

以下のスピーカーパネルの色はそれぞれ何色で
しょうか?

お手数とは思いますが、宜しくお願い致します。

http://www.salogic.com/home-select.files/home-4.htm
http://www.salogic.com/home-select.files/home-15.htm
http://www.salogic.com/home-select.files/home-21.htm
http://www.salogic.com/home-select.files/home-22.htm
http://www.salogic.com/home-select.files/home-c.htm
http://www.salogic.com/home-select.files/home-e.htm
http://www.salogic.com/home-select.files/home-f.htm
http://www.salogic.com/home-select.files/home-k.htm
http://www.salogic.com/home-select.files/home-x.htm
http://www.salogic.com/home-select.files/home-y.htm

No.407 2005/03/27(Sun) 11:29:08

 
StainVeil (ステンベール)パネルの色 投稿者:ムラタ 引用

> http://www.salogic.com/home-select.files/home-4.htm
■ライトオークですが、お客様のご希望により塗り重ねで色を濃くしてあります。

> http://www.salogic.com/home-select.files/home-15.htm
■お客様による塗装です。

> http://www.salogic.com/home-select.files/home-21.htm
■ライトオークだと思いますが、同じ時期に販売店に納品したどの梱包なのかが不明で、?です。


> http://www.salogic.com/home-select.files/home-22.htm
■メープルです。実物はもう少し黄色が強いかな、と思います。

> http://www.salogic.com/home-select.files/home-c.htm
■透明塗料を塗った白木の地肌色です。地肌色なのでロット毎に差がありますが、センターの上部が実物に近い色です。最近入荷する材木の平均的な色はもう少し白木かな・・
m,n,1,2 あたりが実物に近い色です。

> http://www.salogic.com/home-select.files/home-e.htm
■販売終了になったFWパネルで、StainVeilには同じ色がありません。

> http://www.salogic.com/home-select.files/home-f.htm
■StainVeilのクリア塗装で白木の地肌色です。発色は白熱球の照明によるものです。

> http://www.salogic.com/home-select.files/home-k.htm
■廃業してしまった以前の外注先によるライトオークの塗装です。現行のStainVeilの色とは異なります。

> http://www.salogic.com/home-select.files/home-x.htm
■お客様による塗装です。

> http://www.salogic.com/home-select.files/home-y.htm
■StainVeilのクリア塗装で白木の地肌色です。発色は白熱球の照明によるものです。

No.408 2005/03/28(Mon) 12:29:22

 
LVとステンベール・パネルの音の相違点 投稿者:BLUE [MAIL] 引用

申し訳ございません、操作ミスでBLUEさんのご質問の原文に回答を書き込んでしまいました(SALogic murata)。

-------------------------------------------------
お世話になります。
BLUEです。
詳しくお答え頂きましてありがとうございます。

> http://www.salogic.com/home-select.files/home-15.htm

が好みでなのですが、お客様による塗装ということ
なので自分で塗装しようかと考えております。

そこで質問があるのですが宜しいでしょうか?

Q1.StainVeilシリーズで無塗装品はありますか?

Q2.Q1である場合、販売価格は安くなりますか?

Q3.LVシリーズとStainVeilシリーズでの音の違いは
 どんな感じでしょうか?
 あまり違いがないのであれば、コストパフォーマン
 スの高いLVシリーズにしたいと考えます。

Q4.自分で塗装する場合、パネル表面の木と木の隙間
 を完全に着色するのは困難かと思いますが、どうで
 しょうか?

お手数とは思いますが、宜しくお願い致します。

-------------------------------------------------
Q1.StainVeilシリーズで無塗装品はありますか?
■ 申し訳ございません全品種塗装有りとなっています。

Q2.Q1である場合、販売価格は安くなりますか?
■ 特注品として個別に対応させていただきます。メールでお問い合わせください。
mur@salogic.com

Q3.LVシリーズとStainVeilシリーズでの音の違いは・・
○ 高音域
LVの方がリブ振動が大きいので、厳密に言えば差があると思いますが、1200mmのパネル3セットくらいであれば差は分からないと思います。

○ 中音域
例えばラワン材&MDFのような均質な材料で縦リブを作ると、材質固有の音色が中音域に付加されます。パネルの材料を100%松材としている理由は、材質が不均一でリブ一本一本の音色がバラバラであってカラーレーションが少ないからです。そのカラーレーションを更に減らす目的でStainVeilでは縦リブを固定する横リブの数を約2倍にして長さも2種類にし、音色を分散しています。

○ 低音域
低音域のチューンにはブーミングの解消と超低音の増強の二つの機能が必要です。

1.壁振動があるとミッドバスの響きが強くなります。この帯域の残響時間が80Hz以下の帯域の残響時間より長くなると聴覚がブーミングと感じるので、125〜150Hz前後のミッドバスを吸収する必要があります。LVとStainVeilで、この機能には大きな差はありません。

2.80Hz以下のパネル共振をやや押さえ気味にして超低音の響きを徐々に増やことが必要です。また部屋の壁強度が低い場合には質量のあるパネルで囲んで超低音のロスを減らさなければなりません。StainVeilでは、この機能を強化するために3mm厚のステンレスリブ2本をパネル両サイド(内側)に取り付けてあります。自立しているパネルを拳で叩くだけで振動モードが全く違うことが分かります。LVは超低音で振動しますが、StainVeilは殆ど振動がありません。

Q4.自分で塗装する場合、パネル表面の木と木の隙間
 を完全に着色するのは困難かと思いますが、どうで
 しょうか?
■ StainVeilの塗装はガン吹き塗装ですが、ガンで吹き付けても隙間の奥は塗料が薄くなります。ハケ塗りは更に難しいと思いますが、SP周りは照度が低いので気になることは無いと思います。

■塗料の皮が出来てしまうラッカー系の塗料は音が変わります。オイル系の塗料が良いのですが、オスモが塗り易いようです。下記はオスモによる塗装です。
http://www.salogic.com/home-select.files/home-x.htm
日本オスモ(株)のHPです。
http://www.nihon-osmo.co.jp/color/color01.html

No.409 2005/03/30(Wed) 00:47:11

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