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何でもお気軽に書いていってくださいね。

(No Subject) 投稿者:sim [MAIL] 引用

お世話様です。
現在、センターパネル、SPパネル、サイドパネルの構成でセッティングしています。
部屋は約10畳+8畳(天井が低いので大きくは感じないですし、たぶんもっと小さい)でほぼ真ん中で聞いていますが、リスニング後ろの壁とかなり離れているので、リスニング背後にパネルを設置してはどうかと思います(実際キャスター付きでパネル設置している例もありますし)
それとも、バッソ設置のほうがよいのか。
より明瞭度が高く、広がりある音にしたいです。

宜しくお願いします。

No.680 2014/03/17(Mon) 22:24:11

 
Re: 投稿者:mur 引用

お問い合わせ有難うございます。

センターパネル(または和心)と SPパネルを設置すると、コンサートホールやライブハウスのダウンサイジングされたサウンドステージがオーディオルームのフロントエンドに形造られます。

そのサウンドステージの完成を確認した上で左右壁面の一次反射のポイントにサイドパネルを置き、その位置をスピーカー方向またはリスナー方向にスライドして微調整を行い、CDなどの音楽ソースに含まれる残響成分をリスナーに十分届けたとき、

ホールやライブハウスの客席に居合わせているかのようなライブ感がリスナーを包みます。

以上でバッソを置く前提になる環境完です。ここまで完成させてバッソを置くと、サムネールのお客様のコメントの 「聴いてしまうと、Gallery-basso 無しは一寸耐えられないですね」 となります。
http://www.salogic.com/home-select.files/home-82.htm

ナマの音楽鑑賞との比較になりますが、オーディオセットによる音楽鑑賞では、空間がダウンサイジングされているためと思いますが、ナマ以上の解像度が求められます。

その解決策の一つとして、低音楽器を床に着地させ、その上に中音楽器、更にその上に高音楽器を積み重ねて縦方向に楽器を配置すると、聴覚が感じる解像度が大幅に向上します。

周波数特性をいじることなく解像度が向上するので、非常にナチュラルな高品位の解像度です。上下方向の感度が鈍い聴覚の性質を利用したトリックですが、バッソを使って低音楽器を着地させた時に得られる効果です。

■多くのルームチューンは以上で目出度く完成お手を拝借となるのですが、後ろの壁面にカーテンや吸音ボードなどの吸音材がある場合、または、リスナーと後壁が離れている場合、リアパネルが重要な役目を果たします。

リアパネルはサウンドステージをリスナー側に引き寄せます。ライブハウスやコンサートホールの会場にどっぷり浸かり込んだかのような錯覚をリスナーに与えるのです。

そして更にどっぷり感を低音域まで行き渡らせるのがリスナー左右のSV600パネルです。

ということで、バッソとリアパネルは二者択一にはなりません。

No.681 2014/03/20(Thu) 07:33:10


バッソについて 投稿者:am 引用

ギャラリーバッソの横にSV300を置いてコントラバッソのようにしたところ、良好な結果だったので、ギャラリーバッソをもうひと組追加して2枚使いを検討しているのですが、コントラバッソと比較して音の違いがあるでしょうか?

それと、ギャラリーバッソに使用している塗料はなんでしょうか?

No.678 2014/02/03(Mon) 23:56:56

 
Re: バッソについて 投稿者:mur 引用

お問い合わせ有難うございます。

> コントラバッソと比較して音の違いがあるでしょうか?
■普通のバッソを2台並べればコントラバッソと同じ特性になります。

> ギャラリーバッソに使用している塗料はなんでしょうか?
■全部で3種類の塗料を4回〜5回(色により回数が異なる)塗り重ねています。

塗装は外注で、色によっては石鹸水で研磨する行程が含まれるなど詳細は開示されていませんが、およそ下記の手順です。

1.サンドペーパ研磨
2.和信ペイント / シークステインPG
3.大谷塗料 / ウレボンサンディング
4.サンドペーパ研磨
5.大谷塗料 / ウレボンサンディング
6.サンドペーパ研磨(番手上げ)
7.不明 / ウレタンフラット

SVパネルは
1.サンドペーパ研磨
2.和信ペイント / シークステインPG
3.〜6.を省略して
7.クリアラッカー

No.679 2014/02/04(Tue) 16:50:34


SPの向きについて 投稿者:アリアバート 引用

お世話になります。
サムネイルを拝見しておりますと、SPの向きが内振りで
あったり、正面であったりのパターンがありますが、
パネルの効果を最大限に生かすSPの向きというのがあるのでしょうか?
あるいは、対パネルという意味ではSPの向きについては特に考慮しなくてもよいものでしょうか?
ご教示いただけると幸いです。

No.675 2013/09/21(Sat) 00:03:34

 
Re: SPの向きについて 投稿者:mur 引用

中高音域を水平拡散するSPパネルとCTパネルを設置すると、SPの背後などのSP周辺からの反射音の中高音域が増え、正面に向かって音を出す単一指向性のSPであっても無指向性SPの発音形態に近付きます。

結果リスニングポイントがリスニングエリアに広がり、複数の人が横に並んで音楽鑑賞ができる音場が作られます。

つまりSPの発音が無指向性的になるのですから、SPの向きをシビアに合わせなくても音楽鑑賞が可能になります。

サムネイルの内振りや正面は、パネル設置前のSPの向きをそのまま使っている例が殆どで、例えば左右が若干ずれていても気にならないくらいSPの設置が楽になります。

左右が若干ずれていても音楽鑑賞に支障が無いので、SPの向きを目見当で変化させることが可能になり、好みの音場が比較的簡単に見つかります。お試しください。

対パネルという意味で、SPの向きについて特に考慮する必要はありません。

No.677 2013/09/21(Sat) 02:40:18


センターパネルの高さ 投稿者:ムーミン 引用

将来的にSVパネルのSPとCEを設置しようと考えています。ただ、スピーカーの間にラックがあり、CEパネルを普通に設置することができません。ラックは60センチほどの高さですが、この上に60センチほどのCEパネルを設置しても効果はありますか。よろしくお願いします。

No.674 2013/09/16(Mon) 12:17:53

 
Re: センターパネルの高さ 投稿者:mur 引用

センターパネルをラックの上に乗せた例は沢山有ります。下記がラック上または相当のものです。

http://www.salogic.com/home-select.files/home-22.htm

http://www.salogic.com/home-select.files/home-4.htm

http://www.salogic.com/home-select.files/home-x.htm

http://www.salogic.com/home-select.files/home-q.htm

http://www.salogic.com/home-select.files/home-m.htm

http://www.salogic.com/home-select.files/home-d.htm

ラック+パネルの高さが1200〜1300mm程度になれば良いので、ラック60センチ、パネル60センチは丁度良い寸法です。ボーカルの佇まいが明確になるなど、十分な効果が得られます。

No.676 2013/09/21(Sat) 02:07:56


定在波吸音パネル 投稿者:AA 引用

下記スレッド後、公の告知などありませんが、売価、販売状況、スペックなどどうなっていらっしゃいますか?6月時点で多数の注文が入っていたようなので、お忙しいかと思いますが……。

No.672 2013/09/02(Mon) 22:25:14

 
Re: 定在波吸音パネル 投稿者:mur 引用

大変お待たせしました、定在波パネル、本日(9月10日)販売開始です。

本日より3日間、らくらく家財宅急便の送料無料サービスを実施致します。

定在波パネルの設置テストにご協力頂き、予約のご注文を頂いているお客様も送料無料サービスでお届けします。

和心の材料のウオルナット材の集荷日が本日で、千葉まで集荷に行きます。定在波パネルの写真の編集が出来ず掲載が間に合いません。明日掲載します。

フロント仕様の定在波パネルも1週間遅れで販売開始になります。リアタイプにするか、フロントタイプにするか、迷われているお客様のために、フロントタイプ発売後、ご希望によりフロントタイプへの変更もお受けいたします。

No.673 2013/09/10(Tue) 08:42:28


定在波吸音パネル 投稿者:ts [MAIL] 引用

発売時期、販売予価等お決まりでしょうか?

No.668 2013/06/20(Thu) 22:13:28

 
Re: 定在波吸音パネル 投稿者:mur 引用

商品の製作が遅れていますが、7月には発売可能と思います。

商品の構成は大きく分類すると2種類で、リア専用のローコストタイプと、フロント・サイド・リアなど何処にでも置けるタイプです。

販売価格はリアタイプが14〜15万円の予測ですが、確定ではありません。

フロントタイプは和心のように広葉樹の堅木が必要で1.5〜2倍程度と思います。

大きさは幅:1000mm、高さ:1500mm、奥行き80〜100mm 程度、フロントタイプの方が奥行きが薄くなります。自立脚オプションの予定です。

No.669 2013/06/22(Sat) 17:02:45

 
Re: 定在波吸音パネル 投稿者:ts [MAIL] 引用

リア用の予約はもう可能でしょうか?
サイド用に考えておりますが、まずはローコスト仕様で
試してみたいと思っております。

No.670 2013/06/23(Sun) 13:22:07

 
Re: 定在波吸音パネル 投稿者:mur [MAIL] 引用

価格が決まっていないので仮ですが42枚ほどご予約をいただいています。ご連絡先を頂ければ、仕様・価格が決まった時点で確認のご連絡を差し上げます。

No.671 2013/06/25(Tue) 03:08:22


WASIN 投稿者:匿名希望 引用

WASINが久しく売り切れのままですが、今後の販売のめどはありますでしょうか。

No.666 2013/05/18(Sat) 06:43:54

 
Re: WASIN 投稿者:mur 引用

生産数量が確保できなくてご迷惑をお掛けしています。来週10台程度販売の予定です。

No.667 2013/05/18(Sat) 08:02:51


(No Subject) 投稿者:廣瀬勝正 [MAIL] 引用

押入れに使うハンガーをかけるツッパリ棒で天井の
ブーミングを抑えました。
こちらのページに載ってたからです。http://www.salogic.com/home-select.files/home-48.htm
キックドラムがすごいです。みなさんもどうぞ。。
村田さんありがとうございました。
パネルは、スピーカー センター サイド リア
小さいサイド バッソ までそろえてたのにまた
グレードアップです。

No.664 2013/03/01(Fri) 13:26:20

 
Re: 突っ張り棒 投稿者:mur 引用

部屋を構成する六つの面のなかで低音による加振に最も弱いのが天井でブーミングの元凶です。振動強度が最も高い床と天井を突っ張るとブーミングが激減することがあります。天井と床に10cm□程度の板を当て、一寸長めに切った棒(丸より四角が良い)を押し込んで突っ張って下さい。

No.665 2013/03/02(Sat) 10:55:57


(No Subject) 投稿者:とりごん 引用

要望ですが、パネルだけではなく、精密なスピーカーセッティングが容易にできる商品も欲しいです。いくつかレーザーを使用した商品がありますが、まだ不十分かなと思います。

No.663 2012/12/31(Mon) 09:33:08


(No Subject) 投稿者:アリアバート 引用

お世話になります。
現在以下の構成で楽しんでおります。
SPパネル:LV1800SP×2
センターパネル:LV1200CT
この度、サイドパネルを追加したいと思います。
次の点ご教示いただけると幸いです。

?@ CP重視で今の構成はLVですが、サイドに
  SVを導入しても違和感は生じませんか

?A サイドを導入する際に注意する点はありますか

?B SPパネルは壁に近づけた方が拙宅では良い結果
  でした。サムネイルを拝見すると、サイドパネル
  については、壁につけていない(空間に設置して
  ある)事例も散見されますが、これは
  ケースバイケースでしょうか。

以上、ご多忙の折、お手数ですがよろしくお願いいたします。

No.659 2012/12/04(Tue) 00:09:10

 
Re: 投稿者:mur 引用

お問い合せ有難うございます。

> CP重視で今の構成はLVですが、サイドにSVを導入しても違和感は生じませんか
■左右対称位置のパネルが同一種類であればLV、SVが混じっても問題ございません。

> サイドを導入する際に注意する点はありますか
■椅子の座面の高さの影響を受けますが、標準的な背丈は90〜100cmです。耳の高さと同じ程度の高さを選んでください。

90〜120cmが利用可能な範囲で、耳の高さを超えると音に包まれる抱擁感が良く出るものの、逆位相に似た圧迫感を伴います。

逆位相感が気になる時は、サイドパネルをSPパネル側に寄せれば解消します。

> SPパネルは壁に近づけた方が拙宅では良い結果でした。サムネイルを拝見すると、サイドパネルについては、壁につけていない(空間に設置してある)事例も散見されますが、これはケースバイケースでしょうか。
■センターパネルと和心は正面の壁から離す設置がボーカルの立体感を作り、良い結果を産みますが、SPとサイドは壁際が標準位置です。

SPとSPパネルは離れたほうが奥行き方向の立体感が得られます。部屋が広くてSPと壁が2m以上離れる場合にSPパネルの空間配置を使うことがあります。

サイドパネルも部屋の横幅が広い時、空間配置の可能性がありますが、効果に差異はありません。

No.660 2012/12/06(Thu) 15:01:02

 
SPの高さについて 投稿者:アリアバート 引用

ご返信ありがとうございます。
よくわかりましたが、一点お願いします。

高さについて、ですが、今後変わる可能性があるものの
現在はリスニングポジションでの耳の位置は座面から75cm程度。
SPのツィーターまで110cm程度です。
この場合も耳の高さに合わせて選択すれば宜しいでしょうか。

No.661 2012/12/07(Fri) 00:35:16

 
Re: 投稿者:mur 引用

> リスニングポジションでの耳の位置は座面から75cm程度
■サイドパネル用に800mm,900mm,1000mmの商品を揃えていますが、ルームチューンなどの使用実績で800サイズが必要と感じたことは一度もありません。また販売実績もほぼゼロであろうと思います。

耳の高さが90cm以下は900サイズ、90cmを超える場合に耳に合わせる、というのが過去の実績です。

Twの高さによる考慮は不要です。

No.662 2012/12/07(Fri) 01:21:47

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